はじめまして、ハート・リッチ・クリエイティブの桑野です。
投稿いただきました文章のみを材料に、判断していますので、もし、主旨がずれていたらすみません。
一部でも参考になる事がございましたら、ご活用されればと存じます。

さて、文章からは、どうしても金銭感覚そのものの方に焦点があたってしまっているようですが、本当に解決したい問題は、「なんか、釈然としないモヤモヤ感があって、それを解決する、もしくは、どう向き合えばいいか？」という事と理解しました。

まず、本題に入る前に、「他人の意見は変えられない」という事の理解をしてください。ここでいうところの「意見」とは、言葉を介して伝えられる意見はもちろんの事、各個人が自分の事をどう見ているかといった、自分に対して持っている自分自身の意見も含みます。

人間が複数人集まると、当然ながら意見が食い違います。
そして、そのズレは、聞いている方を不安にさせたり、違和感を感じさせたりします。
このため、ついつい、口をはさんでしまったり、相手の意見を自分の意見に変えさせようと、しらずしらずに努力してしまっていたりします。

このズレは、近い関係にある夫婦はもちろんの事、兄弟、親子の間でも発生します。

これを前提にすると、しっぽさんのモヤモヤ感というのは、このズレが生み出しているのものであり、しっぽさんがしっぽさん自身に持っている意見に相手を変えさせ
たいと思っているけど、人の意見は変えられないので、そこに少々いらだち感を
覚えていらっしゃるのではないかと思われます。

さて、本題に入ります。

まず、しっぽさんの彼氏さんですが、ご実家の事業が倒産され、大変な生活を経験してこられているとのことなので、金銭感覚というよりも、おそらく現金（キャッシュ）の扱いについて、トラウマをお持ちなのだと思います。

経営等をされた事がある方であればわかるのですが、帳簿上では黒字でも現金が底をつくと倒産してしまいます。これは、会計上の処理で、売掛金・買掛金という現金ではなく、数字だけが動いていることによるもので、売上金が入金される期日よりも支払期日の方が先に来てしまうと、資金繰りがつかなくなり、金融業者から借入をする必要がありますが、借入すらできない場合は、倒産に追い込まれます。
当然、入金予定の事業者が倒産することで、入金すらなくなってしまった場合には
さらに酷い状態になります。
こういう現場を見てくると、いやでも、現金（キャッシュ）の大事さがしみ込みます。
つまり、現金がなくなるという恐怖です。
経営者の感覚であれば、計画的に返済できるのであれば、現金を手元に置いておいた方がよっぽどよいという感覚があります。逆に、資金繰りのために、借入をするのがどれほど大変なことなのかという事を身に染みて知っています。

一方で、しっぽさんは、「ローンを組んで利息を払う位なら、全額払ってしまった方が得」という感覚じで、余裕があるならば、負債は先に処理してしまった方がいいという判断ができるという方です。

これは、「どちらの感覚が正しい」といった部類のものではなく、現在の状況と将来の計画によって、どちらが良いか選ぶという部類のものです。

おそらく、このズレが、しっぽさんのモヤモヤ感の原因になっているのだと感じました。

また、彼氏さんの金銭感覚が、浪費癖等といった生活に支障をきたすようなものではなく、逆の感じであり、それがしっぽさんから見ても悪い事ではないとわかっているので、余計にモヤモヤ感が増しているのではないでしょうか？
つまり、頭ではわかっている/肯定しているけど、心もしくは身体はＮＯと言っている
状態だと思います。

さて、解決方法ですが、身体症状（つまり、しっぽさんの感じているモヤモヤ感）の解消であれば、私のやっている思考場療法（ＴＦＴ）で、３０分程度で解消できてしまう可能性があります。近隣のＴＦＴ専門家に問い合わせていただいてもかまいませんし、スカイプで通信できる環境であれば、私が実施する事もできます。
ただし、しっぽさんの症状が解消されたとしても、ズレがなくなるわけではないので、
症状がぶり返したり、違う症状として現れたりする可能性も０ではありません。

