教えて掲示板の質問
「なんでも人のせいに。。」に関する質問
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ルルさん
姉について本気で悩んでいます。
どなたでもいいので、アドバイスを下さい。
お願いします。
姉は20を過ぎています。
姉の性格をあげます。
1、人の気持ちが考えられません。というより
考えようと努力をしていないのか?とも思います。
どうして人が思うことを考えないのか?と尋ねると
考えたところで相手がどう思っているのかなんて
確実には分からないから、考えても無意味だ。と言います。
2、人との上下関係などを避けます。
中学生の時は、それほど厳しくない部に入り、
高校生の時は、厳しい部に入りましたが、
先生や先輩とのコミュニケーションがとれず
自分の行いを認めてもらえずなどで嫌になり部を辞めました。
友達とは、一度仲が悪くなると、もう関わらない。
と仲直りが出来ません。仲直りの努力をしません。
あきらめています。
3、こだわりが強いです。ハマったらその物に
凄い執着心を見せ、朝から晩までその事を考えています。
そして、そのこだわっているものを、ちょっとでも
壊されたりしたら、暴れて言うことを聞きません。
4、暴力的です。親と喧嘩になった時など
暴れます。そして、モノにあたります。そのモノへの
あたり方が度を越えいます。お風呂の扉に穴をあける。
家の壁を蹴り3ヶ所ぐらい穴をあける。
壁に備え付けの電気スタンドを破壊する。
などなど言い出したらキリがありません。
親も凄まじい剣幕で怒りますが、暴れます。
5、人のせいにします。私はこれが一番の原因だと
思っています。何でも人のせいにします。
たとえば、怒らせたからモノを壊したんだ。
など直ぐに、1~4で挙げた中の事もほとんど
人のせいにしています。
私は、考えを改めてほしかったので
なぜ、人のせいにするのか?それは自分に非があるだろう。
と何度も説明し、言ってきましたが自分の考えを
曲げません。一時は納得しても、人の意見はすぐに忘れ
何も覚えていないようで、しばらくするとまた、
同じような話で人のせいにする事を繰り返しています。
今回、相談させてもらったのは親子喧嘩がきっかけです。
先日、姉と母が喧嘩をしました。
色々あり、どちらにも非がありました。
いつもは姉が全て無視し、仲直りや話し合いができず
しばらく時が経って自然になる?という感じです。
私は、それでは自分の悪い所を毎回認めず、
人のせいにし続ける事に対して、
考え直してほしい。と思い話し合いをしたらどうか
と言いました。しかし、全く話し合いする気がなく
面倒だ。もう、昨日のことは忘れた。などと言って
逃げます。
どうしたら話し合いをする気になるでしょうか?
どうしたら人のせいにする事を辞めますか?
悩んでいます。私はあきらめたくないです。
アドバイスをよろしくお願いします。
長文を読んでくださりありがとうございました。
2013年8月24日 23時45分
教えて掲示板の回答
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山です。
メールからの推察で失礼します。
「怒る」お姉様に、外的な関わりによって、お姉様の内部を変えようとするのは、根本的解決にならないような気がします。
そもそも、「怒り」は、お姉様のもので、その感情をコントロールする責任は、御姉様にあります。周りが抑え込むことはできません。
家族関係の改善方法の一つに、簡単なことから、変えてみること、というのがあります。御姉様にとってこだわりのあるものがあるなら、みんなでそれを大事にしてあげる。あとは、しばらく、そっとしておく、というようなことからでもよいのではないでしょうか。
時間をかければ、御姉様自身が、自分のエゴによって、物に当たり、破壊する行為が、ばかげていると、きっと気付くはずです。
その時がくるまで、信じて待ってあげても良いのではないでしょうか。
家族の信頼関係を取り戻すことが、先決のように思われます。
辛いでしょうが、肩の力を抜いて、見守るような気持ちで・・・。
2013年8月31日 15時17分
いくえい心理カウンセラ-室
本気で悩み、最後まであきらめない、と思っている。
そんな相談者なら、常識だけを頼りにせず仰天する程の奇抜な回答にも
理解を示してくれるかも知れない。
そんな期待が持てそうです。
ヒトの性格には必ず一長一短あって、良いとか悪いとか一概に言い切れないし
場面・場面でその人らしさが活きて来たり、そうでなかったりするもんです。
なので、お姉さんの場合も
家族関係という場面において 「らしさ」が悪い面に出てしまっているだけ、
とも理解できます。
/なぜ、悪い面に出てしまっているか?/ に焦点を当て
良さが上手く活かされるには、家族としてどう関われば良いか。 が
分かればいいんですよね。
現時点での家族模様を見ていると
お姉さんはとりあえず問題児で、相談者は家族を救おうとするヒ-ロ-。
といったところでしょうか。
ヒ-ロ-といえば、正義の味方がすぐイメ-ジされますね。
社会正義の元となる常識思考が通用するのは、相手に協調性があって
問題部分に一定の折り合いがつく場合に限られるのが通常です。
お姉さんの場合はどうでしょう?
