療匠庵の外山です。
長いトンネルを抜け、つきあいたいと思えるひとができたら、結婚したいと思えるまで、気持ちが落ち着いたのですね。
でも、前のようになってしまうのかもと、怖くなってしまう。
どうしたらよいのか、ということですね。
妊娠か怖い、ましてや、「無理だからおろしてね」など、理解に苦しむし、女性なら誰しも、中絶は怖くてあたりまえです。
そして、この世は生々流転し変わらない物は何一つない。
あなたの、おっしゃるように、「ずっと」や「絶対」はない、は一つの真理です。
そう思うことが、何かマイナスに働いて、別れることになった。
「ずっと」はないから、あー、やっぱりだめなんだ、と潜入感を抱いて、ということか、だめにちがいないというマイナス思考にとらわれているのでしょうか？
つき合いたい人ができたら、そのようなことを考えずに、一心に愛してみて下さいませ。
いや、むしろ、「ずっと」や「絶対」があたりまえ、死がわかつまでは、と思えるほど人を愛してみて下さい。
そこには、何の制限も条件もありません。ただ、愛するだけです。
良き出会いがあることを切に願います。

こんにちは。
セラピールーム「つながり」の久保田歌奈と申します。

お名前がなかったので、仮にAさんと呼ばせていただきますね。

Aさんはずっともやもやしていたことを、勇気を出してご相談くださったのですね。
文章を読み、過去の心の痛みから、未来に対する不安を抱えていらっしゃることがわかりました。

あなたが未来に希望を持てるよう、一緒に考えていきましょう。
よろしくお願いします。



Aさんは、誰か好きな人と付き合っても心の距離を感じていたみたいです。
自分から距離をとってしまう、という面があるのですね。


別れた後では傷つかなくてすんだかもしれませんが、本当は親密な関係や、安心して思い切り愛せる関係をAさんは望んでいらっしゃるのではありませんか？


いつか別れるかもしれない、近づきたいけれど近づけない、そういうときの心理はどんなだと思いますか？
そこには「防衛」が隠されているかもしれません。


ちょっと想像してみてくださいね。


付き合い始めの頃、私たちは相手の人をものすごく魅力的に感じて、ワクワクしたりドキドキしたりするものです。
ところがだんだん付き合いが長くなるにつれ、当初はワクワクドキドキ感じていたことがかえって悩みの種になってきます。

