カウンセリングルーム　ルミエールの岩附です。
親の機嫌にいつもビクビクしたり、兄弟に対して親の役割をしてきた・・・
自分の都合や言いたいことが言えなかったり、自分の感情を押し殺してきたのではないでしょうか？
まず、今まで出せなかったものを、カウンセリングとか、ワークショップなどで出すと良いと思います。
出すって、とても大変な作業ですが、休み休み。
あなたが安心できる、共感してもらえると思えるカウンセラーを見つけると良いと思います。
私たちも、メールやスカイプ、ＴＥＬでできますので。
本をご紹介します。
「機能不全家族」　西尾和美　著　　講談社
「アダルト・チルドレン」と癒し」　西尾和美著　　学陽書房

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾

ご相談読ませていただきました。

２０年間とても辛い思いをされてきたのですね。

まずは、いまある自分の中の問題をこうしてしっかりと書き出せているので
これを一個一個わけて紙に書き出してみましょう。

今は全ての問題を一緒くたにしてしまって
問題を細分化していけば乗り越えられる問題も
自らくっつけて大きくしてしまって呆然としてしまっている状況だと思います。

べるさんも書いているように
「問題解決もどうやってしたらいいか、どこからしたらいいか分かりません」
という言葉に出ていますのでべるさん自体も気づいてはいるんです＾＾

今まで自分なりに頑張ってきたけれどなかなかうまくいかなくて
どこかでどうせもう無理だと思い込んでしまっている部分もあるかと思います。

例えばSNSでお友達を作りたいという時もなんで嫌われてしまったのかな？とか
何かしらきっかけがあったはずですのでそういった経験を活かしていくためにも
メモっておいてもいいかもしれませんね＾＾

ただ、人対人ですので相性などもありますから必ずしも仲良くなれるかというと
そうでもなかったりしますのでそこでああどうせ嫌われてしまうんだと思うのではなく
この人とは相性があわなかったのだな、と割り切って次に進むよう考えるのも
一つの手だったりします＾＾

まずは悩みを切り分けてみて一個一個、順番に焦らないで解決していってみましょう♪

応援しております＾＾

また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

　よく相談してくださいました。ネット上とはいえ、ご自分の深刻な悩みを専門家に相談することができたのは、あなたのコミュニケーション能力がある証拠だと、まず肯定的に考えてください。

　そして、問題をひとりで抱え込まずに専門家に相談するという適切な問題解決の最初のステップが踏めたわけですから、その点でもおおいにご自分には回復する力があると自信を持ってください。


　さて、あなたのひきこもりの度合いにもよりますが、もし多少は外には出られるようなら、通いやすい場所で行われているACの自助グループのミーティングに参加をしばらく続けてみてはどうでしょうか？

　まず兵庫県内では、「神戸ACミーティング」が行われています。
（　　http://kobeac.seesaa.net/　）

　兵庫県の近県では、ACA（　http://aca-japan.org/　）と
ACODA（http://www.acoda.org/　）という２つの機能不全家族で育った人のための
グループがミーティングを行っています。

　また、EA（エモーションズ・アノニマス　http://emotionsanonymous-jp.org/　）　も
近県でミーティングを開いています。

　それから、「ひょうごセルフヘルプ支援センター」（http://hyogo-self-help.main.jp/）という団体もありますから、ここに問い合わせてみると、あなたの問題に合った通える範囲にあるグループを教えてくれるかもしれません。


　もし通えるようなら、最初の目標はとにかく出席を続けることです。自分の話を無理にしなくてもかまいません。他の参加者の話も、最初はあまり頭に入ってこなかったり、何を言っているのかよくわからない状態でもかまいません。多少、遅刻や早退があってもかまいません。とりあえず毎週参加を続けてみることです。他の参加者と最初から仲良くしようとも考えなくていいのです。


　何か月か通い続けていると、おそらく他の参加者の語る悩みは、自分の抱えてきた悩みにそっくりだということに気がつき始め、自分のような悩みを持っている人がひとりではないと感じられ、孤立感や孤独感が徐々に薄れてきます。他の参加者と個人的に話したことがなくても、心のつながりが感じられるようになってきます。

