教えて掲示板の質問

「自分の女性性について」に関する質問

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佳織さん

初めて質問させて頂きます。
最近、ふと自分の性について悩むようになりました。


自分が女性的であることに疑問を持っています。


家族に祖父が居て、母親からあまり相手にされなかったので
世話をする私などに理想の女性像を見るのです。
幼い頃からうっとり見られることはあります。


それに、少女というより少年になりたかったです。
最近までそんな気持ちは忘れていたと思っていたのに、
ふと呼び起こされてしまいました。


社会の女性の役割とかもううんざりです。
祖父の世話を通して、嫌気がさします。


誰にも言えなくて、こういうところに書くしかありません。
でも、私はどうなってしまうのでしょうか?

全てを受け入れてくれる男性はいるのでしょうか?

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2013年5月25日 16時59分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム自由の子

今日、性の問題は複雑になっています。NHKでも取り上げられますが、自分のセクシャルティーに関して迷いや混乱をいだいている方々が多くいます。今、ご自分を正しく見つめる時では?人は母性、父性を持つものとして作られました。男であっても母性的ば傾向の強い人、女であっても父性要素の強い方おられますね、自分が自覚している性、と心にある性、又自分の性的嗜好など様々な要素が関係しているかもしれません。

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2013年6月10日 19時33分


カウンセリングルーム ルミエール

カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
私も子どもの頃から、自分はとても男性的だと思っています。
それでいいと思っています。
社会の女性の役割・・・それはジェンダー的考え方で、
女性は「こうあるべきもの」と決めつけたもの。
そんなの、本当の女性らしさではないと思っています。
女性らしさ、細やかさ、優しさ、包容力だと思っています。
わたしは大工仕事とか、高いところとか、男性的考え方が大好き。
だから、女性らしくないとは思っていません。
最近の男性は家事が好きだったり、優しい人も多いです。
逆転夫婦ってのもあっていいと思います。
少し前のテレビドラマ  「ジュンと愛」のように。

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2013年6月1日 14時27分


お礼コメント

お話を伺いまして、元気が出て参りました。
私自身女性として生きたい反面、男性としても見てほしいのです。
それが何なのか分かりません。
でも男性顔負けで女性を意識させないで働きたいとも思います。
将来どうなるのか分かりませんが、成長していきたいと思います。

2013年6月4日 08時32分

佳織さま、はじめまして。
akiカウンセリングの石井と申します。



人というものは、女性である前に、一人の「人」です。
男性である前に、一人の「人」です。

女性、男性といっても、それは形の違いでしかありません。


今の歪んだ社会が与えている「女性の役割」、「男性の役割」というものも、自ずと歪んでいるものが多いのです。

ですから、佳織さんがうんざりされるというのも、ある意味正しい目で社会を見ていらっしゃるからかもしれません。


女性である前に、あるいは、男性である前に、まず一人の人として自立できるように歩んでいかれてください。

女性としてではなく、男性としてでもなく、一人の人として、自分軸を確立していってください。

そうすれば、社会の歪んだあり方に翻弄されることもなくなり、自分らしさを貫くことができるようになるでしょう。

そして、必要ならば、自分軸からぶれずに、余裕を持って表面的に社会に合わせていくことだってできるでしょう。

また、そんなあなたを尊敬し、尊重し、受け容れてくれる男性も必ず現れるはずです。

男性にすべてを受け容れてもらうことを望む前に、まず佳織さんがご自分のすべてを受け容れて、しっかりした自分軸を確立されることが、何よりも優先されるべきことだと私は思います。

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2013年5月29日 16時22分


お礼コメント

目の前が開けているように感じました。
一人の「人」
その言葉に元気が出ました。
仕事と言えば、こんな立場では…なんてわがままですし、
とにかく働き、成長していきたいです。
ありがとうございました。

2013年6月4日 08時41分

三宅麗子の潜在意識の本質と使命とトラウマの心理カウンセリング!

佳織様 潜在意識の直感心理カウンセリングルームの三宅麗子です。

ご自分が祖父から「女性」として見られることに対して、嫌悪感を感じておられること。また、そういう祖父に嫌悪感を感じるご自分自身にも、嫌気がさしており、
それが、罪悪感となり、祖父を世話する行為にも影響しているのでしょうね。

以心伝心で、人間って、祖父から「女性」と見られるということは、
佳織様自身も、おじい様のことを「男性」として無意識に嫌でも感じさせらることに、
耐えられないのでしょうね。
そういう気になられるのは、全く無理のないことで、至極、当然な気持ちだと存じです。

ただ、こういう風にお考えになられてはいかがでしょうか。

この人(祖父)は、お父さんやお母さんと血が繋がっている人で、
私の中に流れる血は、お父さんとお母さんの血からできていて、
私自身の血は一滴も無いのだ。
ということは、祖父も私の中の血の一部分であり、
この人と自分はまぎれもなく、血で繋がっているのだ。

だから、いくらこの人(祖父)が男性的目線で、私を「女性」として見ようとも、
私はもう、この人を男性として見ないで、ただ祖父としてだけ、淡々と見て行こう。
そうすれば、祖父に対しても、自分は「女性」として、
必要以上に意識することもなくなるだろうと…。

