療匠庵の外山と申します。人生は選択の連続、やり直しは何度でもできる、は私の持論です。すべて、自分がこうしたいからこうする。主体は自分。前回より、次回が自分の都合から見て、必ず良くなる保証はどこにもありません。
あるのは、なぜ、前回離婚し、今に至ったかということだけです。
配偶者の浮気を心地よいと思う人は、おそらくいないに等しいでしょう。
どこかの、女優さんみたいに、「私の代わりにお世話してくれて、ありがとう。」と達観するのも、そう簡単ではありません。
メールからは、ご主人があなたを必要としていて、手をつないだり、キスをしたり恋人同士のようなところも伺えます。
ご主人への、女性としての情愛と、母親の様な愛のあいだで揺れ動いているのかもしれません。浮気をされて辛いのは、あなたも、ご主人を必要としているからではないのですか？そもそも、本当に浮気をしているのですか？傷つけるかもしれないからと、悶々として、見て見ぬふりをしているより、私を主語にして、聞いてみてもいいのではないですか？
・・・・・で、私は不安なの、つらいの、と。
人生の酸いも甘いも共にし、乗り越えてこられた夫婦なら、そう簡単にはくずれないものと思いますが、いかがでしょうか？
浮気はあくまでも浮気。あだ花です。あなた方は、これから本当の愛に気付き本当の花を咲かせるチャンスがくるかもしれません。
それでも、どうしても、納得がいかなければ、冒頭にもうしたように、離婚という選択もあります。どちらも、あなた次第です。
そして、この結婚から学ぶものは何ですか？
熟慮くださいませ。

あやかさんがこの先の何十年をどんな人生にしたいか

それに掛ってくると思います。

それが定まれば、離婚をするかしないかもその目標に合わせて活用することが出来ます。

経済学な不安が理由で、納得のいかない生活を強いられることになるのは生きるエネルギーを奪われ続ける様で心配です。

まずご自分の人生の目標を見つめ直してみるというのはどうでしょうか？

私があやかさんのお立場ならそうします。
（数ある中のひとつの案としてお考えください）

　　　ことゆめ

ELDhypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

文章を読ませていただきました。

再婚された当初、大変なご苦労をされたことが偲ばれます。

文章から推測し提案させていただきます。

はじめに思ったことは、
よくこの男性と再婚されたなと失礼ですが思ってしまいました。

①本業は自営＝収入は不安定
②ギャンブル好き＝最終的には必ず借金とつくることに発展します
③自己破産？・債務整理できるほどの借金があった
④確定申告はしていない
⑤健康保険もない
⑥暴言がすごい
⑦絶対命令的な服従を要求する

女性関係について再婚当初、あなたがご存じだったかどうかは文章に書かれていないので不明ですが・・・・・・

あなたは再婚するまでの間に、何度もデートなどを繰り返えされ、ご主人様のことを色々聞かれた、話し合いを持たれていたと推測します。

そして、あなたはご主人様の今までの生立ちを聞いて「彼にあったかい家庭があることを教えたかったし作りたい」と思って再婚されたと推測します。

簡単にいいますと「私があなたの人生を更生させて、あったかい家庭あげる」と思って再婚されたのではないでしょうか。

そうでなければ、①～⑦までを考慮すれば、この男性をご主人と選んで再婚はされていないと推測します。

あなたは「あったかい家庭」をご主人様に持たせることに一定の成功をされていると推測します。

あなたは書かれています。
「今では夫も変わり、手をつないで歩いたり、夕食のときキスをしてきたり、お風呂も一緒に入り、年老いたら面倒見てくれなど私を必要としているが強く感じます。
また、夫は私の年老いた両親の畑の手伝い、私の兄弟たちとのお付き合いをしてとてもいい夫ですごく感謝しています。」と書かれています。

