教えて掲示板の質問

「夫が盗撮2回目。今後の対処について。」に関する質問

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あひるさん

夫の盗撮と家族としての今後の対処について悩んでいます。

夫34歳(会社員)、私・妻33歳(会社員・正社員だが短時間勤務)、子供4歳男、2歳女。
主人の仕事では繁忙期は終電帰り、休日出勤があるときもある。
妻は会社にて7時間勤務+家事+育児のほとんどを担当。
週末は主人と子供たちが遊び、私がその間に家事などをする、という生活です。


昨年11月に盗撮で現行犯逮捕。夫が帰宅せず、朝方警察から電話があり発覚。
2日間の拘留後、罰金30万で出てきました。
当初の夫の説明では「冤罪だが留置所から出る為に罪を認めた」でしたが、
説明に納得がいかず私が自力で警察やら警視庁犯罪被害者ホットラインやら弁護士やらに
電話し真実を解明しようとしている姿を見てバレると思ったのか「やっぱりやりました」と
自白。当初離婚を希望しましたが、その後の継続的な話し合いの結果、もう一度家族として
やり直すことを決断。主に、子供の最善の利益を考慮してのことでした。

約1年後の今、ふとしたことで夫の携帯を見るとまたしても盗撮画像を35枚ほど発見。
突き詰めると認めました。

主人の説明では、
 1回目の理由は元々の趣向(性癖的なもの?)と私からのストレス
 2回目の今回は私からのストレス、私への腹いせ、見つかっても良かった

が、犯行に至った理由とのことでした。

結婚後すぐに子供を授かり、2人目も比較的早く授かり、日々の対応に追われ、
結婚前ほど主人と二人きりで向き合うことはなかったのは確かです。
性交渉も、2人目を授かったときにしたのが最後でした。
また、私も主人も気が強く、互いの主張をぶつけ合って口論したことも多々あります。
殴り合ったこともあります。でもそれはすべてお互い様だと思います。

一方で、主人は酒・タバコ・博打等も一切せず、仕事もまじめで子供にも好かれ、
私生活でそこまで致命的な問題があったり、他人が見て首をかしげるような家庭環境で
あったとは思えません。
私自身、主人に対して不満はあるものの、子供が小さい間の一時のこと、
これも家族として熟成していく上での過程だととらえ、離婚やましては犯罪をしようとなど
考えたこともありませんでした。


それなのになぜ、夫は性犯罪に至ってしまったのか?
主人は「私が原因」と言い、そのことを理解してほしい、自分を分かってほしい、
これは一種のアラームなんだ、と言い続けています。

しかし、こう何度も恥ずかしい、みじめな思いをさせられ、
「そうでしたか、私が悪かった、すべて私が変われば良いことですね」
とは言えません。
本当に私が治せば主人のストレスが軽減され、もう盗撮はしないのか、
それとも、何かが原因でまたしてしまう可能性があるのか、
その時、子供がさらに大きくなり理解し、傷つくのはあまりにもかわいそうだ、
でも主人の主張を受け入れ、私が変われば子供たちは父親を失うことはないし
それが一番理想なのかもしれない。

と様々な思いが自分の頭の中にあふれ、混乱しています。

私が一番望むのは、
 ・子供達がこのことに一切影響を受けず今も今後も過ごせること
 ・できれば、子供達から父親を奪わずに解決したい

です。
しかし主人は、「原因→犯行」の「原因(=私)」の部分のみを強く主張したがり、
原因と犯行をつなぐ部分(病気なのか、性癖なのか、なんなのか)に焦点を当てようと
しません。「他人に話しても分からない、いまさら」と言います。

私もすでに主人を信じることはできなくなっているなか、
前向きに「一緒に治していこう」と言えない状況です。

医学的でも心理学的でも、誰かに見解を求めたい。
どうして夫は繰り返し性犯罪に手を出しているのか、
誰が、何が、再発防止を100%保証してくれるのか、
私たち家族はこれからどうすることが望ましいのか、

誰かに助言をお願いしたいです。

今、離婚に向けて準備や調査を開始していますが、
私自身仕事と育児をしながらで進捗が思わしくないのと、
子供達の父親を慕う姿を考えるとどうしても後ろめたさが残り
どうしたらよいか分からず投稿させて頂いた次第です。
どなたか、助けて頂けませんか?

