教えて掲示板の質問

「人と繋がれない」に関する質問

  • 受付終了

ありがとうさん

こんにちは
先生方の、ご意見をいただきたくて
相談させて、いただきました

よろしくお願いします

私は、30代前半の男性、未婚です

今回は、自身の過去からくる、人間関係の困難さで
相談させていただいたのですが……


実は、幼少の頃から、家庭での会話が全くなく
高校中退まで、家族の誰かと楽しく会話をした
記憶がありません

父はアルコール依存で、暴力はないものの
常にストレスの捌け口を、母親、兄弟、私に向けてきてました

母は、その父の顔色を伺い、私達兄弟に、危険を知らせたり
情報を伝える手段を、顔の表情を変えることでしてきた
ように、覚えてます

私もそ母の顔の表情で状況を判断して
今は、黙るべき時だ
今は、父が危ない時だな、と言うの自分で判断して
行動して、高校中退まで、過ごしてきました

母は小さい頃から、イライラばかりで、精神的に常に
不安定で、私なりに小さいながら、可哀想だと
思いながら生きてきました

高校までの自分は正に、AC(アダルトチルドレン)
そのものだったと思います



高校中退後、私自身が、高校での些細な出来事から
精神的に不安定になり、そこから、10年の閉じ籠りに入りました

決していじめられた訳でもなく、有名進学校に入り
学生生活もそれなりに、よかったのですが

感受性が幼少期から強く、打たれ弱い自分がいたのを
覚えています

高校中退も、新しいクラスでのある子の、何もない
一言で、そこから、10年に入ってしまいました

その、10年間の記憶は殆どなく、母は私が20歳の頃
障害年金を申請して、それを全て使い果たしました

高校の奨学金も、ネットのプロバイダー料金も
引き落としされるはずのものも、されず

とにかく、すごい使い方をしてきたようです

母は私には、16歳の閉じ籠りに入った当初から
多少の暴力もあり、とにかく、薬を飲めと、無理矢理
飲まされたときもありましたし、キツすぎる程の
その薬の飲用と症状と、副作用は、半端なかったです


なので、その10年の記憶は殆どなく、会話もなく
残されたのは、私への、借金でした

母は金銭管理が全くダメで、父は、勿論
昔からそんな人なので、兄弟も、非行に走ったり
その筋の人との関わりを持ったりと

それにも、怯えていた自分もいました

26歳の時、薬を自分でやめ、社会の中で働き出すんですが

10年の時期は、人がコミュニケーションを図り、自我を形成
してく、大切な時期だと思うので


そこが、欠如して、しかも、アダルトチルドレンである事は
社会の一年生の私にとって、それは、26歳の高校生みたいな
ものでした

右も左も分からない
会話の仕方、社会人のマナー、話題性
全てが欠如してました

現在で社会人、8年目

8年経てば、それなりに、出来るんじゃ?

と思うでしょうが、仕事をしながら、他人との
コミュニケーションを図り、会話をして
人間関係を学んで、自身の人間性も高めて………

簡単に思えるでしょうが、なかなか、向上してかないんです


転職を繰り返し、人間関係で悩み、自身の知識やスキルも
なかなか、向上しない………


AC であり、10年間があるので
その何倍もの期間、これから、30年くらい時間をかけて
ゆっくりでなければ、10年の穴埋めと、家族間の問題は
解決してかないこともわかってます


今、社会で生きてく中で
人からの評価、年令に対する評価が凄く気になり

自分を持てなくなり、耐性が殆どないんです

昔に、高校を中退した様に、すぐに、折れてしまう自分
自信がない自分、諦めてしまう自分

そんな自分がいます

母と兄貴は、現在、ガンを患っており
接触を図るんですが、やはり、昔の延長のままで……。

何が何なのか?
全く分からなくなってしまってます


私はこの先どうしたらいいのでしょうか?