なかなか最初は、難しいとは思いますが、
そういうことを一旦意識すれば、それが潜在意識の中に入り、
いずれ、スムーズにいくと思います。

それが、できれば、祖父には、女の性という意味ではなく、
佳織様本来の女性としての優しさやたおやかさが、祖父に対して、
発揮していかれ、お世話も苦では無くなるでしょう。
そういう佳織様の崇高な態度を見て、おいおいとおじい様にも、
この子は自分の孫なんだと意識がきっと芽生えることと私は信じます。
どうか、あせらず気長にね。

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2013年5月29日 15時26分


お礼コメント

焦らずにやってみようと思います。
ありがとうございました。

2013年6月4日 08時50分

「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。

精神療法(心理療法)とて位置付けられている“交流分析” 中で、人生を一つのドラマと見立てて、その中で演じる役割や筋書きを自分自身で「人生脚本」として仕上げる療法があり、これを「脚本分析」と呼んでいます。
心理治療として人生脚本を分析すると、“人生の早期の問題”や“自分の性格が形つくられるまでの過程”を知ることができます。

そして、交流分析では、うつ病やパニック障害などで悩まされている人には、無意識に働いている13の禁止令があるとされており、これらは“幼児期”に非言語(表情やジェスチャーなど)で“大人”から伝えられ、これが人生脚本に組み込まれ、望ましくない人生を歩むことになりかねないとされています。

あなたの文脈から、あなたに伝えられた、又は、あなたが思い込んだ可能性のある禁止令は、「自分の性(女)であるな」です。

「家族に祖父が居て、母親からあまり相手にされなかったので、世話をする私などに理想の女性像を見るのです。
幼い頃からうっとり見られることはあります。」

この文から、
母親から伝えられた可能性がある非言語・・・
「女性なのに祖父の世話をしない女の姿」、「祖父に対する憎悪とも思える女の表情」など
母親から伝えられた可能性がある言語・・・
「女は親の世話があるから損ね。男の方がいいわ。」、「あなたも女なんだから、あなたが祖父の世話をしなさい。」など
あなたが思い込んだ可能性のある感情・・・
「祖父は、私が幼少の頃から、私をまるで“女”を見るような眼で見ていた。」、「私は、祖父の妻ではない。」など

幼少期に受けた心ない行動が、あなたの心の中に、「男がよかった」と組み込まれた可能性があります。

“インナーチャイルド”とか“アダルトチルドレン”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
もしも、あなたに、今までのことで心当たりがあるならば、幼少期に受けた心の傷が、そのような思考をさせているものと思われ、あなたは、“インナーチャイルド”の状態にある可能性が疑われます。

もしも、精神的にかなりのダメージを受けており、心身共に辛い状況にあるならば、心療内科などの医療機関へ、それほど辛くもないが、トラウマのような思考が蘇るならば、幼少期に受けた心の傷を専門にしているカウンセラーに話を聞いてもらうことも必要かもしれません。(追伸:私は専門外のカウンセラーなので、お役に立つことができないことをご容赦ください)

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2013年5月29日 13時12分


お礼コメント

その可能性もあるのかもしれません。
母親と祖父はいつもぶつかっていましたので
きっとどちらの性としても嫌だったのです。
ありがとうございました。

2013年6月4日 08時49分

こころの相談室 おうみ

こんにちは、佳織さん。

おじいさまからは、理想的な女性とみられているけれども、
自分自身は男の子になりたかったと言うことですね。

周囲にいらっしゃる人は、その人のものの見方で、
勝手にあなたを判定されてしまうけれど、
佳織さんは、そのように見られたくはない、
自分はもっと違うものだし、
まして女性としての理想的役割を押しつけられるのは嫌だと
感じていらっしゃるのですね。

役割は果たさないといけないと思っていらっしゃる
佳織さんの責任感のようなものを感じます。

その一方で、もう、そういうのはやめたい、
もう十分だとお考えなのだと思います。

おっしゃる通りだと思います。

佳織さんは、強く自分を保てますか?
もしそうなら、自分の主張を表に出して、
私はこういうのじゃなくて、違う生き方をしたいと、
周囲に主張されて良いと思います。
冷静にきちんと丁寧に話しましょう。

強く主張することが難しいとお考えであれば、
味方を探すことから始められれば良いと思います。

「全てを受け入れてくれる男性はいるのでしょうか?」と
書いておられますが、
人を大事にし、
自分を大事にして生きていれば、
必ずそのような男性が見つかると思います。

佳織さんのこれからが、良い方向に向くことを祈っています。

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2013年5月29日 11時58分


お礼コメント

そうですね。そのとおりだと思います。
でも、今は女としての自分もいますが
色気は振りまきたくないのです。
メイクをする意味も分からなくなってしまいました。
ですが「仕事」だと思ってやれば違いそうです。
一歩ずつ、私なりの生き方を見つけていきます。

2013年6月4日 08時35分

旭カウンセリングルーム

祖父が自分に対して性の異なった見方をしているようですが、祖父は祖父。自分は自分ですから、自分が女性的に見られるのが嫌なら、はっきり言動で表現する事です。何も自分が悩む問題ではありません。きちんと書いて居られますね。「自分が女性的であることに疑問を持っている」と。それなら余計言動を変える事です。

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2013年5月28日 19時12分


お礼コメント

まだまだ良くわかりませんが、今は外に目を向けて
一歩ずつ成長していきたいと思います。
ありがとうございました。

2013年6月4日 08時53分