教えて掲示板の質問
「保護者と勉強のこと」に関する質問
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カレンさん
いろんなことが重なってぐちゃぐちゃになってしまったので助けてほしいです。
親のこと
・過保護(だと思う)
・帰宅は10時まで。それ以降になる場合は連絡を入れるか朝家を出る前に報告。日付が変わってからの帰宅は認めない。
・勉強はできて当たり前。大学は行くのが当たり前。単位を取るのも当たり前。
私の成績のこと
・赤点が多い
・必修科目の単位を落としている
・留年しそう
親は二人ともそれなりに頭のいい大学を出ていて、それなりの職業についています。私は、中学までは親の監視下で育ち、友達ともほとんど遊ばず家にいました。高校に入ってからは、塾に行くため帰りが遅くなること以外はまっすぐ家に帰っていました。
高校2年生で勉強につまずき、親の期待に応えられなくなりました。その頃から、親の態度が厳しくなったように思います。
旅行などに行くときも、許可が取れず友人の中で一人だけ置いていかれたり、みんなで立てた計画を変更させられたりします。友人は仕方ないと笑って許してくれますが、そのせいで行けなくなった旅行なども多く、迷惑をかけています。
最近はだんだんつらくなると自傷行為を行いたくなるのですが、友人や彼氏が止めてくれています。それでも、ひっかき傷や切り傷を無意識に作っていて気が付くと血が流れていることがあります。
私がいてもみんなの迷惑にしかならないので、いっそこのまま死んでしまいたいと思っています。
助けてください。
2013年7月27日 16時20分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
子どもの頃子どもをやってこなかったんだと思います。
親の価値観の押し付けや枠があって、良い子をやってきたんですね。
あるがままの自分でいられないし、本当に自分の好きなことができないし、それもなんだか分からないというところではないでしょうか?
それでは勉強意欲もわかないし、重くなるばかりですね。
本をご紹介します。
「アダルト・チルドレンと癒し」 西尾和美 著 学陽書房
心の中で自分でも、自分に「あんたってダメね」と言っているのではないでしょうか。
支えてくれる、友人や彼氏がいるのですから、自分の打ち込めるものを、自分の価値をみいだしましょう。
2013年8月3日 19時38分
カウンセリングサービス月猫
はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
ご両親は自分達が勉強ができたことでカレンさんにもそれを期待しすぎて
少し強要しすぎてきたようですね。
学生時代には勉学も大事ですがそれ以上に友達との交流などから
学ぶことのほうが多いですし、学生時代でしか経験できないことも
多いのですが、ご両親はテストの結果や成績ばかりを見てしまっているのでしょう。
ただ、高校二年でつまづいてしまったようですが、強要される勉強に
疲れてしまい無気力になってしまったのでしょうか?
そうまでなってしまうならばご両親の期待に全て必ず答えようとしなくていいですよ^^
ただ、自分のために勉強するように考え方を変えてみてください。
ずっと両親の顔色を伺うために勉強をしていれば辛くなるばかりです。
例えば、友達と旅行に行くために、迷惑をかけないために勉強しよう!と
なればモチベーションも上がりますし、友達と一緒に勉強をしたりと
楽しい時間に変えていけるのではないでしょうか。
結局 勉強はこれからの自分のためにするもので両親のためにするものではありません。
自傷行為をしそうになっても止めてくれる、あなたを大事にしてくれる
理解しようとしてくれる友人達や彼氏さんがいることはとても幸せなことです。
本当に迷惑だと思っているならばすでにあなたの周りには誰も残っていないはずですよ。
まずは自傷行為をしたくなる原因やストレスの原因を少しずつ把握し
紙に書き出していってみてください。
そして 避けられるものは避け、なるべく余計なストレスは減らせるように意識していきましょう。
そして、遅れてしまった勉強を少しずつでもいいですので
取り戻していきましょう。
良い点数を取ろうとか目標を高く設定するのではなく、今は心のリハビリをしつつ
最低限、留年しないようにするという目標から達成していきましょう♪
また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
2013年8月3日 14時44分
心理相談室サウダージ
ご相談の文面を読ませていただく限り、たしかに親御さんの監視や束縛がかなりきつく、それがあなたの精神状態を悪くさせているように思います。(ただし、10代の女子に対して、帰宅は原則10時前で遅くなる時は必ず家に連絡する、午前様は認めない、というルールを親が課すのだけは当然だと思いますが)