ちなみに、発達障害の検査は異常なしでした。
カウンセラーからは、確実な診断ではないですが
AC による、PTSD .対人恐怖の
傾向があり、重症だとも、それとなく、言われてます


先生方のアドバイスいただければ
嬉しく思います

宜しくお願いいたします

違反報告

2013年7月14日 14時55分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
ご家族やご自分の傾きを、冷静にみておやれますね。
10年閉じこもっていて、社会復帰できたということ、おぼつかなく思えても、8年続いているということ、
とても、努力されていると思います。コミュニケーションがうまくいかないということですから、
アサーティブトレーニングをしてみてはということですが、
その前にACであるということ、多分、子どもの頃、いろいろなことが言えなかったり、
自分の感情を押し殺してきていると思います。
子どものときは、自由に表現できたり、感情が出せることが大人になるために大切です。
まず、子どもの頃の心の整理をした方が良いと思います。
本をご紹介します。
「機能不全家族」 西尾和美 著  講談社  「アダルト・チルドレンと癒し」 西尾和美 著  学陽書房
既にカウンセリングを受けておられるようですが、自分が納得のいく方を見つけられると良いと思います。
カウンセリングルーム ルミエールでも、メールとか、スカイプでしております。

違反報告

2013年7月23日 14時15分


ELDhypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

文書を何回も読ませていただきました。

あなたは、医療機関の医師にも受診されていますし、薬も処方されているようですね。

他のカウンセラーの先生にも通われているように書かれています。

掲示板で質問された内容であろうと、慎重に回答したとしても、推測であろうと、医療機関の医師の診断や、これから受けていかれるであろう診断に影響を与える結果を招く可能性があります。

それは、カウンセラーとしては、なるべく控えねばならない所であることを理解してください。

現在、あなたは他のカウンセラーに相談されていると書いておられます。

やはり、掲示板で質問された内容であろうと、慎重に回答したとしても、推測であろうと、担当カウンセラーの意図していることを妨げる結果になる可能性もあります。

それは、カウンセラーとしては、なるべく控えねばならない所であることを理解してください。

医療機関の医師、または現在のカウンセラーと相性が合わない、相談できないということであれば、医療機関についてはセカンドオピニオンを受けられる、または医療機関を変更されることを提案します。

現在、相談されているカウンセラーと相性が合わない、進展がないというとでしたら、他のカウンセラーへ対面相談されることを提案いたします。

失礼します。

違反報告

2013年7月21日 10時50分


カウンセリングルーム心の窓

[name]さん
質問を受け取りました。
普通の人では体験しえない30数年間を送ってきた事、相談の文面から強く伝わってきました。また、どこかでACの存在に関する話を耳にし、自身がそれに当てはまるということをご理解していることもよくわかりました。確かに、大人になりきれずに、適応を求められ子供のままでお母さんと一緒になってしまった、あなたのお父さん。それがわかっていながら、自分が何とか家族を保っていこうとしたお母さんの間に挟まり、ご両親から守られて安心して生きていくはずの幼少期に、逆にご両親の心を思いながら、きちんとした幼少時代を過ごすことのできなかったあなたの姿が、ありありと見えます。
高校時代に何があったかわかりませんが、きっと引きこもることにより、周りとの接触から自分を守っていくことなしには、生き延びていくすべがなかったのでしょう。しかし、文面からは、お母様の暴力に訴えるしかなかった悲しい気持ちも強く伝わってきます。失われた10年の間あなたは強い抑圧がかかっていて、自己を必死に守ろうとしていたのでしょう。
おそらく精神科で、抗鬱剤を渡され、そんな対症療法では決して満足することのないご自身に気付き薬をやめたことはおそらく素晴らしい判断だったのではないでしょうか。
ここで1つはっきりしておかなくてはならないことがあります。
きっとご存じとは思いますが、過去と他人は変えることができない事実をしっかりと見極めてください。その上で大変ですが自分が変わっていくことが、物事を好転させる最も近い道であることを理解してください。
ACであることもPTSDであることも、単に診断を下されただけでそこから抜け出していくのは、自分自身に他ならないのです。精神科のお医者さんも、カウンセラーも、ご家族の方も、手助けをすることはできても、直接直すことは決してできないと思います。
ですから、まず自分の気持ちをしっかりと見つめなおすことから始めていかれることを私はお勧めします。いろいろなことがあり、しかも空白の10年間もあり、こんがらがった細い釣り糸のように一見どうしようもないもののように見える自分の心の中、ここを少しずつでいいから整理して見つめなおしてください。お父さんやお母さんへの怒りや悲しみ、心ない友人の言葉に対する傷つき、1つ1つ整理し、自分の心の中の整理棚にきちんと整理してみてください。そして、その心の中で澱のようにたまった世の中に適応していけない自分の本質が、一体どういうものであるかを自分で考え、言葉にして表してみてください。言葉にできるようでしたら、信頼できる誰かに直接言ってみてください。一体それが何者なのかを、自身で理解してください。もし言える人がいなかったら、その時カウンセラーに頼ることが、もしかするとよい方法かもしれません。きっとカウンセラーというのはそういう存在ではないかと私は思います。きっとその人は、きちんと受け止め、理解に手を貸してくれると思います。
その後、もしこころに余裕が出来たら、あなたのご両親、あなたに心ないことを言った友人にも、おそらくあなたに起こったことと同じようなことが起こっていることを、心に留めてください。きっとそれができた時、あなたはだれとでも心を通わせることができることができる人に生まれ変わっていることと思います。

