「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。

夢が現実で現実が夢のように思え、それに不安や恐怖を感じていらっしゃるとのことで、
その夢を“悪夢”と表現されていないので、
おそらく、あなたの夢の中では、あなたが“やらなければいけないこと”が、確実に実行されていて、
逆に、現実の日常生活では、それができていないことにより、夢と現実が逆転しているように思えるのでしょう。

このことを裏付ける、夢に関する文献ですが、
「寝ながら見る夢は、その人の普段は抑圧されて意識していない願望などが如実に現れるケースも多いとされる。
ただ、それらは誇張されていることも多く、結果的に現実としては不可解な現象で表現されることが多い。」
「また、普段の生活から興味がある現象について夢を見やすいといわれている。」
「覚醒時に考えていた（悩んでいた）事が影響するケースも多い。」
となっています。

そして、あなたは、「何故こうなったのか理由はあります。」と自己分析していらっしゃいます。
が、そのことについては、触れていません。

あなたにとっての辛い現実が、今のあなたに起きていると想像され、
あなたが触れることさえできないあなたの現実は、
おそらく、あなたにとっては“悪夢”そのものなのでしょう。

子育てに関する悩みはよく聞くフレーズです。
それについて、「覚悟や決心」をつけなければならないほどの、あなたの悩みは、
質問からは読み取れませんが、
あなたは、「私の根の部分の性格を変えないと」いけないのではと思われているようですので、
「覚悟や決心」のキーワードから、あなたの“考え方の癖”を私なりに分析してお伝えしておきます。

１．全か無か思考（all-or-nothing thinking）
ものごとを極端に、「白か黒」、「○か×」の両極端で分けて考えようとする完璧主義的な傾向のこと
２．すべき思考（should statements）
何かやろうとする時に、「～すべきである」、「～しなければならない」と考えて、自分を追い込んでしまうこと
このどちらも、自分で自身を追い込んでしまう傾向があります。
そして、これらの考え方の癖は、良い悪いではなく、あくまでも傾向と思ってください。
「何か考え事をする時に、髪の毛を触る癖がある」という程度に考えてください。

＞目覚めた瞬間から、 今考えても仕方ないことを考え 、常に色んなことに不安を感じます。

全般性不安障害とは、心配事が次々に現れて、心を占領してしまいます。全般性不安障害も、ごく最近知られてきた病気です。日常生活では誰でも不安や心配になることがありますが、それには理由や根拠があり、なんとか耐えることができます。

しかし、この「全般性不安障害」の不安はとりたてての理由もなしに、ふと、心に浮かびます。対象を変えながら途切れることなく、次々と現れます。
いわば、取り越し苦労が1つ生まれると、その心配は次の心配を呼び寄せます。

間断なく数珠つなぎになって心配事が現れる状態と考えてください。
取り越し苦労とはいえ、常時、心配事をかかえていることは、大変なストレスです。イライラしやすく、リラックスできません。

このような状態が長期間続くと疲れやすく、物事に集中できなくなります。こころだけでなく、身体的にも筋肉が緊張して肩や首がこったり、筋緊張性頭痛、筋肉のけいれんを生じます。そのうえ寝つきが悪く、眠りが浅い睡眠障害を引き起こします。

過剰な不安や心配と長年付き合っていると、悪いことを予感し、それを避けるために日常行動も狭い範囲に限られ、生活の質は低下しています。心理療法では、あなたの不安や心配の受け止め方の歪みを探し、認知療法によって修正します。心を楽にするのに有効です。

当ルームは、ここでの回答フォローとして、無料の幅を拡大して対応しております。不安が生じるキッカケや不安の内容等について、できるだけ詳しく教えてください。
解決の糸口を見つけることが先決です。遠慮無く「mental@r-empathy.com」までお問い合わせ下さい。お待ちしております。