　ただし、このような効果は、ネット上での同じ悩みを持つ人たちとの交流では得られにくいと思います。ネットの上でのやりとりは言語に限定され、またことばの不足で思わぬ誤解や行き違いが起こり、かえってそのネット仲間との交流を続けづらくなります。それは、あなたの孤立感やコミュニケーションへの自信のなさをかえって強めて、ひきこもりから脱出しにくくさせてしまいます。

　実際に同じ悩みを持つ仲間の集まる場所に行けば、「言いっぱなし、聞きっぱなし」という、他人から発言に関する批判を受けたり、こちらから他人を攻撃してしまったりすることがないように配慮された、自助グループの分かち合いのルールの中で、交流を安全に続けていけます。

　　それから、こういった自助グループの参加者たちから、口コミ情報として良いクリニックやカウンセリング・ルームの情報も知ることができます。

　　
　　ただ、あなたのひきこもりの具合が、まだとても自助グループ傘下の外出も無理という状態なら、別の方法を考えるしかないですね。

　うちの相談室では電話カウンセリングも受け付けています。ご家族がカウンセリング料金を出してくれそうなら、こちらの利用も考えてみてください。

　また、うちの相談室では、月に1回「１００円カウンセリング」の日を設けています。

　地方からお電話でのご相談ということであれば、無料でかまいません。ご予約の
上、こちらの利用も可能です。今のところ、8/4、9/21、10/25・26まで日程は決まっています。

　予約方法や相談室の詳しい情報については、「心理相談室サウダージ」のHP　http://www.saudade.biz/ をご覧ください。

療匠庵の外山と申します.。メールからの推察で失礼します。
あなたは、今、過去の自分から解放され、新しい自分を構築したいと思われている、が、いろいろな理由で人が嫌いになり、内心傷つくのが怖く、一歩も今の自分から踏み出せないで、苦しんでいらっしゃる。
その理由は、機能不全家族で育ったことや、ひきこもり歴、他人を避けてきたつけ、
のようなものが、あるのではないかと、思われている。
よく、ご自分を分析され、勉強されましたね。
あとは、さあ、これからどうする、ということです。
私はあなたに「思い込み」、つまり、ＳＮＳ内だけ、その時だけ嫌われる様なことがあっただけなのに、すべての人に嫌われているように思われたりするような思い癖。
その「思い癖」を手放すことを提案します。
また、人から、放たれたマイナスの「気」、言霊、は受け取らずに、避けましょう。
受け取らないのですから、あなたは、傷つくことはないのです。
つまり、傷つきたくないために、自分を装ったり、近かづかないでよオーラを出す必要もなくなるのではないかということなのです。
この考えの根底にあるものは、喜怒哀楽を表出しても、人に嫌われたりしない、表現の仕方であって、演じる必要はないんだと、あなた自身が肚から思うことです。
毎日、腹式呼吸をして、自分を癒すのも、一つの方法です。
あなたの「気」がマイナスの方に偏らないことを切に願います。

ご相談内容を拝読し、まず最初に感じたのは子供の頃に自分の本音を抑圧した、あなた自身を癒すことがなされていないのではないか？ということです。
いわゆる「よい子タイプ」の人は、自分に自信が持てず、常に他人の視線や自分への評価を気にします。

八方美人は、相手と対等の関係にありませんので、ストレスが溜まります。
それと、誰とも信頼関係を築くことができません。

素の自分を出せないと、相手も警戒して心を開いてくれません。更に、八方美人は自部の価値が低いと思っているため、相手に裏切られることが怖くて、自分から距離を置いてしまう傾向があります。

すべての要因は、幼少期に形成された思考です。思考を修正し、ネガティブから脱却し、ポジティブ思考に変わることが問題解決の道に繋がると思います。
癒し方等をお知りになりたければご連絡ください。回答フォローとしてご教示いたします。

