ご主人は検査しないとはっきり言えませんが、「性嗜好障害」かも知れません。盗撮は犯罪ですから、普通の男性は行いませんが、何らかのストレスがそのような行為をさせたのでしょう。病気ですし性格異常ですから投薬治療よりカウンセリングが良いと思います。治りますから大丈夫ですよ。男性の中には脆弱的性格の人が起こし易いのです。ご主人を信用してあげる事とカウンセリングを受けることを約束してもらって下さい。子ども達には何も言わない方が良いでしょう。気付いているようなら夫婦で元の状態に戻すことです。会話が良いでしょう。貴女だけが毛嫌いしていても解決しません。改善できるように「前向きに考慮」して下さい。

ところてんさん、こんにちは。
「らしんばん座」の宮沢と申します。

ご主人が撮影した写真の中に、女性を盗撮したものを発見して、とてもショックを受けられたわけですね。

最初に申し上げますが、今回のご主人の盗撮という行為と、ところてんさんが家事を以前と同じくらいしかやらない事の間に、因果関係はありませんよ。
したがって、ご自身を責める理由はありません。

また、ちょっと気になったのは、論理の飛躍がところどころ見受けられます。
「私より、もっと良い人を探した方が良いのでは」とか「子供はなんとしても守らなければ」とか。

夫婦と言っても、一人の人間と人間です。
もう一度冷静に話し合ってみて、ご主人が逃げを打ってばかりいるのでなければ、事態を静観して許してみるのは、いかがでしょうか？

こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

夫が起こしてしまった「盗撮」を忘れる事、許すことが出来ず
そしてご自身を責めています。

以前のように戻りたいのであれば、夫と十分に分かり合うまで
話しをする必要があります。
そこを迂回している限り、あなたの苦しみは続きます。

そして話し合い、納得したならば夫を許しましょう。
そこからが再スタートです。

お二人での話合いが難しければ、カウンセラーを訪ねるのも
ひとつの方法です。

平坦に続く夫婦生活はありません。
お二人の幸せを願っています。

ところてんさん

ふとしたことで、連れ合いの方の心の闇をのぞきこんでしまい、どうしていいかわからずに不安に陥っていらっしゃるんですね。

人は誰しも、その心の中に様々悩みを抱えています。それに気づいている人もいます。気付かずにいる人もいます。気付いてきちんと制御できている人もいます。気付いていながら、制御できずに苦しむ人もいます。気付かづに、済んでいる人もいます。気付かずに知らないうちに、その闇の部分にのみこまれてしまっている人もたくさんいます。でもみんな持っていることだけは間違いないのです。

連れ合いの方が、なぜ制御できずに行動に移してしまったのか。魔が差したと本人がおっしゃっているのであれば、貴方はそれを信じてあげていいのではないでしょうか。でもおそらく、そんなに簡単なことではないと思います。奥様であられます、貴方がそのことを問い詰めるよりも、連れ合いの方が信頼しているどなたか、血縁関係でない人に、本心を打ち明けるように、お勧めになってはどうでしょうか。

もし心当たりがなければ、カウンセリングに通うこともいいと思います。

結論からいえば、心の闇はだれでも心の中に抱えているものです。それをうまく解消して、現実世界とうまく折り合いをつけて行くのが、人としての自律の道だと思っています。自律は、子どもの頃は、両親の無償の愛から信頼関係へとつながり築かれ、成人してからは、おそらく、身近な方との信頼関係が最も大きく関わってくるものだと思います。

連れ合いの方は、今とても強い孤独感に襲われていると思います。ただ信じてあげることはできないでしょうか。

ところてんさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

ご主人の行為によって、ご主人はあまり苦しんではいなく、
逆に、ところてんさんがつらい思いをされているのですね。
一生懸命尽くしていらっしゃったのに、なぜこのような
苦悩を引き受けなければならないのか、ひどいことですね。

ところてんさんに問題はありませんから、
もっと言いたいことはおっしゃって良いと思います。
ご主人のなさったことは、言い訳の許されない犯罪です。
ところてんさんにとって、離婚の理由にもなります。

今後をどうして行くのかも、そういう意味でところてんさんに
選択権がありますね。そのことをご主人にははっきり言うべきでしょう。

どうしていくのかは、ところてんさんの自由です。
決めて良いのです。
もちろん、悩ましいことだと思います。
すぐに決められないかもしれません。
でも、どこかで決断が必要です。
継続するにしても、わかれるにしても、です。