教えて掲示板の質問
「兄からの暴力」に関する質問
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ほんださん
今日、兄からひどい暴力を受けました
兄はひとつ上の20歳です。
もともと小さい頃から仲良くありません。
私が部屋でひとりでいると
隣の部屋に兄がきたので
私はひとりでいたかったから
部屋の真ん中にある扉を閉めたんです。
そしたら俺がきたとたんに扉を閉めやがった、と
私に殴りかかってきました。
私は本当に殺されるかもしれない、と思い
思いきり叫ぶと母がきて、兄を落ち着かせようと
していました。
しかし、怒りがおさまらなかったのか
また私に殴りかかってきたため
とっさに警察に連絡しました。
しゃがみこんで、泣いてる私の前に
母が私を守るように立っていて
兄と話している内容を聞いていると
こんなやつ死んでもいい、といったことを
言っているのが聞こえて体の震えが止まりませんでした。
そうこうしていると、警察の方がきて
兄ともうこのようなことをしない、と
口約束をして、捕まえるようなことは
しませんでした。
警察の方が帰って
私はその口約束を信じる事なんてもちろんできず
このままこの家にいたらいつか殺されるかも、と思い
荷造りをしていたのですが
その最中母が部屋にきて、そのようなことは許せない、
出て行くなら縁を切る、と言いました。
でも、これからも兄と同じ家で暮らすのは
私にとっては本当に辛いことです。
兄の姿を見るだけで殴られていたときのことを
思い出して涙が止まらなくなります。
私がそう思うのは間違っているのでしょうか?
私は今アルバイトしかしていないので
就職をして家を出ようと考えてますが
母や父はそれを止めると思います。
止められたら私は我慢して結婚するまで
家で過ごさなければならないのでしょうか?
私は、どうしたらいいんでしょうか
2013年6月17日 19時34分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
お兄様との問題を、お父様、お母様と話し合いができるとよろしいですね。
「不安でこれ以上一緒にいられない」ということを。
お母様が今回のことに一緒に立ち入っていて、「そのようなことは許せない、出て行くなら縁を切る」というようなことを言うのですから、あなたの味方になってもらえないかもしれませんが。
物事をはっきりさせ、家族で現実の問題の前にしっかり立たなくてはいけませんので。
あなただけが犠牲になって問題は解決しませんので。
「臭いものに蓋を閉めろ」では後で大変なことになります。
問題を家族で共有しなくては行けませんので、受け止めてもらえなくても、
辛くても、はっきりさせて、動きましょう。
お父様、お母様にわかってもらえなくても、私は家を出た方が良いと思いますが、
一人で生きていくのは、色々な守りがなくなるわけですから、大変ですよ。
孤独感もでてきますし、しっかりと自分の責任で選択してください。
2013年6月21日 16時58分
心理相談室サウダージ
あなたの考えややろうとしていることは、まったく正しいです!!
人間にとってまず第一に必要な能力は、危険を避けられる力です。暴力をふるう家族がいる家にとどまっている必要は、まったくありません。
ご両親から反対されたりしても、あなたが考えている通り、家から出ることが絶対に正しい選択です。
ただ、家を出るとなると、ご自分の生活費を稼いでいかなければなりません。また、暴力被害を受けたことで身体以外に、こころにも傷が残っている可能性が高いと思います。特に兄の暴力が今回だけでなく繰り返されていたとすれば、トラウマに
よる後遺症で、PTSDなど精神的な病気になっていて治療が必要になっていると
考えられます。
まず、大阪にある暴力被害を受けた女性の相談窓口をお知らせしておきます。
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
http://www.dawncenter.or.jp/top/index.jsp
「SACHICO」性暴力被害センター大阪
http://homepage3.nifty.com/wco/sachico/
とりあえず、上記の2か所あたりに相談をしてみてください。「ワンストップ・サービス」といって、暴力被害後の、一時的な避難場所の紹介、精神的治療、生活・経済的相談、法律相談など、この相談窓口で基本的な相談は全部受けてもらえるはずです。(専門的に対応してくれる場所も、ここから紹介してもらえると思います。)
兄やご両親には知られないようにご相談なさってください。また、一時避難の住居(シェルター)やその後の住居、連絡先なども、知られないようにしてください。
なお、暴力被害のトラウマに関しては、うちの相談室でも電話カウンセリングの形で対応できます。
2013年6月20日 18時31分
ほんださんへ
はじめまして、ゲン鷹の台カウンセリングの原 水樹です。
結論から言います。
あなたは今の環境から逃れるべきです。
逃れて良いのです。
暴力を振るわれている人に対して、そこに留まる事を強いる事もまた暴力なのです。
あなたのお母様は残念ながら、あなたを守ることができていません。
問題を抱えているのはお兄さんであることは明らかなのに、
対処しようとしないお母様にも問題があります。
お母様が一番守りたいのは何でしょうか?