大事なのは、現行の彼氏さんの金銭感覚が、生活を困窮させるような酷い部類のものではないので、むしろ、彼氏さん自身の個性の一つととらえて、しっぽさん自身が受け入れる心がまえ（覚悟といった方がいいかもしれません）になることが必要です。その上で、身体に残ったモヤモヤ感を解消するのであれば、うまく解決すると思います。

ご参考にしてください。

しっぽさん

こんにちは！
カウンセラーの大山智之でございます。

賢明なしっぽさんは
すでに氣づいていますよね。

『お金が無くても、笑顔がある日々が送れて、互いに支えあい励んでいけてると、
実感できるような家庭を、彼となら築けるんじゃないか、それは素敵じゃないか。
と思えるようになっているのです。』
そのとおりです！

人はお金があるから
幸せになれるわけではありませんよね。
有るに越したことはないですが
使い方が上手くないと幸せな気持ちを
継続させることは容易ではありませんね。

人の脳は、誰かに喜んでもらえたり
ハグし合ったりしたとき
幸せホルモン「オキシトシン」が分泌され幸せを感じます。

お互いを励まし合える男女関係は幸せな関係です。
さらに、習慣的におしげもなく褒め合えることができれば
最幸の関係になることでしょう。

『モヤモヤが、彼に、しっかりしてるな。と思われたいからくるものなような気がします。』
そのとおりですね！

人は、自分の思い込みに簡単にやられてしまいます。

自分が思うほど他人は自分の事を考えていないものです。

人にフォーカスするのではなく
今されているようにさらに自分磨きにフォーカスし、
そして、彼の良い所にフォーカスしましょう。

人は誰しも欠点を持っています。
完璧な人はいないと思いませんか？

お金に負のイメージを持ってしまうと
そのイメージが具現化されてきます。
なので、そこにエネルギーをかけないことです。
過去は何の意味もないからです。

お金は人が作り上げた単なる価値ある情報に過ぎません。
そのことで人格を評価することは本末転倒だと思いませんか？

ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

何回も文章を読ませていただきました。

ただ、文章を読んでいる間に、私もあなたに本軸から外れた提案をする可能性があると思います。

そのことを踏まえたうえで、文章から推測させていただきます。

人間の金銭感覚は千差万別です。今まで育てられた環境・体験してきたこと・人生観などにより、本当に金銭感覚などは千差万別です。

ですので、あなたが、どのような金銭感覚を持たれても自由です。

ただ、考えていただきたいな～と思うことはあります。
現在社会が、今どのような流れになっているのかは、流れを把握してほしいなと思います。

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まず、考えていただきたいことは、
なぜ、TVでも「節約術」はよくテーマとなって放映されているか考えたことありますか？

なぜ、TVでも、B級グルメとか、ワンコインで食べられる店などが放映されているか考えられたことありますか？

本屋に行かれるとわかるのですが、家計簿の本や節約の本がコーナーをして設けられているのを見られたことはないですか。
どうして１コーナーをして設置されているか考えられたことありますか？

なぜ、旅行雑誌なども格安コーナーを設置したり、航空運賃の安い飛行機会社を説明しているか、考えられたことありますか？

TVでも時々、主婦達が、野菜の安い店・肉類の安い店・特安の店を自転車で梯子しているシーンが放映されますが、どうして放映されているか考えられたことありますか？

国民年金のみの受給者の受給額が現在幾らか、ご存じですか？

現在、大都市で賃貸マンションを借りた場合、幾らの家賃が必要か相場をご存じですか？

現在、インフラ（電気代・水道代・ガス代・通信費・携帯代金など）で合計幾ら位経費がかかるか、考えられたことありますか？

子供1人が産まれて、幼少から大学まで行かせる間の子供を成人にするためにかかる全経費が幾らかかるか考えられたことありますか？

TVで放映されている車のCMでもリッター何キロ走行できますと、よくコメントされていますが、なぜコメントされているか考えられたことありますか？

なぜ、通信販売が流行するのか、考えたことありますか？

なぜ、本でもパソコンでも通信機器でも中古販売が流行しているか、考えたことありますか？

なぜ、昔から中古車販売がなくならないか、考えられたことありますか？

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日本全国のみなさんが、金額の安いものを求めらていることは理解していただけるところでしょうか。

