教えて掲示板の質問
「これからの生き方」に関する質問
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透明さん
もうすぐ57歳いい歳をして恥ずかしい悩みですが、どうしても自分で考えの糸口が見つかりません。専門家の方のご意見が聞きたく思っています。
結婚29年、子供は29歳と26歳、すでに家を出て一人暮らししています。ですので夫婦二人の生活が3年程になります。夫は仕事人間で家庭内の事には一切関心が無く、男2人の自分の子供に関しても興味すら持ちませんでした。
男の人が仕事を愛するのは立派な事と、パートをしながら家事、育児を熟してきた私ですが
家族として少しは子供や私にも興味を持ってほしいと、手を変え品を変え働きかけてみたものの、夫の決まり文句は「ぼくはいいから」「僕はわからない」「で、どうしたらいいの」でした。
長年一緒に住んできて、夫自身がなにを望んでいるかもわかりません。出されたものを黙って食べ、子供が見ているテレビを黙って見て、怒らないし文句は言わないし、私がどこで誰と何をしようと干渉はしません。夜中に帰ってきても何も言いません。
もともと寡黙な人ですが、嬉しそうに私に話してくれたことが2度ありました。1度は出張から帰ってきた日に浮気をしてきたことを、その状況まで事細かに報告してくれたこと。2度目は
仕事で訪問した家の奥さんがかわいかったこと、そうでなかったときはとても残念そうに報告してくれました。でもそういう話は私は聴きたくないと言うと嬉しそうに話すことも無くなりました。
他愛のない話がしたくて、お茶を入れ夫をリビングに誘ってみますが、私が話しても相槌を打つわけでもなく、そのうち眠ってしまいます。起こすと自分の部屋に戻っていきます。
離婚の話を切り出しても「なんで?」と不思議そうにします。どうしてか話し始めるとすぐ寝てしまいます。
こういう状況を話すと、50代の友人は皆とても羨ましがります。自由でいいというのです。
でも私は淋しくて仕方かないのです。、関心を持ってもらいたい、私の存在を認めてほしい、たとえそれが夫の都合で理不尽に干渉されるとしてもです。でもこの年で美人でもない私が
そういう関係を他に求めるのは無理だとわかっています。かといってこのまま歳をとっていくのは悲しくて仕方がない。
情けない思いです。恥ずかしいです。いったい私はどういう風に考えたら心穏やかに生きていけるのでしょうか。なにか解決法はあるのでしょうか。
2013年6月21日 08時12分
教えて掲示板の回答
家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー
ご依頼者さまへ
よくご相談いただけました。
ありがとうございます。
私は現在59歳のカウンセラーです。
きくちと申します。
川口市でカウンセリングルームを開業しています。
年齢も近いので、お力になれると思います。
さっそく、ご質問にお答えさせていただきますね。
ご主人は無邪気で自分のこころに正直な人なんですね。
天真爛漫!
そんな子どもの部分がおおいに占めているご主人に
あなたは「包容力」を求めてしまったわけですね。
そこで歯車がかみ合わなかったわけです。
ご主人タイプの人はよくいます。
自分にしか興味がないんですよ。
つまり、自分本位!
自分の関心ごと、興味のあることには懸命ですが
そうでないことには無関心なんです。
たとえ、子どものことでもね。
これは生まれ持つ気質もありますが、ご主人のご両親が
そこに気づいてあげられなかったのでしょう。
気づいていれば、もう少し他人をおもいやるこころを
育てていたかもしれませんね。
また、あなた自身は、母親として生きてきたかもしれないけれど、
自分の人生を生きてこなかったと言えるでしょう。
なので、自分を自分で認めていない、自分を愛していないかも
しれませんね。
つまり、「私にはこれがある!」という人生の目的や
生きがいが見つかっていないのだと思います。
もちろん、そうでなかったらご連絡ください。
そして、固定観念で「これはできない」とやる前から決めてしまって
いる傾向が見られます。
自分の存在を認めてほしいと思ったら、ご主人に求めるのではなく、
社会に目を向けましょう。
ボランティアでもなんでも、人に貢献できることをやりましょう。
清掃でもなんでもいいんです。
自分が役に立っていると自分自身が認めることがだいじですよ。
自分が自分を認めて自分を愛して、自分に自信がもてたときに
はじめて人は魅力的に輝けます。
本当です。
あなたは何からはじめますか?