違反報告

2013年7月16日 23時12分


Happy Spiritual Room

大変な人生を送られてきたと思います。これだけのことがあっても今は社会人として会社に通ってらっしゃる。向上していないのかもしれませんが、通えていることは自分を認めてあげて欲しいです。おっしゃるように何年かかるかわからないかもしれません。ですが、
こうして、相談することもできるようになったのも大変なことだったと思うんです。少しづづ、考えて、少しづづ向上できるようにして行きませんか?

違反報告

2013年7月16日 20時13分


カウンセリングルーム・エンパシー

あなたの幼少期に形成された思考と、内なる子供、トラウマ等が人間関係に影響していると思います。

機能不全家族のようですね。「癒し」と「認知の修正」「トラウマ克服」が、マイナス思考からプラス思考に変える方法だと思います。

アダルトチルドレンの人は、嫌な記憶を潜在意識の中に抑圧してしまって、よく覚えていないのが特徴です。

専門家にお手伝いしていただくことをお勧めいたします。私の回答フォロ-も致しますので、メ-ルにてお問い合わせください。

違反報告

2013年7月16日 19時21分


PASERI

最近では、それまで使われなかった心理学やカウンセリングに関する用語が頻繁に使われる事が多くなりました。アダルトチルドレン、という言葉も、問題視されてから、頻繁に使われる様になり、私もそうではないか?と思う人が急増しました。

そのくらい、問題がどんな家庭にも多かれ少なかれ、それなりにある事を物語っていると思います。

それと同時に、用語だけが一人歩きし、自分は変なのではないか、生きていていいのか?などと深刻に考える人も急増した様に思います。今まで社会の問題として取り上げられなかった分、本当の意味で家族やカウンセリング、心理に関して人々が真剣に考える様になった、心理的な社会現象の過渡期といわれるものかもしれません。

子供が親に認められたいのと同時に、親も、育った過程で未熟な部分があり、問題がある場合がある、という事は、最近やっと研究が進んできたのではないかと思います。それ以前は、親は絶対、とされたり、子供がこうなるのは親のせい、と親を責める考え方ばかりが横行していました。

とは言え、貴方は、苦しいながらも、これまで良く現在まで頑張って親を責めるだけにかたよらず、生きてきましたね。文章から、親の不甲斐なさを
責めながらも、貴方なりに迷惑をかけない様に努力してきた軌跡が感じられます。

貴方の雰囲気や普段の様子がわからないので、受けたカウンセラーの先生がどういう根拠で重症、といったのかわかりませんが、私は、どちらかというと、こんな複雑な環境であるにも関わらず、何とかいい方向に向かわないか、と頑張ったり無気力になったりしながらも、冷静に生きてきたのではないか、という印象を受けました。だから、苦しさを表現するのが上手くできなかったために、ただ、おかしい、どうしようもない、という印象を与えてしまったのかな、と思いますが、重症とか、救いようがない、という印象は全くありません。

アダルトチルドレン、良く勉強しましたね。子育てする段階で、親も、育児ノイローゼになったり、嫁姑問題、経済的、夫婦間の問題、親の弱点、などで、親自身も色々悩んだり苦しんだりするのですから、もちろんそれは子供にも影響が出てきます。

だから、子供なのに親に甘えられなかったり、誰を信じていいのかわからなかったり、そういう事は、現在、みんな忙しいし、経済的にも厳しいですから、アダルトチルドレンも、より身近な社会問題かもしれません。

