教えて掲示板の質問
「心が破綻している」に関する質問
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心の破綻さん
自分の症状
・人と自然な会話ができない
・人と話をしていてもどこかうわの空で話が頭に入っていかない気がする
・人前で素の自分を出せない喜怒哀楽を素直に表現できない
(本来あるべき自分と現実の自分がいる)
・常に人からどう見られているのか気になる
・無気力感がある
・人と付き合いたい関わりたいという気持ちはあるがどこか人を避けがちである
加藤諦三氏の本を読んでいると
「救いのない人生を生きてきた人は、最後には人生に関心を失う。ものごとに興味を失う。ただ"だるい"と感じるようになる。」
「愛に飢えている人は、他人からよく思ってもらおうとして自分の心をボロボロにしてしまう。」
「心の底で実際に感じている自分と、他人によそおう自分とが違う人というのは、他人と親しくなれない。他人と付き合うことで最終的には自分で自分を犠牲にし、同時に他人をも犠牲にする。そのような人達は一緒にいる時、どんなに笑い声で話しあっていても、最終的にはお互いに不快な感情を持ってその場の交流を終る。それは"よそおう自分"と"よそおう自分"との付き合いで、"実際に感じている自分"と"実際に感じている自分"との付き合いではないからである。」
とあります。
こういう人を心が健康な人から見ると「疲れるなぁ」という感じがするそうです。正に自分の事を言っているようです。人から「あまり笑わないよね」「生きてるのが辛いでしょ?」などと言われた事があります。自分でも今の自分がよくわからない…本来あるべき自分とはどういう自分なのか…。昔はこういう人間ではなかったはずだ…自分はこういう人間ではないはずだ…という気持ちが常にあります。
どうしていけば自然に「自分」として生きていけるでしょうか?
2013年7月18日 11時49分
教えて掲示板の回答
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。
あなたの書かれている、自分の症状。
いくつか、私も時々あてはまります。
加藤諦三さんの本、同じ本ではないですが、私も愛読しています。
あとがきは読まれましたか?
氏は「私自身が自分の無気力にくるしまなければ、こんなテーマに関心を持つはずがない。中略この本を読んで自分を駄目人間などと思わないで欲しい。もしこのような人が駄目人間なら、私も駄目人間になってしまう。私はその様に思わないことにしている。」加藤諦三「やる気が出ない人」の心理学よりPHP研究所
自然に「自分」として生きていくとはどういうことなのでしょうか?
あなたは、良く自分と向き合って、考え過ぎるくらい考えていらしゃいます。
今、人から言われた自分を見つめるのでなく、昔の自分とはどういう自分だったのかを探求してみて下さい。
未来を見つめる時、あるべき自分でなく、こうありたい自分とはどういう自分なのか、心を解放して見つめてみて下さい。
きっと、なにかが見つかるはずです。朗報をお待ちしています。
2013年7月24日 16時13分
ELDhypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
文章から推測し、回答させていただきます。
自己啓発本に書かれていることで、あなたは自分に全く合致しているのではないかと思われたように推測します。
自己啓発本の全てとはいいませんが、ほとんどの自己啓発本は、ほとんどの人々の合致するような文章で書かれています。
自己啓発本は、自己啓発本でしかなく、ただの本でしかないことを冷静に心に持っておくことを提案します。
自己啓発本に侵されていくと、頭でっかちの知識ばかり先行型の人間になるケースが多く見受けられます。
その結果、自分で判断し、自分で決断を、現実に行動する前に下してしまうので、現実的な行動に消極的な人間になる傾向にあります。
あと、自己啓発本に書かれていないから、「わからない」というように自分で思考錯誤されることを、はじめから放棄されてしまうようになる傾向もあります。
自己啓発本はあくまで、アドバイスであり、補助の一部です。
あなたは自分の人生の主人公として、自分の人生を活きていかなければなりません。
人生全てが自己啓発本だけでまかなえるはずはないでしょう。
あなたは心が破たんしていると思われているようですが、心の破たんは起こしていません。大丈夫です。
文章も簡潔に、しっかりと書かれています。内容もしっかり読み取れます。
心が破たんしている人がこのような文章は書けません。
では、あなたが悩まれていることを文章から抜き出しましょう。
・人と自然な会話ができない
・人と話をしていてもどこかうわの空で話が頭に入っていかない気がする
・人前で素の自分を出せない喜怒哀楽を素直に表現できない