折り合いを付けるのは殆ど不可能な状況だと言えませんか?
あまりにも頑な過ぎて歩み寄って来そうにないですね。
/そこで、頑なをそっとほぐすような仰天のアプロ-チを仕掛けてみるんです/
要は、お姉さんが素直になってくれればいい訳ですから。
今、お姉さんの胸中は
家族で話し合いと言ったって、どうせ私の言う事なんて理解される道理がない。
家族の自分を見る目はとうに分かりきっている。
相手にされないのなら、全部・誰かのせいにしちまえ。
その方が多少でも清清する。
といったところでしょうか。
もし、そうなら
《全部姉が悪い。責任はすべて姉にある》 ・・・・・ たとえ・そうであったとしても
そこで グッと歯を食いしばって
「そうじゃないよ。お姉さんは悪くなんかないよ」 と全面的に味方となり
全幅の信頼を寄せる。
人は、家族の中で自分の事を分かってくれる人が居る。
自分は決して一人ぼっちじゃない。 必要とされている。
となれば、たとえ・心外な事。不本意な事。 を突きつけられても
「あんたが言うんだったら、いう通りしてみるよ」 と、信頼の気持ちを見せて来る
ものです。
信頼関係って 意外とそんなところから作られるのです。
2013年8月30日 21時26分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
姉の、どうせ無理だ。思っている所を
考えて逆に信頼を寄せる。というのは
思い付きませんでした。
参考になりました。
話の展開が分かりやすかったです。
ありがとうございました。
2013年8月30日 22時57分
「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。
>親も凄まじい剣幕で怒りますが
何となく、お姉さまとお母様の相性が、昔から悪かったような気もしますね。
>どうしたら話し合いをする気になるでしょうか?
>どうしたら人のせいにする事を辞めますか?
人は、本来持つ性格(気質)と、幼少期に形成される性格(気性)があり、このどちらも、極端に言うと、直らない性格と言われています。
この際、あなたの考えている真逆の発想の転換として、お姉さまを“放任”されたらどうでしょうか。
干渉することを止めるのですね。
お姉さまは、それこそ、立派な成人女性です。
ご自分の性格をどう活かすかも、お姉さま次第です。
そして、いずれは、互いが別々の人生を歩みます。
「●他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」と言う言葉があります。
文字どおり、自分の思うとおりに他人を変えることはできないが、自分が他人に少しでも譲歩できるのなら、自分の考えを少しでも変えてみよう、と言うことです。
そして、このことは、お姉さまにも、お母様にも、もちろん“あなた”にも、当てはまることです。
お姉さま、お母様、そしてあなたが、互いの干渉を譲歩することで、それぞれが見えなかった“何か”に気が付くかもしれません。
2013年8月29日 23時42分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
祖母も、干渉しなくていい。といいます。
私は、なぜ放っておくのか?と思って
いましたが、今、理由が分かった気がします。
参考にさせてもらいます。
ありがとうございました。
2013年8月30日 22時48分
Counseling Room ROSEMARY
ルルさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。
ルルさんは、お姉さんをとても冷静に観察していますね。
そして、お母様とお姉さんの喧嘩にとても心を痛めています。家族であれば、多少の喧嘩はあっても、きちんと仲直りをして当たり前の日々を過ごしたい、そう思いますものね。
しかし、お姉さんは自分の非を認めず、何かのせい、誰かのせいに責任転嫁してしまうので、対人関係がうまくいかないのです。
また、対人関係をうまくやっていこう、という意識もあまりないようです。
また、衝動的でありますし、不適切な怒りや情緒の不安定さが見られます。
このような様子は、お姉さんが何歳くらいからでしょうか?