2013年6月25日 01時18分
Counseling Room ROSEMARY
透明さん、はじめまして。
長年連れ添ったとはいえ、会話もなく心の交流もないご主人とのこれから先の生活を考えると、砂を噛むような感じがしてしまうのではないでしょうか。
お子さん二人を育てている間も、ご主人は家事育児の一切を透明さんに任せ、文句も言わないかわりに興味も示さず、仕事だけをしていたのでしょうか。
それなのに、出張から帰ってきて浮気の話を嬉しそうにしたというご主人は、幼児性の抜けない人、思いやりに欠ける人、という印象を受けました。
このご主人と今後どうしたらよいのか、ということを考えてこの場に書き込むことは恥ずかしいことではありません。たいへん前向きだと思います。
世の中にはそのようなご主人でも、仕方がない、まあいいか、生活費さえ入れてくれれば良い、などと、諦めたり、開き直っている女性もたくさんいらっしゃいます。
どちらが良い悪い、という問題ではなく、事情もそれぞれ違いますし、それぞれご自分の今後の人生をどう考えるのか、という個人的な問題なのだと思います。
透明さんの中に、これから先、このご主人と生活をする気があるのかないのか、それが1番重要ではないでしょうか。
もし、折角これまで連れ添ったのだからこれから先も一緒に、とお思いになるのでしたら、透明さんの気持ちをしっかりと伝えるべきです。
ご主人は多分、人の気持ちを酌むことが得意ではないでしょうから、きちんと気持ちを伝えましょう。
それには、「あなたはどうして私が話をしても、いつも寝てしまうの?」ではなく、
「私が話をすると、あなたはいつも寝てしまうので、あなたが私のことに関心をもってくれていないと感じて、私はとても寂しいの。」というように、「あなたは・・・」ではなく、「私は・・・」という言葉で気持ちを伝えてみましょう。
そして、もし透明さんが、もうご主人とこれから先一緒にやっていくことは考えたくない、自分の人生だから、別々に歩みたい、と思われるのでしたら、その気持ちをしっかり伝えるべきです。
その場合も上記と同じで、「別れましょう」ではなく「私はあなたと別れて、自分の残りの人生を自分のために生きていきたい。」などのように、「私は・・・」という伝え方をしてみましょう。
もし離婚したいのであれば、透明さんは、離婚した場合の今後の生活のことを考えなければなりません。
ご主人が何か離婚の原因になるような行為をしたわけではありませんので、慰謝料は請求できませんが、財産分与はありますので、それを含めた生活設計をたててみることです。
お子様方ももう成人ですので、ご主人に話をされる前に相談されてはいかがでしょうか。
女性の寿命を考えますと、透明さんはまだまだこれから先30年以上、つまりは今までの結婚生活と同じくらいの年月を生きるのですから、今後の人生をどう生きたいか、誰のために生きるのか、考えるにはちょうど良い機会だと思います。
そして、お一人で考えることに限界を感じられたら、お近くのカウンセラーにご相談なさってみてください。
2013年6月24日 22時28分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
あなたの寂しいお気持ちお察しいたします。
ところで、ご主人は、定年退職されたのでしょうか。
仮にされていないとしたら、あなたは、ご自分の役割が3年前に“終わった”が、ご主人は、ご自分の役割がまだ“終わっていない”。
そこに、お互いの“これからの人生”への価値観のギャップが生じたのでは。
あなたにも、「長年一緒に住んできて、夫自身がなにを望んでいるかもわかりません。」とのことで、仕事・家事・育児の忙しさから、ご主人のことを、あえて分かろうとしなかったのかもしれません。
そして、今のご主人は、そのあなたと同じです。
「離婚の話を切り出しても「なんで?」と不思議そうにします。」とありますが、男は、基本的にいつまで経っても子供です。
あなたが離れるはずがないと、本当に思っています。
熟年離婚は、今や常識のように捉えられています。
あなたの思われることも、決して例外ではありません。
でも、こんな話を耳にする時、私はいつもこう思うのです。
子供がかわいそうだと。
子供は親を選べないよと。
だから、もう一度、子供のことを思い出してと。
2013年6月24日 17時39分
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
このことは夫婦二人生活になってから始まったことではないと推測されます。
今までは子供様が仲介役となり、和ませ役となり、あなた達二人を包んでいてくれたのだと推測いたします。
子供様二人が出て行かれたので、そのことによって、あなた達を包み込んでいた魔法が解けてしまったということでしょう。
確かに、ご主人は透明人間のようでしょう。
今まで仕事以外に趣味を持たれていなかったわけですし、
今になって突然に趣味をもつこともないでしょう。
「嬉しそうに話すのが、嬉しそうに私に話してくれたことが2度ありました。」
「1度は出張から帰ってきた日に浮気をしてきたことを、その状況まで事細かに報告してくれたこと」