良い変化が見込めそうな方法のひとつとしては、進学を口実にご実家から出ることです。お住まいの地域以外の大学を受験することにして、受験に失敗したら東京の予備校に通うなどすると、ご実家からは抜けやすくなるのではないでしょうか。
ただ、ご実家からうまく離れられたとしても、ご両親から刷り込まれたものの考え方は変えていかないと、生きづらさは消えないと思います。
あなたの親御さんのように、できるだけ偏差値の高い大学に進学し、あなたが「それなりの職業」と表現しているようななるべく名前の通った企業に正社員として新卒で就職するというのが唯一の人生のコースだという考え違いをしている親は、世の中にごまんといます。
そして、その考え方が変だとは感じながらも、親や世間に刷り込まれたそういう人生コースしか知らないため、そのコースから外れたり外れそうになったりすることで、ものすごく不安になり、また自分に価値がないと感じる若者が、現在は以前よりさらに増えています。
でも、現在の就活レースは、大学生活の半分ぐらいを犠牲にして50社、100社にエントリーしても、やっと1社に入れるかどうかという状況なのはご存じですよね。そして、現在の労働人口の1/3以上が非正規雇用になっているのですから、偏差値の高い大学→有名企業の正社員という人生コースに乗ることが、ものすごくハードルが高くなっています。その上、やっと正社員になれたとしても、けっこうな有名企業の多くがブラック企業化していて、低賃金で過酷な労働をさせられて心身の健康を害させられて使い捨てにされることも珍しい話ではありません。
あなたの親御さんが考えるような単一の人生コースに乗れる人は、もはや少数派なのです。
あなたは、親からコントロールされることに疑問を感じ、親がイメージしているようなもはや現代日本では通用しない人生設計とは違う人生に歩みだそうとしているのです。
今、あなたがいろいろ問題を抱えてつらい気持ちになっているのも、親のコントロールから抜けるための生みの苦しみとして、まずは肯定的に考えてみましょう。
ただ、親御さんと議論はしない方がいいでしょうね。たぶん、どこまでいっても議論がかみ合わず、ご両親が意見を変えることは可能性が低いと思います。
それよりも、あなたのご両親や世間で考えられているような人生コース以外に、生きる道が何か他にあるのではないかと考えてみましょう。
何も大きなことをやろうとしたり、何かの世界のトップランナーになることを考える必要はありません。これからの人生を生きていくために、必要な生活費のあてができて、その人生があなたにとって楽しいものであれば、なんでもかまわないのです。
本屋さんに行って資格の本や、その他いろいろなジャンルの本をぱらぱらめくってみましょう。商店街など近所のお店やいろいろな仕事の看板をよく見てみましょう。
それだけでも、今まであなたやご両親が考えていた人生コース以外に相当バラエティーに富んだ生き方があることがわかります。
ぱっと考えただけでも、料理店の仕事、六次産業化した農林水産業、NPOやNGOの仕事、外国で職を見つける、稼ぎのよい男と結婚して専業主婦をする、興味のある職種で最初は雇われて何年か働いてノウハウとお金が貯まったら起業する、条件の整備された介護の仕事などなど、けっこうやれそうなことはありますよ。
やりたいことがなんとなく絞れてくると、そこから逆算するような形で、どんな勉強がその仕事に必要かがわかってきます。そのために勉強するというのであれば、親に無理やりさせられている勉強よりはるかにやる気が出てきて成果も上がるでしょう。
とはいっても、ご両親からの生き方のコントロールが無意識レベルまで達していて、洗脳状態のようであれば、それは心理的な治療も必要ですね。
あなたはまだ学生さんですから、カウンセリングの料金をご自分で払うのは難しいと思います。ですから、もしカウンセリングの必要を感じたら、うちの相談室が月に1回行っている「100円カウンセリング」の日に、電話カウンセリングを受けてみてください。地方からですし、無料でかまいません。ただし、電話代はそちらでご負担ください。また、時間の予約はなさってください。
8/4、9/21、10/26・27まで開催日は決まっています。
予約方法や相談室の詳しい情報については、「心理相談室サウダージ」のHP http://www.saudade.biz/ をご覧ください。
2013年7月31日 16時56分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します.。
メールからの推察で失礼します。あなたは、親の期待に応えようと努力してこられた。でも、高2のとき躓き、疲れはててしまった。頼みの綱は、友達だった。
同じ高校生なのに、家族ルールはその家庭によって違い、少し古風なあなたの家の家風で、行きたかった旅行にいけなかったり、行けなくて友達に迷惑をかけたりした。
あなたは、きっとそんな家が窮屈で、勉強ばかりでなく、友達とも交流したいと思っているのですね。
ご両親は、両親の成功体験などから、ご自分たちの来た道が良いと思い、あなたにも、と思っていらっしゃるのではないかと思われますが、あなたにはあなたの行きたい道があるのでしょうか?
