教えて掲示板の質問
「妻の人間性と宗教問題」に関する質問
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リーサルさん
千葉に住んでおります。よろしくお願いいたします。
妻の家は宗教一家で、仏教系の新興宗教を崇拝しております。
その入れ込み度はかなりなもので、月に2回の集会、修業には休まず参加する一家であります。
結婚前に子供ができた場合には、妻と、妻の両親、私の4人で、子供が自分で判断がつくまでは一切やらせない、という約束をしてました。
ところがいざ結婚生活が始まり子供が生まれると、子供を集会場へ連れて行っては私がいない場所でお経などを上げさせていたようです。
一度それが発覚したときには妻は反省をしてくれました。
しかしこのたび、急にめの色が変わり、子供は運命の子だから修業をするのが当たり前、一緒にやるのが当たり前という口調に変わり、約束を破棄しようとしております。
妻の人間性について少し調べてみると、どうやら母娘の供依存ではないかと思い当たる節がいくつか見えてきました。
素人判断なので何とも言えないのですが、親の言うことに反論は一切しない、親が毎日のように妻に電話をかけてくる、頻繁に帰省する。(妻の実家は車で1時間ほどですが、以前は毎週末子供を連れて帰って行きました。)
そして何より、自分の気持ちを全く表に出そうとしないのです。
しゃべっていても言いたいことが何なのか分からず、口に出てくるまでに一つの質問に5分から10分程度時間が掛かるのです。
妻は幼少期からその宗教を親に、特に母親から熱心に教え込まれ、これをやればいいんだよと教えられて育ってきたようなのです。
また家族全体が、親に反抗することなど許されない状況だったようで、妻に兄がいるのですが兄も反抗期というものが一切なかったそうです。
そしてその宗教について、詳しく聞きたいと思っていてもあまり良く分かっていないようで、ただそれが正しいから、という答えしか返ってこずに話にならない状況です。まるで宇宙人と話をしているかのような錯覚に陥ることがあります。今までとは全く違う人間になってしまったようで、とても悲しく、憤りおを覚え、このやるせなさをどうぶつけて良いのかもわかりません。
妻の今の状況は、子供に宗教をやらせることを大前提としていて、この家の幸せが壊れて離婚することになってしまった場合、子供はどうするのか?という問いにも、それは妻が謝ってひたすら修業するしかない、という返答です。
宗教の自由というものは尊重しているつもりです。
こういった状況でカウンセリングを2人で受けたいと考えております。どなたかお力添えお願いできるカウンセラーの方アドバイスお願いいたします。
2013年8月7日 22時14分
教えて掲示板の回答
ELDhypnotherapy カウンセリングルームの尾玉と申します。
文章から推測し、ご案内いたします。
宗教問題というのは、どこの家庭でも「キチンと」決めておかないと、後々になって大問題になったり、禍根を残す元になります。
夫婦喧嘩や子育て・親類との不和などの問題よりも、根深くて最も頭の悩ませる所となっているのが、現在社会の現状です。
夫婦互いが若いうちは、大凡の場合は無神論者もしくは、信仰していても強く信仰していることを表に現すことはないでしょう。
それが、現段階において、段々と現実化され、ご主人様の前に大問題として現れたと推測します。
通常、結婚した場合には、ご主人様の姓を奥様が名乗ることになります。
ご主人様の姓を名乗ることで、ご主人様の親類に奥様が入られたということを意味しています。
ですので、結婚した後は、奥様は自分の実家よりも、ご主人様の、姓を受け継いだ家の家風や家族・親類と縁を深くもたなければならないのです。
現在社会では、これを古い因習として、男女共に軽んじているか、無視しているのが現状です。
しかし、奥様はご主人様の姓を名乗っているのですから、ご主人様の所属している宗教に入るのが通例です。そして、ご主人様と同じお墓に入るのですから、ご主人様の先祖代々のお墓に詣でるのが通常なのです。
そのことを、結婚前とはいえ、奥様に、奥様方の宗教を条件つきとはいえ、容認したことが、今回の問題を現実化してしまった原因といえるでしょう。
結婚前、結婚する際に、ご主人様と結婚するのだから、ご主人様の姓を貰うのだから、ご主人様の宗教に奥様を改宗させなければならなかったのです。
もし、奥様が改宗されないとすれば、ご結婚されていたとしても、死後の葬儀方法も互いの宗教によりバラバラとなります。
もちろん、通常でいえばご主人様の入られるお墓に、他宗教の奥様を入れることは困難です。
ある宗教では、このような問題が日常茶飯事にあり、同じ宗教の者同士でしか結婚できなくなっているケースも世間では一般的といえるほど多くあります。
宗教とは、幼少から現在まで信仰されているとすれば、奥様にとって生活習慣であり、なくてはならないものになっているでしょう。
毎日の生活習慣の積み重ねが強い信仰をうむのです。
奥様のお母様についても同様です。
奥様のお母様と奥様が共依存なのかどうかは、私にはわかりませんが、同じ宗教の教義によって思考・行動されていることは間違いないでしょう。
ご案内としては、老後の生活の話・お墓の話・あなたの実家の宗教の話などを、二人は老後にどうやって生活していき、どのように葬儀をし、どのようにお墓に入るのかなどを、ゆっくりと噛み砕いて夫婦のみで相談されることを案内します。
自分達の子供達の将来もどのようになっていってもらいたいのかも、宗教も含めて一緒に相談されたほうがよいと案内します。
そして少しずつ、奥様方の宗教には参加させないように足を遠くさせることがよいと案内します。(突然のダメ出しには拒否反応がでますので)
できれば、夫婦内での話し合い・相談事なので、奥様のお母様にも秘密にしてもらうことが約束として重要でしょう。
ご主人様が危惧されているように、
「妻の今の状況は、子供に宗教をやらせることを大前提としていて、この家の幸せが壊れて離婚することになってしまった場合」
は想定される危険性のある危惧だといえるでしょう。
大胆で困難な案内となりますが、今住んでおられる場所を転居して、奥様方の実家から遠く離れ、奥様が参加してる宗教の場所から遠く離れることも一つの手法と案内します。
失礼します。
2013年8月15日 19時58分
心理相談室サウダージ
ご夫婦でカウンセリングを受けたいというご希望ですが、その点はお連れ合いも同意してくださっているのでしょうか?
