はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾

ご相談読ませていただきました。

旦那様は自分の欲望を遂げることだけしか考えていなく
相手がどういう気持ちになるのか、それ以前にあまりに当たり前のように
盗撮をしていたせいか犯罪という自覚もなく、まるで自然に挨拶するかのように
繰り返し続けてきてしまったのが問題ですね。

運悪く、見つからなかったことが拍車をかけてしまったのだと思います。

一度したことをまたするのではないかとえりさんが不安になるのは当たり前のことです。

しかし、いくらえりさんだけが心療内科に行っていてもその旦那様が原因の
不安が消えるものではありません。

今回、彼はえりさんがしっかりと盗撮について伝えたことで
自分がしてきたことが性犯罪だということを
自覚し、更生するきっかけを与えてもらいました。

後は本当に本気で治す気が旦那様にあるかどうかです。

一度、一緒に心療内科に行き、夫婦でカウンセリングを受けて
みてはいかがでしょうか。

そもそも、なぜ盗撮をするようになったのか、どんな時に
そういった欲求が出てきてしまうのかなど、色々と話を
していく中で何か旦那様自身も気づき、盗撮や浮気などを
辞めるきっかけになるかもしれません。

今まで、長い間　当たり前のようにしてきたことは習慣づいてしまって
抜け出すのにも時間がかかるかもしれませんが
お医者様やカウンセラーさんと協力して旦那様が手遅れになる前に
そして、えりさんの心を不安から安心へと変えていくためにも
旦那様に提案してみてください。

また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ＾＾

療匠庵の外山と申します。
メールからの推察で失礼します。
・・・・それでも、彼の事が好きでした・・・（過去形が気になりますが）
それゆえに、あなたは、ご主人が浮気をしても、犯罪まがいの行為？をしても、我慢をして、結婚生活を続けてきた。
でも、あなたは、心のバランスを崩してしまわれた。
わたしは、ご主人のことよりも、あなたのことが気になります。
ご自分の許容範囲をこえているのに、なんとかしよう、いい妻でいようとしていませんか？
しっかり、本当の気持ちを、ご主人に受け止めてもらっていますか？
ご主人から甘えられる事をよしとしていませんか？

自分でなんとかできなければ、自分でかかえ込まず、専門家に相談することをお勧めします。
もちろん、あなたが言って聞かせて、ご主人が絶対にしないといっていることを、信じて待つという選択肢もあります。
いずれにしても、まずはあなたの「心」を大切になさってくださいませ。

いくらネット上でとはいえ、かなり相談のしにくい問題だったかと思います。しかし、よく勇気を出して相談していただけました。専門家への相談は、問題解決の第一歩です。まず、相談できたご自分の力を評価し、その力があれば解決があることを信じてください。

　さて、お連れ合いの盗撮の問題に関して、ご本人によく話をしてくださいました。性的な問題行動を本人に直面させるのはたいへん難しいことですが、少なくともうまく
お連れ合いに問題に取り組む気持ちにさせていただけたようです。（そういうことが
できたのも、あなたの力だと思いますよ。）

　浮気の方も、パートナーであるあなたにとっては非常に気にかかるところでしょうが、まず犯罪になってしまう盗撮行為の再犯防止から始めないといけませんね。

　性的欲求そのものは湧いてきてしまう性質のものです。世間では変態扱いされる種類の性的欲求が湧いてしまったからといって、それ自体を問題視し、罪悪感を感じてしまう必要はありません。世の中に脚フェチ程度なら何１０万人、何１００万人といるでしょう。要は、実際に被害者の出るような行為に及ばなければいいのです。
そのためには、欲求自体を罪悪視するのではなく、欲求そのものは他人に迷惑が
かからないように想像と自慰行為で処理してしまえばいいのです。その性的欲求自体に罪悪感を持ってしまい、抑え込もうとすると、かえって行動化を招く可能性が高くなります。

　しかし、欲求が起きれば次は実行動に移してしまうのではないかと、お連れ合いも不安に感じるかもしれません。

　そこでおすすめしたいのが、自分の性に問題を感じる人たちが集まる自助グループへの、お連れ合いの継続参加です。

　性依存の自助グループには、

　SA-JAPAN　http://www.sa-japan.org/

　SCA-JAPAN　http://www.sca-japan.org/

　の２つが活動しているようです。こういったグループのミーティングにお連れ合いに
参加を続けていただいて、ご自分の犯罪や浮気につながる性的欲求を、実際行動に移す代わりにここで語ってもらうのです。そういうことを続けているうちに、問題の性的欲求そのものがだんだん減ってくるはずです。