家族だと、経済的、金銭的な問題の他に、共依存など、簡単に解決しない問題もあります。

それから、会話も、携帯、パソコンの普及で、家族間の会話も、減ってきているところは確かに多いと思います。

このまま現状に埋れ、仕方ない、で終わらせたくないからこうして
、投稿してきているのだと思います。

今まで、考えてきた事、苦しんできた事を無駄にしない様にこれからの事も考えましょうね。貴方も、問題を放っておくとどんなに大変か、身を持って体験したので、自分なりにこれからどうしたいか考えてみる事、又、問題があっても一生懸命育ててくれた親に、感謝とまではいかなくても、声をかけあったり、美味しいものを一緒に食べたり、という時間を少なくても、年に何回でも、作ること、そんなことから始めてみてはどうでしょうか。

貴方はとても心の優しい方です。今までの頑張りを無駄にしないためにも、家族間の些細な会話や自分の些細な目標、などを考えてみてはいかがでしょうか。

違反報告

2013年7月16日 18時33分


心理相談室サウダージ

現在、カウンセリングには通われているわけですね。

 ご自分の問題は、ACの問題であることはおわかりのようですし、今かかっているカウンセラーさんのおっしゃる通り、PTSDを引き起こすようなトラウマが成育家庭の中に相当あったようですから、家族内トラウマからの回復というテーマに沿って
問題解決をしていくということでいいと思います。

 まず、こちらからご提案したいのは、ACたちが集まる自助グループに継続して参加することです。アルコール依存症の家族グループ「アラノン」のサイトhttp://www.al-anon.or.jp/ac/index.html をご覧になってください。愛媛でもアラノンACのミーティングが開かれているようですから、ここへ参加なさるのはいいんじゃないかと思います。同じ問題を抱え回復を目指す仲間との出会いは、あなたの問題解決の大きな手助けになると思います。

 また、もし今のカウンセリングでなかなか回復が進まないようでしたら、うちの相談室の電話カウンセリングのご利用もお考えください。私がカウンセリングで使っているFAP療法は、早く的確にトラウマ治療が行える治療診断法です。電話でも行えますから、よかったらお試しください。

 詳しいことは、「心理相談室サウダージ」のサイト http://www.saudade.biz/ をご覧ください。




 もちろん、うちの相談室にご来談いただければ、かえって話は早いかもしれません。今なら、低料金のお試しカウンセリングも可能です。詳しいことは、「心理相談室サウダージ」のサイト http://www.saudade.biz/ をご覧ください。

違反報告

2013年7月16日 18時27分


憂うつの癒し屋

そうですね~~~
時間はかかりますが、トラウマの根本治療と対処療法とを幾つかご紹介しますので、対面式でないと出来ないものは、病院に併設されているPSW(精神保健福祉士)などのカウンセリンか、最寄りの営利カウンセリング団体を探してみてください。
しかし、もう受けているのかもしれませんが「傾聴カウンセリング」が基本になります。
* 注~わかりにくい言葉は後でネットなどで調べてください!
「傾聴カウンセリング」だけならば、私の街は17万都市ですが1ボランティア団体があります。
@対面式のもの~根本治療
“交流分析 再決断法 エンプティチェアorロールプレイ”
“EMDR”“持続エクスポージャー療法”→この2つは非常に効果がありますが、高度なテクニックが必要なため日本でも限られたとこでしかやっていません。
@一人でもできるもの~根本治療
“曝露療法”
@一人でもできるもの~対処療法
“アンカーリングとアンカー潰し”
“自律神経訓練法 瞑想”
現在、精神医学はASD(自閉症スペクトラム症候群)がすべての病の根源ではないか?との見方が広がりつつあります。
これは要するに、自分や親、自分に関わりを持った人の中に脳機能障害(ASD)の人がいて、このことが原因で虐待やいじめに会い、それがトラウマとなって対人恐怖、PTSD、うつ病、統合失調症などあらゆる心の病の元になる、という考え方です。
生きとし生けるものは、何らかの存在理由があるから、そこに存在していると私は思います。
10代前でも1,000人のうち一人でも欠けていれば貴方はここに存在しないことを考えれば、なんとなくお分かりになると思います。
人間には「生き役」というものがあり、その最終地点は「自分が周りの人を幸せにして、それを自分の幸せとする」ことだと思います。
かならず治ると思わなければ、治るものも治るません!
焦らずに!!!です。

違反報告

2013年7月16日 17時55分