あるのなら、相談してみてはいかがですか?
無いのなら、出来うる限り家風をまもりながら、あと一年半を単位だけはとり、友達ともその範囲でで交流し、卒業することをお勧めします。
あなたには、笑って許してくれる友達がいます。
あなたが、本当の自由を手にいれるまできっと待ってくれるはずです。
その時まで、古風な家風で時間的、空間的に制限された交流でも、質的な交流というのも必ずあると思います。
私の場合で恐縮ですが、大学時代、厳しい家風でしたが、先輩が昼間の二、三時間、大勢でドライブに連れて行ってくれました。
その時が母の介護で疲れていたわたしにとって宝物のような時間でした。
もちろん、介護を少しエスケイプした事の小言は言われました。
でも、家風の範囲内ですので、私も軽く、うけながせたのです。
どうか、思いつめないで下さい。
ちなみに、こんなに私が感謝しているのに、先輩たちは、年月がたっているせいか、あまり覚えていないようです。
何かの本に書いてありました。真の友情とは、やってあげたことなど、自然に忘れてしまうことだと・・・それくらい、自分と友人との間に隔たりがないということでしょうか。
あなたにも、宝物のような時間がたくさん訪れることを願ってやみません。
2013年7月31日 14時02分
カウンセリングルーム心の窓
カレンさん
御両親から、生活の決まりについて口うるさく言われて、信頼を得られていないのではないかと苦しんでいらっしゃるんですね。
まずあなたは、御兄弟がいらっしゃるのでしょうか。もしいらっしゃったら、その方と自分の扱いに大きな差があるかを考えてください。ないとしたら、御両親の決定は、あなたに特別向けられてものではなく、家族の中の決まり事として御両親が大切にしている信条なのでしょう。もし、御兄弟がいらっしゃらなかったら、あなたに注目が行く余りあなたにとって過度な規則と感じられてしまっているということが考えられます。
私見ですが、御両親の決めごと私にはさほど無理があるようには、見えないのですが、でもたまには羽を伸ばして友人との交流もしてみたいという気持ちも充分に理解できます。
少し煩わしいと感じられるかもしれませんが、こうしてみていただけませんか。もし、友人との語らいや旅行で御両親の言っていることに反することになりそうなときは、事前に計画とその仲間の連絡先、緊急時の連絡のとり方をメモに書いて、御両親に渡し許可を取ってください。もし御両親がそれなりの教養と見識を持ったた方でしたら、あなたの論理的な説明に反対をされるとは思いません。ですが、頻度が多いと、失敗します。はじめは月に1度くらいから、少し信用が得られたら2週に1回ぐらいに頻度を上げてみてもよいのではないでしょうか。
ただ、大学はやはり学問をしに行くのが本筋と私も思います。単位を落としたり、さぼったりということがないことが大前提だと思います。
もし大学へ行く以外に、やりたいことがあるのなら、それこそきちんと御両親に説明しきちんと自立して行うのが、いいと思います。
2013年7月30日 11時41分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。
随分と冷静さを失い混乱状態の中で書かれた文章のようですね。
私は極めて客観的に冷静に、あなたの文章を読ませていただきました。
まず、ご両親のこと。
・過保護(だと思う)
・門限があり、報告義務がある
・勉強、大学、単位は当たり前。
どれもこれも、ちょっと厳しい親御さんなら、付けてくる条件ですね。
親も人間ですから、子育ての方針が、他の親と違うのは、特に不自然ではないと思うのです。
あなたの成績のこと。
・赤点が多い
・必修科目の単位を落としている
・留年しそう
一学期の成績のことですよね。
これは、客観的に見て、あなたの努力が足りない結果だと思いますが。