なぜ、日本全国のみなさんが、金額の安いものを求められているのでしょう。

簡単に言いますね。日本人全体でいえば、あなたが思っているほど金銭的に裕福な国民ではないということです。

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そして、こんな金持ちにまつまる諺もあります。
「金持ちは生きる金は使うが、死ぬ金は使わない」
「金持ちになるほど、お金の使い方にシビアになる」
「金持ちほど、財布の紐はかたい」
「金持ちほど、お金を大事にするので、散財しない」
「金の光は七光」


他の諺では
「一銭を笑う者は一銭に泣く」
「愛想尽かしは金から起きる」
「いつまでもあると思うな親と金」
「金の切れ目が縁の切れ目」
「銭は足無くして走る」
「成るも成らぬも金しだい」

色々な表現はありますが、お金は人生生活にとって大変重要なものであるということです。

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この文章には、彼氏の昔の生立ちと彼の過去の家族構成などしか書かれていません。

ですので、あなたが、昔からどのような生立ちを持ち、どのような家族構成で育ち、
お金について苦労したことがあるのか・苦労したことがないのかは推測不能です。

ですので現在日本の一般論・常識的考えから話ます。

現在日本の家庭状況は1円でも節約したいと、ご夫婦共に考えらている家庭が一般的です。

家庭では金銭について家計簿を毎月付けて、毎日節約するのが妻の務めと思っている奥様方も、ほとんどと言っていいほど多くおられます。

さて、現在社会のお金に関する感覚と、より近い感覚を持っておられるのは彼氏さんでしょうか？あなたでしょうか？

彼に、あなたがシッカリ者と感じてもらうには、あなたが世の中全般の一般的家庭の財形がどうなっているのか研究されるのが一番の早道だと提案します。

そして、どのように金銭と人生とを渡り歩いているのか、研究されることが、今後二人がどのような展開になっても、あなたにとって貴重な経験となると提案します。

残念ながら、世の中の年配者でしっかり家庭を支えている奥様からすれば、あなたは、全くしっかりしている部類に入っていると推測することは困難です。

ご自身で、日本全国の一般家庭について研究されることが、一番あなたが納得しやすい方法であり、彼を理解することに一番近道であると提案します。

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「今では、お金が無くても、笑顔がある日々が送れて、互いに支えあい励んでいけてると、実感できるような家庭を、彼となら築けるんじゃないか、それは素敵じゃないか。と思えるようになっているのです。」あなたが書かれたこの言葉は大変素晴らしいものです。

将来・未来は未知です。
お二人にどのような道があるかは推測不能です。
お二人にとって、良き選択をしてください。

失礼いたします。

こんにちは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

人はみんな個性豊かで、価値観どころか考え方も異なるものです。

金銭感覚でズレがあり、もやもやされているのも個性であり
彼の金銭感覚も彼の個性です。

お互いにそれを認め合うこと、それが大切です。
つまりあなたや彼の考え方を変えるのではなく、理解することです。

すべての面で異なっていれば惹かれることもありませんが
技術者として、彼の仕事の姿勢に共感しているあなたがいます。

そこだけにフォーカスしてみませんか？

療匠庵の外山と申します。いろいろ、乗り越えて今があるのですね。メールから、推察しますと、あなたは、彼から頼られたいと思う母心と、彼に守られたいという乙女心の間で揺れていらっしゃるように思はれます。
そして、今どちらかというと、守ってもらうほうが、足りないのではないですか？
女性心理の中には、経済的、心身共に、強い人を求める所があるものです。それを、今、棚上げにしてるのですから、もやもやすることもあるでしょう。
でも、あなたは、あるがままの彼を受け入れていらしゃる。歩みは遅くとも、人間の本質的なあり方を、模索されているようで、微笑ましく思いました。

