教えて掲示板の質問
「レイプ未遂によるフラッシュバックで悩んでいます。」に関する質問
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かよさん
過去に2度、レイプ未遂にあっていて、そのフラッシュバックに悩まされています。
家族や周りの人には相談できず、ネットで話を聞いてくれる人を探して話を聞いてもらっていました。でも、症状は進む一方で自分でもどうしたらいいのかわからなくなってきました。
電車で隣に男の人がいると怖かったり、人混みが怖かったり、一番怖いのはエレベーターで男の人と一緒になるのが怖いです。
ニュースで関連しているのを見ると思い出したり、あの時の人に似ている芸能人をテレビで見ると怖くなってしまいます。夜も眠いのに不安で眠れないことが、しばしばあります。
恋愛も上手くいかなくて、いつも彼を信じてあげることができずに、別れてしまいます。
家族には話せないので治療もできずに、7年ほど経ってしまいました。自分の中で消化しきれずに、腕をひっかいてしまうこともあります。
もう疲れました。
どうしたらいいんでしょうか?
2013年8月26日 10時06分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
辛いですよね。
「ネットで話を聞いてもらったが症状は進むばかり・・・」
一つのことに気が集中してしまうと、その考えに捕らわれてしまったり、
頭の中で現実よりもドンドン大きくなります。
と言っても、癒されるためには自分の中に抱え込まないこと、
言えなかったことや、押さえ込んだ感情を出す必要があります。
出し方があります。時や場を決めて。
『癒しのエンパワメント」 森田ゆり 著 築地書館
を読むことをお勧めします。
癒しのワークとともに、自分の」周りに」付く人を変えていく努力が必要です。
あまり、自己表現しない人にそのような人が付きやすいです。
あなたを一人の人格としてみて、大切にしてくれる人と出会うことです。
一度出来た不信感をなくすには時間がかかります。
でも、退かないで前にすすみましょう。無理はしないで。
2013年9月5日 12時02分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容をはいどくさせていただきました。私たちは、日常を送る中で、さまざまな嫌な体験、ショックを受けるような出来事に遭遇してしまうことがあります。
トラウマは、過去に体験したかなりの苦痛を伴う出来事で、トラウマの記憶は五感で感じる記憶がすべて瞬間冷凍されてしまいます。
そして、何年経っても過去の出来事を過去の記憶として整理できず、つい最近のことのように鮮明に思い出されたり、苦痛を伴うさまざまな症状に悩まされたりすることが起こります。
心に傷を生じさせる出来事が引き起こす心身の変化が、トラウマ反応です。簡単にいってしまえば、嫌な体験の後遺症です。
フラッシュバッグは、トラウマ体験のときの感情や痛みなどが、自分の意志に反して何度もリアルに思い出されることです。
対処療法は、薬物療法と心理療法があります。心理療法では、少し荒療治ですがトラウマのフラッシュバックにとても有効な方法があります。
7年間も苦しめられたトラウマから、一日も早く解放していただきたいと思います。その他の方法もありますので、是非試してみてください。詳しくは、回答フォローさせていただきますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。
2013年9月1日 09時25分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。
家族や周りの人に、相談できる環境ではないのですね。
本来なら、信頼のおける、ごくごく親しい人に、そばにいてもらって、カウンセラーと少しずつ、過去の辛い記憶、感情、感覚を追い出すことを、くりかえし、くりかえし、行っていく必要があるかもしれません。
今は、疲れはてていらっしゃるようですので、傾聴を得意とするカウンセラーに相談してみるのがよろしいかと、思われます。
本当は、手の伸ばせる範囲に、信頼のできる人がいることが望ましいのですが・・・。
メールでの限界、自分の限界を感じます。お大事になさって下さいませ。
2013年8月31日 17時14分
エムズルーム
かよさん、はじめまして。 千葉県でトラウマ克服と親と子の悩みを専門としておりますM's roomの三浦と申します。
フラッシュバックで大変辛い日々を7年間も過ごされていらっしゃるとのこと。
誰にも言えず、自分の腕をひっかいたりしてしまうのですね。
ずっと前の事なのに、他の他愛もない記憶のように過去の事となっておらず、いつでも現在のふとした時に現れてしまう、自分で意識して忘れようと思っても出来ないことが本当に苦しいと思います。そしてそれによって、男性に対する見方も感じ方も変形してしまっているかも知れません。
他のカウンセラーさんがおっしゃっているように、トラウマ克服をやっている眼科や内科があります。(医療機関ではEMDRという方法です。)ただし、以前にも宮城県の方から依頼されて調べましたところ、そちらの近くでEMDRをやっていた医療機関は、東日本大震災で被害にあってやっていないようです。
こちらの相談室では、ニューコードNLPや催眠療法を使って、フラッシュバックしてくる事柄を過去の記憶倉庫に送ることを試みます。また、催眠療法で、無意識からの回復・変容を試みます。
さらに、ご希望に応じてシータヒーリングのヒーラーとのダブルセッションにより、様々な力を借りてかよさんの問題解決に当たります。
かよさんがお休みを使って東京の方まで来ることが出来ましたら、全力でサポートさせていただきます。栃木や仙台の方が泊りがけでいらっしゃったりしています。
一日も早くかよさんらしい毎日を取り戻せますようにお祈りしております。
2013年8月31日 16時56分
総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート
お悩み拝読しました。
>ネットで話を聞いてくれる人
は心理カウンセラーでしょうか?