合意が取れていらっしゃるのであれば、ぜひおふたりでカウンセリングを受けていただきたいと思います。
ただ、まだ合意が取れていないなら、まずお連れ合いにカウンセリングに一緒に行くというご提案のところからですね。そして、もしお連れ合いはカウンセリングには行きたくないとおっしゃるのであれば、無理にお2人でいらっしゃることはありません。あなたおひとりだけでも、かなtり効果的なカウンセリングは可能です。
ご家族のうちのどなたかが何らかの信仰を持っていたとして、それが大きな被害をご本人やご家族に及ぼさない限り、その信仰を持たない家族も信仰の自由は認めるのが当然です。
ただ、まだ判断力のないお子さんまで、過度にその宗教・信仰を強制してしまうのは問題だと思います。もちろん、その宗教を信じている方が主役となる冠婚葬祭儀式にお子さんが出席する程度ならかまわないと思いますが、お子さんがいやがるのに読経や修行の場への参加を強制するようなことは、問題だと思います。経験程度はさせてもかまいませんが、お子さんがいやがるのに強制してはいけませんし、その信仰を持つかどうかも、お子さんがある程度の年齢になってご自分で判断する問題だと思います。
これは宗教というものに限定した話ではありません。自分のお子さんだからといって、親が何らかの生き方の強制は原則としてするべきではないのです。お子さんの人生は親のものではなく、お子さん自身のものであるということです。
ご来談いただければ、まずそのお子さんの権利を守ることを最優先してカウンセリングを進めたいと思います。
よろしければ、ご相談にいらっしゃってください。
詳しいことは、「心理相談室サウダージ」のHP http://www.saudade.biz/ をご覧ください。
2013年8月13日 19時48分
横浜 黒木カウンセリングルーム
私は、親の意向で生まれたときから宗教団体(新興宗教)に所属させられていた2世、3世の信者たちの苦悩に深く関わったことがあります。
宗教組織に所属することと個人の信仰とは別のものだということ。また、信仰が信者の幸せにつながるかどうかは、何を信じるかではなく、如何に信じるか、であるということをつくづくと感じています。
ある宗教組織が「この信仰こそ唯一絶対のものである」という教義を強く打ち出している場合、信者に対しては「信仰しなければ不幸になる」という指導になります。これは信者を組織に繋ぎとめる宗教組織の常套手段ですが、おおきな影響力をもちます。
こうした指導を子どものときからずっと受けて育つと、従順な子どもの場合には、たとえ大人になってその宗教に疑問を抱いたとしても、刷り込みによる「信仰を捨てると不幸になる」という恐怖心をなかなか捨て去ることはできません。
宗教組織から離れようとしても、何かよくないことが起きると「信仰に疑いを抱いたからだ」と自動思考が働くように刷り込まれているからです。それをマインドコントロールと表現する場合もあります。それによって2世、3世の方々は、ひじょうに苦しむわけです。
特に、自分の信仰に潜在的に疑問や葛藤を抱えている場合、誰かから「その宗教はおかしい」等の否定をされると、よけいに耳をふさいで信仰にしがみつこうとする傾向があります。それも恐怖心からきています。
奥様もおそらく、生まれたときからご両親によって自動的にその宗教組織に入れられたのでしょう。そして、その教義の大前提が「この信仰こそ唯一絶対」という教えであった場合、同じように何が何でもお子さんをその組織に入れようと、組織幹部や熱心な信者であるご両親などが働きかけることは当然のことと言えます。
奥様が「子供は運命の子だから修業をするのが当たり前」と言い出されたのも、そうした周囲の強い働きかけによるものであると推測します。奥様にすぐにその考えを捨てさせることは難しいですが、時間をかけてじっくりと、精神的自立へと促すことは可能です。夫婦カウンセリングもよいと思います。
そのほかに、リーサルさんに考えてただきたいのはお子さんへの対応です。
信仰は信じるか信じないかのどちらかです。お子さんを強引に宗教組織に入れたとしても、イコール信者ではありません。お子様が何歳かはわかりませんが、その組織に所属しようとしまいと、お子様が自分で判断できる時期まで、リーサルさんに刷り込みの防波堤になっていただきたいということです。
それにはお子様とのコミュニケーションを密にとられ、奥様を否定しないかたちで、ものごとにはいろいろな価値観や考え方があること、信仰は自分で自由に選べるものだいうことを、折りに触れ話してあげていただきたいのです。そして、いろいろなことにトライさせて、お子さんの自立心を育ててください。
先に話した2世、3世の子どもたちも、両親の一方が信者ではない場合、時期がきたら(子どもなりに冷静に判断します)きちんと自分の意志で組織から離れられるケースが多いのです。リーサルさんの存在はお子さんの自立にとって大きいのです。父親としてどっしりかまえてくださいね。
どうか、焦らずにお気持ちに自信と余裕を持って取り組まれますように。
リーサルさんのご家族全員の幸せを願うお気持ちは、必ず奥様とお子さんに通じます。
2013年8月12日 20時37分
お礼コメント
黒木様
ご回答ありがとうございます。
妻の現状についてご指摘の通りの部分が多くあると思います。黒木様のおっしゃられていることがそのまま妻の現状を表していると思われます。
本当にありがとうございます。
妻が本当にその宗教をやりたがっているのか?
