いやあ、よく見てますね。
よく観察出来てるな、と感心します、皮肉じゃなくて。
面白いもので、人間「自分が嫌なもの」って、しっかり見たり、観察してたり、記憶してたりするんですね。
「怖いもの見たさ」って言うでしょ？…そういう心理がないと、ホラー映画も客が入りませんよね？。
貞子も不快なだけです。
だけど何故か人は「怖いものが見たい」のです。
不思議だと思いませんか？。
セが怖かったり、ゴが嫌だったりするのは、人間の深層心理です。
だけど人は例え「ゴ」が大嫌いでも（私も同類）、ゴに対して「絶望的恐怖感」までは抱きません。
中には抱く人もいますが、大抵の人はそこまでは恐怖しない。
何故でしょう…それは人が「ゴ」を駆逐できるであろう術を知っているからです。
自分が右手に握った「スリッパ」という「巨大武器」で「ゴ」を圧倒できるということを知っているからですね。
もしくは相手を凍結させるスーパーな武器とか、食器の洗剤なんてラベルが貼ってあるくせに、あっという間に相手を窒息させてしまう液体とか、そういうのを持ってるからです。
「ゴ」から見れば、われわれは「巨人」に違いないのです。
圧倒的優位性というものを、我々は持っているわけですね。
「ゴ」を恐れているときは、古い過去記憶が目覚めて、それに思考が操られているからです。
冷静になって「どちらが優位か」を考えるなら、ゴなど敵ではありません。
「じじじびゃ！」は「敵を観察し、次の行動を導き出そうとする、人間の本能」がフルに働いた結果です。
人間は本能と知性をリアルタイムで切り替えることが可能な生き物です。
セなんて、知性の目から見れば、なんてことはない生き物ですよね？。
ただ鳴いてるだけだし、たまにオシッコをひっかけてきますけど、あれも敵対行動じゃなくて、自分の軽量化のためだしね。
感性が豊かすぎるのでしょうね。
ありえない想像をしてしまって、それに恐怖してる。
でもそれはあくまでも「あなたが自分で作ったお話」です。
自分で作ったホラー映画に怖がっている必要はない…そうでしょ？。
なんでもそうですが「未知」というのは怖いもの。
理解してないから恐いのです…知性レベルまで持って行ってないから恐いのですよ。
虫に限った話じゃなく、自分が何かに「恐怖してる時」は、対象をよく理解できてないことがほとんどです。
セに出会ったなら、じぶんの「掌」を見つめてみれば良い。
自分の大きさがわかるから。
あなたは彼らから見れば「巨人」なのですよ？…身体も、そして頭脳もね。

カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾
ご相談読ませていただきました。

私もゴやセは嫌な思い出がございます。
私もゴが顔目掛けて飛んできたことがありますし
セがひっくり返っていて近くを歩いたらいきなり動いて鳴き出した時の
衝撃は忘れられません。

もう見た目も嫌ですが、動きや存在自体が生理的に受付けられませんよね。

ゴに関しましては部屋にホイホイを置いたり、侵入してきそうな部分を
閉じたり、定期的に掃除をしっかりするなどである程度なんとかなります。

（私の場合はマイゴキジェットを自分の部屋に常に設置してあります＾＾）
死体は掃除機で吸ってしまうのが一番精神的に楽です。

セの鳴き声ですが、外に出る時に音楽を聞きながら出かけてみては
いかがでしょうか。

そうすれば鳴き声は基本シャットアウトできます。
そうなるとあまり気にならなくなり、音楽に集中しながら歩くので
セミのことを意識しすぎなくなりますので外出も苦痛に
ならなくなっていくと思いますよ＾＾

私もそれで夏のこの時期の外出が苦にならなくなりましたので
まずはご自分で簡単にできる対処法からやってみてください＾＾

また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ＾＾

初めまして！心の自然療法士☆雨といいます。

虫、気持ち悪いですね〜
私も大嫌いでした。
でも、ある時を境に全然大丈夫になりました。

潜在意識レベルで虫に対する気持ちを変えることができたからです。

結局、あなたがどうしたいかということなんですが、
気持ち悪いけど、その気持ち悪いという感情だけを潜在意識レベルで消してしまえばいいと思います。
虫を世の中から消し去ることはできませんが、
あなたの虫に対する意識を変えることはできると思います。

間違っても精神科だけは受診しないでください。
病名をつけられるとあなたは一生、薬から離れられなくなりますよ。

雨

夕神さん、こんにちは。

お嫌いなんですね。
過去にいろいろあったんですか。
大変でしたね。

病院へ行っても、虫が好きになる薬はありませんから、
生活に支障がない程度には、なる必要があるかもしれませんね。
自分からちょっとずつ、近づく努力をするか、
カウンセリングを受けるか、
そういう方向でお考えになるとよいと思います。