教えて掲示板の質問

「劣等感で苦しい」に関する質問

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まあこさん

以前お世話になったことがあるのですが、再度ご相談をお願いしたいと思います。

私は最近になって夢であった仕事を辞め(あまりに博打な職業で将来の安定がないため)転職活動を始めました。

ひとつの候補として受けた企業から販売職で内定を頂いたのですが、契約社員の形であり未経験のためパートのような形態からスタートになります。
本当はいくつか他の企業も受けるつもりでしたのですが、仕事の内容だけでいえばこの内定を頂いた会社が一番です。ネックなのは、この仕事をする企業はどこも契約社員採用だったという点のみです。
ですが正社員登用もありますし、それに今からほかの企業を探すとなるとここの内定は断らなければいけません。そう考えたら、ここになるのかな…と思っているのですが

私にはどうも「正社員にならなければ世間のクズ」と思っている傾向があるのです。特に販売という仕事においては。(フォローしますと、販売職は誰でもできると思っていますが自分に一番あっていると思うのです)

正社員より安定も待遇も悪い→いつ切られてもおかしくない→販売職で世間と休みが合わないと結婚の機会もないかもしれない→将来どうなってしまうのだろう?
そう思うと気が狂いそうで、動悸や不安に襲われて何も手につかなくなります。
事実、少し前に違う職種で転職をしようと思ったときに見事におちまくり、「もう私は社会で生きていけないのでは」と思い、心療内科に通う羽目にまでになりました。
現在はかなり落ち着いたものの、鬱傾向に陥るのはこの経験でくせになってしまった気がします。

周りには立派な会社に勤めてるひとが大勢います。
それにくらべて、販売の仕事くらいしかできないうえに契約。
友人が結婚したらしいと聞けば、私はこんなになにも得てないのに、周りはどんどん幸せをつかんでいる…
そう思うと、甘えてるようでお恥ずかしいのですが死にたくなります。
なんてみっともないのだろうと。

人と比べる必要がないのはわかっています。
そしてそれを確立するためには、自分の価値を認めて自信を持つこと、幸せであると実感することが必要であると。
でも今の私に自信なんか持てるところはありませんし幸せも実感できません…

ここで少し話がそれるのですが、私が
・正社員でなければダメ
・自信が持てない(いまあるものに対して当たり前のことだと思っている)
ことには、父の影響があるのでは、と最近気が付きました。

父は頭のいい大学を卒業し、新卒で入った大手の会社にずっと勤めておりとても秩序に厳しく、教科書通りみたいな人です。
「ふつうは~だよ」「~すべき」「~しなくちゃいけない」みたいな言葉をよく使います。

これから社会で生きていくには、正社員じゃないと厳しい
社会人としての責任を果たさなければいけない

なんというか、就活生に質問して返ってくる模範解答みたいなことをよく言います。
もちろんそれは正しいですし、父のそういうせいかくなおかげで、私は変に道を外さないでいられる思考や人生を得てきたのだと思います。
でもそうやって「それはできて当たり前のことなんだ」と思ってきたことによって、よく「自分を褒めてあげてください」と言われても「それって当たり前のことでしょう?」と思ってしまうのです。
ずっと働くのは当たり前。
正社員になるのも当たり前。
会社に対して一生懸命働くのも当たり前。
社会の秩序は守って当たり前。
確かに、世間でみたらどれも当たり前のことです。

すみません、頭がぐちゃぐちゃで何を言っているか要領が得ないと思いますが。

そういう環境にいるのも、この現状を作り出した一因なのではと思っているのです。
(もちろん自分が打たれ弱いことが最大の原因ではあると思うのですが)
そして万が一回復しても、これからこういう父の模範解答を耳にしていくことに不安があります。