そこが私にはイマイチ良くわかりません。
宗教の内容についてもあやふやな理解しかしておらず、話して口をつく言葉といえば彼女自身の言葉ではなく、どこか受け売りのようなのです。
もしかしたら重荷になっているのではないか、でも信仰を捨てると何か悪いことが起こるのではないか?
という恐怖心は彼女は抱いているのではないかと思います。
私は妻に信仰を捨てさせ気はないのですが、仮に宗教が彼女を苦しめているのであればそれは止めさせたほうが良いのではないかと思っております。
それが親から離れるための第一歩であるならなおのことです。
子どもを守る術についてありがとうございます。
子どもを守る、という意味でも一緒に宗教とは何か?ということをこれからおりを見て一緒に学んでいこうと思っています。
子どもが大きくなるまで絶対に忘れないで行こうと思います。また妻を否定するようなことは子どもには聞かせないようにすることは心にとどめておきます。
本当に暖かいお言葉ありがとうございます。がんばります。
2013年8月12日 21時30分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読いたしました。率直に申し上げて、今の奥さんのご様子ではご夫婦でのカウンセリングは難しいと思います。費用対効果としてマッチしないと思います。
文章から、奥さんの思考は幼少期における親からのストロークと関係していると感じます。
ストロークとは、相手の存在や価値を認める働きかけのことです。褒めたり、喜んだり、けなしたり、憎んだり、すべてがストロークです。ストロークにはプラスとマイナスがあります。人はストロークを求めるために生きていると言っても過言ではありません。
ストロークはプラスがいいに決まっています。ストロークは、「条件つき」でなく「無条件のストローク」を与えるべきです。条件付きストロークとは、「成績がよかったら」「がんばったら」褒めるというような、条件下でのストロークです。
つまり「褒める」ために具体的な理由を必要とするのです。これは成功報酬とも受け取れますが。成功報酬は、もらえなくても「悔しい!」「残念」でこと済みますが、ストローはそうはいきません。
失敗するともらえないのですから。心の栄養素がもらえないことは、大変なことです。これは、条件が満たされなければ、あなたは生きてる価値がないのよと言われていることと同じです。
私的には、宗教の方より幼少期からの奥さんのお母さんとの関係が気になります。
子供は親からのメッセージを受けて「禁止令」や「拮抗禁止令」というものを自分自身にかける場合があります。
これが自分の人生観に影響を与えているケースは珍しくありません。
奥さんとのコミュニケーションスキルを学ばれて、奥さんの足かせを外すことに協力されることが大事だと思います。
ご主人が対処療法を勉強されてはいかがでしょうか?詳しくは回答フォロー致しますので、ご連絡ください。
2013年8月12日 18時00分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
はい、ぜひとも学びたいと思っております。
さまざまな文献などを読んで勉強しているのですが、実際にどのように接するべきなのかということがイマイチ分りません。
妻にとって居心地の良い場所でありたいと思っておりますが、彼女の行動を褒め、常に暖かくいようと思っております。
もしよろしければお願いいたします。
2013年8月12日 21時16分
お悩み相談 Counseling-Kei
初めまして、ロジュディス 敬子と申します。
宗教の問題は大変難しい問題だと思います。
ちょっと息子さんの事は横に置いておいて、まず何よりあなたは奥様を愛しておられますか? どんな状態になっても結婚生活を続けて行こうとお思いですか? それによっても少し変わってきます。
奥様は完全に洗脳状態にあると思われます。 洗脳を解いて下さるカウンセラーさんにお願いするのが、良いとは思いますが、いずれにしましてもかなり時間が掛かると思われます。
でも幸い奥様はご自身でその宗教の教義や骨子をきちんと理解されて居られないようですので、時折様子を見てはその宗教の普通でないおかしな所、社会性のない所等を奥様に指摘なさると良いでしょう! それにはリーサルさんがその宗教を冷静に分析なさる事も大切です。
折ある事に奥様にそこを指摘し、聞いてみます。 「この宗教では。。。。と説いているけれど、世界はこういう風に動いているんだよ!これ。。。おかしくない?」
等とおかしいと思われる部分を、冷静に決して感情的にならないで、指摘します。
そうして奥様に、きちんと考えてもらう癖をつけてもらいます。 これはあなたからの「逆刷り込み」或いは「解催眠」の様に続けて行きます。 繰り返して行く内に何かの機会にフト「そう言えばなぜこうなのかしら?」と思う時がいずれやって来る事でしょう。 そんな時には奥様とそれこそ膝をつき合わせて、理性的に静かにその宗教のおかしな所を突いて行ってみて下さい。 奥様が少しづつ段々とオカシイ!と感じてもらう様に。
もしその宗教の教祖の言動がおかしかったり、あるいは変な噂があったり等があれば、それも追及できる材料になります。
とにかく奥様が「疑問」を持つ様に、今まで考えた事がないような所を突いてみて下さい。 長丁場になりますが、リーサルさんの中に何とかわかってもらいたいと言う情熱があれば、いつか少しづつ解けてくる事でしょう。