・常に人からどう見られているのか気になる
・無気力感がある
・人と付き合いたい関わりたいという気持ちはあるがどこか人を避けがちである
このことからキーワードが浮かび出てきます。
「社会が嫌い・社会が許せない」「自分が嫌い・自分を許せない」です。
現在の自分の全てを嫌わないようにしましょう。
現在の自分の全てを許すようにしましょう。
現在社会の全てを嫌わないようにしましょう。
現在社会の全てを許すようにしましょう。
では、提案いたします。
宣言記憶を利用して、習慣化を利用して、長期記憶にしていくことを提案いたします。
「私は現在の私を許します」
「私は現在の私を好きになります」
「私は現在社会を許します」
「私は現在社会を好きになります」
「私は現在社会と同化・共存します」
と毎日、小声でもいいので、繰り返し反復し宣言してください。
毎日継続していれば、100日を過ぎた位に、あなたに変化の兆しが出てくることでしょう。
失礼します。
2013年7月24日 09時55分
はじめまして。
質問者様のお悩みを真摯に受けとめさせていただきました。
私も加藤さんの本を読むことから自分を知る旅がスタートしました。
なつかしいです。
でも、今は180度変わりました。
当時は生きてることが辛かったのですが、今は毎日わくわくしながら生きています。
質問者様もなりたい自分になれますから、安心してくださいね。
まず、自分を知ることが大切になります。
次に、ありのままの自分をうけとめていくことです。
そして、自信を確立することです。
あとは、すべてに感謝できるようにすると、さらに人生ハッピーになります。
前向きな思考習慣をつけることも本当におすすめです。何を考えるかで人生変わるので。
一人で難しければ、いつでもご相談くださいね。
心から応援しております。
ありったけの愛と光と感謝を込めて☆
ホームページ☆http://happachan.jimdo.com/
2013年7月21日 11時30分
カウンセリングルーム・エンパシー
>自分でも今の自分がよくわからない…本来あるべき自分とはどういう自分なのか…。
生き辛さの要因は、自分を知らないことにあると思います。本当の自分の探し方はは、理想とする自分像を思い描くことです。自分はどういう人間だろうと考えた時、いろいろな感情が浮かんでくると思います。自分の考えや行動は、潜在意識によってコントロールされ、潜在意識の通りの人間になっています。
セルフイメージを変えるのは、なかなか難しいです。なぜなら、現在の”自分”というのは、過去にあったいろいろな経験から蓄積されてきた、自分自身のセルフイメージから創り上げられているからです。 何年もかかって形成されてきた自分像を、今日明日でいきなり変えるのは難しいことです。
いくら顕在意識上で思っていても、潜在意識に刷り込まれなければ意味がありません。大事なのは、潜在意識に刷り込むことです。セルフイメージを変えることができれば、その通りの自分になることができます。
潜在意識へのプログラミングの方法は、ここでの説明はは長くなりますので、控えさせていただきます。もし興味があればメールにてお問い合わせください。
2013年7月21日 11時15分
カウンセリングルーム心の窓
心の破綻さん
さぞ毎日つらい日々をお過ごしのことと思います。
加藤さんの本をお読みになって、まさにご自分の事を言っておられると感じたんですね。そこで加藤さんは、解決の方法は書かれていなかったのでしょうか。
救いのない人生を生きてきた人とありましたが、あなたご自身が救いのない人生を歩いてきたと思っていらっしゃるのでしょうか。
確かに、ここに書いているあなたの症状は、強い自分自身への防衛が働いた結果現れる症状です。もしかすると、幼いころにごく身近な方、それはご両親である可能性が高いのですが、その方から普通の子供が受けるような、新の愛情のこもった扱いを受けられなかったのではないでしょうか。
本来の自分を取り戻し、自分に自信が持てればこれらの症状は、なくなっていくのですが、幼いころに欠落した、ご自分の受けるはずの愛情が欠落した方は、それを取り戻すのに、非常に時間がかかるものです。
そこで一つお勧めしたいことがあります。インナーチャイルドセラピーワークをしでいるエンカウンターグループが、おそらく福岡でしたら、九州大学の心理学グループで、いくつかあるはずです。基本は、グループワークで、そこでの秘密は守られるようになっているはずですので、詳しくは書きませんが、ご自分の過去や、ご両親のしてきたことと向き合うことになります。最終的には、それらをすべて許すことによって、新しい自分をの人生を生きてゆく力が与えられるはずです。
お試しになり、乖離してしまったご自身の姿を取り戻されることを、お祈りしております。
2013年7月20日 15時30分