支離滅裂で申し訳ありません。
自信などを取り戻すのに具体的なアドバイスや案があればお伺いしたいと思います。

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2013年7月1日 23時14分

教えて掲示板の回答

こんにちわ。カウンセリング&コーチ みらい3の ひろみです。

ご質問いただいた方のお気持ちすごくわかります。

成功している家族、何でもうまくやれる人、自分よりはるかに上手に生きている人たち・・など、自分と比べると立派な人たちの中で、自信喪失してしまう。
 
自分も理想の自分になりたいと、もがいている。自分でもわかっているのに、理想の自分と、どんどん離れてしまう。

わかっているのに、そうならない。自暴自棄になり、気持ちが暗くなる。
もっと早く理想の自分になりたい。親からも認めてもらいたい。


悩むお気持ちよくわかります。

私も同じ経験をしています。どうしたらいいのか?と悩むことだらけでした。

そんな私から、あなたに言えることは:

①せっかく決まった仕事に感謝する。
(派遣でも、アルパイトでもいい。仕事の無い方や、仕事の転職先の決まらない方もいる・・・そう思えば、あなたは幸せです。)

②自分に与えられている幸せを数える。
(あなたには両手があるから、文字が打てます。あなたには健康な体があるから、歩くことも、ホームページを見ることもできます。だから、あなたは相当幸せです。)

③社員になりたい。結婚したい。あなたの夢は叶います。
(そのために、どんな努力をこれからしますか?社員になるためにあなたは、これからどんなスキルを磨きますか?結婚したいなら、おしゃれな可愛い女の子になるために、どんな努力をしていきますか?)

たくさん悩みを抱えて苦しんで、悩みにつぶされそうですが、
ひとつずつ、どうしたらもっと良くなるか?

カウンセラーのみんなは、あなたの応援をしたいと、こころから願っています。

お金の余裕を考えながら、今の仕事をしながら、ぜひカウンセリングを受けてみてください。

あなたの悩みを一緒に解決していきましょう。

どうか、あなたに相性のいいカウンセラーが見つかりますように。

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2013年7月5日 15時53分


ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

文章を何回も読ませていただきましたが・・・・かなりお父様の影響を受けられているように推測いたします。

確かに、お父様の言われていることは世間的に判断しても、間違っていることを話しているわけではありません。

社会の会社勤めとして、正社員>契約社員>派遣社員>日雇社員の順で、安定度が違うことは現実であり、親心からすれば、社会的に就業的に安定した方向へ進んでほしいという気持ちがあるのは当然と思います。

ですので、あなたに厳しく、社会を生き抜いてもらいたいと思って、何度も繰り返し、反復してこられたのでしょう。

しかし、お父様は本当の現実社会の実情・現状をご存じないと推測します。
TVのニュース・ラジオ・NETなどの情報媒体から、ある程度知識は持たれていると、思いますが・・・・・

お父様が、年齢的にお幾つになられるのは存じませんが、お父様が就職された時代には、終身雇用制度もありました・契約社員制度などは今ほど拡大していません・派遣社員の枠組みも規制緩和されていない時代に就職されていると推測されます。

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簡単に言いますと、お父様の時代と、今現在とでは、時代が違うということです。

正社員が就業にとって一番の安定性を誇っていることは、現在社会でもかわりません。(しかし雇用に関する内容は全く変化してきています。)

今の時代、巨大企業であれ、何万人もリストラする時代です。
正社員でも業績・実績を出さなければ解雇される時代です。
ただ、正社員を解雇するためには、色々と手続きが面倒なことが多く、そのため解雇されにくいという現実も一面あります。

確かに正社員の中には「正社員にならなければ世間的に屑」と思われている方も多く、自分が正社員であることで、契約社員・派遣社員を見下すことで、自己満足の心の材料にしている人も多分におられます。

なぜ、正社員が契約社員・派遣社員を見下すことで、心を満足させないといけないのか⇒正社員になってもある一定の役職より上に行けない・給料のUPがない・ボーナスが少ないなどの常に心に不満が溜まっているためです。