こういう事はもし急速に致しますと、その反動は大きく、頑なになって行ってしまいますので、地道に時間を掛ける事が大切です。短気はいけません。
同じ様に、息子さんをその宗教に行かせないようにする事は難しい事でしょうから、息子さんと時々二人の時間を持って、静かに息子さんに、リーサルさんの気持ちを伝えていきましょう。 まだ理解出来ないうちは、宗教のあり方や社会性に照らし合わせて、「パパはこう思うんだよ!人間はこうして生きていくものなんだよ!」と。
そして成長するに従って、やはり他の視点からの質問に変えて行きます。 やはり常識的であるかどうか、おかしな行動がないか、合った時には冷静に二人で思考する癖をつけましょう。
いずれ大人になってくれば、どんなにお母さん側から押し付けられても、友人達と付き合ったり、社会が広がって行く中から、おかしいものはおかしい!と考えるようになってくる事でしょう。
思考する力がついてくれば自分できちんと考える様になる事でしょう。 そういう意味では良いチャンスと捉えて、なるべく息子さんといろいろな事について話合う時間を持つと良いと思います。 又息子さんの話もよく聞いてあげて下さい。 そういう時間が子供の将来を変えて行く事につながります。
もしかしたら、いつか息子さんからお母さまに、「この宗教はちょっと。。。所がおかしいと思わない?」等と言ってくれるようになるかもしれませんよ。
いずれにしましても、一番問題なのは感情的になる事です。 感情ではなにも解決できません。 冷静になって、お二人の理性に働きかけるように時間をかけてやって見て下さい。 それには最初に質問致しました様に、長い時間をかけても、貫いて行けるだけの愛情と根性と努力が必要です。 でも不可能ではないと思います。
只、心理学では「他人」を変える事は出来ないと言う事が前提です。 自分の捉え方や視点を変える事で、結果的には相手が変わったと言う事はあります。
奥様に変わってもらいたい!とお思いでしたら、リーサルさんも奥様に対して捉え方や対応等変える必要があるかと思います。
今は視点が現在どうしたら?と、目先の事に捉われているように思いますが、もう少し先に視点を持って行って奥様・息子さんを信じてあげましょう。
本当に愛情をかけてお二人に接していかれたなら、私は必ずいつかわかってくれる時が来ると思います。 ご自分もそしてご家族も信じてあげましょう。
2013年8月11日 00時17分
お礼コメント
ロジュディス敬子様
ありがとうございます。
以前、そういった洗脳の可能性を感じ、妻の宗教について学んでみようと思ったのですが、情報が全くなく疑問点を指摘しようにも出来ていませんでした。
彼女が宗教の骨子を理解していないのでは?というご指摘はまさにそうだと思われます。
彼女は何を理解しようとするのではなく、ただ、漫然とそれをやっておけばいいという親の教えに従って続けているだけのような気がしてなりません。
宗教についての質問をいくつか妻にしました。
箇条書きにして質問形式で答えていってもらう形式です。
それによって時間はかなりかかったのですが、大まかな姿は分りました。
教祖は誰なのか?
何を目的にしているのか?
などを質問しました。
私自身の考えでは宗教については寛容な態度であるのですが、もしこの宗教が彼女に悪影響を与えてるのであれば疑問点などを徹底的に調べてみたいと思います。
ただ彼女からの情報はかなりあいまいで良くわからない部分もあります。
子どもを妻の両親から守るためにも論理的思考が身に着くように、なぜそうなるのか?何がどうなってそう結果になったのか?ということを考えるよう教えていっております。
今まで避けてきたのですが、宗教についてもいろいろ私の考えを伝えていこうと思っています。ありがとうございます。
2013年8月11日 17時38分
カウンセリングサービス月猫
はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
結婚する前に約束されたことを平気で破られたことへの
憤慨、悲しみ、裏切られたという想い、とても辛かったと思います。
奥様はやはり小さい頃からこの教えが絶対だと
教え込まれて人生を生きてこられたので一般的におかしいという
感覚がないのかもしれません。
むしろ、奥様が自分の気持ちを表に出せなくなってしまったのは
反論しようものなら全て高圧的に否定され、お母様が機嫌が悪くなるのを見て
自分の気持ちは出さないほうが家族円満になると諦めてしまった
部分もあると思われます。
ただ、リーサルさんの心からの訴えに奥様も一瞬は反省し、ふと我にかえる
のでしょうが、お母様やまわりの信者の方に説き伏せられてしまって
いるのかもしれませんね。
奥様は本当にその宗教を心から信じ、やりたいと思っているのでしょうか。
リーサルさんが理解を深めるために詳しく聞きたいと伝えても
ただ、それが正しいからという答えしか返ってこない所からも
奥様はやらざるを得ない状況に追い込まれて、ただ言われたとおりに
しているだけで、そこに奥様の意思はないように思われます。
まずは、奥様の本音をしっかりと聞き出していくことが大事だと
思います。
よろしければそういったお悩みも受け付けておりますので
リーサルさんはともかく、奥様が受けたいと思うのかだけ
まずはしっかりと聞いてみてください。
どうしても強制ですと、逆にリーサルさんが責められかねません。
もし、カウンセリングを受けるとしても奥様の了解をしっかり得られてから
少しずつ、前に進んでいきましょうね^^
リーサルさんや奥様、お子様の明るい未来のためにも!