べるさん
20年来の引きこもりということで、御自分を守る安全な場所が、引きこもるということでしか、得る事が出来なかったのですね。つらい日々を過ごしてきたのだと思います。
どこかで、アダルトチルドレンのことについて見聞きし、自分の置かれた状況が、そこにぴったりと当てはまるということを御自身で確認されたのですね。でもそこから先、どう進んでいけばいいかが分からない、ということと理解しました。
今のご自身の状況に御自身が気づかれていらっしゃるということ、そして引きこもることによって、自信を守る行為に出たこと、ここまではあなたがとるべき道筋としては、誤りではなかったと思います。さてこれからです。御自身が、このままではいけないとお思いになっていらっしゃるようですので、まず、御自身の今までの自分にしてきた行為を、御自身で確認し、許してあげる事から始めましょう。今まで自分自身を傷つけてきたあらゆる行為は、自分が両親によって与えられた有形無形のしうちによって自分自身への不信へとつながり、ついついやってしまったこと、自分は両親によって知らず知らずのうちに否定され傷つけられ、自分自身も周りの人たちも信じる事が出来なくなってしまったことを確認し、それらをみな過去のこととして静かに受け入れてあげましょう。その中で、耐えられない感情が湧きあがってきたら、あなたにとって安全な場所で充分に吐き出してください。
もしここまで、進むことが出来たなら、今のあなたでしたら、間違いなく次の段階、広い世間へ向かって一歩を踏み出すことが出来るはずです。
ひとりで、この作業をやることが、大変だと思ったら、あなたの御隅になっている地域にも、インナーチャイルドセラピーワークを行っている、カウンセラーの方がいらっしゃると思いますので、そこへ相談に行くか、そういう方たちの作る、エンカウンターグループが必ずありますので、そこに加わり、一緒に行ってください。プライバシーは守られますし、引きこもりに変わる、あなたにとっての安全な場所になるはずです。
あなたにとっての、明るい明日が、必ずあなたを待っています。

おはようございます。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

20代後半で引きこもり歴20数年ということは
人生の大半を引きこもっていたんですね。

ここから脱するには、あなたの強い意志が必要です。
まずは、あなたの相談相手となる方を見つけて
二人三脚で人生を再スタートしましょう。

そのためには、カウンセリングが有効です。
あなたに合いそうなカウンセラーとコンタクトをとってみてください。

明るい未来が拓けることを願っています。

べるさん、こんにちは。小倉と申します。よろしくお願いします。

長い間引きこもりをされているのですね。
家族も機能していない、ご両親の機嫌にびくびくしている、など
お辛い状況ですね。
SNS内で嫌われる、馬鹿にされるのが怖い。
バッシングの幻聴が聞こえる。
これもしんどいです。

その結果、他人を避けて友達が出来ないのですね。

まずひとつは、幻聴は良くないので、
病院に行かれた方がいいと思います。
幻聴によって、べるさんの行動が縛られているかもしれません。
精神科の医師に相談してみてください。

次に、ご自身で、自分は情けないとか、
自分の言動のツケがまわってきたというようなことは
べるさんの責任ではないのではないでしょうか。
べるさんの環境は、これまであまり良くなかったでしょう？
その結果の引きこもりでもあるのだと思いますから、
その環境から、抜け出すことが必要ですね。

ご家族の言うことは、確かに聞かないと
いけないこともあるかもしれませんが、
少しずつでも、ご自身の思いや、したいことを
主張するようにしていけば、
理解が得られないでしょうか。

ご家族は、べるさんの不幸を望んでいないと思います。
少しずつでもわかってくれることを増やしていくことが
できないでしょうか。

時間はかかるかもしれませんが、
ちょっとずつでもいいと思います。
また、そのほうが、べるさんの負担も少ないと思います。

最終的にどんな風な自分になりたいのか、
それまでに、どんなステップを踏んでいけばいいのか、
少しずつ、小さな目標を立てて、
進んで行かれればいいと思います。

べるさんの今後に少しでも光が見えることをお祈りしています。