>高校2年生で勉強につまずき、親の期待に応えられなくなりました。
理由はよく分かりませんが、これが原因で、あなたの成績が落ちたのですね。
>ひっかき傷や切り傷を無意識に作っていて気が付くと血が流れていることがあります。
これについては、一種の自傷行為に当たりますね。
だいぶ、ストレスが溜まっておられるようです。
>私がいてもみんなの迷惑にしかならないので、いっそこのまま死んでしまいたいと思っています。
おそらく、誰も迷惑とまでは感じていないと思いますよ。皆さん、あなたのことを心配しているではないですか。
かえって、死なれることの方がもっと迷惑だと思いますよ。
本当にあなたが助けてほしいのは、親の期待に応えられそうにない、成績不振の自分・・・ではないでしょうか。
あなたは、まだ高校生でしょうか。
まだ、一学期が終わったばかりですよ。
悲観するのは、まだ早いのではないですか。
今のあなたの成績では、私でさえも、自分の子の将来を案じて、やり方は異なるでしょうけど、厳しくせざるを得ないでしょう。
それが“親心”というものです。
あなたには、この掲示板に投稿されたパワーを、是非、成績の巻き返しに向けてほしいと思います。
親の期待に応えることは、二の次ですね。
あなたの人生ですから。
あなたが、後に、この文章を読み返されたら、何でこんなこと思ったんだろうと、赤面されるようになっていることを願っています。
2013年7月29日 20時42分
郷家カウンセリングルーム
カレンさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
お父様、お母様は、カレンさんにそうして来られたこと、当然のことと思っていますよね? それが、カレンさんの幸せのためなのだ、私たちも子ども時代はちゃんと勉強し進学してきたのだ、と。
ご両親が持っていらっしゃるこの信条は、簡単に崩せそうではないでしょうか…
カレンさんはこれまで、ご両親に、ご自分が抱えてきた違和感や苦しさ、また(おそらく持っている)寂しさや虚無感を、話したことはありますか?
話しても解ってくれそうにないでしょうか?
子どもというのは、親がまともで自分が悪い、親を嫌うわけにいかないから自分を嫌いと思うのですが、親も未熟で成長途上の人間なのです。
親が言う善悪も、親の思い込んでいる幸せ・不幸せも、じつは、子どもであるカレンさんのそれとは違っているはず。本当はご両親は、そこを尊重しなくてはいけないんです。
でもきっと、頑張って、じつはたくさんの不安を抱えながら、生きていらっしゃる方たちなのだと思いますよ。
だから、カレンさんを、”ご自分たちの知っている”幸せな道を、なんとか歩ませたいと思っていらっしゃるのでしょう。その他の道ややり方は、許せないのでしょう。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来。
そう言います。
親とはいえ、他人である親さえ変われば…と望んでも仕方ないですね。
でも、このままはもう、無理そうですね。
きっと限界が近いことをご自分で察知して、カレンさんはこうして「助けてください」と発信されたのですよね。
なんとか、今を、切り抜けてほしいと思います。
まず学校の勉強のこと。
おそらくカレンさんは、学校の勉強には身が入りませんよね。
自分で道を見出していて、はっきりは見えていなくても明るい未来を予感できていれば、つまらない勉強も割り切って、いそしむことはできるのでしょうが…。
でも、ぎりぎりでいいので、なんとか単位を取得して、高校を卒業してしまうことを自分に課すことはできませんか? 学校の先生に相談するなどして、どうにか進級し、あと一年、面白くなくても”ふつうに”勉強して、卒業することだけは達成できませんか?