何かわからないことなどございましたらお気軽にご相談くださいませ^^
2013年8月10日 16時25分
お礼コメント
河村様
ありがとうございます。
妻は自分と他人との距離を持てないのかもしれません。
そのためコロコロと自分の考えが変わってしまうのかもしれないと最近思うようになりました。
妻の変質を責めてしまった自分を悔いています。
今は心を入れ替えて彼女を守ろうという気持ちになっています。ただこの問題が解決したとは言えません。
妻が宗教をやりたいかどうか、というのは正直分りません。
止めても良いんじゃない?って言っているんですが、答えはいつもNOです。
そうでいながらも、その宗教について詳しく知っているのかといえば、そうでもない、つまり何らかのコントロールを受けているのかもしれないとはずっと思っていました。
妻には本当に自立した人生を見つけて欲しいと思っています。それが子どもにもいい影響があるはずですし、また本人の幸せのためでもあると自分は信じています。
カウンセリングについては相談しております。まだYESと言ってくれないのですが、ご相談できるのであれば私も河村様と同じ千葉県ですし、とても心強く感じます。
2013年8月11日 17時30分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。メールからの推察で失礼します。
約束していた子供への宗教の自由を破られそうで、その宗教のことを聞いても、意味が分からず、宇宙人のように奥様が見えたりする・・・。
具体的にどのような宗教に入られているか、書かれていないので、一般論になります。
宗教の世界はそれを信じない人にとっては、理解しがたいものも多く、当事者も、道半ばで、上手く教義を説明できないことは多々あります。
ただ、信じることによって、何かがその人に生じ、救われるということが、あるようです。
奥様の場合、実家も熱心な宗教一家ということですから、それはそれで、やってください、という淡淡とした気持ちも必要かもしれません。(あなたがその宗教にはいっていないことが前提)
お子様のことも、最終的には、改宗ということもあるので、あまり宗教のことで、いがみ合うのは、お子様にとってどうでしょうか?
仏教では、「執着しない」知恵をよく説かれます。
夫婦間では、仏教に執着しないこと、執着しないことに執着しないこと、が大切なのではないでしょうか。
お二人とも、視野を広げて下さいませ。
2013年8月10日 11時38分
お礼コメント
外山様
ご回答ありがとうございます。
その視野をお互い広げる理解をする前に、彼女の言い分を理解できる人間であることが必要ですが、今回に限って言えば、妻は子どもは、その宗教の観点からいうと運命の子でその道に入るのは宿命だ、
親がその宗教のことで離婚しても、母親はひたすら謝り、修業を積まなければならない、という風な理論で子どもに宗教をやらせることを要求しだしたためです。
私の宗教観は、人が何を信じるかについては別に何を信じても良いと思います。
神がいようといまいと、私には何の関係もありません。
神がいて私の人生を裁く、というのであれば、私は神の前で自分はこう生きた、と自信を持って答えられる人生にする、神に対する不要な恐れは必要ないという意見です。
そして人間は神を信じる自由があります。
宗教は神を信じるためのチャンネルであると思っています。
神との対話をするためのチャンネルです。
もちろん宗教にもたくさんの宗派があり、中には破壊的なカルトもあります。私はそういった宗教については認めていません。なぜなら宗教はごく個人的なことであるべきだからです。
そして子供についてです。
宗教、信仰の自由があります。人は何を信じても良いと思いますが、それは成人して大人になってから判断すればいいわけです。
子どもにも選ぶ権利がある、と反論される方もいらっしゃいますが、子どもは反論出来るでしょうか。
反論できる子どもは一部です。
多くの子どもは選ぶ自由は有していますが、その権利について良く知りもせず、ただ親がやれと言われてなし崩しに教えられてきているのです。
子の福祉の観点からこれは私は暴力のない虐待とみなしております。
多くの子どもは反論すれば捨てられるかもしれない、という恐怖感があります。家に反論できない空気が漂っていたらどうでしょうか。
宗教の自由とは即ち子どもに宗教を強要する自由とは違います。
私は改宗なども望んでいません。
ただ妻が自立する過程で必要あるなら、宗教をやめるべきであるという考えです。
もちろん、子どもの前では我々がいがみ合っている姿はなるべく見せないようにしております。
2013年8月10日 20時52分
憂うつの癒し屋
これは宗教が絡んだ共依存かもしれません。
共依存とは、二人の人間の間で役割が固定している状態を指します。
「支持する→従順に従う」などです。
これは非常に危険性があります。
奥さんの自我がお母さんに汚染されているので、本人はロボット状態になるからです。
これを解決する方法として一番に上げらるのは、
お母さんと「心理的な距離」を置くことです。
具体的には、会う、連絡の回数、一回の時間などを徐々に減らしていくのですが
そのために伏線としていかの5つを準備しておくと効果的です。
1. 奥様の存在自体を評価してくれる人を傍らに置くようにする~ご主人、ご主人のほか複数いるといいようです。
2. 奥様の一人の時間を楽しませてあげるように環境を整える。
3. 自己犠牲の上に成り立つ「幸せ」はないということを、ご主人なりに変換した言葉で伝え続ける。
4. お母さんの「人間性」を本人によく考えてもらう(主観的)、周りの人に聞いてもらう(客観的)。
