教えて掲示板の質問
「共依存の自分がしんどい・・・抜け出したいです。」に関する質問
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あいさん
私は結婚してから子供(現在2歳)が産まれるまで、周りからは『異常だ、やりすぎ!』と言われるほど、旦那に対してあれこれと過剰なお世話をしていました。
それを愛情だと勘違いをしていました。
そして、旦那は自分をかまってくれると喜んでいましたし、それだけ尽くしている自分に満足していました。
しかし娘が産まれた後、旦那の不倫が発覚し離婚を要求されました。
その時、悲しいというより、怒り爆発で狂ってしまいそうでした。
これだけ今まで尽くしてきた私に対して、よくもこんな仕打ちを!娘という存在もありながら、なんてことを!こんな非人間的なことをしている相手の女性も含め、2人を絶対に一生許さない!!
とずっと思っていました。
しかし、これほどの怒りがあるにもかかわらず、離婚を受け入れる覚悟がなかなかできませんでした。
実家の両親は私と娘を受け入れてくれる(精神的にも経済的にも)
私は資格をもっているので、働き先はすぐに見つかる
という環境にありながらも、
娘を父親なしの子にしたくない
シングルマザーになることが引け目に感じる
不倫相手に負ける気がして悔しい
旦那が娘を大事と思っていないわけではない
ということがあり、決断できません。
しかし実際、今旦那に対して愛情があるのかがよく分かりません。
その旦那は、娘が産まれる1年ほど前から、うつと診断され、会社を休職、復職を繰り返しています。しかし私はおそらく旦那は従来のうつではなく、今よく言われている新型うつ、自己愛型人格障害だと思っています。好きな音楽・読書は休職中であろうと人一倍できたり、攻撃的であったり、自分主義、共感できない、謝れないなど…。当てはまりすぎです。
旦那という人間を見つめ直しているうちに、『私はなぜ、こんな旦那と別れられないのか…。離婚をすれば楽になるのではないか。許せないまま夫婦を続けても娘に悪影響ではないか。』とすごく悩みました。
不倫発覚までの私の行動は、自分主義で勝手人間な旦那の意見に合わせ(相手任せにしておけば、何かが起こった時でも自分が責められることはないので)、過剰なほど尽くし(相手に自分は必要な人間だという存在価値を得たいので)、自分を守るための方法だったような気がします。
今となっては私の行動は、旦那の新型うつ・自己愛型人格障害を悪化させていたのだと思います。
皮肉にも、許し難い不倫(不倫相手とは別れたそうです。そして、今別居はしていますがほぼ毎日のSkype、月に一回は一週間娘を連れて旦那の家に宿泊しています。)によって、
旦那が新型うつ・自己愛型人格障害で、私がそんな旦那に対しての共依存
というものが見えてきました。
私は今、共依存の自分から抜け出したいです。
旦那の次には娘に共依存し、娘を苦しめてしまうのでは、と怖いです。
好きなことを始める
自分を大事にする
などとよく書いてありますが、趣味はないですし、それが実際どういうことなのかはっきりわかりません。
そして未だに、旦那に病気を治してほしいという気持ち、いや正直『いい加減早く治れよ!』(心配というより、私の旦那として娘の父親として情けない…)という気持ちがあり、旦那には『休職を繰り返しているし、薬と休養だけじゃ治らないのでは?カウンセリングを受けてみては?』とすすめたところ、本人は意外と『じゃあ、してみる。』と受け入れ、薬を処方している病院の臨床心理士によるカウンセリングが今週の金曜から始めるそうです。
本当は、自分でカウンセリングを受けたい気持ちになるのを待つべきですが、本人には病気を治したい気持ちがないように思われ、助言してしまいました。
自分の共依存と旦那の病気を今すぐにでも一斉消去したいです。
まずは共依存を抜け出すには、今置かれている状況を受け入れなければ前に進めないというのは分かっていますが、離婚をするにしろ、家族を続けるにしろ(病気の旦那を支えるのも辛い)、どちらも正直嫌です。本当に苦しいです。助けて下さい。
将来娘に私たちのことで、悲しい辛い思いをさせたくないです。
2013年9月3日 01時25分
教えて掲示板の回答
メンタルクリーニング 陽だまり
初めまして。
メンタルクリーニング心理カウンセラーの粉川 公一です。
あいさん、今とってもしんどいですよね。
何故なんでしょう?