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2013年9月18日 12時49分

教えて掲示板の回答

あひる 様

こんにちは、はじめまして。

お子様を第一にという考え、特に「今の生活をそのままに」・「子供から父親を奪わずに」というくだりに、苦悶の核心がありますね。一人で悩むしかないという現状、さぞやつらいことでしょう。

解決の道はあると思います。以下、箇条書きにしますね。

・ご主人の盗撮は性癖です。いわば性行為の嗜好です。
・奥様へのストレスや腹いせというのはただの言い訳です。
・ご主人は自身の偏った性癖を奥様にも知って欲しいと思っているのでしょう。
・それは例えば、スワッピングだったりコスプレだったりといった、アブノーマルに近い性行為だと思います。
・ご主人はそれを奥様に言えないでいます。でもその理由はご主人にあります。
・夫婦だけが知る秘めた愉しみを持ちたいと思っているはずです。
・そういう申し出を奥様に言えない自分を棚上げして、素直に心情を吐露させない奥様が悪いのだと、身勝手な言い訳を奥様に押しつけています。
・ご主人は罰金刑で済んだことで、社会をナメています。
・放置していてはエスカレートする一方だと思います。
・ご主人はどうなってもいいと思っているわけではなく、自分でもどうすればよいのかわからないのだと思います。

箇条書きした項目を一つ一つご主人に突きつけてみてください。
話し合いはそこからがスタートです。
もし仮に箇条書きの内容がおおむね正しかったとして、問題はそこからです。

奥様がご主人の性癖をどこまで理解できるか。二人だけの愉しみを持ち、仲良く暮らしていけるか。子供を悲しませないためというより、夫婦としてやっていけるかを優先してお考えください。

そして最も大切な点ですが、それによりご主人が、罪となるような性癖を完全に封印できるか。

これらを乗り越えられるようなら、あひる様の望まれるような暮らしがかなうものと思われます。

ご主人へのカウンセリングや心理療法より、まずはご夫婦での話し合いを優先すべきだと思います。

かなり断定的に書きました。
投稿から推測して書きましたので、自分でも勇気ある回答だと俯瞰(ふかん)しています。ですが、根拠なしに書いたわけではありません。試してみる価値はあると思います。

光明が射すこと、そして今後のご多幸を祈っています。       草々

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2013年9月26日 11時48分


カウンセリングルーム心の窓

あひるさん

連れ合いの方の盗撮の習慣が性的犯罪的であることに心を痛まれており、その原因が貴方にあると言われたその言葉に、引っかかるものを感じ、また家族を壊すことになる離婚というものに、躊躇する自身の心を見るにつけ、ご自身の今後の生き方について、悩んでいらっしゃるようですね。

これだけの文から、いろいろなことを推測するのは危険だと思いますので、まず一般的な話をさせていただきます。盗撮のような習癖は、この方のように習慣化している場合は、行為に依存していることが疑われます。特に、性的なものを絡めてその行為に依存している場合は、心にできた隙間というか、日々の生活では埋めることのできない、傷のようなものを、埋めるための繰り返している場合が多いと思います。そこに、小さいころに受けた性的な体験による傷が、関わっていることも非常に多く、それによるトラウマを外さない限り、習慣が止むことは無いようです。ずっと抑えられてきたものが、夫婦生活の様々なストレスや、社会生活で起こるストレスによって、起きてしまうこともよくあります。一例として、人は、性生活に日々の癒しを求めることはよくあることですが、それがなくなることによって、心の安定を欠き行為が出現することもあるようです。

人は、動物である限り、その性的な行動や思考から離れることはできないようです。ただそれが社会的に許されない行為へと発現してしまうのは問題ですので、何とか家族の間とか、法的に許される範囲でその行動を抑えているのが現実ではないでしょうか。

連れ合いの方の、貴方への腹いせ、貴方から受けるストレスに原因を持ってくるのも、ある意味では、自分の過去から目をそむけようとしている、逃避的な思考ではないかと思います。ご本人もおそらく真相には気付かれていらっしゃらないというのが、本当のところだと思います。