　また、家族や周囲の性的問題行動に悩む人たちの自助グループもあります。

　S-Ａnon　Ｊａｐａｎ　http://homepage3.nifty.com/s-anon-japan/index.html

　あなたがこちらに継続参加していただくと、いっそう問題解決には効果的です。
もしお連れ合いが本人の自助グループに参加しなくても、あなたがこの家族グループに参加を続けることで、よい変化が起こってきます。


　それから、お連れ合いもご自分に性の問題があることは認めたのですから、
ぜひご夫婦でカウンセリングにもいらっしゃってください。お連れ合いの問題行動の
原因は、成育歴の中にある可能性がかなりあると考えられます。そこに焦点を当てたカウンセリングを行うことで、いっそう大きな改善が見込めると思います。もちろん、お連れ合いがカウンセリングには行きたくないというのなら、あなただけでいらっしゃってもかなり大きな変化がお連れ合いに起きると思います。

　また、あなたの現在感じている精神的不調は、心療内科の受診よりも、家族の自助グループへの継続参加とカウンセリングで相当改善するかと思います。（もちろん、当座の不眠や不安感、うつ症状などがひどければ、心療内科で薬をもらって対症療法するのもよいかとは思います。しかし、よほどしっかりあなたの話を聞いてくれて薬の処方以外の治療もしてくれる医師でないと、病院通いだけで根本的な解決は難しいと思います。）


　よろしかったら、当相談室までいらっしゃってください。低価格の相談も一部実施
しています。

　詳しくは、http://www.saudade.biz/ をご覧ください。




　

こんにちは。
ＳａｌｏｎＰａｒｔｎｅｒ　吉本知子です。

貴女はとても御主人を愛していらっしゃるのですね。
しかし、それは本当の愛でしょうか？
一度、自分自身の心の中を覗いてみてください。
厳しいかもしれませんが自己愛ではないですか？

人には必ず性癖があります。
性癖があるのは普通の事なのに、世の中はそれを異常なことのように言いますね。
そういう事を言う人にも性癖はあるはずなのに・・・(笑)

しかし、その性癖が赤の他人に向けられるほどになれば貴女が言うように
大問題です！
法を犯し、他人を傷つける列記とした犯罪です。

どう更正させるか・・・。
答えは一つ・・・本人次第なのです。

麻薬、ギャンブル、女、酒、タバコ・・・。
これらと性癖は同類です。
やめたくても、なかなかやめられないのです。
頭では悪い事だと分かっていても心では悪い事だと分かっていないのです。

何かに依存したり、執着したりするのは自信のなさの表れです。
心が弱いから、楽な方、楽しい方へ向かっていってしまうのです。
イコール、自立心が薄いのです。

貴女は女性として、とても美しい母性愛の持ち主です。
だからこそ、ご主人を守ろうとする。
しかし、その愛情は赤ちゃん、幼児、子供に向けられる愛情です。
ご主人は大人。
何が良い事で何が悪い事かを行動に移せるのが大人なはずです。
貴女が大人であるならば、守ることではなく、突き放す事も大切では
無いでしょうか。

ご主人の性癖を治せるのは誰でもない、ご主人本人です。
あなたは、治すお手伝いしか出来ないことを分かってください。
それを理解出来れば、貴女は苦しむ事はないのです。
その上で、ご主人と一緒にいたいのか、それとも、いたくないのかを
判断するのは貴女です。

人は人を支配できません。
その人が悪い方向行かない、お手伝いしか出来ないのです。

貴女には深い美しい愛情があります。
貴女ならこの試練を乗り越えられるはずです。
頑張ってください。
応援しています。

思いやりの世界へご案内する、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。

「セックス依存」と「盗撮性癖」のあるご主人ですか。
脚フェチは、性的嗜好ですから、まだ、救いがあるのですが、「セックス依存」と「盗撮性癖」を併せ持つご主人は、ある意味、そのような“性格”の方ですから、並大抵のことでは治らないのではと思ってしまいます。

昔見たあるドキュメンタリーの薬物依存からの生還者のコメントですが、生還してからも、時には薬物をやりたい衝動に駆られるそうで、それを、強固な理性で抑えているとのことでした。

でも、あなたに、ご主人を更生させるパワーが残っていますか。
私は、ご主人よりも、あなたの方が心配です。

本来ならば、あなたがご主人に気付きを与えた時点で、ご主人自らが治りたいと思い行動しなければならないところです。
すべては、ご主人の自覚、ご主人の強固な理性、ご主人のあなたへの愛だと思っています。

