教えて掲示板の質問

「自分を嘘で塗り固めてしまう自分を変えたい」に関する質問

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井上さん

このような場を始めて利用するので無礼があったらすいません。

 私にはすぐ嘘をついてしまう癖があります。現在大学生なのですが、自分の過去の経歴について「高校生時には難関国立大学受験クラスに在籍していた」「長い間付き合っていた彼女がいた(実際には1週間ほどで別れた)、女慣れしている(慣れてなんていません)」などと大きく見栄を張ってしまいます。それを成立させるために、また嘘をつき、真実味を帯びさせるためにあれこれと工作を行います。
 また、自分の不手際についても嘘で隠蔽しようとしてしまいます。本当は怠慢で部活動や学校をサボりたいだけなのに「家族の身に危険があった」「自分が事故に巻き込まれた」「友人に貸していて失くされた」などと保身にはしってしまいます。
 それだけでなく、日常会話でも「料理が得意で毎日自炊している。」「新人小説に応募したことがある。」などのアピールや、事柄を誇張して面白おかしく言ってしまいます。それもまた嘘だと見抜かれたくないため、あれこれ工作します。本当はアニメとか大好きなのに、そんなの一切興味ないと格好つけてしまいます。
 この嘘を言ってしまう自分は、思い返せば幼少のころより友達に自慢するという形で存在していたように思います。現在では今まで付いた数多の嘘で息苦しくなってしまっています。
 問題なのは、その嘘を付くことでどうしようもないくらい自分自身を縛ってしまっていること、それが分かっているのにまた気付くと嘘を言ってしまっていること(本当は意識して言っているのかもしれません)、また嘘をつく自分を思い返して「人と深くまで関わらなければ良いか」と諦めてしまう自分がいることです。
 なので時折どうしようもない無力感や焦燥感に駆られます。何も手につかないこともあります。それらを冷静に分析しようとする自分もいて、それもまたモヤモヤします。ひどい時には自殺したほうが楽じゃないか?どこか遠くへ一人で逃げようか?などと馬鹿なことを考えることもあります。

ちなみに私は元々引っ込み思案で調子に乗りやすい気なのですが、その自分を変えたいと思って無理やり派手な目立つグループに所属してみたり、自分を奮い立たせて目立つことをしようとしたこともあります。いずれもファーストインパクトは受けが良いのですが、すぐにボロが出るのか、皆私から離れていくように感じます。結局私は最終的に、私の思う地味なグループに所属する結果になっています。


長々とすいません。私の人生を変えるため、是非アドバイスをお願いします。

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2013年7月8日 21時24分

教えて掲示板の回答

療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。人間誰しも、欲を持っています。人から、良く見られたい、尊敬されたい等も欲の一部で、多くの人が持っています。ただ、それが、度を越すと、嘘をついてまで、虚勢を張ることになるのでしょう。あなたは、嘘の上に嘘を塗る悪循環に自分を縛られ、息苦しくなっているのでしょうか?
他者からの反応で、自分の存在感を決めるのはやめませんか?
あなたは、あなたなりに自己分析されています。自分と向き合うのも、辛いこともあったのではと思います。でも、ここでもう一歩、自分に問いかけてみて下さいませ。引っ込み思案で調子に乗りやすいのを変えたくて、どういう自分になりたかったのですか?
元々のあなたは、何を変える必要があったのでしょう?

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2013年7月11日 17時55分


井上様、はじめまして。

akiカウンセリングの石井と申します。

簡単ですが、ひと言書かせていただきますね。

嘘で塗り固めてしまうのは、それはきっと井上さんの必死の自己防衛策なのだろうと思います。

嘘の自分を演出することで、必死でご自分を守ろうとされているのでしょう。

そして、今では長年のそんな生き方が身についてしまって、もう無意識的に自分を防御壁(数々の嘘)で守らないと生きていけないというふうな錯覚に陥ってしまっていらっしゃるような気がいたします。

そのスパイラルから抜け出るためには、何故それほどまでに井上さんには防御壁が必要となったのだろうかというところを見つめていく必要があると思われます。

嘘という防御壁が必要となった背景には、必ず「自己否定」というものが心の奥に存在しているはずなのです。

そして、今の井上さんは、そんな心の奥の「自己否定」の思いには気づいていらっしゃらないはずです。

自分を強く否定されているという背景があったからこそ、自分を守らなければという必要性が生まれたはずなのです。

ですから、井上さんの場合は、カウンセラーの手を借りて、そんな心の奥に抑圧されている思いに気づいていかれ、それを解放していかれる必要があると思うのです。

それができれば、自然と防御壁の必要性も崩れていきますから、嘘をつくという自己防衛策も必要がなくなっていくはずです。

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2013年7月11日 14時41分


pika pika (コーチング・カウンセリング)