幼少期はどのようなお子さんだったのでしょうか。
ルルさんの相談内容から察しまして、お姉さんには色々お説教をしたり話し合ったりするよりも、まずは精神科を受診されることをお勧めします。(私は医師ではないので診断はできませんので)
もしご本人が嫌だと言われるようでしたら、あなたとお母様とで相談に行かれてもよいでしょう。
そのためには、予め病院に本人ぬきで家族だけの相談が可能かどうか、を確認してみてください。病院によっては、本人ぬきでの相談はできない、としているところもありますので。
そうすることによって、ご家族としてどのように接していけばよいのか、が明確になり、ルルさんやお母様も方向性がみえてくると思います。
もし、もう少し詳しい説明が必要であれば、私のHPからメールをいただければご説明いたします。
ルルさんの「あきらめたくない」という気持ちに、ご家族としての責任感や愛情が感じられました。新しい課題も増えるかもしれませんが、諦めずに取り組んでください。
2013年8月29日 22時39分
心理カウンセリング らしんばん座
ルルさん、こんにちは。
「らしんばん座」の宮沢と申します。
お姉さまの事でお困りで、どうしたら人のせいにする事を辞めてもらえるかとのことですね。
お話を読ませていただいたところ、お姉さまご自身は、お困りにはなっていないご様子ですが。
お姉さま自身が、ご自分の性格について変えようという気持ちにおなりにならない限り、ルルさんがどう言っても、考えを改めるという事にはならないと思います。
今の状態では、ルルさんがお姉さまに対して、人のせいにする事はよくない事だと説明し、お姉さまは一度は納得しても、また同じことを繰り返す・・・ということの繰り返しで、何も変わらないという事になります。
お姉さまに対する接し方を変えてみ待ては?と言いたいのですが・・・
ここで気になったのは、ルルさんご自身のお気持ちです。
本気で悩んでいるとのことですが、
お姉さまの事を、それほどまでに気になるという事は、ルルさんご自身の心の中に、何か引っかかるものがあるのではないかと思います。
何も無ければ、ただ「またやってるよ、うるさいな!」で終わってしまってもいいと思いましたので。
本当に何か引っかかる事があれば、ルルさんご自身が、カウンセリングをお受けになるというのも、有効ではないかと思います。
2013年8月29日 20時12分
カウンセリングサービス月猫
はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
お姉さんのことが本当に心配なのですね。
やはり親子喧嘩になれば家の中の雰囲気も悪くなりますし
できれば仲直りや話し合いでお互いにスッキリして
喧嘩両成敗となってほしいし、お互いの非にお互いが
気づいて、前に進めるのが理想ですよね。
ですが、1でルルさんもおっしゃっておりますが
逆にお姉さんの気持ちをルルさんは考えて理解しようと努力しておりますか。
お姉さんの話をしっかりと聞いて、わかろうとしておりますか。
もし、そうしていたらお姉さんも少しはルルさんの話に耳を傾け
聞こうとするのではないでしょうか。
自分の考えをただ、押し付けて言うことを聞かせようとしても
人は言うことを聞かないと思います。
ルルさんもただ、これが正解なのだからと押し付けられて納得
できますでしょうか。
誰もが色んな考え方をもって生きていますからね^^
2,3に関してはお姉さんがご自分で選んでやっていることですので
そこまで気にすることではないと思います。
上下関係を必要とした時にお姉さんは自分からしっかりと築くように
なっていくと思いますよ。 今はそれほど必要としていないのだと思います。
喧嘩に関しても、それはあくまでお姉さんとお母様の喧嘩であって
そこにルルさんが首をつっこまなくても良いことなのではないでしょうか。
事実、どちらにも非があったとはいえ、しばらく時がたってから
自然と仲直りしているのですからそこまでルルさんの常識に
二人を当てはめなくても良いと思いますよ^^
4、5に関しても、ルルさんがしっかりとお姉さんの気持ちをわかろうとして
話を聞いていく中で原因がわかってくると思います。
話し合いとは片方が一方的に「こうあるべき!」とか押し付けるものではありません。
まずは、お姉さんが話し合いをしようと思えるようにこちらが配慮して
心を開いてあげなければ話し合いにはなりません。
ルルさんも言うように、まずはお姉さんの気持ちを考えることから
始めてみましょう^^
また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