そこで、貴方が離婚に向けて使っている準備調査の時間と費用を、貴方と連れ合いの方のカウンセリングに使っていただけないかということを、ご提案したいと思います。ご自分が受けた、社会的な恥や屈辱を考えると別れることを考えるのが当たり前のようですが、それで得られる今後の人生での貴方と連れ合いの方、そしてお子様の幸福を考えると、一年間の心を見つめる作業によって得られる充実感のほうがはるかに大きいような気がいたします。

どうか一度考えてみてください。

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2013年9月25日 16時41分


こころの相談室 おうみ

あひるさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

ご主人のことが信じられないというお気持ちはよくわかりますし、
犯罪を犯しておきながら、原因はあひるさんにあるという言い訳は、
通用しません。ダメです。

離婚する大きな理由としても、一般的に認められると思います。

仮に、あひるさんがストレスだとしても、
それが犯罪を犯していい理由にはなりません。

以上が世間の常識です。正論です。

ここから話は変わります。
気持ちの問題として、盗撮という性犯罪に男性が走るのは、
ご指摘の通りだとおもいます。

あひるさんが、どうすればいいのかと悩んでいらっしゃるように、
ご主人も、自分の衝動を、どうすればいいのか、
場合によっては、もうどうでもいいと、投げやりになって
おられることもあるかもしれません。

あひるさんが正論を突きつけて、認めさせ、反省させても、
ご主人は追い詰められるだけで、
おそらくはモヤモヤが残るだけで、
このようなことをやめる動機にはならないと思います。

「あひるさんがストレス」だという理由を挙げておられることは、
盗撮の件や、日常的に、このような正論を突きつけられることで
あろうと感じはしますが、

じゃあ、ここで、あひるさんが悪かった、と言う理屈は
成り立ちません。

このように、非常にすれ違った状況にいらっしゃいますから、
解決のためには、解体的な出直しが必要であろうと思います。

それはどうやってするものなのかは、
もっと踏み込まなくては、わかりません。

また、二度とやらないと言うことは、誰も保証できません。
本来、やらないように、どういう工夫をすればいいのかを、
ご夫婦で考えなければなりませんが、
一方通行の議論しか、ご夫婦では
出来ていらっしゃらないと感じます。

じゃあ、どうやってそれをするのか、
それについては、
すでに離婚するつもりになっていらっしゃる
あひるさんには、そんなことはもう出来ないですね。

お二人は、どんな結婚生活を送ってきたのか、
あひるさんは、何に満足し、何に不満があったのか、
ご主人にとってはどうだったのか、

それを、まず、ひとりで、思い起こしてみてください。
その内容から、今後、どんな風にしていくのが良いのか
決められてはいかがでしょうか。

あまりご参考にならないコメントですいませんでした。



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2013年9月25日 14時26分


D∪L(ドール)サポート事業所

初めまして、
野本と申します。

旦那様の件についてのお悩み、熟読させて頂きました。
旦那様とお話しする機会がないと、一概にこうと判断できかねますが、
奥様のお話しを前提として見解してみました。

旦那様が言われている「原因=奥様」と主張する件については、
恐らく旦那様が『何かのせいにしたい』と願う部分が多いかと存じます。
それが、日常で一番近い存在である奥様へ向いたのかと思われます。

また、そういった性癖は確かに根底はストレスが原因である場合が大半ですが、
主に社会的反発や日常生活への不満から発生するストレスが多いと言われてます。
今回、旦那様における犯罪への常習を改善する為には、
やはり旦那様とも一度お話しさせて頂かないと究明にいたらない事も確かです。


一応参考までに一般的な見解となりますが下記へ、
盗撮の常習化において目的を暫定として記載します。
1.「してはダメな事を行う欲求」
2.「他人のプライバシーを覗く欲求」
3.「性的な趣向」
4.「売買による金銭欲求」
など、他にも複数ありますが概ねこのような場合です。

4の場合はお金が目的となり明確ですが、1~3ですとまた異なってきます。
1ですと、例えば常識やルールに従う事への反発などあります。
2ですと、自分が周りにどう思われているのか不安に思っていたりもします。
3ですと、性的なマンネリや日常生活のマンネリが原因の場合もあります。

どれにしても、解決するためには旦那様(ご本人様)との対話が
必要不可欠となると思います。
今後、何かございましたらお力になりたいと存じますので、
ご連絡いただければ引き続きご相談に乗らさせて頂きたいと思います。


以上、宜しくお願い致します。

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2013年9月25日 14時17分