教えて掲示板の質問
「主人は性依存症でしょうか?」に関する質問
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あずきさん
はじめまして。少々長い相談内容になってしまいますが、ご意見頂ければ嬉しいです。
主人とは交際3年、結婚して1年半になります。
結婚後、半年ほどしてからセックスレスになり、そのころから主人の不可解な行動も増え、とうとう問い詰めたら16歳も年下の部下と不倫をしていました。
しかし発覚した当初は、その女性の事が好きで一緒になりたい訳ではなく、愛しているのは私だから、許してほしいと言われ、その時はまだ私も現実が受け入れられずにとりあえず別居をするに至っています。
その女性とは10回前後身体の関係があったらしく、やめないとと思いつつも毎回辞められず現在に至っている、ただ単に身体の関係だけで、恋愛感情ではないと。もちろんその女性と関係が始まってから、私にたくさんの嘘もついていました。
発覚して私と別居してからも、関係はあったようです。
また、お酒も好きで、毎日ビールの大きい缶を1〜2本は必ず飲んでいます。
ワインのボトルを一晩で飲んでしまう事も度々です。
飲みに行ってふらふらで帰ってくる事もあります。
関係した女性とも、お酒を飲みに行って終電を逃して、ホテルでまた二人で飲んでSEXをしたのが、最初だそうです。
私はお酒が飲めないので、主人に飲むなとも言えないし、私が飲めない分友達や同僚と飲むのは楽しいだろうから、私に気にせず飲みに行ってねと、言っていました。
そして今回の事以外にも、主人は婚約している時期にスマホのサイレント撮影アプリを使って、通勤途中の向い側の座っている女性の下半身を撮ったり、座っている女性の胸元を撮ったりしていたことがあり、偶然携帯をいじっていたら私が見つけてしまい、その時ももう絶対にしないと言っていました。
その時もとてもビックリしましたし、犯罪なので、別れようかと思いましたが、一度だけ許して一緒になろうと決めました。
また、PCやスマホのデータのなかにダウンロードしたと思われるAV画像や動画など、現在も相当溜め込んでいます。自宅に置いておくと私に見つかると思っているのか、USBに保存して持ち歩いているのですが、もし、会社でUSBを落としたりして他の人に見つかったらと考えるととても怖いです。
こういった一連の出来事をふまえて、私から見ると主人の行動はちょっと病的に写るのですが、性依存症なのでしょうか?
現在、色々話し合い、最初は私とやり直したいと言っていた主人ですが、最近はもう私とsexする気になれない、別れた方がお互いのためだ、結婚してから私と合わない所が多くて、一緒にいても違和感を感じていた・・・などと別れる方に考えているようです。
私はこのような形で短い結婚生活が終わるのは悲しいですし、もう一度やり直せれば・・・と思っているのですが。
でも、実際は私もあきらめて離婚届を書こうと言うと、それで終わりにしていいかもわからないと言い、離婚もできず私も先に進めずとても困っています。
主人の性格は、現実的な問題から目をそらして向き合えない、誘惑に勝てない、他人に良い顔をする、誰にでも優しい(でも身内には思いやりが無い)など、私から見るととても弱い人です。
わかっていて結婚した私ですが、もし主人が依存症の疑いがあるなら、本人に気付いて治してほしいですし、私と別れるとしてもこの段階で治せるチャンスがあれば、主人に伝えたいのです。
乱文でわかりずらいと思いますが、どうか何か良い情報があれば教えてください。
2013年5月24日 23時00分
教えて掲示板の回答
こころの臨床カウンセリング【併設 不登校、引きこもり自立支援協】
はじめまして。【こころの臨床カウンセリング】の天地です。
あずきさん、辛いかもしれませんがハッキリ言いますね。
ご主人の行動は、性欲が強く、快楽におぼれやすいという
性格的なものからきていると思います。
性格ですから、それが治るかどうかというと大いに疑問ですね。
そして、
《最近はもう私とsexする気になれない、別れた方がお互いのためだ、
結婚してから私と合わない所が多くて、一緒にいても違和感を感じていた・・・》
というのは、おそらく本心でしょう。
それを踏まえたうえで、浮気は男の甲斐性だと割りきり、
何かのきっかけでご主人が心変わりをするのを待つのか、
それとも、ご自身の新しい道を探るのか、
どちらが正解ということはありません。
じっくりと考えて、後悔のない結論を出してください。
2013年5月27日 23時35分
心理カウンセリング テレサの丘
こんにちは。テレサの丘カウンセリングです。問題を読ませていただき、感じたのは、あなたとご主人の関係は、共依存と依存の関係にあるのかもしれません。
あなたが、ご主人に何とかなってほしいと、無意識に操作している可能性があります。
この関係は、お互いのために良くなく、お互いが苦しい関係になっている場合があります。ご主人は、性依存も含め、あなたに依存している傾向があるかもしれません。
何でも許してもらえるという気持ちで依存し、あなたをなめている形になっています。
あなたは、なめられていてもいい、ご主人が良くなってくれることを信じて許してしまう。こういう関係ですから、お互いに苦しい関係です。
