カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾

ご相談読ませていただきました。


モツ煮込みさんがこれまで頑張ってきたこと
辛かったこと、ここに書いてあることは全てわかりました。

お金の問題となると家族であろうともモヤモヤしてしまうのは
仕方がないことかもしれません。

ただ、結局　この世で血が繋がっている唯一の
繋がりである家族で支え合い、助け合っていくということ

たまたまその時にモツ煮込みさんが家族の中で力になれたこと。

これはご両親も本当にモツ煮込みさんに感謝していると思います。


お兄さんに関しては正直な話、もう関わらないほうが良いでしょう。
これはお母様もわかってくれると思います。

ただ、震災などの家の修理、まだ幼く自分で稼ぐことのできなかった
弟さんの高校進学のために出したお金は　家を守るため、弟のためと
割り切って、貸すというよりもこの家を守るために恩返ししたと
考えてみると良いかもしれません。

そうやって　モツ煮込みさんが家族が悩む中、動かすお金をたまたま
もっていたことで大切な家族が守られたわけです。

それは何もできずに悔しい思いをするのではなく、そのタイミングで助けることができた
自分を誇りに思っていいんですよ＾＾

その時があったからこそ、今もご両親共々に今の家に住んでいることが
できるわけですからね＾＾

今は実家にお金をいれられなくても、責めずに守ってくれているわけです。

そうやって　家族は支えあっていくものなのですよ＾＾


ただ、やはり、自分だけ負担してきたことが多いじゃないかとか
自分がしたいことのために貯めていたお金がなくなってしまったなど
ぬぐい去れない思いもあるはずです。

直接家族には言えないことなどはとてもストレスになっていると思います。

まずは、家族に言えない不満や、家族への不満、そして自分への不満などを
思いっきり、自由に吐き出していくことから初めてみましょう。

モツ煮込みさんは今までとても多くのことを我慢してきたと思います。

カウンセリングを受ける時はそういったことから全て
吐き出し尽くす所から始めることが良いと思います。

そうすることで自分が本当はどう思っているのかどうしたいのかという
部分に気づき、その時　素直に自分の嫌な面も良い面も受け入れられると思います。

ポイントはしっかりとお話を聞いてくれるカウンセラーさんを選ぶことです。

お試しや初回無料などのカウンセラーさんもいますので、一度受けてみて
話しやすさや相性などを考慮しながら決めてみましょう！

私も初回無料などやっておりますので、もしよろしければ一度お話を
聞かせていただけたらなと思います。

また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ＾＾

もつ煮込みさん

文を読ませていただきました。つらい経験をされてきたんですね。おそらく、ここに書かれたことは、あなたの心の中に起こったことの、ほんの一部だと思います。

心療内科にかよっていらっしゃるということでした。どういう症状が耐えられなくなって通うようになったのでしょうか。睡眠導入剤を渡されているということは、入眠障害があったということでしょうか。病院で、うつ病という診断を下されたということでしたが、このことはひとまず忘れましょう。ついでに、アダルトチルドレンという言葉も、どこかでお聞きになったようですが、これも忘れましょう。病名は、お医者さんが、薬を処方するための、便宜的な処置だと思ってください。アダルトチルドレンという言葉も、カウンセラーが対処しやすいように、同じような状況に陥った人を、まとめてつけた総称と思ってください。
人は、60億人いれば60億通りの心が存在し、対処の方法も、60億通りあります。そういう意味では、ご自身で対処できないと思ってカウンセリングを受けることを進めてくださったお医者さんは、良心的な方だと思います。
まず、このサイトでもどこでもいいですから、自宅から１時間内外で通うことのできるカウンセリングルームを探してください。まず電話で連絡をして、通える状況かどうかを確かめた後、試しに行って話してみましょう。人対人なので合わないことは必ずあります。遠慮しないでその旨を伝えて（伝えなくてもよい）他のカウンセリングルームを探しましょう。

