療匠庵の外山です。
メールからの推察で失礼します。
ご両親から、「赤の他人になりたいから、書類にサインしてくれ」と言われて、心が乱れない人がいるでしょうか？
あなたは、ひょっとして、その時起きたご自分の感情や思いを心の奥に押しやって、日々過ごしていらっしゃるのではありませんか？
もし、わたしがあなただったら、言いようもない寂しさと、根源的な自分のルーツを断たれたようで、悔しくて、両親に「なぜ」と詰め寄りたくなります。
たぶん、あなたの心はずたずたに傷ついているのではないですか。
だから、自分の楽以外興味がない、自分が傷つくようなことはしたくない。
当然だと思いますよ。
あなたの生きていこうとする、エネルギーも疲弊してもおかしくありません。
でも、
まず、今までのできたことに目を向けて下さい。
メールからだけでも、自己を客観視できる、自分が悪いと自覚できる、面倒をみてくれる知人がいる、等、前向きな面がたくさんあるような気がします。
「まともにできる」何かから広げていってはいかがでしょうか？
ただあなたの、「直す」気が起きない、「どうでもいい」といった虚無感が、親子関係からくるものなら、そこから改善してゆく必要があります。
これには、カウンセリングが必要ですが・・・。
自分で今できそうなことでは、自分を見る視点を変え、相手をみる視点を変えれば、もう少し人間関係が、楽になることでしょう。
心に感じるものが、あったら、試してみて下さいませ。

こんにちは、「らしんばん座」の宮沢と申します。

御相談を拝見しました。
とてもご自身の事を、客観的に、そして冷静に書いておられますね。
ご自身の"汚点"を、これだけさらけ出す事が出来るというのは、なかなかできない事です。

これだけ客観的にご自身の事を観察する事が出来るのなら、
ひょっとして、この先どうすれば良いか、うすうす感づいておられるのではありませんか？

ただ今までの経験から、「何かやろうとしても、どうせまた失敗してしまう。人間関係を壊してしまう」
という気持ちが強くて、次の一歩を踏み出す事が出来ないのではないのではありませんか？

何かをするときに、全く１回も失敗せずに全く上手く行くという事はありません。
「１回失敗したから、人と行き違いがあったから、もう全てが駄目になった」と思っていると、すべてが失敗という事になってしまいます。

ななしさんは、おそらく完璧主義で、とても自分にも相手にも求めるレベルが高い方だとおもいます。
もう少し、要求するレベルを低くして、相手もご自身も、大目に見てあげるようにしてはいかがでしょうか。