簡単にいいますと、自分より権限的にも環境的にも弱者を見て、優越感を得ることで、自分の中の不満を解消している訳です。

正社員=一番偉い社員=何を言っても、何を行動しても許される社員と、勘違いしている、正社員の方も多くおり、契約社員・派遣社員を目下に見下しているのが現状です。

日本国・国会・経済連・各企業上層部も、そのことは知っています。そして利用するために、正社員の不満を上層部へもって来られない安全弁として、契約社員・派遣社員などを利用しているのが現状です。

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現在社会で、スマートに正社員になるには、有名大学へ進学して、大学を4年で卒業し、就職活動で、正社員雇用を勝ちとる以外に道はないでしょう。

現在社会で通常ルートで正社員を目指すのであれば、まずは派遣社員として務め⇒テストに合格して契約社員となり、日々のノルマ・目標をこなし・テストに合格し、ある程度の年数をかけて⇒正社員になるというのが、正社員になるための流れです。

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ですので、現在社会では、契約更新・いつ解雇されるかについての不安は、現在社会で勤めている社員方々が全員、多かれ少なかれ持っている不安です。

解雇されたくない不安のために、無理な仕事量をこなして倒れていく方、ストレスを蓄積し過ぎて倒れられていく方が、上司に意見を言いたくても解雇されるかもと不安で意見の一つも言えないずにパワハラを受けている人も多くいます、隠れたセクハラなどもあります。

あなたのように就業への不安で、診療内科に通っておられる方も全国でいえば、数えきれないほど、おられます。

あなたは今転職活動中ということですが、20代後半であられるならば、契約社員からの採用を通知される企業がほとんどであると、思われたほうが良いでしょう。

もし、正社員で採用してくれる所があるとすれば、中小企業・代理店企業・零細企業であると思われたほうが良いでしょう。

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あなたが持っておられるスキル、販売職・接客業のスキルは、あなたが思っているほど、一般の人々が簡単に持っているスキルではありません。

みんな販売・接客のスキルを簡単に持っているのであれば、コミュニケーション教室・コミュニケーションセミナーなどが大盛況なはずはないですよね。

あなたが持っているスキルはとても重要で・希少なスキルです。販売職・接客業が簡単と思えるのは、あなたがそのスキルについて精通しており、プロであることを現しています。

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では、ここから提案させていただきます。

あなたが持っている「正社員にならなければ世間のクズ」と思っている傾向を利用しましょう。

まずは、契約社員でも採用されます。(将来的に何年位で正社員になれると具体的に説明がある企業であり、ブラック企業でない企業)

契約社員の間に、自分の販売スキル・接客スキルに磨きをかけます。その他事務的な仕事・上司との「報告」「連絡」「相談」のスキルにも磨きをかけましょう。

他に自分の中で磨きをかけなおす箇所がないか、再点検しましょう。
はじめは具体的でないかもしれませんが、探し出せば少しづつ磨きなおしが必要な箇所がみえてくると推測されます。

磨きなおしを見つけては磨きなおしに集中しましょう。磨きなおしが終わるまで。
その間、周囲の人を気にする余裕はありますか。周囲と比較する余裕がありますか。

もし、周囲を見回すことがあれば、あなたは磨きなおしを中断している証拠であり、自分の職務に集中していない証拠となります。

契約社員の間は、正社員になるための具体的な最短ルートを、計画的に登っていくことだけに集中すればいいのです。

契約社員から正社員になるのは、あなた自身の思考と行動です。
あなたは契約社員から正社員になるための最短ルートを通るためのスキルUPに集中していればよいでしょう。

最短ルートを登ぼるのですから、難関がいくつもあるかもしれません。
しかし、凹んでいる暇も、不安に思っている暇もありません。どんな難関であっても登る以外に方法はないのですから、工夫に工夫を重ねて登って行きましょう。