技術をもった心理カウンセラーでなければ効果はないと思います。
心理カウンセラーには守秘義務もあります。
トラウマは脳の扁桃体を興奮状態にさせ、不安にさせます。
潜在意識からトラウマを克服した方がよいと思います。
まず、心理カウンセリングからはじめ、その後
潜在意識にアプローチできる催眠療法をお勧めいたします。
2013年8月31日 10時59分
カウンセリングルーム心の窓
かよさん
過去に2度も男性から襲われた経験がおありなんですね。あなたの気持ちの中では、未遂に終わっているということですので少し良かったということになるのかもしれませんが、心の奥底ではあなたは襲われたという事実を形作ってしまっているようです。
よく、警察に相談に行くと、実際に性的なことが行われたかどうかなどということを、根掘り葉掘り聞くようですが、実際に襲われた人間にとっては、未遂だろうが、何だろうが、心に残る傷は大きなものであるということを、きちんと理解する必要があるともいます。そういう意味で日本の警察や、心のケアというのは、本当に遅れていると言わざるをえません。残念ですがこれが現実です。
ネットで話を聞いてくれる人を探し、相談をしていたということですが、これだけネットが発展した社会ですので、そこに頼るのはやむを得ないと思いますし、今書いているようなサイトがありそれを利用している私が書くのも変ですが、ネット上での相談では、心の問題は解決されないと思った方がいいと思います。ただ、きっかけにはなりますので、探していただき書き込むことはいいのですが、ここでの話ではまず糸口は見えても解決はしないというのが私の考えです。今の社会は、ネットを過信しすぎているようです。真の情報は、ネット上にはありません。
何を言いたいのかというと、自分の心を見つめる作業は、必ず人を相手にしていただきたいということです。もし、知り合いに話すのが嫌でしたら、手間やお金のことをおっくうがらずにプロの方に相談するのが一番の近道です。一度考えてみてください。
2013年8月30日 18時40分
憂うつの癒し屋
辛いですね・・・・・
どうすればいいのかなぁ・・・・・
特殊なケースですので、話す相手は、傾聴カウンセリングを得意とする専門のカウンセラーさんがいいと思います。
「傾聴カウンセリング」とは心の煙突掃除とも言われ、対面式で行います。
まずは、あなたが話しやすい環境を作ります。
時節の話題から始まり、カウンセラーはあなたが話しやすいように、あなたの姿勢、話すテンポ、トーンなどをあなたに合わせていき、うなずきと短い確認をしながら、
まずは、あなたの言うことを「観察」して、「支持的に受け入れ」をしていきます。
「観察」では、*キーワード・キーメッセージ*の二つが重なっていて、気持ちが強く表現されたポイントに注意していきます。
「支持的に受け入れる」ということは、相手の言った経験を自分のものと同一視したり、比較や解釈せず、相手の気持ちや感情についていくように心がけることです。
さらに、あなたの言った内容をカウンセラーが感じた言葉で「確認」するなどの様々な作業をしていきます。これは、傾聴する中で、聴き手なりにとらえた相手の気持ちがぴったり合っているかを確かめることで、その為には、相手の言葉をそのまま繰り返してみたり、相手の気持ちに合った言葉に仕立て上げて確かめてみます。
これらが次の「共感」という作業につながります。
「観察」、「支持的に受け入れる」、「確認」の作業を繰り返すことによって、次第に信頼関係が築けてくるとクライアント(あなた)は次第に本音の部分を話すようになっていき、話し手が自分の一番言いたかった気持ちの詳細をさらに語り始めます。
すると徐々に、何故、話し手がそのような気持ちになるのかが実感として理解でき、イメージできるのです。
カウンセラーは、そのイメージを共有して相手の気持ちと出来るだけ似通った気持ちになって(共感)、言葉や、ジェスチャーで相手に伝え返すのです。
すると徐々に、何故、話し手がそのような気持ちになるのかが実感として理解でき、イメージできるのです。
聴き手は、そのイメージを共有して相手の気持ちと出来るだけ似通った気持ちになって、言葉や、ジェスチャーで相手に伝え返すのです。
この「共感」には内省(自分の考えや行動などを深く省みること)の効果、気づきの効果、自己決定の効果、癒しの効果があります。
話を技術に裏打ちされた真剣差を持って聴いてくれる)だけで、心が癒されていき悩みが悩みでなくなるクライアントさんもいらっしゃいます。
さらにカウンセラーに本音を話すだけで、ご自分でご自分を客観視出来るようになり、ご自分がどうすればよいのかが分かり、悩みが解決する場合もあります。