これは、あなたが再婚した当初の目標「あったかい家庭」をご主人に教えることに成功している証ではないでしょうか。

文章には書かれていませんが、再婚前には再婚前交渉はあったと推測されます。
そして再婚後に夜の夫婦生活がなくなったと推測します。

何回かあなたが、寄り添っていくと拒否されていることで、あなたは傷ついているのではないでしょうか。

女性としての部分が傷ついている。

その上で、出会い系サイトの利用・他の女の影や存在が今までもあった。
その度にご主人とあなたは話し合いを続け、なんとか乗り越えてこられた。

これまでに同じようなことが何回も繰り返されたことで、あなたの中の心の傷になっている部分が深くなっていると推測します。

そして、今回この掲示板に「結婚して夜の夫婦生活が一度もなく浮気癖な夫と離婚しようか悩んでいます。」と相談されてきたと推測します。

あなたは将来的な経済的不安なども離婚しようと悩んでおられる理由として思っておられるところがあるようですが、違うのではないでしょうか。

あなたの文章からは、あなたが本当にご主人様と離婚したいと思っているように読み取れません。

・ただ私だけを女性としてみてほしい
・私と夜の夫婦生活をすることで満足してほしい
・夜の夫婦生活をすることで私を満足させてほしい
・夜の夫婦生活をすることで私の心を安定させてほしい
・夜の夫婦生活をすることで私の心の傷を癒してほしい

と願われていると推測します。

では提案させていただきます。

①ご主人様と今までのとおり話し合いを継続され、
ご主人様に本当のあなたの心の傷を理解してもらい、夜の夫婦生活を更生させることを提案します。

②夫婦カウンセリングをしてくれる近隣のカウンセラーの元へ赴き、夫婦でカウンセリングを受けつつ、ご主人様・あなた、別々のカウンセリングも同時進行でおこなってもらうことを提案します。

失礼します。

そうですか・・・・・・・
浮気はね？？？？？？？？
ご主人は、「愛情」という概念そのものが欠落してしまっている、と考えられます。
アスペルガー症候群も、特定の分野にはと強いけれど、信じる、愛するといった概念そのものがわからないのです。
思い当たるフシがあるのならば、一度、精神科で診てもらってください。
浮気は、ぎゃブルが好きな点と共通項があります。
それは、「スリル」です。
これは、一緒にいる貴方からはもらえません。
現在その他は、うまく行っているようなので、貴方が夫はギャンブル依存症とSEX依存症だから、夜の方は諦めるか、あなたも・・・・・・・・・？？？
別れて、生活に困るというのならば、貴方自身が不安症か何かで精神科に通院し、そこのPSW（精神保健福祉士）に協力してもらって、生活保護の申請をすればいいと思います。
国家予算や不正受給の関係で保護費も削られていますが、それでも申請にはなかなかのコツがありますので、そこをPSWさんに助けて頂く事ができ、さらに精神科への通院が申請を通りやすくさせます。
実際に夜の生活で悩んで、浮気もされ、それが気分を落ち込みやすくし、その他のことが現在うまく行っているので、自分の中に葛藤がある状態なのですから・・・・・
夫に愛情の概念を理解させるのは、相当な時間がかかります。
効果的なのは絵本ですが、例えば、約束をするにしても本人にその（約束）概念がなければ、守られなくても本人は気付きません。そこを攻めると、おそらく「怒り」で反発してくる可能性が大きいと思います。
アスペルガーで、ギャンブル依存症とSEX依存症の可能性を持つ夫と、その他の部分は優しいので、このままでいいと考えるか？（治すのはかなりの時間がかかります）
44歳での人生を再出発するのかは、子供がいないだけに貴方の腹のくくり方一つにかかってきます。

