教えて掲示板の質問

「取り返しのつかないことをしてしまいました」に関する質問

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かりんさん

文章が稚拙で支離滅裂で恐縮なのですが
誰にも言えず相談させていただきます。

先日、飼っていたセキセイインコを死なせてしまいました。
数匹で飼っていたのですが、
別の鳥の小屋にちょっかいを出しているのを止めに入ったところ、
私の気配に気づき飛んで来たところを踏んでしまいました。
明らかに助かる見込みもなく、しばらくして息を引き取りました。
私は自分が踏んでしまったショックで直接看取ることも出来ませんでした。
現実から逃げようとする最低な人間です。
家族で飼っていてみんな大好きだったので、すごく悲しませてしまいました。
表面上はなんともなくても、心の中では恨まれてると思います。
当然だと分かっているのに、家族と接するのがとても怖いです。
これ以上嫌われたくありません。
自分が殺してしまった罪悪感でいっぱいです。
何度も踏んでしまった前に戻りたいと思いました。
ちゃんと注意していれば防げたはずなのに
以前飼っていた鳥が寿命で亡くなった時の悲しみも知っているのに
本当に自分は最低な人間です。
鳥ではなく自分が死ねば良かったのにと何度も思います。
他の鳥は以前と変わらず接してくれますが
亡くなってしまった鳥のことを思い出して謝ることしかできません。
踏まれた痛みに比べれば私が感じているものなど
取るに足りないものだと思います。
自分が同じ目に合えばいいのにと思います。
誰に何度謝ろうが許されないし、もう帰ってこないことは分かっています。
後悔と泣くことしかできない自分が本当に嫌です。
父にも泣くくらいなら、最初から注意していればこんなことにならなかったのにと言われました。
本当にその通りです。
事が起きたあとに泣くなんて、ただの甘えです。
もう二度と繰り返さないと言っても、一度起きてしまっているのでどうしようもないです。

そしてお恥ずかしいのですが、泣いたあとの顔が見られるのが嫌で外出も出来ません。
目が腫れている経緯を誰にも話したくないです。
このままでは完全に腐っていくのが目に見えています。
自分でもなんとかしないといけないと思うのですが、
亡くなってしまった鳥のことを思い出すと
涙が止まらず動けなくなります。
立ち直る=忘れるというような気がして、ずっとこのままなのかなと思います。
命を奪っておいて引きこもるなんて本当に最低です。
こんな歳になって甘えすぎもいいところです。

読みづらい文章を長々と失礼致しました。
書き込ませていただいただけで、いくらか楽になりました。
ありがとうございます。

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2013年9月18日 13時41分

教えて掲示板の回答

心理カウンセリング らしんばん座

かりんさん、こんにちは。
おじさんセラピストの、宮沢と申します。

おじさんの私からいうのもなんですが、かりんさんは、とてもお優しい方ですね。
後悔先に立たずとは言いますが、誤って可愛がっていたインコを死なせてしまった・・・
とてもショックな事でしたね。
かりんさんは、ご自身がおっしゃっているような、最低な人間などではありません。
ご家族のお気持ちや、何よりも亡くなってしまった鳥の気持ちになって、踏まれた痛みさえも感じようとされているのですから。

「自分が本当にいや」などとおっしゃらずに、気のすむまで泣いてしまってかまわないです。
恥ずかしいとか、あまえているという事ではないです。
今、かりんさんが鳥に出来る、たった一つの事ですから。

それに、「立ち直る=忘れる」ということも、ありませんよ。
必ず、「忘れずに立ち直る」事が出来ると思います。

かりんさんは、もうこれだけ、悲しい思いをされました。
罪悪感があったとしても、涙がすべて流し去ってくれたはずです。
かりんさんが、これだけ悲しまれて、痛みを感じられたのですから、
亡くなった鳥も、きっと赦してくれていると思います。

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2013年9月25日 20時06分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

供養の際に実際、家族の中で
ずっと泣き続けていたのは私だけで
家族はもう前を向いていて、
私もこのままじゃいけないと思いました。

自分がしてしまった事を忘れてはいけないし、できませんが、
ずっと悲しみ続けるよりも、出会えた事に感謝してしっかり前を向こうと思います。
何処かで亡くなってしまった鳥が見ていても
はずかしくないように生きていきます。

本当にありがとうございました!