世間体?お兄さん?または「家族は一緒にいるべき」という思いこみ?
ここで最優先するべきは、あなたの心身と人としての尊厳です。
暴力に耐えなくてはならない人間などこの世にはいないのです。
あなたはもうこれ以上耐える必要はありません。
家族が頼りにならないのであれば、行政に助けを求めましょう。
「女性支援センター」、「家庭支援センター」、役所の「男女平等課」(地域によって名称は違います。最寄りの役所の総合窓口で確認してください)などでも
DVの相談に乗ってくれます。緊急性が高ければ、シェルターなどの紹介もしてくれます。
その際、経済的な問題にも相談にのってくれると思います。
まずは情報を集める事。あきらめないで、我慢しないで。
とにかく、あなたは、あなた自身を守る事を最優先してくださいね。
2013年6月20日 15時15分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
“健全”な男子(兄)が、女性に(妹)に、扉を閉めただけで殴り掛かることは、通常に考えてもあり得ないことです。
そのあり得ないことが、あなたの身に降りかかった。
それは、さぞや恐ろしい出来事であったことでしょう。
そして、その恐怖から逃れたいと思うあなたの気持ちも当然の思考であり、家庭内暴力とは、密室である家庭内で起こる暴力であるため、あなたが家を出る選択をされたのも、状況からして、やむを得ない行動であったと思います。
子供が起こす家庭内暴力の対象の多くは、親、それも母親であるようです。
しかしながら、お兄さんは、あなたに暴力を振るった。
これはもう、他人ごとではありませんよね。
推測ですが、おそらく、あなたには知らされていない、お兄さんに関係する“事実”があるのかもしれません。
「もともと小さい頃から仲良くありません。」と言うあなたの感覚、『母が部屋にきて、「そのようなことは許せない」、「出て行くなら縁を切る」』と言った母親の不自然な言動が、家族の中で、それも、あなたの知らないところで、何かが起きているのかもしれません。
お兄さんの暴力の対象が、あなたになった以上、もし、“隠された事実”があるのならば、あなたは、それを知らなければなりません。
知らなければ、適切な対応が取れません。
もしかしたら、あなたが家を出ることで、お兄さんの行動が、ますます、エスカレートしてしまうのかもしれません。
まずは、母親に、何が起きているのか、確認することが必要です。
もう一度言いますが、“健全”な男子が、女性に、扉を閉めただけで殴り掛かることは、通常に考えてもあり得ないことですから。
その上で、対応策を“ご両親”と一緒に考えることが、得策なのではないかと思っております。
追伸:警察に通報したことは、良い判断でしたね。他人が関わらないと、家庭内暴力は静まらないようなので。
2013年6月19日 20時45分
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
大変ひどい思いをされましたね。
20歳を過ぎている、お兄さんがされたことは、成人男性のすることとは思えません。
あなたが警察に連絡をされた行為は正解です。
あなたの叫びを聞き、お母さんが現れ、あなたを守るように立っておられたお母さんの行動は、母親として当然のことです。
あなたのお兄さんの言動・行動をまとめますと
「俺がきたとたんに扉を閉めやがった」⇒殴りかかる⇒お母さんの説得に対して「こんなやつ死んでもいい」⇒警察に「もうしない」と口約束
あなたの恐怖心から推測しますと、以前から何かお兄さんの機嫌を損ねると暴言・暴力があった幾度となくあったように推測されます。
あなたが恐怖のあまりに家を出る荷造りをしていたのは、恐怖から逃げようとする当然の行動でしょう。責められることではありません。
お母さんが、どのような考えで「そのようなことは許せない、 出て行くなら縁を切る」と言ったのかは推測でしかありませんが、「あなたはこの家の子なのだから、家出は許すことはできない。家出するのであれば縁を切る」と言いたかったのでしょう。
しかし、縁を切られてしかるべき行動をしているのは、明らかにお兄さんの言動・行動にあるでしょう。
一時の感情で放たれた、お母さんの言葉としても不自然さを感じるのはなぜでしょう。
ご両親が持っているあなたに対する印象はどのようなものなのでしょう。
お兄さんが持っているあなたへの印象はなぜ、そのような印象になっているのでしょう。