離婚されるというのも良いかもしれませんが、その前にお互いが、別々に違うところで
カウンセリングを受けてみるといいでしょう。お互いに自分の気づいていない部分が発見でき、そこからお互いの関係が改善される可能性があります。
それから、離婚を考えても遅くないですし、今の状態なら、夫婦生活を続けいくのは
厳しいような感じもしますので、よく考えて行動してください。
2013年5月27日 23時19分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
他のカウンセラーさんと同様に、“性依存症”であるかの判断はできません。
ただ、ご主人の性的快楽が、ご主人自身も心に葛藤や苦痛を持ち、健康な生活を害しており、家族や他人の健全な生活にも問題を生じさせ、社会的モラルに反した行動などが抑制できなくなっているのだとしたら、性依存症(精神疾患)が疑われるのかもしれません。
仮に、ご主人が“性依存症”であるならば、「分かっていてもやめられない」状態だと思いますので、それなりの環境が整わなければ、自己治癒は難しいでしょうし、諭して簡単に止められるものでもないと思います。
“性依存症”でなかったとしても、盗撮行為は万引きと同じで快感を得る究極の手段だとしたら、再発の可能性も拭えません。
従って、あなたがご主人にどこまで寄り添えるのかを、自己防衛のためにも、“線引き”はしておいた方が良いのではと思います。
2013年5月27日 21時06分
カウンセリングスペース フィールマインド
あずきさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
結婚して1年半で、他の女性との関係が発覚し、その他にも気になる点がでてきて・・・離婚の話もいったりきたり。とても辛い状況ですね。
ご相談文章の中盤に、アルコール摂取量のことが書かれていますが、アルコールの摂取量や酩酊度合いにつきましては、ご主人の性格の一端を表す状況だとしても、性依存症と直接の関連性はないと思いますので、ここでは触れません。
また、「性依存症かどうか」についてですが、このサイトはカウンセラーしか登録しておりませんので、診断をくだすことができません(推測でも診断名をお伝えすることは医師法に抵触するからです)。その点はご理解くださいませ。
ただ、参考までに、それが「セックスへの興味が強い」だけなのか、「依存症」と呼ばれ、治療を要するものなのかの1つの判断基準をお伝えすると、
・セックスへの興味や衝動が強すぎて、健康的な日常生活を送ることに困難をきたしている
かどうかです。健全な日常生活を送ることが困難なほど、性的欲求に翻弄されているようであれば、性依存症の可能性があるといえます。
また、当事者はセックスにとらわれている自分自身への嫌悪があり、性行為の後に空しさや罪悪感があるのにやめられない。
つまり、ご本人もセックスについて苦しみを抱えているのでしたら、やはり医療機関への受診を考えるべきかと思います。
まだ認知度があまり高くない症状ですので、市や区役所の「精神保健福祉センター」で、性依存症について詳しい医療機関を紹介してもらってもよいかと思います。
これはすべて、旦那さまがあずきさんと一緒に現状を変えて、一緒に暮らしていきたいと思われたら・・・という仮定となります。
このあたりを旦那さまから聞くことは、とても辛いと思います。
でも、すぐに「離婚」するのではなく、やるだけのことをやってみたいと思われるのでしたら、全力をつくして話し合っていただきたいと思います。
ただ、一番の問題点は、盗撮行為です。
これは立派な犯罪です。見つからなかったのは運がよかっただけです。
盗撮を中心とした性癖につきましては、私自身が当事者やご家族の方から多くのご相談を受けてきました。
このサイトでも何点か回答をしておりますので、よろしければご参考にしてください。
私なりの考察を回答で書いています。
「小日向るり子 性癖」 で検索していただくと、過去の私の回答履歴が出てまいります。
離婚はある意味簡単です。
誰もがこのご主人の状況を読まれたら、離婚してしまいなさい、と言われると思います。
でも、そうしたくないからのご相談ですよね。
お身体に気を付けて。お二人にとって最善の未来を選択してください。
2013年5月27日 19時12分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道の心理カウンセラーHaruです。
ご主人が、性依存症ではないか?とのご質問です。
ご相談内容からは病的までとは感じ取れませんが
疾患の診断は医師業の範囲になることをご理解ください。
ただ、犯罪に結びつく行動が見られるようですので
そこをどう気づかせて、治していくかは必要です。
あなたに出来ることは、
まずは、「ご主人との会話によるコミュニケーション」です。
あなたが何を望み、ご主人が何を望んでいるのか?
そこを重ね合わせる必要があります。
埋まらない溝が見つかったならば
その溝をどう埋めるのかを考えましょう。
そこからスタートしてみましょう。
2013年5月27日 16時28分