そして、正社員に正式になってから、周囲を見回せばよいでしょう。
正社員になるまでは周囲みんなを意識しないと決めておくことも提案しておきます。

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現在は心療内科へ通院している状態です。

心も弱っている状態でしょう。

私の提案を受け止めることも、受け入れることもできないかもしれません。

十分、休息を取られた後に頑張ってください。

失礼いたします。

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2013年7月5日 04時47分


心理相談室サウダージ

まず、あなたが「正論」だと感じているいろいろなものの見方、考え方が、本当に正しいかどうか、もう一度考え直してみましょう。

 最初は「正社員にならなければ世間のクズ」という考え方です。

 たしかに現在の日本社会では、正規雇用と非正規雇用では給料の格差や雇用継続の安定性には差があります。人間誰でもできれば給料は高い方がいいし、すぐにクビにされない方がいいと考えます。そういう点で、「正社員の方が生活に困らない確率が高い」というのは、現時点では真実です。

 ただ、現在でも非正規雇用が労働人口の1/3を占めている状況なのです。非正規雇用の人は、ほとんどみんな働き方が悪いとか怠けているとかいうことではないですよね。ほとんどの人たちは一生懸命働いています。日本の労働人口の1/3を占める一生懸命働いている人々は、「世間のクズ」なのでしょうか? 努力が足らなかった人が正規雇用からあぶれているのだからしかたがないのでしょうか? でも、今必死に就活をしている大学生たちは、何10社も面接を受けてもどこにも採用されない人もいます。偏差値の高い学校に入学できていて、今までの人生がんばり続けてきた人が、かなり就職ができない状況になっていますよね。それにもともと、日本で就職に有利な高偏差値の大学に入るには、親が相当教育投資をしている人が大部分です。(もちろん、貧困家庭から自分の努力だけで高偏差値の大学に入る人も中にはいますが)貧困家庭で生まれ育った子供の大半は、塾などに通わせてもらえないどころか、学用品も公的援助に頼らなければならない状況が今の日本にはあるのです。「貧困の連鎖」です。こういう状況なのに、「非正規は世間のクズ」という
結論を正論だと考えていていいのでしょうか?

 要は、どうしても正社員にならなければいけないという思い込みを外してしまうことです。これからの長い人生、あなたが生活に困らず、心身ともに健康にやっていける確率が高そうな方向性を選択すればいいのです。正社員になっても、残業や休日出勤で追いまくられて過労死や過労自殺、うつ病などになっては本末転倒ですし。何も正社員目指して就活という道を捨てろというのではありません。それは、これから生きていく方法の1つの選択肢に過ぎないと、もっと広く自分の将来の選択肢を増やして考えた方が、気持ちも楽になりますし、今後の生活を支えられる方法が見つかる可能性が高くなると思います。

 「正社員になる」「親の財産をあてにして、足らない分だけ働く」「稼ぎのいい男性を見つけて結婚する」「正社員であれ、非正規であれ、何年か働いていればスキルが身につけられそうな職場にとりあえず入り、スキルを身につけた段階で会社はやめて独立開業する」「しばらく親のスネをかじらせてもらいながら、食いっぱぐれのなさそうな資格を取る勉強をする」「地方や海外で職を探す」「シェアハウスなどに住んで、倹約生活を楽しみながら、テキトーに生活費の不足分だけ働いて暮らす」全部、選択肢としてありだと、私は思います。どの道を選ぼうと、「世間のクズ」などでは決してありません。それに大企業や官庁などに、それこそ世の中に大きな迷惑をもたらしている「世間のクズ」がたくさんいることは、日々のニュースに接していればわかりますよね。

 まあ、販売の仕事で内定が取れそうなのですから、とりあえずそれをやってみればいいんじゃないでしょうか。やってみなければ、あなたが販売職に向くかどうかもわかりません。しばらくその仕事をやってみて、よさそうなら続ければいいし、合わないようなら社内で職種変更の希望を出すか、転職など別の道を考えればいいでしょう。

 それから、職種としては適性を感じても、会社がとんだブラック企業だとか、セクハラ・パワハラ被害を受けるというようなことがあったら、そういう職場はさっさと見限るべきです。