もし、自分の気持ちに合うカウンセラーが見つかったらご自身の、生い立ちからさまざまな境遇を話してみましょう。わたしたちは、守秘義務がありますので、あなたの許可なしには、だれにもその内容は話しませんのでご安心してください。通っているうちに、そのカウンセリングルームで、対処の方法を考えてくれることもありますし、話しているうちに、ご自身の中で自然に統合されていくこともあります。またカウンセラーも貴方の通っているお医者さんに連絡を取るように、話してみてください。投薬の方法や、処方も変わってくるかもしれません。

素晴らしいご自身に気づかれますように。

ご家族から相当深刻な虐待などの被害を受けてこられましたね。ずっとつらいお気持ちを抱いて生きてこられたのだと思います。アダルト・チルドレン＝ACということばは、医学的な診断用語ではなく、ご自分の現在の生きづらさが過去からの家族との関係が原因になっているとご自分で感じる人が、自分で自分につける名前です。
あなたが自分で自分をACと感じればACなのです。しかし、他人から見ても、あなたは十分ACと自認していいと思います。

　さて、自分のことを自分でほめることができないということも書いていらっしゃいましたね。ACの特徴のひとつとして、自己評価が低く、自分を責めてばかりで肯定的に自分を評価することができないことがあります。医師に「自分をほめるようにしなさい。」と言われたけれど、それができないといって、ご自分をほめるどころか、さらに責めてしまうというのでは逆効果です。まず、ご自分はACだからそんなに簡単に自分をほめられるようにはならないぐらいに考えておいてください。

　ただ、ご相談の短い文章を読んだだけでも、私から見れば、あなたにはずいぶん高く評価したいところがたくさんありますよ。

　まず、ご自分がACではないかと、自分の問題に適切な名前をつけることができ、それをネット上でとはいえ、きちんと専門家に相談をできたことは、大きな評価をしたいです。ACに関する知識をちゃんと持っていて、思考力や判断力もしっかりしている証拠です。

　それから、困った問題を適切な人に相談できたというのも、あなたに力があった証拠です。なんでもひとりで解決できる人が強い人、優れた人という思い込みをされているかもしれませんが、なんでもかんでも自分ひとりで解決できる人など世の中にはひとりもいません。自分の手に余る問題まで、誰かに相談や援助を頼もうとしない方が、事態の悪化を招いてしまいます。相談ができたというのは、問題解決の第一歩です。相談できたことは、あなたに力があったからです。その点でもおおいにご自分をほめてあげてください。

　そして、なんといってもあなたがここまで生き延びてきたことが賞賛に価します。「生きてただけだ」なんて軽く考えないでください。私は自分自身がACですし、今迄多くのACの仲間とも出会ってきました。その経験から言えることですが、適切な治療回復ルートにつながれば、決して短くはない回復の道のりを歩む間も生きていられた人は、ほぼ間違いなく回復して生きづらさから解放されます。残念ながら回復できない人というのは、

①自殺してしまう人。
②生命の危険に直結するような行為をやめられず、死んでしまう、あるいはその行　為から脱出できなくなってしまう人。（たとえば、アルコールや薬物の依存や乱用、　摂食障害、ギャンブルやゲーム依存、リストカットなど自傷行為、性的な問題行動
　犯罪行為などが、そういった危険行為です。もちろん、現在こういった行為にハマ　ッていても、そこから脱出する方法はあります）
③適切な治療相談、回復の場にたどりつけないままの人。

　――です。つまり、生き延びてくれていることは、回復の第一条件なのです。あなたは少なくとも今日まで生き延びてきました。これは、ACの問題からある程度は回復できた私から見れば、たいへんすばらしい大きな評価をしたいことなのです。