僕はいつも思うんです。
相談者の皆さんは、本当は楽に生きれるのに、その方法がわからない為に結果として自分で自分を苦しめてると。
それのみならず、周りの助言によってさらに追い討ちをかけていると・・・。
そもそもあなた自身が共依存ってどうして思うんですか?
誰かにそう言われたからですか?
それは病院で?友達から?どこかのカウンセラーから?
また旦那は新型うつって、誰が言ったの?
結論!
お二人は共依存でもなく、新型うつでもなく、至って健康な心の持ち主です。
周りの情報によって自分をまた他の人を病人にしているだけです。
確かに今様々な状況の中であなたはたくさんの悩みを抱えてますよね。
でもどんな悩みにも必ず原因が有るんです。
ところが多くの方は、その原因ですら自分で作ってしまってます。
ですから原因を取り除かない限り当然問題は解決しない訳ですよね。
本当は簡単な事で、何でもない事なんだけど、残念ながらその方法がわからないからしんどいんですよね。
勝手な事を書きましたが、これはあくまで僕の個人的意見ですのであしからず。
でも僕はこの個人的意見で多くの方を救って来た事も事実です。
2013年9月10日 09時32分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。
共依存から抜け出したいのですね。
それには、あなた自身がご自分のどういうところが、共依存につながるのか、自覚することが必要です。
メールでは、家族を続けられない理由の一つとして、「病気の旦那を支えるのが辛い」と書かれていました。
夫婦であれば、片方が病気になれば、支えるのはごく普通の事のようにおもえますが、そのことが、嫌というのは、あなたが相手の自律を妨げる分野にまで入り込んで、過剰に世話をしてしまうからではないでしょうか?
あなたは、もうそのことに気付いていらっしゃる。
ただ、共依存を悪いものと考え、それを消そうとするのは方向がずれているようにおもわれます。。
あなたも気付かれているように、自然な思いやりから尽くしたり、世話をしたりするのは、悪いことではありませんよね。
ただ、それが自分を犠牲にしたり、自分自身にプレッシャーをかけ追い立ててそうしているのなら、それは不自然な状態だと自覚する必要があります。
つまり、「過剰な部分」「不自然な」部分だけ改善すればよいことで、あなたの、本来もっている優しさや、思いやりまで消すということでないと理解なさるということです。
今、あなたには、一旦立ち止まる機会が与えられました。
この機会を利用して、自分の「愛」と思ってしている行為が、相手に「甘え」を引き起こすところまで、自分が入りこんでいないか、一つ一つ検証してみて下さいませ。
そして、真に「愛する」とはどういうことなのか、自分に問うてみて下さい。
あなたの中にきっと自然な愛が存在するはずです。
2013年9月9日 22時22分
NATURAL HEART (夜間受付有り。 初回半額中)
お便り拝見しています。
ご主人の不倫が発覚したことから、夫婦関係や、ご自身の事など様々な事が見えてきているようですね。
今は一刻も早くご主人との関係を抜け出したいご様子ですね。
ご自身がそこまで明確に決定できるなら、その方向でも良いと考えます。
離婚してしまえば、今ある状況からは抜け出せるし、ご主人への共依存も消えますしね。
自由になれますよね。
お子さんの事を考えれば勿論簡単に決められないお気持ちも理解できますが、結局は、夫婦関係に亀裂が入り過ぎてしまえば、無理が来ると思います。
子供は確かに理由となりますが、ただそれは何時か自分の満たされなかった感情を、子供を責めてしまう事にも繋がる気もしますよ。
ご主人もご自身もカウンセリングを受診してみるのはとても良い事ですね。
依存してしまう自分の行動の理由を見つける事は、もし今後離婚したとしても、
非常に役立つことでしょね。
恐らくですが、今離婚して状況が変わったとしても、不安定な心の根底からは
すぐには解放されない様に感じます。
また、違った形でも依存を求めてしまうかも知れませんね。