井上さん、初めまして。

pika pika の高橋と申します。

つい嘘をついてしまって、その自分に縛られてしまうということは

無意識のうちに
「ありのままの自分では認めてもらえない・・・」
と、ずっと感じて来た可能性があります。

幼少期からそのような傾向があったとのことですので、
もしかすると、

ご両親との関係、

もしくは周囲の方との関係の中で

「誇張した自分」が必要で

いつの間にかその「嘘の自分」を見せることに

守られて来たのかもしれません。

ですが、今その状態を苦しいと感じているのでしたら、
もう、その「嘘の自分」では守りきれない環境に
変化してきているのではないでしょうか。

とは言え、無意識に組み込まれてしまった行動は、
意識で変えて行くには時間がかかります。

もしも本気で
自分の人生を変えたい
もっとのびのびと生活したい
ありのままの自分で生きていきたい

とお考えでしたら、
下記のURLまでお問合せ下さい。
http://p.tl/83LX

Skype相談や電話相談も承ります。

心の一番奥の真ん中には、
生まれたての赤ちゃんの時の
純粋で、前向きで、ポジティブな
心の結晶があります。

もちろん、井上さんの中にも。

嘘をつかなくても、
豊かに幸せに生きていくことは可能です。

本当の自分を目覚めさせるお手伝いをさせて頂きますよ(^^)

pika pika 高橋美穗
http://www.kokoromori.jp/

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2013年7月11日 08時26分


ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉です。

文章を読ませていただきました。

あなたは簡単に「私にはすぐ嘘をついてしまう癖があります。」と書かれていますが、簡単な問題ではない可能性を示唆しています。

今はまだ、嘘をついている自分に気づかれているようですが、自分でも気付いてないな間に嘘の思い出記憶が、本当の記憶と置き換わってしまっている箇所もあると推測します。

その部分については、既に思い出記憶が置き換わっているので、誰かに指摘されてはじめて気がつく状態にもあるではないかと推測します。

私は病院の医師ではないので、病名などの判断などは控えさせていただきます。

しかし、大きい総合病院・大学病院などの精神科を受診されると、はっきりとした病名が判断される可能性が残っています。

あなたが思うほど、簡単な問題ではないと推測いたします。

まずは、もし問題があるとしても今はまだ、軽度の状態にあると推測されますので、大きい総合病院・大学病院などの精神科を受診されることを推奨いたします。

失礼します。

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2013年7月11日 03時30分


「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。

あなたの文章を読ませていただきましが、無礼なことは何一つありません。ご安心ください。

さて、人生を変えるアドバイスですか。
あなたがこの文章に書かれたことは、全部本当のことですね。
嘘偽りのない、あなたの正直な気持ちですね。

この文章を書き終えた時、どんな感じがしましたか。
嘘偽りのない、本当のことを書いて、何となく晴れた気分になりませんでしたか(もし、そうでもなかったら、ゴメンナサイ)。

人間は、世渡りのために、ペルソナという“仮面”をいくつか被って生きていると言われています。
あなたで言えば、大学生としての仮面、友人と接するときの仮面、アルバイトをしていたら労働者としての仮面などですね。
私でいえば、カウンセラーの仮面、ご近所付き合いの仮面、妻の実家用の仮面などですね。
これらの仮面は、その場によって、接し方や行動が異なるため、“成り切るためにどうしても必要な使い分け仮面”なのですね。
だから、「友人仮面」をアルバイトで被ったら、ゆるゆるで、たるんだ仕事しか出来なくなり、とんでもないことになるわけですね。
そして、仮面ですから、もちろん、自分の素顔もあるわけですね。
おそらく、自分の素顔を見せるのは、家族とか、親友とか、恋人とか、気を遣わなくて済む人に見せると思うのですね。

しかし、あなたの場合は、“嘘”で成り切っているのですね。
あなたは、嘘で色々な役者(自分)に成り切っていますが、あなたが嘘で成り切っている役者はただ一つ。
「高きプライド&高き承認欲求」という芸名の役者です。