相手の魅力的な部分は、他の誰かとではなくて自分だけと分かち合って欲しいからです。
でも、そういうわけにはいきませんよね。

そこで、自分より他の人に行ってしまうのではという心配が生まれることがあります。
すると自分の思いをセーブして、好きになり過ぎないようにするという人もいます。



心理学的には、女性は潜在的に無価値感を持っていると言われています。
無価値感というのは、自分にはたいした魅力もなく、価値がないという意識のことです。


自分にはたいした魅力がない（真実ではありませんが）と思っていると
相手と近づくことで、本当の自分を知られたら嫌われてしまう怖れを持ちます。

そのような間違った思い込みがあると、特に好きな人や心惹かれる人を遠ざけるような態度をつくってしまします。


Aさんは何か思い当たることはあるでしょうか？




SEXについてですが、Aさんはあまりしたくないと考えていらっしゃるようです。

SEXは、ただ単に性欲の解放ではありませんよね。
お互いを結びつけ、愛を伝え合うコミュニケーションです。

それは、心を解放することができるし、つながることで深いレベルの癒しが起こることもありえます。


AさんがSEXをあまりしたくないというのは、自分の感情を出すことへの怖れがあるからではありませんか？

SEXは感情そのものです。
理性や思考ではありませんよね。

女性は特に、愛情以外にも安心感や信頼感がないとSEXを楽しめないものです。

Aさんの相手の人への安心感や信頼感は、いかがだったでしょう？




以前お付き合いしていた人に言われた言葉はショックだったかもしれませんね。

望まない妊娠は避けたいものですので、避妊していても、
「万が一妊娠したら・・・」と心配になることはあると思うのです。


でも、もしかしたらAさんが妊娠を怖れるのは、

「そうなったときに、相手の人の態度がどうなるか」

が不安だからではありませんか？



「おろしてね～」と言われたとき、Aさんはどう感じたでしょうか。


突き放されたように感じませんでしたか？

SEXは二人のことなのに、無責任に思いませんでしたか？

信頼感が崩れていくように感じませんでしたか？


中絶は女性の体を傷つけます。
心にも深く傷を残し、罪悪感を持つこともあるでしょう。

それなのに、彼にそのように言われたら、嫌な気分にならないでしょうか？
心が感じたことを、表現できましたか？

それらを抑圧し、付き合い続けるとしたら、傷ついた心が悲鳴をあげます。
その結果、リストカットという行為に及んだのかもしれません。


彼氏も出会いも友達もいらない、人に会いたくない、関わりたくないというその状態が続いた数年は
Aさんの心が回復するために、必要な期間だったのでしょうね。

そして今、また以前のようになるのではという怖れはあっても、
誰かと関係を創っていくことに目を向けられるようになったことは素晴らしいと思います。


Aさんが自分の心を尊重し、自分が感じていることを表現できたなら、以前のようにならないとは思いませんか？
いつから自分を抑圧してきたのでしょう？
もしかしたらルーツは子ども時代にあるかもしれません。

でも、ここではそれをお聴きすることができませんので、
Aさんがその怖れを超えて前へ進めるように、ちょっとした提案があります。

これまで私のクライアントや、メルマガ読者に活用されてきたことですので
Aさんがやってもいいな、と思うことから取り組んでみてくださいね。




☆自分のやりたいことを大切にする

Aさんがここ数年、誰とも親密な関係をつくらずにいたならば、誰かに自分の素を出すことはなかったかもしれません。
自分を表現したり、誰かに甘えたりしたい気持ちはありませんでしたか？

親密な関係にはそれらがセット商品のようについてくるものです。
でも、これまでそれをしてこなかったので、ちょっとしたチャレンジになってしまいますよね。

最初から、好きな人に自分の気持ちを話したり、甘えたりというのはハードルが高いかと思いますので
Aさんが心からやりたいことをやったり、欲しいものを手に入れるということを提案します。


例えば、お昼ごはんのときに、
「今、私が食べたいものは何かな？」
と自分に尋ねてみるのです。

人に合わせたり、適当にすませるのではなく、Aさんが本当に食べたいものを、自分に食べさせてあげてください。


思ったことを声に出して言うことも、とても大切です。
友達や家族や、身近な人に言えたら言ってみるのもいいし、
ノートやパソコンに書き出すだけでもいいと思います。


Aさんが「～したい」という感情に気づくこと、それを意識すること、そしてそれを実現することに許可を出すのです。
すると、好きな人にもそれをしやすくなるでしょう。

どんなことでもいいので、Aさんの「～したい」を大切にして、それを表現してみてください。




Aさんがこちらにご相談なさったのは、変わりたい、進みたいと望んでいらっしゃるからなのでしょうね。

今回のことがAさんの人生の大きな分岐点となって、幸せな未来をつくっていかれますように、
心から願っています。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。
Aさんの幸せを心から願っています☆



　　　　　　　　　　セラピールーム「つながり」
　　　　　　　　　　　　　　　　久保田歌奈


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はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾
ご相談読ませていただきました。


なんとなく漠然と好きな相手とこのままずっと一緒にいることは
多分ないんじゃないか、という不安がどこかにあったのかもしれませんね。

SEXに関しても漠然と相手としたくないというのがずぅさんの素直な気持ちなのかもしれません。

どこかで男性を好きになれば付き合い、そしてSEXをしなければならないのだと
強く思い込んでしまっていた部分もあるのかもしれません。

自分の気持ちにどこか嘘をつきながら生きてきたことで
ストレスがたまってしまった部分もあるのではないでしょうか。

そして、そういった自分の気持ちに嘘をつかずに思うとおりに
無理をしなくなったことで気持ちが以前よりも落ち着いてきて
人と会ったり、遊んだりもできるようになってきたのだと思います。