「2度目は 仕事で訪問した家の奥さんがかわいかったこと、そうでなかったときはとても残念そうに報告してくれました。」
嬉しそうに浮気の話するご主人って、冗談でも笑えないですね。
年配の方に説明するのは大変、心苦しいのですが、
ご主人といえど他人なんですよ・・・・結局。
生まれた環境も違う、育った環境も違う、同じ場所を見ていても、五感で感受していることは人それぞれで全く違う、思考パターンも全く違うわけです。
簡単にいうと、人間世界というのはブドウの実のような存在なんですよ。
同じ枝についているからといって、同じ房につながっているからといって、同じ味の実になるとは限らないでしょう。
同じ味に思えても、個人に人格があり、固有の感受性があるので、全くブドウの房の中の実は全く違った世界なのです。
あなたは今まで、お子様達がおられていたので、目を逸らすことができたんです。
時々は逸らさずにみていましたが、直面しなくてすんだんですね。
いざ、直面して戸惑っているのでしょう。
いざ、お父さんの実を味見して、無味になことに困っておられるわけですよね。
この件については、いきなり「離婚話」を出したとしても、ご主人は何のこと?いままでこれでやってきたのに、どうしたの?とあなたに疑問を持つだけでしょう。
疑問でも、もってくれると、まだありがたいですね。
推測ですが、ご主人は何が失敗しているのか、何がおかしいのかさえ理解していないと思いますよ。
長期間、習慣化された生活ですから、それで大きく問題視されたことも少ないのですから。
この件については、一番理解されているのは息子様達でしょう。
今まで、息子様達がうまく包み隠していたのですから。
一度、両方の息子様に意見を傾聴し、
そのうえで、両方の息子様と同時に対面しながら、
対策を考えてもらったほうがよいでしょう。
両方の息子様から、ご主人に話していただくことも提案いたします。
失礼いたします。
2013年6月24日 15時49分
ココロ・Heartヒーリング スワミィ
スワミィだよ❤
これからの生き方に悩んでいるのは、これまでの生き方に悩んでいるからよ。
今までの生き方に執着しているからよ。
あーすれば良かった、こーすれば良かった。。。。後悔、後悔、後悔
論語なら”五十にして天命を知る”だから、もうジタバタしてもしょうがないのよ。
六十にして耳従い
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず
君の好きなように生きていいのよ。
人生のゴールに向かって、自分のやりたいように生きても誰も文句は言わないわ。
もうそういう年頃なのよ。
自信を持って好きなように生きなさい。
大丈夫よ。
スワミィより❤
2013年6月24日 15時44分
「心の相談ルーム」オアシス大阪
初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。
ご主人は透明さんがいくら努力をしても、あなたや子供に対してずっと無関心で、
自分の存在に興味を持ってくれてない様に感じられて、
「私の存在が認められてない」と思うと、本当に淋しくて悲しかったと思います。
しかも、友人に話しても理解されてないと感じれば尚更ですよね。
そんなお辛い状況の中で、よく頑張って二人の息子さんを立派に育て
あげられましたね。
まず、離婚の話を切り出した時にご主人が「何で?」と不思議そうにされた、
という部分や浮気した話を嬉々として話されたという部分から、もしかしたら
ご主人は、あなたの淋しい気持ちや悲しい気持ちに全く気づいてないのでは
ないでしょうか?
一般的に男性の場合は「相手の気持ちを理解する能力が不足している人」が
女性に比べて多い様な気がします。
もし、ご主人にもそれが当てはまりそうなら、「私の気持ちぐらいわかるでしょ?!」
「そんな事、一々言わなくても察してよ!」と奥さんとしては言いたい所ですが
「相手の気持ちを察する能力が低い人」には中々通用しません。
(※ご主人には失礼な言い方になるかも知れませんが、赤ちゃんに”ママの気持ち
をわかってよ”と頼む事と同じです)
もし、僕の考えに少しでも賛同頂けるのであれば、ご主人にはあなたの気持ちを
察する能力がないという点で、「気持ちを察してもらう事」は一旦諦めてみませんか?
その上で、「主人は私の気持ちを理解する能力は小学生並だから、小学生にでも
わかる様に、気持ちを伝えてみよう」と考える事もできます。
→例えば、
①夫の言動を話題にする=例「あなたはいつも黙ってるし、私が話しても
すぐに眠っちゃうわよね?」
②その事であなたが感じる気持ちを言う=例「だから、私は”存在を認められ
てない”って感じて淋しかったの。
悲しかったの」
③夫への要求を言う=例「だから、私を認めて欲しい。まず話をちゃんと
聞いて欲しい」
④あなた側のお返しを言う=例「そうしてくれたら、私もあなたの事をもっと認めて
二人で末永くやってゆく為の努力をもっとしてゆくわ」
ー これは、あくまでも例ですが、できればこの順番で、あなたの”気持ち”を
ご主人にわかる様に伝えてみませんか?