 次にお父さんのよく言っていることが、本当に「正論」かどうかもチェックしてみましょう。

 「ふつうは~だよ」というお父さんの口癖の「ふつう」っていったい何でしょう? 考えてみると相当変なことばですよ。「ふつう」がどういう状態を指すのかまったくはっきりしないし、その「ふつう」に合わせた生き方をしなければいけない理由もまるっきりわからない。「ふつう」が「社会の多数派の生き方」と仮に考えてみます。でも、多数派の生き方に合わせないといけない理由はまったくわかりません。それに、契約社員など非正規雇用は、先ほどお話したように労働人口の1/3を占めるのです。まったく特殊な働き方ではありません。「ふつう」の働き方になっていますよね。

 おそらく、お父さんのイメージしている「ふつうの働き方」は、お父さんの時代の話です。大学を卒業すれば、だいたい正社員の口はあって、ある会社に入社できればよほどのことがない限り終身雇用が約束され、老後まで生活には困らない程度の収入が保障され、結婚して子育ては専業主婦の妻がしてくれて、ローンで持ち家を購入できるという人生の定食みたいなコースが、多くの人に可能だった時代の話なのです。そんな化石みたいなモデルを、バブルがはじけて20年以上浮かんでこられていない今の日本社会にあてはめるのは、そりゃ無理です。

 もはや、ひとりひとりが、多様な方法でなんとか生活を立てていく方法を考えていくしかない時代です。家族の形態だって多様に考えていいし、昔のモデルケース通りになんかいかない時代です。自分の人生は自分でコーディネートしていきましょう。


 まあ、世の中がこんなふうに生きづらくなっているのは、政治の責任も大きいわけです。日本は民主主義国ですから、政治が悪いのは私たちひとりひとりの責任です。ですから、社会を少しはよくしてくれそうなましな人を選ぶために、選挙ぐらいは行ってくださいね。若い人が投票に行かないと、あなたのお父さんの世代の中高年が、自分たちの生きているうちだけは何とか安定してやっていけそうだと考えて、
テキトーに投票しますから、若い人にとってはますます生きづらい社会になっていきますよ。


 最後に、別のお父さんの口癖、「~すべき」「~しなくちゃいけない」の見直しもしておきましょう。こういう言い方をされるといかにも正論に聞こえてしまうんですが、内容は個別にちゃんと自分の頭で考え直してみてくださいね。本当に「しなければいけない」ことなのかどうか。支配的な親との関係に自分の悩みの原因があると言う人は、非常に多くの場合「~しなければいけない」という考え方に縛られていますから。

 たとえば、

 「働くのなら、正社員になってバリバリ働いてたくさん稼がなければいけない」
                       ↓ 
 「他人に迷惑さえかけなければ、たとえ飢え死にしかねない生き方であっても、
 生き方を選ぶのは私の自由。働けないのなら、生活保護だって堂々と受けてかま わない。生活保護に使われる税金は、もともと私たちが払ったものなんだし」

 と考え方を変えてみるんですね。

 

 他にもあなたはいろいろ根拠のない思い込みをしてますよね。

 「立派な会社につとめている人が大勢いるのに、それに比べて私なんて…」

 →「立派な会社ってどういう会社? 給料が高い会社? 世間に名前が通った会   社? なぜ立派な会社に勤めていることがすばらしいことなの?」

 「みんなは私より先に結婚して幸せをつかんでいるのに、私なんか…」

→「早く結婚するとなぜ幸せなの? じっくり相手を選んで結婚した方がいいし、結   婚しないで、恋愛相手を恋が醒めたらチェンジしながら独身を続ける生き方だっ  てありだし。」


 なんとなく信じ込んでしまっている考え方を一度疑ってみましょう。生き方に幅が出てきて楽になってくると思いますよ。


 それでもどうしても、考え方が変えられない、生きているのがつらいと感じられるようなら、親や世間からの誤った考えの刷り込みがよほど強烈なのでしょうから、うちの相談室にご来談ください。心理治療で、刷り込みをなくしていきますので。