5. その結果、奥様自体が良くないと判断された関係を「断絶」しやすいように、例えば町内で人格者と呼ばれる人、経験を積んだ年配の人に口添えしてもらう。
無理矢理にやってはかえって逆効果です。
人間には大まかに分けて5つの自我があると言われています。
A:父親的、B:母親的、C:大人(合理的)、D:自由な子供、E:従順な子供
現在のお二人の関係は母親のAから奥様のEへの一方通行と思われます。
奥様のA、B、C、Dが未成熟なままEのみを外すと、心のバランスが崩れて、逆に自己中心的な状態に陥る可能性があります。
時間をかけてA、B、C、Dを形成する方法がありますので、同時にやると良いと思われます。
2013年8月10日 11時06分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
今私が調べてそうではないかな、と推測できる妻の状況を的確に表して頂いていると思います。
妻の父は、人は良さそうな方なのですが何事にも事なかれ主義の日和見な性格の方でよく言って温厚、悪い面はやはり事なかれで終わらそうとする方です。
妻は父を優しい、と言っておりますが、実際に義父が妻を妻の母から守っていたのかどうかは疑問です。
私は妻が、変質してしまったと感じていたのですが、実際には自主性、主体性を奪われて育ってきたと考えると、この妻の変質は実は母親に毒されたために起こったもので、妻の本質自体は変わっていないのであり、今は悪い方向に振れてしまっているのではないかと考えるに至っています。
妻をある程度母から引き離すようにしていきたいと思います。アドバイスありがとうございます。
また、妻が相談できる相手が限られており、妻の交友関係は宗教関係と、血縁者、を除くとかなり限定されてしまいます。
そのためある程度外から見た世界観というものが彼女の中にあまりなく、どうしても宗教関係者の意見ばかりになってしまうのです。
家にいて仕事をしていないので、少し環境を変えさせるためにも働きに出てもらうことにしました。また、なんでもやりたいことは言っていい、何かやりたいことがあれば言うように、という風にいつも前から伝えているのですが、あまり自主性がみられないのか返答も芳しくありません。でも諦めないで言い続けようと思います。
母のことは何度となく伝えてあります。しかし妻の反応があまりに母を擁護するような意見ばかりだったので、あきらめてしまっていた部分もありました。
これからもしつこくない程度に色々と意見を言っていきたいと思います。
また、今妻は別の件で精神科にカウンセリングに行っているようなのですが、そこへも母が毎週付いてくる始末です。
子育てについて悩み、今はかなり落ち着いているのですが、以前は子どもとうまく向き合えない、イライラしてしまうという理由から精神科へ相談へ行ったそうです。これはあとから聞いた話で、私には相談もなしでしたが。
子育てのことでの悩みは幼少のころの母との関係も多分にかかわりがあると勉強しました。
そのカウンセリングでそのことについて詳しくカウンセラーが聞いてくれているのか、いないのか、また期待しないほうが良いのかよくわかりません。
一度一緒に行きたいと言っていますがまだ実現していません。
私の周りの人達にも彼女の自立の手助けを依頼したいと思います。
2013年8月10日 20時40分
カウンセリングルーム心の窓
リーサルさん
大変難しい問題ですね。宗教は、人の力では、解決しえない問題を取り扱っている上に、信心するということは、心からその宗教を信じてしまっていて、自分ではコントロールできない状態になっている場合が多いからです。とくに、無力を感じたことのある人間は、その五感では感じることのできない大きな力に無意識のうちに圧倒され頼るようになってしまうようです。
私自身も、特定の宗教への深い信心は持ってはいませんが、そういう人知の及びがたいものへの畏敬の念は常に抱いてますし、きっとどこかでそういうものにすがって生きなければならない時期も来るのではないかと思っています。それだけに、現世のこと、お金や政治、現世での幸福をその話に混ぜ込む新興宗教には、反発心を禁じえません。信じている人は掛け値なく素晴らしいとは思うのですが。
さて、奥様との話ですが。まず、婚前に子供の信心に対して約束を交わしたということをきちんと冷静に話し合ってほしいと思います。
そのためには、おそらく奥様にうまく話をして後ろで糸を引いている人がいるはずですから、その方を呼び出し、リーサルさんも冷静に話ができるように、第3者の方を後ろ盾にしてお話し合いをするのがいいと思います。
結婚前に約束をされたということは、奥さんの信じている宗教の教祖様にもきちんと約束をされているということですから、それを破るということは、教祖に対しても裏切りとなるはずです。約束とは、アメリカの場合、聖書に手を置いて裁判前に宣誓をするように、個人と個人のレベルではなく、その信条にも誓いを立てているはずですから、裏切ることは宗教上もどんな理屈を立てても許されないはずです。裏切りとうそは、どんな宗教でも、第一に禁じているはずです。約束とは、それほど重いはずで、運命はその教祖が左右するものですから、運命よりも約束のほうが重いはずです。
次に、奥様のご家族のことですが、母娘の供依存ではないかということですが、こちらの文からその気配は感じます。が母娘の間の供依存にしては、そこに奥様のお兄さんや、お父様がかかわっていらっしゃることから、単純に供依存というより宗教を媒介にした、親から子供への強い禁止令がかけられ、それがとかれずにいる状態ではないかと、思います。宗教への信心はその禁止令の拮抗する禁止令として、強く奥様の信条になっているにではないでしょうか。