プライドは、誰でも少なからず持っているコンプレックスを打破するために、多少は必要です。
承認欲求は、認めて欲しいという誰でも持っている欲求ですから、無い方がおかしいです。

あなたにも、嘘をつかなければならない、それ相当の理由があったと思います。
でも、プライドを保つため、認めて欲しいために、嘘を重ね、嘘を嘘で塗り固めるやり方は、いずれ、自分がいなくなってしまいます。
本当の自分が、この世に存在しなくなってしまいます。
本当の自分を知っているのは、“あなただけ”になってしまいます。
それでは、生きていても辛いばかりですよね。

これからは、“嘘”で成り切るのではなく、私が上述した、“成り切るためにどうしても必要な使い分け仮面”を、必要な時に被ってみて、場に応じて、成り切ってみてはいかがでしょうか。

どうしても必要な仮面ですから、必要がなければ、あなたの地味な素顔を出してもいいわけですね。
その方が、受け入れてもらえることが多いかもしれませんよ。

なによりも、嘘をつかない生活が、あなたに訪れれば、晴々とした気分になりますよ。

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2013年7月10日 19時19分


憂うつの癒し屋

あくまでも私の個人的な見解なのですが、虚言癖というものは、そのついた嘘自体がが自分の理想の姿や起こって欲しいと願っている事が多いと思います。
つまり、幼い頃に愛情をほとんど与えられない、悩み事も相談できないなどの状況に置かれる(トラウマ)と子供は「自分はもっといい子になれば・・・・」という思いが潜在意識の中に組み込まれます。
でも、子供だから「程度」が解らないので、もっともっと・・・思うようになり、歳を重ねていくに従って自分の理想と現実に苦しむことになり、それが虚言癖となり、嘘に嘘を重ねて自分をコントロール出来なくなってしまうのです。
対面式で傾聴カウンセリング(カウンセラーが支持的、受動的にあなたの話をとことん聴く)ところから始めれば良いと思います。
私の街は17万都市ですが、ボランティアでやっている団体が一つあります。
それがなければ、
>ひどい時には自殺したほうが楽じゃないか?どこか遠くへ一人で逃げようか?
という思いがあるのですから、別途PSW(精神保健福祉士)がサポート体制のある精神科へ通院して保険適用を受けるという手もあります。
ただ、心して欲しいのはカウンセラーとの相性です。
相性の合わないカウンセラーと話をしてもあなたの心の煙突掃除はできません。
その点から言うと、全額実費でもこのサイトなどで検索してみるのが一番効率的かな?と思います。
傾聴カウンセリングはワンクール(2週間程度が多いようです)50ぷんで4,000円~というところでしょうか。
最低でも電話(PCをお持ちならスカイプ)での傾聴カウンセリングは受けてください。
一人でもできるトラウマの対処法としては“曝露療法”がありますので検索してみてください。
あくまでも対処療法になりますが“NLP アンカーリングとアンカー潰し”を検索して見てください~一時的ですが心が楽になるはずです。
ポジティブな自分、ネガティブな自分が受け入れて始めて「大人の成人」であることを肝に銘じておいてください。
ポジティブなことだけに目を向けることは、片目をつぶって周りを見ていることと同じだということです。
参考になったのかどうか解りませんが、これが私の見解です。
世の中、生きてさえいれば、何度でもやり直すことができると私はわたしの経験から思います。

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2013年7月10日 18時28分


PASERI

多かれ少なかれそういう時期は人それぞれ有る様な気がします。

嘘をつく事でそれが自信に繋がるなら、必ずしも悪い嘘ではないと思うのですが、後で無力感に襲われるとしたら、やはり自分の中に、正直に話したい、素の自分を出したい、と言う気持ちがあるのでしょうね。

まだバレナイうちならいいのですが、今は昔と違って、ネットなどの発達で、多少の嘘はばれてしまいます。知らないのは本人だけで、まわりは皆知っている、という事もあります。

そんな風に嘘がばれて追求された時、どんな風に説明しようか、とか考えたことがありますか?

嘘で固めてさえも人より高い位置にいたい、馬鹿にされるのよりはいい。と思うのであれば、それもいたし方ないと思います。

心のわだかまりや矛盾に違和感があるなら、実はこうだった、と話しても、意外と皆、思ってるより心が健康になるまで待ってくれると思いますよ。

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2013年7月10日 17時34分