2013年8月29日 15時54分
カウンセリングルーム心の窓
ルルさん
お姉さんの性格が気になり、特に人のせいにするところを直して欲しいと思っているんですね。
20歳を過ぎていらっしゃるということですので、もう御自身のことについては責任を取らなければならない年齢に達しているのに、いつまでも周りの人に心配をかけているということそれ自体が、非常に気になります。
お姉さんのことですが、小さいとき御両親から、いろいろな示唆を受け、自分はOK他人はOKではない。という信条を作ってしまっていると思いますので、これを何とかしない限り、あなたの思うようには、変わってはいかないと思います。時間をかけて、あなたもOK他人もOKであることを、刷り込んでいくよりしょうがないとは思うのですが、もうひとつ長所を考えて、納得するという方法もあります。
あなたも書いている通り、こういう信条をお持ちの方は、非常にこだわりがつよいといういい面も持っています。つまり、自分で納得して認めた物には強い執着心を持ち続けるという、上手くいけば長所に変える事が出来る一面を持っているようです。
これを逆手にとり、上手くお姉さんの拒否していることを執着へ持っていくようにすれば、上手く解決するような気がします。たとえば、暴力的になった時に、お姉さんの大事にしているものが、あえてお姉さんの暴力によって壊れるようなシチュエイションを作り、自分の中で、葛藤を起こさせるとか、上下関係を嫌うようでしたら、とても気に入っている人間関係をあげて、完全に対等な立場であるのかどうかを、聞いてみたりとかということが、できると思います。
性格を否定的にみているようですが、こういう人は、なにかいいターゲットを見つけると、とてつもない力を発揮することもあるので、そういう目で見てあげることはできないでしょうか。あなたや、周りの人があえて意に沿わないことを忠告すると却って意固地になってしまい、心を閉ざしてしまうような気がします。
それでも、変えたいと思いになるのでしたら、お姉さんと一緒にカウンセラーのところへ、第3者として話を聞いてもらうという口実で行ってみたらいいと思います。上手くお姉さんの心を引き出してくれる事もあると思います。
2013年8月29日 14時04分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
とても考えさせられました。
姉は、驚くほどとてもこだわりが強いです!
その事をいかしていく考え方も必要だと
思いました。
あまり強く忠告したりは、しないように
アドバイスぐらいの気持ちで行こうと
思います。
2013年8月30日 22時42分
こころの相談室 おうみ
ルルさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。
お姉様は何でも人のせいにして、改めないし、
話し合って理解してもらっても、すぐに忘れると言うことですね。
忘れるのは、忘れたふりをしているか、
本当に都合の悪いことは、自分のよいように解釈して
理解しなおしているかだと思います。
ルルさんは、お姉様に考えを改めて欲しいとお考えですが、
その前提は、お姉様が間違っているということですね。
お姉様は、自分は間違っていないと考えていらっしゃるなら、
その考えのすれ違いは、ずっと埋まらないと思います。
人のせいにするのをやめさせようとすればするほど、
お姉様はやめないと思います。
質問文からも、ルルさんは、正義感が強く、
お話も理路整然としていらっしゃいますから、
おっしゃっていることは正しいと思います。
一方で、正論を突きつけられると、
人は逃げ道を失いますから、
自分を守るために、反発するしかありません。
お姉様はそのような状況にあると思います。
非を責めるのではなく、本当はお姉様は何をお考えなのか、
ニュートラルに、否定せずに、話を伺ってみる必要があると思います。
それから、お姉様の状態は、人間関係や暴力的なところが、
度を超えているなら、精神的な病気の可能性もあると思います。
でも、今の様子では心療内科を受診して欲しいと言っても
そうされることはないでしょう。
まずは、ルルさんがカウンセリングを受けられるのもよいかと思います。
2013年8月29日 13時31分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
人のせいにするところはどうにもならないかも
しれませんが
何を考えているのか、しっかり家族で
又は個人で話を聞こうと思います。
2013年8月30日 22時33分