ご相談内容を拝読しました。
あなたは、彼の支えになりたいと思っています。そのためなら、苦労も覚悟の上のようです。

そうなるとモヤモヤの正体は、「彼に頼られたい」「必要とされたい」ではないでしょうか？つまり、結婚のプロポーズを待っている感情かも知れませんね。

私的にはそう感じましたが、いかがでしょうか？
回答フォローもしますので、遠慮なくメールしてください。

はじめまして　カウンセリングルーム　ワンダ　大山桃子です。



『彼自身がそーゆー大金(？)を一括でっていうのができないのは、わかっていました

が、まさか、他の人が、それくらい出来るってことを、普通に思っていないんだ…』

と思ったけど

『その時はそのまま話を続けた』

んですね。

『だんだんモヤモヤ』

してくるようになったんですね。

『だんだんわかってくればいい』

『その時わかってほしかった』

けど

『わかってもらえなかった』

んですね。

『共感しあい励ましあえる仲』

『お金が無くても、笑顔がある日々が送れて、互いに支えあい励んでいけてると、実

感できるような家庭を、彼となら築けるんじゃないか、それは素敵じゃないか。と思

えるようになっているのです。』


私の想像するところ

あなたは

『私は彼を理解したい』

と思い

『理解しよう』

としているのに

『彼は理解してくれていない』

といううような

あなたの『モヤモヤ』

は　『わかってほしい』『理解してほしい』

と　あなたは思ったのに

彼は『理解してくれなかった』

という『モヤモヤ』

ではないかと思われます。

　文面から見て取れる私の想像するところですので

失礼があればお許しください。

もしこれがヒットする場合

『解ってほしかったのに解ってもらえない』というこの感情がどこで生まれたのかとい

うところをクリアにする必要がある　　と私は思います。

多くの場合感情の時代　つまり幼少期に感じた感情（誤解し傷ついたインナーチャ

イルド）が

目の前の出来事に反応して　登場します。

もし　そうであれば　あなた自身があなたのインナーチャイルドの存在に『気づき』

そしてその思いを　一旦受け入れ　また教育していく必要があります。

完全に私の推測です。
なので、違っていたらすみません。
ひとつのキッカケになればと回答させて頂きます。

彼との間で、ご結婚の話は出ていますか？

私はこのお話を読んで、
彼が結婚についての話を具体的にしてこないことに対して、苛立ちを感じているのではないかと考えました。

しっかりしていると思われたい。

でも、しっかりしていないと思われているわけでもない。

彼の金銭感覚が弱い所もよく理解した上で、自分は受け入れる構えが既にある。

あなたは将来のことまでキチンと考えている。

そして、年齢的なこと、
お付き合いの期間、

それらを総合してはじき出しました。

彼がハッキリとプロポーズをしてこないことに違和感を感じているのではないでしょうか？

　　　ことゆめ

しっぽさん　こんにちは
カウンセラーの大久保です。

文章の中で

>彼の金銭感覚のラインが、低いのは、

とあり、少しひっかかりました。
金銭感覚・考え方は、十人十色です。
しっぽさんのような考え方をもっている人もいれば、彼のような考えをもっている人もいます。
私も、彼と近いですし・・・

それをズレとして考える必要はないと思いますよ。
いろいろな性格の人がするように、少し気にし過ぎておられるように思います。
借金のことをお話しされた彼は、りっぱだと思います。
かくしごとなし、お付き合いを考えられているのでいから・・・
ズレではないのですから、あまり悩まないほうが良いと思います。