理屈はさておき、あなたのご家族が、幸せになる方法を考えなければなりません。まず、現状では、あなたの奥様に宗教をとるかご主人をとるかの2者選択は迫らないでください。これは、奥様の、心の破たんを招きかねません。そのうえで、先ほども書いたように婚前の子供の信心に対する約束について、第三者を交えて話し合いをしてください。奥様が、カウンセリングをお受けになることを承諾していらっしゃるようでしたら、初めは、カウンセリングではなく、上記のような話し合いを、カウンセラーを交えてするのがいいでしょう。そして、カウンセリングは、それぞれ別々に、受けられることをお勧めします。
もしご決心がつきましたら、いつでもご連絡ください。
2013年8月9日 16時18分
お礼コメント
ご回答ありがとうございます。
妻を多少追い詰めてしまった面もあり、昨日そのことについて謝りました。
今の妻は結婚した当初の、迷いもありながらも私との約束を守ろうとしてくれていた姿とはあまりにかけ離れてしまい、本気で離婚を考えました。
妻の自立を奪っているのが母であり、その制約をかけているのが宗教でもあるのなら宗教をやめさせることも考えていますが、それは難しいかも知れません。
妻を母親と引き離したいのですが、ことあるごとに連絡してくる、野菜を届けに来る、子どもをものを買ってやることで妻に実家に釣る、そしてそこでお経を唱えさせる、ババのいうことを聞いていれば良いんだよと、子どもに教え込むで、とにかく手に負えません。
私が妻の実家に一切顔を出さなくなったことも、子どもに、みんなで仲良くできればいいだけどねぇ、といったことを子どもに吹き込むのです。
子どもは子ども心に何とかしてあげようという意識も多少働いたのだと思います、そのことを私にそっくりそのまま真似て伝えてくれました。
婚前前の約束ですが、この約束についても破っても問題ないということを誰かに入れ知恵された可能性が高いのです。
妻の理屈が全くこの世で生活をしようとしている人間とは思えないような変質をしてしまったのです。
その約束が破られようとも、子どもは運命の子だから連れてきて一緒に修行させれば問題ない、それが原因で親が離婚しても親がひたすら謝っていくしかない、という風に言い出したのです。
あまりにも身勝手で、以前の妻ではないような気がしてしまい激昂してしまいました。
そのことについては反省し、昨日謝罪しました。
妻の父親は物静かな人で、一緒に宗教をやっているのですが、強制するようなタイプではありません。
しかし、事なかれ主義的な日和見な性格なのか妻の母親に意見することもあまりないように思われます。
そのため妻の母好き勝手やっているようにも思います
妻に質問をしたのですが、何が一番幸せなのか?という問いに、信仰のある生活という答えが返ってきました。
信仰さえしていればいいという考えなのか分りませんが、この私の家にいてその幸せを作っていくよりも信仰という言葉が先に出てきたときにも愕然としました。
第3者を入れてカウンセリングを受けてみることにします
2013年8月9日 21時02分
こころの相談室 おうみ
リーサルさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。
宗教に熱心な奥様とで、
お子様も含めて
うまくやっていけるのか
ご心配のことと存じます。
リーサルさんのご不安は、次のようなものでしょうか。
奥様が宗教に入れ込みすぎて
以前とは違った人になってしまったこと
子供さんを宗教に巻き込むこと
奥様とそのお母様とに依存関係が強いこと
その宗教について奥様が理解していないこと
その宗教についてリーサルさんが理解できないこと
そして、リーサルさんは、
どのようになれば良いとお考えでしょうか。
1.子供さんを巻き込むのをやめてくれればよい
2.奥様もあまり入れ込まないようにして欲しい
3.奥様も宗教はやめて欲しい
4.奥様とお母様の依存関係を絶って欲しい
ご家庭の幸せとはどのようなことでしょうか。
1~4全部が達成しないとダメでしょうか。
質問ばかりですいません。
そのようなことをお考えになって
みて頂きたいのです。
どうしたいのかがわからなければ、
リーサルさんの今後の行動も
違ってくると思います。
日本には、信教の自由がありますが、
振興宗教に入れ込むというのは、
あまり社会的に受け入れられていませんね。
そういう意味では、リーサルさんは、
奥様にも宗教は辞めて欲しい、
宗教を勧める母親との縁も絶って欲しい、
ぐらいの感覚なのか、
ご結婚なさった時には、
奥様が宗教に入っていらっしゃったことは
ご存じなのでしょうから、
その頃程度に戻って欲しい、
でよいのか、です。
宗教ついて詳しく聞きたいと、
奥様におっしゃっているのは、
詰問になってはいませんか。
もしそうであれば、会話をして
説明するような雰囲気ではないため
奥様は何も言わないでおこうと
口を閉ざされているかもしれません。
宗教の自由を尊重と書いていらっしゃいますが、
奥様の言動は、その宗教では通常なのかもしれません。
集会でも、「子供も連れてきなさい」と
指示をお受けになっていて、
連れてくるのが当たり前なのではありませんか。
まず、リーサルさん自身が、その宗教について、
冷静な目でお知りになる必要があると思います。
その上で、一般的におかしな事や、
社会的に問題があれば、
奥様や、そのお母様に
きちんと話をされるのが良いと思います。
もちろん、ご夫婦でカウンセリングを