これからカウンセリングを継続して行っていく事で、また今の考えとは違った見方も増えてくることも予測されます。今はこれまでのご主人への感情が怒りの様に噴射しますが、冷静な他の視点が増える事により、離婚するにしても、自分なりに納得いく形で
取り組めるように感じます。
場合によってはすぐに離婚しなくても、互いに自己や相手を理解しあえる方向に迎える可能性もゼロではないと思います。
特に今までは、互いの性質や病気や障害への理解が乏しかったようですしね。
即決して離婚する決断も悪くは有りませんが、先ずは第三者を頼りながら、
自分がどうしたいかの気持ちの整理を図って見てからでも遅くはないですよ。
自分の愛し方、労わり方も含め、カウンセリングで得てみて下さい。
何時でもご相談に応じます。
2013年9月9日 00時14分
離婚相談室Re.start ~リスタート~
あいさん
はじめまして。
夫婦問題・離婚カウンセラーの大野まり子です。
小さなお子さんを抱える中でのご主人の浮気発覚、別居、と大変お辛い状況でしたね。そんな中、あいさんは精一杯張ってこられましたよね。
どうか今までのご自身を褒めてあげてくださいね。
お話を聞かせていただいて、あいさんは自己分析のできる大変頭の良い方だとお見受けしました。
ご自身が共依存であるということをしっかりと受け止め、今後自分自身を変えていきたいと前を向いていらっしゃいます。
あいさん。
ご主人から離婚請求をされたとのことですが、愛人と別れてもなお、ご主人はその要求をしているのでしょうか。
不貞を働いた側からの離婚請求は通りません。
もしもあいさんが離婚をしたくなければ、拒否し続けることも可能です。
ただやはり結婚生活を続けていくにはご主人の病気と向き合うことは必須ですよね。
ご病気により仕事も不安定かもしれませんが、現実問題お子様も養育していかなくてはなりません。
そのあたりもしっかりと考えていかれたほうが良いと思います。
あいさんは「今となっては私の行動は、旦那の新型うつ・自己愛型人格障害を悪化させていたのだと思います。」「離婚をするにしろ、家族を続けるにしろ(病気の旦那を支えるのも辛い)、どちらも正直嫌です。」とおっしゃっています。
まだ気持ちが揺れている状態ですよね。
あいさん。
離婚は、いつでもできます。
今この心境で、離婚を急いでしまうといつか後悔する時がくるかもしれません。
現在別居中とのことですが、生活費は入れてもらっていますか?
別居が長引くようならその点もしっかりと話し合いを持たれたほうがいいと思います。
修復・離婚、どちらを選んでもあいさんが納得がいけばそれがあいさんの幸せです。
数年先のことまでイメージしてみてくださいね。
あいさんの幸せはどこにあるでしょうか?
共依存については自助団体もあるはずです。
まずはそちらに繋がってみるのも良いかもしれません。
あいさんの場合はご自身で自覚もあるので、回復も早いかもしれません。
ご主人も医療機関にしっかりとかかり、回復すると良いですね。
あいさんと周りの方が幸せで暮らせますように。
応援していますね。
疑問などありましたら、いつでも連絡をしてください。
2013年9月8日 13時47分
カウンセリングルーム・エンパシー
人生の選択肢に迷ったとき、自分の本心に気づく方法があります。これはフォーカシング技法というものです。離婚か継続かの答えがきっと見つかると思います。
また、共依存からの脱却には、あなたの幼少期に形成された思考を知る必要があります。そして、歪みの部分を正しく修正しなければなりません。
共依存者は、親から「~できたから、~するからよい子」という条件付きの褒められ方をされて育った子どもに多く、その心の裏には「依存」、「嫉妬」、「見捨てられ不安」が隠れています。
このような親からのメッセージを受けた子どもは、自分の解釈で自分自身に「禁止令」をかけます。さらに、この禁止令が変化したものが「拮抗禁止令」といいます。
これが、大人になってからも足かせとなって生き辛さを感じます。
ご相談の内容を拝読し、以上の点が気になりました。不明な点は回答フォロー致します。メールの連絡先からどうぞ!