彼氏がいなければとか、結婚はするものだなんて思わなくてもいいんですよ＾＾

自分がこの人が好きで一緒にいたい！って心から思える人に出会った時でいいんです。

そして、もしそういった男性に出会えたら、素直に今までの自分の話を
聞いてもらったらどうでしょうか。

自分の気持ちや悩み、不安を知ってもらうことはとても大事だと思います。

相手が理解してくれているというのは本当に心が楽になるものですからね＾＾

自分のそういった話をするのはとても勇気が必要なことですが

以前の自分を乗り越えて
前に進みたいと強く思った時に思い出して頂ければと思います。

今すぐという話ではありませんからね＾＾

今は焦らず、ゆっくりと前に進んでいきましょう。

自分の気持ちに素直に動いてみてください！

また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

はじめまして

お悩み拝読いたしました。

＞「絶対」や「ずっと」はないとも思ってしまいます。

それは、諸行無常というものですから、考え方は合っています。

人はいつ死ぬかわかりませんからね。

だから、その関係を慈しむことができるんですね。


＞今子供とか出来ても無理だからおろしてね～

これは、失礼極まりない発言です。

傷ついて当り前ですし、最低の男です。


＞この事を人に相談した事は一度もありません。

人は話す、心を開示することで癒されます。

いろいろな原因がありそうなので、

知人にお話しするのがお嫌であれば、

守秘義務があるカウンセラーにお話し下さい。

近所に心理カウンセラーがいらっしゃらない場合、

私はスカイプやお電話がメインですので

こちらからどうぞ

http://healing-sweet.net/ryou/index.html

ずぅさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

もう少し詳しくやり取りをすれば、ずぅさんの心の奥にしまわれているもの、つまり、潜在意識の奥深くに押し込めれている何らかの記憶や感情がわかるかもしれませんが。。。このような掲示板では、齟齬が生じることがよくありますのでご了承ください。

さて、ずぅさんは、恋愛をしても「ずっと続くことはない」「別れの時がくるのだろう」そう考えてしまっているのですね。
そうであれば、そのようなずぅさんの気持ちが相手の男性にも伝わってしまい、心が通わなくなってしまうのではないでしょうか。

なぜそう思ってしまうのでしょう。
自分に自信がないから、というのが一般的な答えですが、それだけではないような気がします。

子供の頃からの対人関係、特にご家族との関係はどうだったでしょうか。

さて、妊娠がこわい、というのは女性にはとても多い気持ちだと思います。

結婚前に妊娠したくない、つまり、できちゃった婚はイヤ、と考えている人は特にその気持ちが強いでしょう。

そのように考えますと、ずぅさんはとても真面目で、几帳面な方だと想像しますし、ご両親が折り目正しく厳しい躾けをなさったのではないか、と推測しますが、いかがでしょうか。

もしそうであれば、あなたの潜在意識の中には、できちゃった婚への否定感があり、男性とのお付き合い　→　sex　→　妊娠への不安感（避妊はしているけど、万が一失敗したらどうしよう？）　　というネガティブな感情が押し込められているような気がします。

そのためにsexを楽しむことはできず、それらのネガティブな感情が男性とお付き合いをするうえで距離感を生み、悪循環になっているのではないでしょうか。

この世には、sexをとても好きな人からあまり好きではない人まで様々ですから、ずぅさんのsexに対する気持ちそのものには何の問題もありません。

ずぅさんの心がもう少し解放され、自由な心で男性を好きになればそのような不安感からも解放されるかもしれません。

そのあたりの絡まった感情をといていくためには、カウンセラーと話をしながら少しずつ心の中を開いて見ていくと良いかもしれませんね。

こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

ご相談内容は
〇お付き合いをしても自分が傷つかないように距離を保ってしまう。
〇sexについても妊娠の不安を抱えてしまう。
〇リストカット、過呼吸を起こしてしまう。

ということです。

この課題の解決には、カウンセラーとお話をされるほうがいいと思います。
どの話題の場面で、解決のきっかけが出てくるわかりません。
過去の何気ない出来事が起因している場合もあります。

あなたに恋人が出来て、明るい結婚生活が訪れるのを願っています。

出会いには、必ず別れがきます。
長年連れ添った夫婦もどちらかが先に逝くことになります。
あなたには、もしかして潜在意識の中で出会った時にすでに「別れ」の想像をしてしまうのかもしれません。
＞「絶対」や「ずっと」はないとも思ってしまいます。
という考えにそれが現れているような気がします。
妊娠も大いなる出会いの準備段階です～それを拒絶されたことによって、中絶という「別れ」の想像が増幅して、恐怖心がさらなる不安をかきたてているのかもしれません。
あなたが今出来る事は「今、この瞬間をコントロールできるのは自分だけ！」という思考に切り替えることです。
瞬間の積み重ねが未来となっていき、瞬間の結果が、次の瞬間の原因となるのです。
強烈に今、この瞬間を意識して行動していくことをおすすめします。

ずぅさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

勇気を持ってよく話してくださいましたね。
ずっと我慢されていたのでしょう。

人と自然におつきあいが出来にくい、
おつきあいしても、うまくこなせない、
だからといって、何か問題があるわけでは無い。

妊娠が怖いのは、理由はいろいろでしょうけれど、
よくあることでは無いでしょうか。

それに対して男性は、無責任なことを言うこともありますから、
より、怖くなることもあると思います。

リストカットや過呼吸も経験されたのですね。
お辛かったことと思います。

ずぅさんのような、どうしたらよいのか、ということは
カウンセラーが役に立つかもしれません。

よそでも、私でも、どこでもいいので、
まずは、無料のカウンセリングを
受けてみられてはいかがでしょうか。