たなみさま


はじめまして。こころデトックスです。

彼氏さんもお辛いと思いますが、そばで見ているたなみさまもお辛いですよね・・・。

私も兄弟、友人を亡くした身としてアドバイスをさせていただくとしたら、

彼氏さんの言うとおり、


「ただそばにいてくれればそれでいい」


と思います。

やはり、事故を目の当たりにしたショックはかなり大きいですから、彼氏さん自身もご友人の死をまだ受け入れられない状況だと思います。ですから、周りの人にどう自分の気持ちを表現したら良いか・・周りに何をしてほしいのかも、わからないこともあります。

ですから、今は「そばにいてくれればいい」と言ったのだと思いますよ。

彼氏さん自身の中で、気持ちの整理ができたときに、色々な思いを言葉に出せるようになるかもしれませんから、今はそっと見守ってあげるのも良いかもしれません。。。


ただ「そばにいるだけなんて役に立ててない」と思われるかもしれませんが・・・


本当につらい時こそ、「ただそばにいてくれるだけで心が休まる」という感性の方もいらっしゃいますから・・・。

たまみさまがそばにいてくれるだけで、彼氏さんの心が休まるからこそ、そのような発言になったと思うので・・・彼氏さんの言葉を信じ、たなみさんも「自分は役に立てている」と信じて彼氏さんを見守ってあげるのも一つの方法だと思います。


長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。

たなみさま、彼氏さんの心の安らぎが早く訪れますよう、お祈りしております。

Kogach メンタル相談室の古賀と申します。当相談室はメール相談を主に相談をうけつております。なお臨床看護師の経験も踏まえてカウンセリングさせて頂いておりますので、他のカウンセラーの先生方とは少し異なった方向性があるかもしれないということをご了承ください



「彼の大親友が目の前で交通事故に遭ってしまい、亡くなってしまいました。」
上記のお話を聞いて、亡くなられた方に対してご冥福をお祈り致します。


今の彼の心境は、悲しみ・ショック・恐怖…色々な感情が入り乱れている様に思います。
彼は、まだしばらく親友の死に対して受容するのに時間がかかる様に思われます。


今のこの段階で、彼が「はただそばに居てくれればいい」と言われたのは、あなたが考えられている様に話すことで辛くなると思ったこと解釈で間違いない様に思いました。
ただ、彼はあなたに対して拒絶している訳でなく、そばに居てくれれてばいいと言われています。
これは、彼のあなたに対して信頼を感じ、安らぎを感じているからだと思います。


今は、現在あなたがされている『目を見て手を握ってあげる』行為で十分である様に思います。
むしろ、この行為が素晴らしいと思いました。


次に彼が何かしらの変化が生じた時に、彼の言動に合わせて行動されることが望ましいと考えます。

たなみさん、はじめまして。神奈川県海老名発「貴方の心の相談室･ハートケアサロン」の奥山です。

　目の前で親友が交通事故死したのを目の当たりにされては、彼も辛いでしょうね。

　彼のために何かしてあげられることは、ということですが、彼がいう通りで、ただ傍にいてあげることが最善かと思います。この件に関しては、言葉をかけることは止めましょう。但し、彼が問わず語りに話すことについては、耳を傾けてあげて下さいね。それにも言葉は要りません。無理に話してもらう必要も、無理に聞き出すことも必要ありません。それが彼を支えてあげられる最善のことかと思います。

　くれぐれもお体をご自愛下さい。

たなみさん、こんにちは。
長野のこころとからだのストレス対策研究所の荒井と申します。

彼氏の親友が亡くなられたとき事で、そばにいるあなたもさぞや辛い事でしょう。
「どうにか支えてあげたい」という感情はごく自然なものですし、出来る事があったならしてあげる事がいいのはもちろんです。

ただ、現在の彼の言動を拝見するに、「そばにいてくれるだけでいい」ということですので、あなたは彼に、出来る範囲で寄り添っていてあげればいいと思います。

「何かしてあげたい」「声をかけてあげたい」という気持ちはわかるつもりですが、彼がそれを望んでいない以上、何もする事はいらないと思います。

ちょっと冷たい言い方になるかも知れませんが、あなたが何かしてあげたいと思う思いの中に「沈黙への恐怖」がありませんか？

彼は、自分で話したい事があれば、自分から進んでその大親友のことを話すでしょう。
触れてほしくなければ、絶対に話しはしません。
また、自分の中の感情が落ち着かないのではなせない事も十分すぎるくらいあるでしょう。

ですから、あなたが出来る事は、「自分が同じ状況になったとき、してほしい事」をこの場を借りて感じる事以外には出来ないと思います。
とはいえ、人それぞれに違いますので、「違っていて当然」というスタンスで接する事が大切かと思います。
でないと、喧嘩になってしまいます。

まず、自分なりに感じる事。
そして、してほしい事があるか聞いてみる事。

要求があった事に対してのみ、その要求通りに接してあげる事がいいと思います。

励ましてほしい時期が来たら、きっとそういってくれると思いますよ。

何も心配せず、今はひたすら彼に寄り添っていてあげて下さい。