通常であれば、妹を殴って警察沙汰になるような恥ずかしい行為をした、お兄さんを叱り、これ以上、妹に暴力をするなら縁を切ると、お兄さんにいう場面でしょう。
文章には書かれていない、過去からの何かがあると感じます。
この文章だけで推測するなら、残念ながらお兄さんの性格の改善はないでしょう。
つまり、これからも機嫌を損ねている時に、何かあれば、あなたに暴力の矛先がくることになるでしょう。
このようなお兄さんの性格の場合には、警察などは全く心が怯む材料にはならないと推測されます。
まずは、ご両親と相談され、お兄さんとあなたの部屋の間にある扉は絶対に閉ざしたままに、どのようなことをしても開けられない状態にすることを推奨します。
このことについて、一家の主である、お父さんはどのような行動をされたのでしょうか。
警察沙汰にもなっている訳ですから、通常であればお兄さんを厳重に注意して、処罰するのもお父さんの家での責務と思いますが・・・・
とにかく、闇雲に家出されることは得策ではありません。
友達の間を泊まりあるくことも得策ではありません。
特に男友達の所や、友人達のたまり場へ泊まることは得策ではありません。
それは間違った道です。
ですから、お母さんも必死で止められたのだと推測されます。
とにかく、まずはご両親とよく相談されることです。
そして善処策をご両親と一緒に考えてもらいましょう。
次に、今まででも、度々、暴力・暴言があったということであれば、これからはどんな暴言・暴力が何時あったかをメモ帳でもいいので、必ず記録に残しておきましょう。
(次に警察を呼んだ時に、証拠として有効な手段です。必ず記録は残してください)
実際的には、暴力行為から逃げる避難場所なども、現在では施設などが設けられてはいます。それを提案する前に、まずご両親とご相談ください。
この文章からでは、実際の家庭環境と過去からの経緯が読み取れませんので、もしよろしければ、詳細内容をメールでもいいのでいただければ、違う角度からの相談・提案をすることも可能かもしれません。
ELD hypnotherapy カウンセリングルームは電話・メールでの相談は無料です。
メールアドレスはwonder@eldhypnotherapy.comです。
HPのURLはhttp://eldhypnotherapy.com/です。
詳細を相談してもよいと思ったら、気軽にご相談ください。
2013年6月19日 19時48分
追加コメント
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉です。
本当にあなたが、心から助けを叫べば、状況はかわってきますよ。
過去・環境・状況・全て、自分のことも、家族のことも晒してもいい。
この状況から「全てをさらけ出すから、助けて~」と。
強要はしません。要請もしません。
あなたを救うかどうかは、あなたの選択です。
そして、簡単で安易な救いの方向へ選択されるか、根本的な解決を選択されるかもあなたの選択です。
良き選択を、頑張ってください。
2013年6月24日 06時36分
ことゆめ心理カウンセリング
恐ろしい体験をされましたね。
どれだけ辛かったでしょう…
いつまた暴力を受けるかわからない様な環境で生活していくことは耐え難いことです。
あなたの考えは少しも間違ってなどいません。
当然のことです。
自分の身を守れるのは最後は自分だけ…
親が叱るのは暴力を振るうお兄さんであるべきで、身を守ることに必死なあなたではないですよね。
あなたを守れないのに出ていくことだけを止めるのは酷です。
止めるなら守って欲しいところです。
でも残念ながらどうにも力が及ばないのでしょう。
ですが、今家を出て何処に行かれますか?
生活は成り立ちますでしょうか。
もっと酷い暴力を受ける環境に置かれることになるかも知れません。
安全な場所を確保する為には、それ相応の準備が必要ですね。
それまでの間、
二つの部屋の間の扉はもう二度と開けない様にしましょう。
部屋に鍵も取り付けましょう。
自分のそばに常に電話も用意しておきましょう。(何かあったらすぐに通報出来る様に)
なるべくお兄さんを刺激しない様にしましょう。
そして、安全に身を守れる環境探しと環境作りを着々と進めましょう。
常にアンテナを張ってより良い環境を手に入れられるように工夫しましょう。
ことゆめ
2013年6月19日 18時15分