水色飴さん相談読ませていただきました。
水色飴さんは自分自身に厳しく他にも優しくできる。
人を思いやる気持ちは大変良いことだとおもいます。
同情はいけないことではありません。
また、文章を読ませていただきましたが最低な人間ではありません。
あまり深く考え込まないようにしてください。

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾
ご相談読ませていただきました。

可哀想と思っても見て見ぬふりして何もしない人よりも
思っていなくても話を聞いて同情したり
人に優しくできるって素敵なことですよ。

別に可哀想と思わなきゃいけないわけではありませんし
全てに喜びや嬉しさ、好きなどの感情が感じられなくても
いいと思います。

まだ、水色飴さんが本当の意味での喜びや嬉しさを
感じられることを体験していないだけなのかもしれません。

それか、本当はそういった感情があっても
それを喜びや嬉しさと認識していないだけかもしれません。

少なくともここに書いてあるお悩み内容で判断すると
水色飴さんはけして最悪な人間ではありません。

むしろ優しさに溢れる良き青年というイメージです。

人の役に立っても迷惑はかけていないのですから
堂々とご自分の行動に自信を持っても良いのではないでしょうか

また、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。

あなたの年齢がわかりませんが、思春期だとすれば疑われるのは「思春期うつ病」があります。｢自責の念」（負の感情が沸いてくる）他人には優しくする。（これは自分が嫌われるのが怖いから）です。
自分は最悪な人間でしょうか？と言う言葉が「妄想」を印象付けられますね。
一度、思春期外来の病院に行って診断して貰って下さい。カウンセリングだけの範囲ではありません。

水色飴さん、こんにちは。
「らしんばん座」おじさんセラピストの宮沢と申します。

そうですね。
まず、水色飴さんは、最悪な人間などでは、ありません。

可哀想って全然思っていないのに、人に同情したり、優しくしたりするのは、それはそれで素晴らしい事で、おかしなことなんかではありません。
むしろ負の感情を乗り越えて、理性によって行動しているという事なので。

逆に水色飴さんは、素晴らしい人と言うのはどんな人だと、お考えですか？
いつも喜びの感情に満ちていて、誰に対しても好きだと思って、こころから同情する事が出来て、誰に対しても優しくできる･･･
それが「素晴らしい人」なら、「素晴らしい人」の基準が高すぎます！
実際にそんな人がいたら、ノーベル平和賞ものです。

もちろん、そのレベルを目指すのは素晴らしい事です。
しかし普段感じている感情、「同情しないといけない」「優しくしないといけない」といった気持ちが湧いてきているという事だけでも、ポジティブな感情が湧いて来たと思っても良いです。

そんなに、華々しく喜びや嬉しさを感じなくても、日常のちょっとした安らぎや、ほっとした気持ちになるときもあると思います。
そのような感情を、大切にしてください。

そうですね・・・・
例えば、参考までに、アスペルガー症候群の私の知人は、感情の概念が「怒り」しかなく、全てを「怒り」の尺度で図る方もいらっしゃいます。
知人が、自分は何なのか？という問いに、担当医から、あなたは「宇宙人」だと考えてくださいと言われたみたいです。
また、コミュニケーションがうまく取れないので、自虐性を感じる人が多いようです。
ただし、アスペルガー症候群は、興味の対象に対して、きわめて強い、偏執的ともいえる水準での集中を伴うことが特徴の一つなので、
文面からして、あなたには当てはまらないと思います。
これは、数ある適応障害の一種かも知れません。
一度、PSW（精神保健福祉士）の相談室が常設されている精神科に行ったほうがいいと思います。
精神科はちょっとという場合には「保健所」に行ったほうがいいかもしれません。
これらの施設にはPSW（精神保健福祉士）などの国家資格を持った職員が、精神保健福祉相談員として配置されており、精神保健の福祉に関する相談を受け付け、本人及び家族を訪問して必要な支援を行ってくれます。公的な機関ですから費用は掛かりません。ここを利用すれば、良い治療者を紹介してくれる可能性は高いと思われます。
このサイトでも、対面式、電話やWEBカメラ+スカイプで対応してくださる優秀なカウンセラーさんが沢山いますので探してみてください。

水色飴さん

かわいそうと思っていないのに、同情したり人にやさしくしたりしてしまうんですね。
それは、どんな人に対しても起こるのでしょうか、それとも特定の人に対して起こるのでしょうか。また、自分で、優しくしたり、同情したりする相手を探していることは無いでしょうか。同情できない人を見ると、気持ちが落ち着かないということもありませんか。

何度かここで話しているように、自分の心の中に自然にわきあがってくる感情というのは、自分の本来の心が感じているものではなく、過去の経験が作っていることが多くあります。そしてその感情を湧きあがらせることによって、その感情を作った時に決心した自分の生き方のようなものを、確認して安心するということがよくあります。

たとえば、小さいころに、御両親の仲が悪かった時、自分が何とかなかを取り持たないと、大変なことになると思ったとします。その考えが、悲しかったり怖かったりした経験と重なると、成長してから、そういう仲たがいをするような、心の一部が欠けた人を見ると、自然に自分が何とかしないとと思ったりします。

また小さいときに、あなたはこの立派な家に生まれてきたのだから勉強をして、世間に対して誇れるような人にならなければいけないと言われ続けると、自分より劣った人を見つけ、同情するたびに、自分は社会に誇れる人間になったんだと、思い込むことを繰り返すようになります。

こういった経験をしているようでしたら、一度御自身の成育歴を自分で書いてみて、自分の感情が、どういう形成過程をしてきたかをじっくり見つめる必要があります。もしそれをしないでおくと、だんだん世間や他人最後には自分自身に対しても不信感を抱くようになり、不安で生きにくい生活を送るようになることが多いようです。

学校に、カウンセラーがいるようでしたら、一度相談に行くのもいいですし、福岡でしたら、そういった心の悩みを抱えた人たちのエンカウンターグループが、九州大学の心理学教室の関係でたくさんあると思いますので一度相談に行ってみてください。

水色飴さん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願いします。

自分にも他人にも、マイナスのイメージしかわかないと言うことですね。
つらくて、しんどいですか？

もし、そうでなければ、
自分にも他人にも厳しいだけで、
もっと自分をよくしたいという
成長の可能性を持っていらっしゃるだけで、
何ら問題は無いと思います。

他人に対しては、そうは思っていなくても、
同情したり優しく出来るのは、
決して悪いことでは無いと思います。

自分に厳しい部分は、それをバネにして、
男前な人に成長してください。