ELD hypnotherapy カウンセリングルームの尾玉と申します。

夢と現実の区別がつけにくいと質問されていますが、本質的な悩みは違う所にあると推測されます。

「あまりにもツラく悲しくて寂しい現実で 胸が苦しくなり心が苦しい」とあなたはコメントされています。

現在おられる環境・状況・現状について、現実として受け入れることが困難な状態なのではないでしょうか。

今の現状を現実として受け入れることができないため、現実認識を曖昧にすることで回避していると推測されます。

ご自身が現実を受け入れることができなほどショックを受けておられる状態で、赤ちゃんのことを一番に考えることに無理があります。

かわいい赤ちゃんを1番に愛して育てたい気持ちがあることは理解しますが、今心的ショックの状態では、赤ちゃんのことを1番に考えられないのは仕方がないことです。

赤ちゃんに対するご自身の責任感も理解できますが、そのことでご自身を責めることをやめていただくよう提案します。ご自身を許してあげてください。

どのような出来事があり、どのような過去からの流れで、あなたが今の心的状況に流されてしまったのかは、詳細が記載されていないため不明ですが、あなたにも赤ちゃんにも、その流れを防ぐことも、とめることもできず、ただ、渦に巻き込まれるように流されてしまった結果が今現在ではないでしょうか。

そうであれば、あなたはあなたを責めるべきではありません。あなたはあなたを許しましょう。

そして、他の方についても、あなたがあなたを許すことができるようになれば、次第に他の方も許せるようになり、過度になった警戒心も薄れてくるでしょう。

そのことにより、人間不信の度合いも下がっていきます。

あれこれと勘ぐりばかりしていると不安感が増すばかりで、良い結果には至りません。

まずは過去から今現在までの流れについて、自分のペースでゆっくりとでよいので受け入れいくことが肝要です。

自分が今感じている、過去から今現在までの流れについて、多角的に思えるようになれれば、あなたは現状を受け入れることができようになってきている印です。

それまで、無理をせずに、あれこれと悩まず、不安を持たずにいることを提案します。

赤ちゃんのことは、あなたは今でも1番の目標にされています。そのことについて、あなたはぶれていません。ですので、その目標だけ持って行動すれば、自然と行動できるので、過度に行動しようとしなくてもよいでしょう。
ただ愛してあげればよいのではないでしょうか。
（自己嫌悪におちいる必要性は一つもありません。無理な時は無理をしてはいけません。）

ELD hypnotherapy カウンセリングルームはメール・電話相談は無料で行っています。匿名でのメールも受付しています。

もし、よろしければhttp://eldhypnotherapy.com/へおこしください。

まず、夢と現実はどうやって区別できるのか？を心理学的にアプローチしますと、
これは、仮定の法則と統一連続力の二つの法則で解くことができます。
仮定の法則～一個人が認識できる世界（仮定）6次元
統一連続力の法則～ある小さな事が次々とに大きくなっていく力：4次元～時間・力
まず、「仮定の法則」で「現実」と「夢」の世界を分類します。
「現実」と「夢」のゲシタルト（全体性など）は似ていると思っても、問題にならないくらい異なった仮定を持つ世界を形成しています。よって、このあまりにも違った認識することによって「現実」と「夢」の世界を区別することができます。すなわち、この二つを比較して区別することができるのです。
しかし、これだけでは解決されません。
その理由は、二つの異なった世界を認識できても、どちらが「現実」の世界で、どちらが「夢」の世界かを決定するものがないからです。
そこで、「統一連続力」の法則を用いて、この「力」に引っ張られて、昨日のことが今日のことに続いていく方を私たちは「現実」と決定することができるのです。
要は夢の方は今日見た夢の続きが永遠と明日、明後日・・・・と続くことはないと考えていただれば良いと思います。
あなたが見る夢はまさにあなたの中にある深層心理を現していることは、あなたも気づいて、それを修正する覚悟がないので困っている！と感じました。
おそらく、あなたは「誰かに肩を押してもらいたい」のではありませんか？
人間、生きていれば、色んな壁にぶち当たります。
どのような境遇でも明るく振る舞える人には共通点があります。
それは、自分の過去をさらけ出して笑い飛ばすことができる人です。
傾聴カウンセリング、交流分析（TA）、認知行動療法、NLP（脳神経言語プログラミング）、ゲシュタルト療法、BCB（ブレーキング・コミュニケーション・バリア～TA+NLP）などなど、あなたを救えるかもしれないツールがあるのです。
あなたさえ、「＞何故こうなったのか理由はあります」のところを教えていただければいいのです。
カウンセラーには、守秘義務がありますので、安心してください！
どうしても、家族などに一部を明かさなければいけない時も、本人の承諾を必ず得ることになっています。