こんなことを言うのは、たくさんの大事な問題があるから、頭が混乱して問題が複雑になってしまうと、何もかも投げてしまいたくなるんじゃないかな?と思うからです。
でももし、高校を卒業することだけはやれそうなら、その方がきっと、ラクチンです。
だから、これはお勧めします。
それから、ご両親とのこと。
上にも書いたように、話をして理解してもらおうとしても、ご両親は難敵かもしれません。でも、理解してもらえないかもしれないけど、カレンさんが、これまでの、今の辛さを打ち明けることなく我慢して、心がパンクしてしまったら(心がパンクしかけていることに気づかないと、体がやられてしまいます。人間、そうやって、自分を守るのです…)そうしたらご両親、何がなんだかわからないんじゃないでしょうか?
だって、これまで、それが良いことだ、と思って、カレンさんを養い教育して来られたはずですから。粗末にしたり虐めたりしているつもりは毛頭ないですよね。
でももし可能なら、ご両親にしっかり、本音で話をしてみてほしいと思います。
もし解ってくれなかったら…?
それを思うと怖いかもしれませんけど、もし解ってくれなかったら、「ああ、両親は一生懸命すぎて見えないんだな…」って、思ってあげてください。
そうして、自立できるタイミングを待って、自分の人生を自分の力で、スタートさせてください。
ご両親のために生きるんじゃないですよね。ご自分の人生です。
お友達も彼もいるのですよね。カレンさんはきっとどこへ行っても良い友人に恵まれる方だと思いますよ。賢いし優しいし。
>私がいてもみんなの迷惑にしかならない
そんなふうに思わないでください。そんなこと絶対ないです。
今、ご両親の期待に応えられないから、そう思ってしまうだけですよ。
ご両親とは一度、しっかり向き合うか、場合によっては対決のときも持たなきゃならないかもしれません。
でも大丈夫ですよ。じきにカレンさんは大人になります。力もつけます。これを越えたら、ますます優しい人になります。
究極、カレンさんが幸せな大人になればいいんです。
あとしばらくの辛抱。やれることはやって、辛い今を越えてしまってください。
大人になった自分の生き方は無限大にあるってこと、信じてくださいね。
応援しています!
2013年7月29日 14時11分
PASERI
社会に出るまでは、親が価値観や考え方の対象であり、物の見方や良し悪しが全て親の影響を受けていると言っても過言ではありません。
でも、友達と一緒に出掛けられず、自傷行為に至ろうとしているなら、事は重要ですよね。
友達とのコミュニケーションの中で感情や人格の形成される大切な時期、毎日毎日、又今日も許可が降りなかった、又今日も友達と出掛けられなかった、という感じでは、疲れるし、全てにやる気を無くしてしまうと思います。
親の立場として、ある程度の学力や生活レベルを保って欲しいという思いなのだと思いますが、それが友達とのペースが合わないが為に、憂鬱な毎日ではないかと思います、が、言い方悪いですが、親を捨てる程の度胸も無いのだろうと思います。(普通はそうです)
同じく厳しい親を持つ友達と、毎日どうしてるのか、情報を交換し合うとか、或いは、自分にもっと過酷な目標や夢を設定して、友達だけに頼らなくても生きていけるくらい生命力をつけるとか、誰も彼も付き合うのでは無く、理解してくれる人中心に付き合っていくとか、それなりの工夫は必要になってくるかもしれません。
何故なら、責任取るのが親で無く、自分になった時、社会はもっと厳しく決まりや条件があり、何なりと工夫して生きていかなくてはならなくなるからです。
親に友達の事をわかってもらうには、たまには友達を家に呼んで親御さんなどと会話をしてみる機会などを作ってみたりすると、例えば少し時間が遅くなった時、知っている人なら、親御さんも、ああ、あの人と一緒なら安心ね、と思ってくれるかもしれません。
お辛いとは思いますが、親に厳しくされた事は社会人になってから必ず役立つ事もあります。
必ずしも悪い事ばかりでは有りません。私が貴方の文を読んだ限りではそう思いました。
2013年7月29日 13時37分