2013年9月7日 07時44分
カウンセリングルーム心の窓
あいさん
連れ合いの方が、浮気をしていたのが発覚したのをきっかけに、自分の事や相手の事が、自分なりに見えてきて、そこから逃れようという気持ちで苦しんでおられるのですね。今は、いろいろなことが、一気に押し寄せてきて、それをいっぺんに解決しようとして、混乱し苦しんでいる状態だと思います。
ご自身を、供依存、相手の方を自己愛的人格障害、新型鬱と決めて話を進めていらっしゃいますが、仮にそういう状態だとして、それを直すことが、貴方の今置かれている状態から脱出する手立てになるのでしょうか。一度そこのところを、きちんと考えてみる必要があります。確かに、貴方の書かれている文を読む限りでは、あなたは供依存の傾向が強いようですし、病院にかかって診断してもらった相手の鬱も、貴方の言う症状に近いのかもしれません。ですが、病院で処方された薬を飲み、休息をしても、相手の方の症状がよくならないことが示すように、診断名を付けて、決めつけることは、一時の安心感と、自己満足を得ることはできても、根本的な解決にはつながらないのが現実です。
必要なことは、貴方の今の混乱と、相手の方の行動や症状が、それぞれご自身のどういうことがきっかけとなって起こっているかを、自分自身できちんと見極めることから始まるような気がします。
仮にあなたが、供依存が強い方として、そこから抜け出すには、カウンセラーとの共同作業で、プロセスを追って行動療法を用いて行くのが、手法として考えられますが、私としては、自分自身の混乱の源を、きちんと見る手段として、フォーカシングをお勧めしたいのです。そして、相手の方も含めて、自身の混乱の源が分かった時点で、改めて供依存症からの脱出を考えていただきたいのです。
文から読む限り、貴方は資格も持っていらっしゃるようですし、ある程度の教養も身につけていらっしゃるようですが、そのことと、相手の方と対等の立場で生きて行くということは、別の次元の話ではないかと私は考えています。供依存症に陥る方には、すぐには思い当たらないかもしれませんが、幼少時に両親から、正常な愛情を受けることができずに、過大な期待を背負わされたり、ご両親の不仲を貴方が取り持たなければならないような、不自然な親子関係を過ごされた方に多く、その結果貴方の連れ合いの方のような、これもまた、幼少時に十分な愛情を与えられずに何かに依存していかなければならないような、心の欠落をもった人に吸い寄せられるように依存してしまうパターンが多く見られます。もしあなたが、思い当たるふしが、おありでしたら、まずそこのところを、お互いにきちんと確認し、納得することが必要だと思うのです。
貴方のおっしゃる通り、連れ合いの方の、症状を悪化させた可能性も、十分に考えられますが、それも含めて、ご自身の心の状態ときちんと向き合うことから始めていただきたいと思います。
つらいと思っていらっしゃるのは、貴方だけではありません。自己愛的人格障害と貴方が決めつけた貴方の連れ合いの方も、十分に苦しんでおられることを理解していただきたいのです。
病院の心理の方でもいいのですが、出来たら独立したカウンセリングルームへいらして、十分に時間をかけて解決してください。
2013年9月6日 16時36分
総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート
今の状況で、良くここまで分析されたと思います。
ご自分や旦那さん、娘さんと正直に向き合うのは良いことだと思います。
>離婚をするにしろ、家族を続けるにしろ(病気の旦那を支えるのも辛い)、どちらも正直嫌です。
答えはでていますね。
どう今後行動していくか。
それには、カウンセリングもしくはDVセンター等に相談してみるのも良いかもしれません。
認知行動心理カウンセリングはご自分でも気づいていない思考の癖を認識することができます。
それにより、安定した精神状態で行動することができます。
なにより、お話しするだけでも癒されると思いますよ。
2013年9月6日 16時15分
こころの相談室 おうみ
あいさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。
お辛い状況であるにもかかわらず、
とても冷静に現状の把握と分析をされていますね。
どうすればよいのか、きちんと考えていらっしゃるのだと感じました。
でも、今後どのような選択をしていくのかについては、
決めかねていらっしゃるのですね。
そう簡単には判断できないのは当然のことと思います。
あいさんがご主人に依存してきたこと、
ご主人もあいさんに依存していること、
離婚するべきかどうか、
娘さんのことをどう考えるのか、
今の段階でスパッと答えを出すべきではないように思います。
ご主人は、病気の治療の一環として
カウンセリングをお受けになるのだと思いますが、
あいさん自身もご自分のことをもっとよく考えていくために、
カウンセリングをお受けになってもよいかもしれませんね。
じっくり考えるべきだと思います。
2013年9月6日 15時47分