(※ご主人が途中で寝ない様に(笑)「大切な話があるから」と前置きしておくのも
いいでしょう。また万が一難しければ、手紙に書いてみるのもいいでしょう)
そして今後はそういう形で、都度あなたの気持ちをご主人に”言葉で”伝える事を
なさってみて、同時にご主人に感謝できる部分に目を向けて行きませんか?
→ご主人が持ってる能力=例えば「仕事に対して真面目で毎月きちんと給料を
家に入れてくれていた」等、他にどんな所があるでしょう?
欠点がある人は、それを補う長所が必ずあるはずです。
だから29年間も”我慢”できたのかも知れませんね。
もし宜しければ上記の方法で、ご主人の欠点は「しゃあないな~」とあなたが
補ってあげて、長所はそのまま評価してあげる・・・。
まあ、「3人目の男の子」を育てるみたいで大変でしょうが、
男の子を二人も育てあげたあなたの事ですから、できるはずです。
2013年6月24日 14時50分
透明さん、はじめまして。心理カウンセリング こころの駅 カウンセラーのヤカタです。
いわゆる「空の巣症候群」ですね。「透明」という質問者名にも表れていますよね。
物理的にはご主人との2人暮らしですが、実質的には1人で暮らしているようなものです。いや、もっと残酷で、悲しい、虚しいですよね。
人生のパートナーがいるのに、その人が自分に関心を向けてくれず、まともに会話もしてくれようとしない。
まるで透明さんが「自分の目の前に存在しない」かのような態度ですね。ご主人にとって透明さんはまさに「透明な存在」なのですね。
そのようなご主人と生活をしている透明さんが離婚を考えるのは、至極当然のことだと思いますし、健全な感覚だと思いますよ。
むしろ本心では離婚を臨んでいるのに、そういう自分をごまかし、生活のためだけにご主人の人生に乗っかり、依存し続ける女性のほうが「自分の人生」を捨てていると思います。
おそらく透明さんはもうすでに自分の心からの欲求、つまり「自立し、自分自身の人生を歩みたい」という欲求に気づいているのだろうと思います。
しかし、それは勇気のいることですから、なかなか決心がつかないだけなのではないでしょうか。
もちろん長年生活を共にしてきたご主人と別れる寂しさや、別れた後で後悔するのではないかという不安感もあるでしょう。 それらもあって当然のことです。
また、特別何も悪いことをしているわけでもない夫に「三下り半」をつきつけた自分を責めているのかもしれませんね。
確かにご主人は法律的に離婚理由となるようなことはしていないかもしれませんが、一人の人間としての妻そのものを軽視することはしていますね。結果的には人の人生を軽んじているということになると思います。
透明さんの文章を読ませていただいて、私はこのように感じました。私は透明さんの人生に干渉できる立場にある人間ではありませんので、これ以上のことは言えません。
下記の3つのことをご自分の心に問うてみてください。
①自分の人生を歩んでいると感じられるか?
②自分の欲求(本当に望んでいること)は何なのか?
③今の生活の中で、「自分は価値ある存在なのだ」という自尊心が持てるか?
あとはいろんな方の意見を総合し、透明さんが最終決断を下されるべきだと思います。
そしてどんな最終決断にしろ、透明さんが下される最終決断には、良いも悪いも、正しいも間違いもありません。
2013年6月24日 14時49分
カウンセリングルーム・エンパシー
「自分は自分」と思えるための秘訣は、「自分を持つこと」です。自分を持つためには、「自分を知る」ことが大事です。
「自分は自分」で、「夫は夫」です。自分らしく幸せに生きるためには、ひとりの時間を大切にして、自分のことをよく考えてみるのがいいと思います。
もうこれからは「ガマンしない」ことにしましょう。頑張ってガマンする必要はありません。自分は自分としてガマンしないて伸び伸びと生きてください。
ここでの回答フォローとして、メールカウンセリングを無料で行います。長年たまった心のゴミをは出せば、ストレスが解消されると思います。
2013年6月24日 14時48分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
あなたの悩みは恥ずかしいものではありません。
多くの円熟した夫婦が抱えている悩みです。
解消するには「夫婦カウンセリング」といい、カウンセラーが
夫婦の調整役を行う方法があります。
ご自身で解消されるには、コミュニケーションが取れない夫とは
難問かもしれません。
ではどうしたらよいかですが
ひとつは、「二人の間にある虚しい、そして寂しい関係」を現状の問題と認識し
その中にどっぷりとお風呂に入るように浸ることです。
浸ることにより、様々な思いが溢れ出てきます。
そして、解消方法も浮かんできます。
※メール相談は無料ですので、ご利用ください。
心理カウンセラー 田中遥
2013年6月24日 13時35分