お受けになるのも良いかとは思いますが、
まずは、その宗教についての理解を
深めてみてはいかがでしょうか。
(入信してくださいという意味では
もちろんありません。
客観的に知ってくださいという
意味です。)
2013年8月9日 15時54分
お礼コメント
小倉様
ありがとうございます。
まず、私の幸せは、子どもが私や妻の庇護のもと、自由な意思を獲得していくこと、そして子どもが自立心があり、うまくは言えないのですが生きている喜びというものを感じてほしいと思っています。
私の宗教への理解は、大人になって判断がつくようになった時に信じるのであればそれはそれで良いという思いと、
神との対話のチャンネルであるべきが宗教の姿であり、実際、どの宗派が良い、悪いではなく、神の存在があろうとなかろうと、自分の人生には何ら影響はしないというのが私の理解の前提です。
宗教の自由というのは国が一個人に対しての制約をしない、という約束であり、それがすなわち子どもに家の宗教を強要してもいい、ということにはならないというのが私の考えであります。
ご質問の回答としては
1.子どもを巻き込まないで欲しい
2.入れ込んでも入れ込まなくてもべつにまわりを巻き込まなければ構わない。(破壊的なカルトではないことが大前提です)
3.辞めるのも自由なはずです。
4.自立した人生を送るために必要ならそうするべきと考えています。
ただ、2に関しては今までの理解では緩い宗教と考えていたのですが、しかし、一部の信者(特に指導的立場)は子どもを連れてくることなどに関して、何らかの入れ知恵をしている可能性は高いです。
一度目に発覚した時に話し合いになった時には妻は反省をしてくれました。
しかし、連れて行きたいという欲求からか、指導的立場の人間や教祖?でしょうか、それらの人に相談をしたのかも知れません。
妻の言い分がかなり変わってきたのです。
自分の子は運命の子で、その道に入るのが当たり前。
約束は破っても、それは正しいことをしているのだから別にかまわない、それが宗教で規定しているところの罪になろうとも、妻が子にひたすら謝って、修業をしていくべき、という風な滅茶苦茶な理論を展開しているのです。
これはカルト的ではないでしょうか。
妻が宗教をやめられない、休むことなどを考えられないのは親に対しての忠誠心が強いからではないかと思っております。
妻の母親は異常なほどの過干渉です。この年になっても(妻は30代後半)どこかに出かけるときにもワザワザ電話してきて気をつけていけ、妻が家にいるときにも毎日電話してくるようです。
用件は他愛もないことらしいのですが。祖母の生前は祖母が何をした、それに対して苛立ったなどを子どもにぶちまけていたようですが。
そういったことがあるので、できれば縁を切ってほしいというのもありますが、ある程度妻が自立して生活を送れるようになってほしいと願っています。
その過程で縁を切ることが必要なそうしたほうが良いという考えです。
スイマセン、あまりに突飛なことを言われてしまったため激昂してしまったこともあります。
昨日そのことについて妻に謝りました。
あまり妻を追い詰めないようにします。
日ごろ妻に指導をしているという人間の名前などを聞きました。妻の宗教についてもこの間20位の質問をしてだいたい把握したつもりであります。しかし何か言っていることがたまにちぐはぐに感じるので、実際に本当なのか分らない状況です。
2013年8月9日 20時48分
家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー
リーサルさん
はじめまして。
家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー
カウンセラーのきくちです。
よく質問してくださいました。
それはたいへんなことですね。
拝読させていただいた限りでは、奥さんを説得させることは難しいですね。
カウンセリングにしても他の相談業務にしても
解決できるかどうかは、本人が何を望んでいるかなのです。
こちらの説得ではなく、本来のあり方を説いて、それに気づいていただき、
それでは自分を変えるにはどうしたらいいかとなれば、
そこから改善のための訓練とサポートに入ります。
現状では、奥さんは幼少期からの刷り込みが強く、またそれに反抗する
だけの理解力が欠如している可能性が見受けられます。
(大変失礼ですが)
これは幼少期から理由を教えてもらえずに、
「いいから○○していなさい」
などと育てられた場合に、子どもの考える能力を衰退させることに
なってしまうからです。
考える力は主体的な自主性、自律性、勤勉性を伸ばします。
奥さんはその部分が伸びていないように見受けられます。
これは、これからの育児にも大変影響してしまいますから
大変重要なことになります。
いまは洗脳されている状態ですので、面談での効果は低いと思います。
洗脳から離脱するには奥さんのお母さんから離れることですが、
難しそうですね。
しかし、何もしないよりはいいので、第三者の介入が必要です。
カップル・カウンセリングを希望して、面談に臨まれるといいと
思います。
2013年8月9日 15時51分
お礼コメント
きくちさま
アドバイスありがとうございます。
妻は自主性や自立心などが欠如しているように見受けられます。
生きている気力というものもあまり感じない瞬間が多く、ボーっとしてしまうことなどもあります。
妻が哀れに感じることもあり、憤りもありますが解決していきたいと思っています。
カウンセリングについて妻と少し相談してみたいと思います。
2013年8月9日 20時30分