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2013年7月4日 23時09分


療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。メールから推察しますに、あなたは自己肯定感が少なく、その一因をお父様の、教育的すり込みと考えていらっしゃる。確かにそうかもしれません。でも、その刷り込みを、変えるのは、他ならぬあなたです。販売職は誰にでもできる仕事ではありませんし、正社員になるのも、このご時世、当たり前ではありません。その中で、自分に合っている販売職の内定をうけたのなら、そこで正社員になれるようやってみる。あとのことは、そのことが成ってから考えたらどうでしょう?あなたが、生き生きと働いていれば、それに見合った好循環が起きるものです。まず、意識を今に集中し、脳の中に新しい風を吹き込んで下さいませ。

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2013年7月4日 19時39分


カウンセリングルーム・エンパシー

昔の日本は、終身雇用が当たりまえでした。でも、今は当たり前ではなくなりました。どうでしょうが?このように世の中の常識も変化しています。

時代の変化とともに、新たな常識がどんどん生まれてきます。その人の概念が昔の常識にとらわれていたとしたら、時代錯誤の非常識人間になってしまいます。

このように、当たり前が当たり前でなくなることもあるのです。それと、「当たり前」的な発想からは、新鮮なものは生まれません。感謝や感動が大切だとは思いませんか?

でも、あなたが正社員になることを理想とするならば、それを現実にすることは可能です。今のあなたの姿勢は弱腰なので、頭の中のイメージもおそらくネガティブな映像しか浮かんでないと思います。

邪魔な劣等感、自己嫌悪、罪悪感を一掃し、プラス思考で生きればきっときっと明るい現実があなたの前に現れることでしょう。

劣等感との縁切り、プラス思考への変え方など、詳しい説明をご希望でしたら、遠慮なくどうぞ。回答フォローとして対応いたします。


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2013年7月4日 07時52分


まあこさん、はじめまして。心理カウンセリング こころの駅 カウンセラーのヤカタです。

少しだけ意見を言わせてください。

「その仕事の価値を決めるのは、それをするあなた自身です。」

どんな仕事にせよ、いい加減に手を抜くことはできます。たとえ世間で「立派な仕事」と言われているような仕事、たとえば弁護士になろうが、医者になろうが、いい加減な仕事をしようと思えばできます。

反対に人から下に見られるような仕事であっても、たとえば空き缶集めのような仕事でも、たくさん効率的に集めることができる人とそうでない人がいます。

要するに自分がその仕事に対してどう向き合うかが問題なのです。職種や業種は関係ありません。

もう一つ言わせてください。
とにかく1年間一生懸命販売の仕事に打ち込んでください。ごちゃごちゃ考えずにひたすら販売の仕事に取り組んでください。自分の考えられるだけの努力をしてみてください。

1年間それをやり通せたら自分の中で何かが変わるかもしれませんよ。

今のまあこさんには理屈より実践、実行だと思います。

長い人生の中で、ひたすら自分に向き合える時期があってもいいと思いますが、今のまあこさんはその時期ではないと思います。反対に何も考えないで、がむしゃらに何かに取り組む時期だと思いますよ。

最後にもう一度言わせてください。
「その仕事の価値を決めるのは、それをするあなた自身です。」

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2013年7月3日 20時01分


カウンセリングルーム「と」のメンタル心理カウンセラーです。
よろしくお願いします。

「正社員でなければダメ」という思考を作り出した一因が、お父様の言動にあるのでは、と思ってしまったのですね。

あなたが書かれている文章を読んでいると、なぜか正論を言われているようで、納得してしまう自分がいるのです。
私も、正社員に拘り続けた人間の一人です(最終的には、収入ほとんどゼロの自営業になりましたが・・・)。
なぜ?と聞かれても、正社員雇用者がいる以上は、正社員ではないとダメなのですね。
あなたも、きっと、そんな気持ちなのだろうと思います。

私も、落ちまくりましたよ。
やっと正社員採用になっても、新設会社で、2か月目から給料が出ず辞めました。
こんなこと書いても、あなたの自信回復には、ならないですよね。
でも、正社員ではないとダメと思うのは、あなただけではない、ということだけはお伝えしたかったもので。