あやかさん、ご自身の御連れ合いの事で悩んでいらっしゃるということが強く伝わってきました。
いくつかご自身で整理していただきたいことがあります。
ともにご再婚ということですが、以前のご結婚相手はどういう方だったのでしょうか。またどうして別れることになったのでしょうか。
御連れ合いの方に、女性の影があるとおっしゃいますが、なぜそう感じるのでしょうか。そして今の御連れ合いの方と結婚する時、なぜそう踏み切ったのでしょうか。
御連れ合いの方が、とても悲しい人生を歩んでいらしたことは分かりましたが、あなたは、ご両親から愛情いっぱいに育てられたとおっしゃっていました。本当にそうなのでしょうか。
確かに御連れ合いの方は、依存性が強く、子供のまま大きくなってしまったようなところがある方と思いますが、そういう方に強く惹かれるあなたにも、何か強い幼少期の満たされなかった思いが、あったのではないでしょうか。
あなたも、そして御連れ合いの方も一人の人間として、素晴らしい存在であり、お互いに尊重しあうべき存在であることを理解してください。
そして一日も早く、近くにいる信頼できる友人か、もし利用できるなら、カウンセラーの方に相談をしてみてください。
１つ相手の方とコミュニケーションをとる時の方法を書いておきます。
言葉で話していることと、頭の中で話していることが離れてきたら、一度話すことをやめ何を相手に言いたかったのかを改めて考え、静かにもう一度そのことだけを口にしてみましょう。結論のでない話し合いは、お互いを傷つけて終わるだけなので、出来るだけやめましょう。
あなたの文から私が言えることは、これだけです。

あやかさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

いろいろな面で、追い込まれていらっしゃって、
とてもお辛い状況ですね。
今日まで頑張ってこられたことに、
まずは、お疲れ様でしたとねぎらいたく思いますし、
よくここまで耐えてこられたことに、敬意を表したいと思います。

ご相談の内容をまとめると、以下のようなことかと思います。
合っていますでしょうか。

・夜の夫婦生活がない
・軽いスキンシップは、してくれるようになった
・ご主人に他に女性がいるようだ
・ご主人はあやかさんのご両親、ご兄弟とうまくいっている
・そのことにあやかさんは感謝している
・離婚も視野に入れている
・離婚した場合、あやかさんは年齢的、経済的に不安
・最終的にどうしたらよいのか、決められない

まず、夫婦生活ですが、これは世の中の夫婦には夫婦ごと違っていて、
ちゃんと無いと嫌な方もあれば、軽いスキンシップで十分な方、
全くなくても良い方など、いろいろです。

世間はどうであれ、あやかさんのご夫婦はそれがない。
そして、無い理由として、ご主人の女性関係があるのだとお考えで、
また、かなりの確からしさで、他に女性がいるのでしょう。
ご主人のお兄さま夫婦の証言もそれを裏付けていますね。

これが離婚を考える理由ですね。

一方、あやかさんのご両親の手伝いや、
ご兄弟とのおつきあいは、
ご主人はとてもうまくやってくれて、
そのことはとてもありがたいと感じていらっしゃる。

これは結婚を継続する理由です。

また、仮に離婚したとすれば、
あやかさんは、一人で生活していくだけの収入があるのか、
新たに結婚するなどの出逢いが出てくるのか、
そういうことを心配していらっしゃいますね。
あやかさんには、離婚、再婚のご経験があるから、
なおのこと、それがどれぐらい大変か、
よくわかっておられるのだと思います。

これが離婚を躊躇する理由です。

私は、あやかさんが質問の最後にお書きになった、
「彼にあったかい家庭があることを教えたかったし、
作りたいと思って」いたという言葉に、
あやかさんの想いが込められているように思います。

これからもご主人は、どこかに女性を作ったり
する可能性は否定できませんが、
この一点を、今後もよく話し合って、
そうならないためにどうすればいいのか、
具体的な行動を、ご夫婦でなさるのが良いと思います。

今は信じることが出来ない、言葉だけでなく、実際に傷つけてしまいそう、
と書いていらっしゃいますが、
もう、全く、話し合いの余地はありませんでしょうか。

もし、そうできるのであれば、
今はスキンシップも生まれているとのことですし、
あやかさんのご両親、ご兄弟とも、今後も、
うまくやっていっていらっしゃることでしょう。
結婚を継続することに、良い面もたくさんあることを
ご理解ください。

ただ、あやかさんに、我慢を強いるつもりはありません。
単にあやかさんだけが、耐えて忍べば良いとは思いません。

しかし、我慢か離婚かの、二社択一では無いと思うのです。
そこのところを、ご自身でもう少し掘り下げて考えてみてください。

あやかさんの今後が、少しでも明るくなることを祈っています。