　ぜひ、今後も生き延びて、適切なルートに入って回復の道を歩んでいってください。

　さて、ご相談されている回復の具体的な方法についてです。

　まず、今受診されているお医者さんには、信頼関係が築けていて、また薬の処方もあまりたくさんの薬を出されているようでなければ、通院を続けてくださっていいと思います。（処方が適切かどうかについては、大まかな目安として、同じ効果の薬が何種類も出ているとか、医師から副作用の説明がなかったり、副作用のつらさを訴えても薬を変えてくれなかったりなどは、一般的にあまりいい処方とは言えないです。処方されている薬についてはインターネットで自分で調べられますから、疑問に感じる処方などはそういう情報を持って、医師に相談されるといいでしょう。そこで、きちんと疑問に答えてくれるかどうかが、その医師が信頼できるかどうかの判断材料になります。）

　ただし、ACの抱える生きづらさからの回復は、医療機関への通院だけではなかなか困難です。（通院している医療機関が、医師との個別診療だけでなく、ACや家族内トラウマからの回復のためのデイケアなどのプログラムも持っているようなら、通院だけでも回復は可能ですが）

　回復のためには、ACたちの集まる自助グループへの継続参加や、カウンセリング
に通うことも必要だと思います。

　お住まいの県内では、ACAというACの自助グループがミーティングを行っていますから、ぜひ参加してみてください。　　http://aca-japan.org/

　自助グループの他の参加者に相談すれば、地域の良い医療相談機関の情報も持っている場合が多いです。

　また、お近くによい相談機関が見つからないようであれば、うちの相談室の電話
カウンセリングのご利用も考えてみてください。

　私は男性ですので、性被害の相談をしにくいとお考えになるかもしれませんが、
私の使っているFAP療法は、ミラーニューロンという脳の共感反応を利用した治療診断法なので、話しにくいことは無理にお話にならなくても治療は十分可能です。それでも、女性カウンセラーの方が相談しやすいということであれば、ご紹介もできます。

　詳しくは、「心理相談室サウダージ」のHP　http://www.saudade.biz/ をご覧ください。

療匠庵の外山と申します。
お兄さんからの性的虐待、そのお兄さんへの経済的援助、震災・・・。
あなたは、今まで、自分の本当の気持ちに蓋をして（海外研修行きたかったでしょう）、家族の為に我慢してきたのですね。
よく、頑張ってこられましたね。このことだけでも、十分にあなたの長所だと思える
のですが、そう思えない自分がいらっしゃる。
そこには、ご両親のあなたとお兄さんに対する扱いの温度差や、お金に関する考えかたの違い等モヤモヤしたものがあなたの心の奥に蠢いているから、単純に、よくやった、と自分を褒られないのでしょうか。
そうであるならば、あなたはやってきたことと、モヤモヤを整理して、やってきたことを、自分でほめることをしてみて下さい。
そして、モヤモヤですが、モヤモヤをあってはならない事思わずに、それも自分の一部、はっきりとした気持ちの整理ができるまで、どこかに棚上げしておいてもよろしいのではないでしょうか？
私は、今のあなたは、自分をしっかり受け止めることが、大切と思われるので、傾聴カウンセリングが合っていると思います。
自分の長所、短所両方含めて自分なんだ、それでいいのだ、と肚から思えるようになるまで、しっかり聴いてもらって下さいませ。

「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

あなたは、精神科や心療内科への通院歴が、何度かあるようです。
おそらく、家族からの度重なる依存に対するストレスが原因なのではと考えています。

そして、「うつ病」に多く見られる“認知の歪み”が出ているものと推測されます。
１．心のフィルター
一つの良くないことばかりにこだわり、明るいこと（良いこと）が見えなくなってしまい、考えることがネガティブなことばかりで、「マイナス」のフィルターを通して物事を見ている状態のこと
このような良いことを無視する思考パターンに陥ると、なにごともネガティブ（否定的・消極的）に見てしまうので、気分は憂うつになる
２．感情的決め付け
自分の感情を現実として反映し、真実を証明する証拠のように考えてしまうこと
感情というのは、そもそも単に考えの反映にすぎないので、もし考え方のほうが歪んでいれば、感情には妥当性がなくなるので、その感情は真実ではない