お父様の言動を、「一因」と表現されたあなたは、自信を無くされた理由の“一部”だとし、全部ではないと言われているように思いますが、よろしいでしょうか。
だとすれば、やはり、あなたの自信喪失は、正社員ではないから、ということに行き付くのですね。

また、私の境遇を持ち出しますが、正社員に拘り、2年間ものブランクが生じました。
それでも、私は、正社員に拘り続けました(私には、背負うものがあったので、ちょっと苦しかったですが)。

私の真似をしろとも言いませんし、無責任なことも言えないのですが、もし、あなたが望むなら、この際、とことん、正社員雇用に拘ってみてはどうでしょうか。
ブラック企業にあたる可能性も大きいです。
でも、あなたは、まだ、20代後半ですから、例えば、公務員とか外郭団体とか、おそらく応募年齢はクリアしていると思うので、挑戦してみる価値はありますよね。

“背負うもの”が無いうちは、挑戦してもよいのでは、と思うのですね。

参考になれば、幸いです。

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2013年7月3日 19時31分


すずめの木相談室

質問者さんには申し訳ありませんが、販売は誰にでもできる仕事ではありません。
確かに今は正社員になるのはとても難しい状況にある事はわかります。
それでも販売は誰にでもできる仕事ではありません。
私はカウンセラーは究極の接客業であると思っています。
そしてカウンセラーはWワークが当たり前なほど仕事がありません。
カウンセラーだけで生活できる人は日本中のカウンセラーのほんのひと握りよりもっとすくないです。
カウンセラーの仕事を掛け持ちはもちろん、カウンセリングとは全く関係ない仕事との掛け持ちもめずらしくありません。
相談者さんが販売員は誰にでもできると思っているようですが、プロの販売員さんは誰にでもなれる訳ではありません。
どんな仕事でも適当にするなら誰でもとは言いませんが、やりやすいかもしれません。
でもプロの販売員さんはそう多くはないでしょう。
ただ売る、お金を間違えずに渡す、レジをするだけなら接客業が好きという程度でできると思います。
相談者さんがめざしているのが誰にでもできる販売員なら、その通りでしょう。
でもプロをめざすなら努力が必要です。
「販売員くらいしかできない」と言う思いはプロの販売員さんに大変失礼だと思います。
相談者さんがただの販売員をめざすなら仕方がありませんが、プロになるなら努力が必要です。
私の友人もアパレルの販売員です。
しかも派遣ですが、彼女の販売を見ていると一生懸命顧客と話し、顧客の望むものはないかと短い接客時間で考えています。そして「このような組み合わせはいかがですか?」と見せると顧客は一瞬「!」になり、それにします.試着していいですかと聞いてきます。
相談者さんのなりたい販売員はどんな販売員ですか?

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2013年7月3日 18時04分


お礼コメント

お答えありがとうございました。
まず最初に、販売員をしている方に対して見下した言い方をしたことをお詫びしたいと思います。
質問の主旨ではなかったので詳細を載せませんでしたが、私自身は接客が好きであるとともに、適していると考えています。
友人からも接客向きであると言われています。
大学四年間はアパレルのアルバイトを、その後1年正社員としてアパレルの仕事をしていました。

ですが、世間や周りで「販売なんて誰でもできる」という風潮があることは逃れられない事実では…と思うのです。
もちろん、おっしゃられるようにプロの販売員となると、それはまた違ってくるのだとは思いますが…

接客が好きでも、そういう言われをしていると「やはりその程度なのかな」と思ってしまい、質問の主旨に至ります。

私も販売のプロになりたい!とは思うのです。
でも正直今の気持ちだとなれる気がしませんし、事実今までのアパレルの仕事でもとりたてて優秀というわけでもありませんでした。

根本的に販売員なんて…と思っている私はやはりその程度の人間なのかもしれません

2013年7月3日 18時22分