こんにちは。

夢を題材にしたセッションがあります。

そこでは、カウンセラーが自分の体験を
語ったり、また、夢の解釈や分析することはありません。

夢をあなた自身があるがままに感じてみましょう。
答えが見えてきます。

ミコさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

ミコさんが今生活している「現実の日常」が辛いんですね。寂しくて、悲しい現実の中で生活しているんですね。
だから無意識が夢に救いを求めていて、夢を鮮明に覚えているのだと思います。

「何故こうなったかには理由があります」
と書かれていますね。
でも、その理由について、ミコさんは最後まで書かれていませんね。
その理由を書くのも辛い状態なのかもしれません。

誰かに理由を話してみませんか？
誰にも言えないから夢の中に救いを求めてしまう。
でもそんなご自身を「子供もいるのにこんな状態ではいけない」とせめてしまう。

今のままでは苦しみが深くなっていってしまいます。
どんな理由かはわかりませんが、ご家庭のことでしたら、カウンセラーがいいと思います。
ミコさんの環境や状況を知っている方に話すと、知っているが故にミコさんの感情をありのままに受け止めてもらえない可能性が高いです。

ご相談を投稿してくれたのは、SOSの第一歩だと受け止めました。
「理由」話してみませんか？

ミコさん

赤ちゃんのお世話、毎日大変ですね、お疲れでしょう。

>夢が現実のように鮮明で
目が覚めた時に
現実が夢みたいに感じます。

Co:こうなる程、ヘトヘトに疲れてしまっているのだと思います。

>夢だったとすぐ気付き、
あまりにもツラく悲しくて寂しい現実で
胸が苦しくなり心が苦しいです。

Co:私もその頃のことを思い出します。
自分の体調も悪い時期でした。
毎日夜中迄連続のミルク、オムツ、待ち時間、ミルク、オムツ、待ち時間…の繰り返しが本当に辛かったです。
現実離れした感じがしますよね。

>目覚めた瞬間から
今 考えても仕方ないことを考え
常に色んなことに不安を感じます。

Co:そうなんですよね。

>勘ぐりばかりしてしまい
人間不信になりかけです。

Co:誰も自分のこの辛さを本当には理解してくれていない…
孤独な苦しみですよね。

>赤ちゃんがいるのに
赤ちゃんを一番に考えれていない自分に
自己嫌悪になります。

Co:赤ちゃんのこと、充分に優先されていますよ。
だからこんなに疲れて大変なんですから。

>何故こうなったのか理由はあります。

Co:ミコさんの中で今、思っていることがあるんですね。

>頭ではわかっていますが
気持ちに覚悟や決心がなく
毎日 苦しいです

Co:周囲にの人にはとても話せることではないんですよね。

>私の根の部分の性格を変えないと
乗り越えれないんじゃないかとおもいます

Co:変えたいんですね。
そして乗り越えたいんですね。

>現実が夢のようで
夢が現実みたいに感じるのが
本当にこわいです

Co:睡眠時間だけでももう少し増やしたいですね。
それだけでも大分違ってきます。
そしてやはり…
お一人だけで抱えて苦しんでいらっしゃるそのお気持ちを、本当に理解してくれる人に話すことが出来れば、これもかなり違ってくると思います。

　　　ことゆめ