2013年9月25日 23時46分

カウンセリングルーム心の窓

かりんさん

飼っていたインコを誤って踏んでしまい殺してしまったことを悔やんでつらい思いを抱き続けているんですね。とても心の優しい方だと感じ、読んでいる私の心も何か温かい気持ちになるのを感じました。

ちょっとした不注意や偶然に起こったことで、他の命を奪ってしまったり、傷つけてしまったりするということは、人が一生生きて行く間には、何度かあるようです。ただ、日々の生活や、暮らしの色々な事にまぎれて、忘れてしまうのが多くの人の過ごし方になっているようです。

たとえば、少し前の大震災、阪神の時もそうでしたが、起きた直後は、笑うことさえ自粛しろとか、無駄な出費は控えて寄付をしろとか、政府も復興に全力を尽くすとか言っていたものが、あっという間に忘れられ、元の金もうけ第一主義へ考えが戻り、むなしいひと時の喜びを得るために時間とお金を使う生活に戻っていく。でもこれは、仕方のないことで、いつまでもその気持ちを引きずって沈滞した気持ちで暮らしていても、時間はどんどん経過し、人は生活をしていくという現実から逃れられるものではないのです。

ただ私は思います。たとえ一瞬でもいい。ごくわずかな人でもいい。そこでつらいことが起こったことを思い出す人がいる限り、人の中には温かい交流も残っているのだと思うことができるということが、多くの人にとってもどれだけ住みやすい社会を作るきっかけになっているかということを。
貴方が傷つき、なかなか立ち直れないでいるということは、多くの人ができないでいることを、あなたが代わって考えていてくれることではないかと私は考えます。周りの人の悲しみも背負って、代表して悲しんでいただけるというのは、本当にありがたいことだと考えています。どうか、ありったけの気持ちを吐きf出して悲しんであげてください。ただ、いつまでもあなたの罪について考えるのは、止めてください。死んだインコも決してあなたの罪を責めていないと思いますし、貴方がご自分を責めているのを喜ぶことは無いと思うからです。

ありったけ悲しんで、いつまでもインコの事を覚えていてあげること、これがあなたにできるインコへの本当の思いやりだと思います。

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2013年9月25日 17時10分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

このご回答を見るまで恥ずかしながら、
自分のことばかりで震災については忘れていました。
震災が起きた日が来ると〜年前にあったという事を思い出すだけでした。
私の中で亡くなった鳥が同じようになってしまうのが
すごく怖く感じるのですが、時間が経つと仕方がないのかもしれませんね。
悲しいことを忘れたがるのが人間なら、
私は鳥たちと過ごした楽しかった時間をずっと覚えていようと思います。
これが少しでも亡くなった鳥のためになってほしいです。

本当にありがとうございました!

2013年9月25日 23時31分

カウンセリングサービス月猫

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。

大切に家族で飼っていた大好きなインコを
踏んだことで亡くなってしまったのですね。

いくらかでも気持ちを吐き出したことで
気持ちが楽になったのでしたら良かったです。


今回の事故は確かに悲しい出来事でしたが
かりんさんは最低な人間なんかじゃないですよ^^

不注意とはいえ、ここまでそのインコのことを
大切に大事に育ててきたからこそ
ここまでショックをうけ、悲しんでいらっしゃるのですから。

しっかりと供養してあげて
そして、二度と同じことを起こさないように気を付けて
いけばいいんです。

そのインコは自分の身をもって大切なことを
かりんさんに教えるために家にきたのかもしれませんね。

誰しも色んな経験をして成長していきます。

今回のことも必ず意味があるんですよ。

そういったことを教えてくれたんだなって
感謝の気持ちをもって忘れずにいてあげたら
良いと思います。

インコもいつまでも泣いているかりんさんを見ていたら
早く笑顔になってほしいなって空から見守っているはずです。

今まで大切に育ててきてもらったことは
そのインコも感じているはずですから。

これからは残りのインコ達を今まで以上に
大事に育ててあげてください。

無理に忘れようとしなくていいんですよ、この出来事を糧に
さらに命の大切さ、儚さを学ばせてもらったんだって
これからの人生に活かしていきましょう。

また、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。

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2013年9月25日 16時36分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

亡くしてしまった直後、
ずっと私と亡くなった鳥が出会わなければ
こんな最後にはならなかったんじゃないかと考えていました。
ですが、ご回答の通り、私に命の重さを教えてくれたのかもしれません。
今では出会えて良かったと思いますし、感謝しています。

今いる鳥たちはこんなことにならないように
最後まで寿命を全うしてもらえるように一緒に生きて行きます。

本当にありがとうございました!

2013年9月25日 23時15分

こころの相談室 おうみ

かりんさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

かりんさんがこれだけ反省なさっているのに、
小鳥が許してくれないことはないでしょう。
ご家族も、言い過ぎたと思っていらっしゃると
思います。

命はいつかは亡くなります。
亡くなった時に、たくさん悲しんで
あげることで、亡くなった命への感謝、
自分が生きていることへの感謝に
なります。

亡くなった命は、悲しんでくれた
かりんさんが前を向いて生きて行って
くれることを望んでいるでしょう。

何ヶ月も泣き続ける場合は、
また相談ください。

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2013年9月25日 15時36分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

おっしゃる通り私が前を向かないと
亡くなった鳥にも
今いる鳥たちにも迷惑がかかってしまうことに
気づかせていただきました。
ずっと泣いてばかりいたので
家族にも同じ内容のことを言われました。

私が命を奪ってしまったことは事実で
何をしても変えられませんが
ちゃんと受け止めて生きて行こうと思います。

本当にありがとうございました!

2013年9月25日 23時04分