ななし さん

はじめまして、カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。

文面を読ませていただく限り、きちんとご自身の欠点を客観視しておられますね。

とても大切なことです。中でも、「メモに書いても、メモを見るという行為自体を忘れて、

混乱したまま対応してしまう。」この行動はとても素晴らしい行動です。

しかし、いつもあなたは「同じ失敗」を繰り返してらっしゃいませんか？

自分が悪いにも関わらず、逆ギレしてしまう。そして仕事を辞めてしまう。

この行動パターンをしっかりと認識し、どういった対応をすればいいのかを

セラピストと共にお考えになる事が一つの解決法かもしれません。

あなたの心の根底から向き合わなくてはならいない作業かもしれません。

交流分析では「禁止令」という見えない呪縛と言いますが・・・かなりお見受けできます。

人付き合いは生まれてからどんな人と初めて関わると思いますか？

そうです。多くは親ですよね。

つまり、もうすでに幼少期（3歳～12歳頃）に今の人間関係の基礎工事ができ、それを

今も鵜呑みにしてしまっているわけです。この幼少期に親から受けた無意識の

メッセージが「禁止令」といいます。そして、それを決めたのもあなたなのです。

これを幼児決断（早期決断）と言います。

難しい言葉を記載し申し訳ありません。

要するに幼少期のあなたに戻り「今、ここ」で禁止令を許す作業が必要となるわけです。

最終目標はあなたの「自律」です。カウンセリングは、あなたにアドバイス・助言

をするものでは原則ないわけです。全く無い訳ではございませんが

助言は「共依存」をより強化してしまう事にも成りかねません。

Ｃ：「どうしたらいいですか？」

Ｔ：「う～ん、こうしたらいいと思いますよ！」

のような関係だとしたら「いつになっても自律はできない」でしょう。

まずは「私はＯＫ」の姿勢にもっていく事が大切です。

お近くのセラピストにご相談してみたらどうでしょう？

初めまして！心の自然療法士☆雨といいます。

さて、何もまともに出来ないと感じているんですね。
それは辛いですね。

では、これからあなたはどんな風に変わりたいと思っていますか？

今までのことは一度、忘れて、これからのことを想像してみませんか？

どうすれば、一番楽しく何かを始められるかと考えてみませんか？

過去は変えれないけど、自分の未来は変え放題！と昔から言われていますので・・・

宜しくお願いします。


雨

はじめまして。
黒木カウンセリング・ルームの黒木です。

あなたはご自身の性質や対人関係での問題点など、ひじょうに客観的に捉えることができています。その上で、ご自身の欠点はわかってはいるけれど、それを改善する意思に欠けている「汚点しかないくず」とまで自己批判されています。

一方で、世話になった方へは感謝の気持ちもお持ちだし、「これ以上迷惑はかけられない」と、人を思いやる判断もされています。けっして「くず」などではないですね。

『自分が社会生活をまともに出来ないのは性格が悪いとは考えているんですが、直す気がわかず「明日ごはん食べて寝床さえあればどうでもいい」という欲求というか希望しかないので改善の仕方がわかりません。』

あなたの正直なお気持ちは、この文章に集約されています。

ご自分のマイナス面を理解していても、どう対処してよいか分からず居直るしかない。けれどもほんとうは改善して安定した社会生活を送りたい、というのが本心ではないでしょうか。

「自分を変える・改善する」という選択をすれば必ず変えられる、ということをまずお伝えします。

あなたの文章を何度も拝読し、あなたの生きづらさは性格が原因というよりも、別の要因によるものかもしれないと思いました。以下はあくまでも私の推測なので、ひとつの参考意見としてお読みください。

「成人の発達障害」についてご存知でしょうか。
簡単にいうと、知的障害を伴わない軽度の脳機能の障害で、先天的なものと考えられています。親にとっては育てにくい子どもである場合が多く、成人して社会に出てからも生きづらさを感じ、辛い思いをすることが多いのです。

「落ち着きがない」「同じミスを繰り返す」「忘れることが多い」「衝動的に行動したり口に出してしまう」「気分が高揚すると落ち着いて行動できなくなる」「TPOを無視した行動をしてしまう」「同時にいくつものことが重なるとパニックになる」「自己評価が低い」などの症状があります。

もし、心当たりがあるならば下記を参考にいちど受診されてもいいかもしれません。もし診断がついた場合、日常生活の改善方法、環境調整療法や薬物療法、自助グループへの参加など、さまざまなサポートが存在します。

http://get50.net/hattatu/index.html
http://jpdd.org/2011/09/02/東京大人成人発達障害診断病院/

「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

あなた、知り合いの方に、借金の保証人になってもらっているのですか。
金がらみの保証人になるには、相当、相手を信用しないと、とてもじゃないけど、引き受けられませんよ。

あなたは、お知り合いの方に、とても可愛がられているのですよ。
失礼ながら、かなり、色々なところで、迷惑をかけているみたいですね。
この際、お知り合いの方に、もう少しだけ、迷惑をかけてみてはいかがですか。

あなたが、自ら、“こんな風に変わりたい”と思えるその日まで。

ななしさん
心理カウンセラーの ことゆめ と申します。

正直な方ですね。
文章も読みやすくとてもお上手です。
わざと自分を悪く書いている様な部分に文章としての読み手へのサービス精神も感じました。
書かれている表現にも嫌味なども無く、非常に能力の高い方なのではないかと感じました。

トラブルには相手にも非がある場合があるのに、人を責める表現も見当たりません。

本当は優れた人がわざと架空の相談をしているのではないかとすら思えてしまいました。

でも、ご本人の本当の悩みだとした時思うのは

「あなたはどうしたいですか？」

です。

それが全ての始まりです。

高いハードルを越えたいと思ったら、高く飛び上がらなければなりません。

「楽をしたい」
「ご飯が食べれて眠れる場所があれば」

これ、実は結構ハイレベルな望みなんですよ。
みんながこれを望んで、そのために必死に頑張っています。

これを確実に獲得し自分のものとするために、ご自分を確立してみませんか？
心の底から安心出来る様になると思います。
そしてそれは思い悩んでいるよりずっと楽なことだと思います。