要するに、機能不全のような家族のもとで育った自分は、「アダルトチルドレン」ではないかと、感情的に決め付けているだけなのではないかと、私は推測しています。

家族からの過度の依存で、明るいこと（良いこと）が見えなくなっているだけなのでしょう。
＞「僕は自分の嫌な面しか見ることができません。」
私から見て、あなたは、嫌味な人間には見えませんよ。
それは、あなたは、自分を犠牲にして家族に尽くそうとしながらも、家族に対して、感謝の念を持っているからです。
並の人間では、普通、憎悪は持っても、このような気持ちには、なかなかなれません。
心療内科の先生の言われる、「ご自分を褒めてください。」と言う意味も、これで頷けます。

どうか、少しでもご自分に自信を持ってください。
自信を持つことが、早期の完治に繋がりますから。

そして、カウンセリングは、受ける目的が確定していれば、有効なものになると思います。
今一度、カウンセリングの目的を、心療内科の先生とも相談され、自分なりに整理されてみてください。

お大事に。

ご相談内容を拝読しました。まず、あなたの生き辛さの大きな要因は、マイナス思考にあると思います。それが心や体に影響しているようです。

睡眠障害や抑うつなどには、薬物療法が有効ですが、残念ながら大元の思考を変えることは期待できません。

やはり、心理療法が適していると思います。具体的には、「認知の歪み」を修正して
マイナス思考からプラス思考に変えることです。それと、幼少期に形成された思考に、抑圧した本心がある場合は、「インナーチャイルドの癒し」も必要になります。

その辺の確認として、メールでの無料カウンセリングを受けてみませんか？興味がありましたら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。お待ちしております。

基本、傾聴カウンセリングと呼ばれるものから始まりますが、
自分のなりたい性格の具体性がポイントとなると思います。
具体性が決まれば、交流分析的治療、認知行動療法、NLP（神経言語プログラミング）的治療などのうちカウンセラーさんが得意なものを中心にカウンセリングが進められると思います。
交流分析的治療は5つの自我状態の変化、認知行動療法は自動思考、媒介信念、中核信念の修正、NLPではメタモデルなどが用いられるとおもいます。
興味のある用語については、説明するととても長くなりますのでネットで検索して見てください。
もう一つ、擬似恋愛状態を利用して、相手の立場、気持ちを読む言動、相手にふさわしい自分になるための訓練をすることも考えられます。

モツ煮込みさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

モツ煮込みさんは、
ご自身をほめることはできず、
嫌な面しか見ることができないと
書いていらっしゃいますが、

よいとか悪いとかに関係なく、
事実として考えてみてはいかがでしょうか。
人と比較することも、いったんは
関係なく、現実にあったことだけを
考えてみましょう。

お兄さまからの性的虐待、
お兄さまへの経済的支援や
家の修理や弟さんの進学費支援を
ご自身の貯金でしたこと、

これらは、結構大変な思いをされた
のではありませんか。

さらには、現状は家にお金を入れていないと
ここでも、きちんとしようとされています。

世間のレベルがどうかではなく、
モツ煮込みさんにとっては、
大きな犠牲を払っていらっしゃると思います。

心療内科の先生が、自分を褒めるようにと
おっしゃるのもうなずけます。
モツ煮込みさんがやるべき事は、
現状を肯定すること、
事実をありのままに見ることだと思います。

もう一歩進むなら、
これまで払ってきた犠牲や不満に対して
感情を出して、不満を言えるように
なることです。

きっと、つらかったこと、怖かったこと、
嫌だったことを、
モツ煮込みさんは、表に出さずに
ずっと耐えてこられたと思います。
感情を抑え込むことになれてしまって
いらっしゃるのだと思います。

それらを、普通に表現できるように
なることが必要だと感じます。

カウンセリングをするのであれば、
そのようなことを目標にされてはいかがでしょうか。

相性がいいなと、お感じになった
カウンセラーへ問い合わせをされて
みてはいかがかと思います。

試して、合わない場合は、
他のカウンセラーに変えていくのも
全然問題ありません。

モツ煮込みさんに、少しでも明るく暮らせる日が
来ることを願っています。