今一度、ご主人の処遇を、“親族”で話し合われることが良いのでは、と思っています。
ご主人は、あなたの子供ではないですし、盗撮が犯罪である認識が元々薄いようですから。

追伸：お悩み・不安なことがあれば、いつでもご相談ください。

確かに、ご心配はごもっともです。ずっとご主人に裏切られるという不安から逃れられないでいるのですね…そして、誰にも相談できずに苦しんでいられたのですね。そして、ご主人は本当にまだ更生していないのでしょうか？もし、更生しているとしたら、どうでしょう？あなたのご主人にたいする疑念の気持ちが、ご主人に投影していないでしょうか？いちど、素直にご主人を信じて受け入れてみるのはいかがでしょう？

彼の性依存症は立派な精神病ですので、治療が必要になりますが、
問題なのは、貴女が
＞信じられないけど一緒にいる、もう裏切られたくない、でもきっと裏切られるという不安から逃れられず、でもだれにも相談できず結婚してから見知らぬ土地でもんもんと過ごし、心が病んでしまいました。
という部分です。
何かものすごい裏切りに似た（それも性に関わる）トラウマからの自己防衛反応としての逆転現象が見られます。
心療内科に通っているということですので、それでいいとは思いますが、「トラウマ」の対処法が、私のHP：憂うつを癒すカウンセリング心理学http://sinrigaku.comの「トピックスリスト」→「トラウマ対処法の紹介」を参考にしてみてください。
貴女の彼に対する思いが、彼が性に対する反応を止められないでいる一因となっている可能性を感じます。

この手の癖は、一種の病的な要素がありますのでなかなか更正することは難しいです。本人の潜在意識に悪いプログラムがある限り、再犯の可能性は高いと思います。

奥さんの旦那さんへの愛が強く、ご自分の心が病むほど悩まれているのなら、本人の潜在意識の中に、「絶対にやらない」ということを新しくプログラミングする必要があります。

中途半端は効き目が弱いので、懲りるまで思考修正することです。私は元取締まる立場にありましたので、直接お会いして「怖さ」を植え付けることで、本人もしみじみすると思います。

罪の意識を自覚させることが得策です。詳しくはホームページのメールフォームからお問い合わせください。隣接県への出張も可能です。ご検討ください。

えりさん
連れ合いの方が、反社会的な依存に陥っている、言葉では言い表せないつらさだと思います。
ものにしろ、行為にしろそれに対して依存するということは、心の中にできた隙間を埋めようとする行為です。そのことをしている時、集めている時にしか満ち足りた気分になれず、また繰り返さない限り安定した心を保つことができないようです。
日本では、警察に捕まるか、病院に入院するかして強制的に依存から離すことしか現実には行われていないのが事実です。
もし、本当にそこから抜け出させたいのであれば、その心にできた隙間を自覚させ、同時にそんな行為をする必要はないことを、実感してもらえるような、心のケアが必要です。時間はかかりますが、必ず依存から離れることはできます。早めに、近くのカウンセリングルームへ行って、相談なさることをお勧めします。

えりさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

恋愛中からご主人には、
浮気の疑いが強くあり、
盗撮までしていたというのは、
ショックですね。
えりさんにとっては、
あり得ない行為でしょうから、
お悩みや、悲しみは
ひとかたならぬものと
お察し致します。

捕まったときの
社会的な制裁は
えりさんが、よくご主人に話されているとのことで
全くその通りですね。

話し合いをされているので、
これ以上にどうこうということは、
お考えにくいかも知れませんが、

もし、もう一歩、突っ込んで
話をして頂くとすれば、ご主人は
「なぜそういうことをしたいのか」、
だと思います。

罪が重い、社会的に破滅するから
やってはいけない、では、
一時的に止めることは出来ても、
いつかは、ちょっとぐらいならばれないだろう、
という、悪魔の声が聞こえてこないとも
限りませんね。

でも、なぜやりたいのか、を
明らかにすると、
そういうことをしたい気持ち自体を
変えていくことが出来ると思います。

ご夫婦で、そういう話をされても良いと思いますし、
カウンセラーのような者を利用して
ご主人の気持ちを解き明かしていくのも
ひとつだと思います。

えりさんの心配事が少しでもなくなることをお祈りしています。
心療内科へも通わなくて済むようになりたいですね。