　　　ことゆめ

文章拝見しました。
まずあなたは「自分の楽以外に興味がない」と書かれていますが、逆に言えば『自分の楽にはたいへん関心がある。』という事ですね。
何かしたい事や趣味があるようでしたらそちらの方は上手くいってますか？
もし、その『自分のしたい事や関心のあるもの』が仕事や人間関係とリンクできればどうでしょうか？
あなたの生活が少し楽しい方に変わっていくと思いますよ。
それから最初にお勤めになられた会社であなたの面倒をみてくれた方は、あなたの事を気にかけてくれる大事な存在だと思いますので大切にして下さい。
私はあなたの性格が悪いとは思いません。
心の余裕がないように感じます。
ですからまずは、世話になってるという知り合いの方でもいいので『自分はこのような生き方がしたい。』とか『自分はこんな事に興味や関心があってどう思うか』等の会話をしてみてはどうでしょうか？その会話の中で何か得られるものがあるかもしれませんし、もし話せる人がいない又は、話せる内容でない場合はお伺いします。
「明日ごはん食べて寝床したい」という欲求があるという事はあなたの中で『働きたい』という思いもあるはずです。
長々とした文章ですいません。この文章の中であなたの何かヒントがあれば幸いです。応援してます。

はじめまして^^

心理カウンセラーの渡辺友司です。

なぜ、そのようになってしまいましたか？

心の悩みの解決は、

「今、どうこう改善する」

より、一番最初の、

「なぜ、そうなってしまったのか？」

の、きっかけの部分を、改善しないと、今の悩みも、改善できないと思います^^

植物で例えたら、花や枝や葉を、どうこうするのではなく、

根っこの部分を、変えないと、結局、何をどうしても、同じ花や葉や枝が、生えてくるんですね^^

その根っこの部分は、きっともう何十年も前の出来事になるとは思いますが、

相談者さんは、そこは自分のことなので、しっかり覚えてると思います。

そこを、改善するところから、根っこの部分を、違う根っこに変えることを

してみませんか？

■心理カウンセラー渡辺友司

ななしさん

これだけできないことを自覚していながら、御自分で何もすることが出来ないのはなぜでしょう。親から勘当されて、縁を切られていると、親が死んでも遺産は回ってきませんよ。まだそこまでの決断はしていないのですか。

「あすご飯を食べて寝る所さえあればいい」というお話ですが、本当にそう思っておいでなら、何も悩むことはないでっしょう。アルバイト誌で適当な仕事を見つけ、その日暮らしていくだけのお金を稼ぎ、それが出来なくなったら、生活保護を受けて生きていけばいいわけですから。

改善の仕方がわかりません、というお言葉ですが、改善する気はないのではないですか。そこが決まっている限り、「どうしたらいいのでしょう」も、「仕事をまともに探せるのでしょうか」も質問としておかしくないですか。つまりどうこうするのも、仕事を探すのも、御自分の決断によって自分で決めるよりしょうがないのではないでしょうか。あなたの言っていることは、目を開きたくないが、面白いものを見たいと言っているのと変わらない気がします。面白いものを見たければ、ついでに入ってくるつまらないものも自分で受け入れて我慢することも必要なのではないでしょうか。また、そうしていくことが、実はいろいろなものを拒否しているだけでは、味わうことのできない、生きることの本当の楽しさを味わうことのできる、唯一の方法だと思っています。

きっと、あなたがあきらめてしまった自分以外の世界に、あなたが知ることのできなかった、本当の楽しさがあふれているような気がして仕様がありません。一度御自身の心の中をきちんと見つめてみてください。

ななしさん、こんにちは。小倉と申します。

かなり追い詰められた状況ですね。
お仕事、おやめになるのですか。
そうですか。

状況は、
イライラしている、
集中力がない、
他人との関係を築けない、
定型的にしか対応できない、
気をつけようと思っても、寝たら忘れる、
肥満、かかとを痛めている、


少し病的であるかもしれませんね。
精神科をお訪ねになるのがよいかもしれません。


辛いことも寝たら忘れるのですか。
それは、悪いことばかりではないような。

ご自身をかなり悪く自覚していらっしゃいますが、
直す気はないのですね。

でも、どうしたらいいでしょうね。