いわゆる「傾聴カウンセリング」とは上記の効果を期待するカウンセリングなのです。
さらに言えば、フラッシュバックの克服には、この傾聴作業繰り返すことにおいて「真正面から向き合う姿勢」を自分自身の中につくり上げることが出来るるかが鍵となります。
なぜなら、フラッシュバックをはじめとするトラウマのほとんどが「事実と真正面から向き合う」事が前提となっているからです。
2013年8月30日 18時18分
株式会社 i プロデュース
はじめまして。宮城県(亘理町)でトラウマ治療専門のカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。
被害についてのフラッシュバックで大変な生活を送られているようですね。
7年前のことなのに、未だに苦しんでいると言うことですから、通常の傾聴をメインとしたカウンセリングでは回復が難しいかもしれません。
EMDRや動作法といった専門技法によって改善のためのお手伝いができるかと思います。
初回面接無料ですので、よろしければお試しいただくことをお勧めします。
(EMDRパート2修了、臨床動作士です)
EMDRとは:http://www.emdr.jp/emdr%E3%81%A8%E3%81%AF/
動作法とは:http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/yotomi/traumadousa.htm
(動作法については学会のホームページではあまり詳しく紹介されていません)。
セラピストが男性になりますので、男性にあうこと自体が難しい場合は女性の方をお探しいただいた方がよいかもしれません。
ただ、アメリカの軍関係の性被害カウンセラーは異性が担当することがあるように、男性恐怖が極端でない場合には、むしろ回復に向けての行動療法的な効果があると言えます。
なお、本日8月30日夜から9月9日までマレーシア出張のため、予約はそれ以降になります。
上記期間中でもメールでの予約等は可能です。
ご検討ください。
2013年8月30日 16時26分
かよさん、こんにちは。
カウンセリングルーム・あいです。
お心に負われた深い傷、おつらいですね。
かよさんは今まで、そのおつらいお気持ちとお一人で向き合い、
恐怖心を払しょくしようと、努力されてきました。
なかなか、できることではありません。とても立派と思います。
そんな頑張るご自分に、ちょっとお疲れを感じていらっしゃいますね。
エレベーターに男性と乗らないことは、お子さんや女性にとって当然のこと。
女性があなただけの時は、乗るのをやめましょう、途中で降りてもかまいません。失礼でも何でもありません。
電車では、つめるふりをして、さりげなく移動しましょう。これも失礼ではありません。
そっくりさんが映っているテレビはチャンネルを替え、見なければいいし、ニュースは消しましょう。
かよさんは、きっとまじめな方で、ご自分の症状が改善したか、確認なさっているのでしょうか。
そんな必要はありません。
嫌なものからは、目をそむけていいんです。
高い所が嫌いな人は、高い所に登らないでしょう?
ジェットコースターが嫌いな人は、遊園地で絶叫マシンに乗らないでしょう?
イヤなタイプの人と彼とは違います。
まずそこから始め、そして必要なら、相性の合うカウンセラーのカウンセリングを受け、心のつらさをはき出してくださいね。
2013年8月30日 16時11分
CIDD大垣相談室
大変な目にあわれたんですね。
最近はトラウマ治療に効果があるといわれているEMDRやTFTやソマティックエクスペリエンスやFAPなどといった治療法がありますので、そのような治療法を施行してくれる相談室で何度か試されたらいかがでしょうか?
また、そういったカウンセリング機関に行かれるのが抵抗がおありなら、ヨガなどをやられてみてはいかがでしょうか?ヨガでの呼吸法が効果があるようです。
インターネットでお話を聞いてもらうアプローチで効果が低かったのであれば、
上記のような治療法を検索されて探してみてください。
2013年8月30日 15時09分
トラウマ心理研究所
トラウマ体験の恐怖感、不安感、などが潜在意識に残っていて、その気分が表に出ようとして心理バランスを崩します。パニック障害、ptsd、です。抑える薬を飲むか、原因を取り出すか、でしょう。後者は私の専門です。また、ストレスをためない生き方を探すのもいいとおもいます。薬は依存性が出ないような方法で飲むことを勧めます。
2013年8月30日 14時15分