教えて掲示板の質問
「前に進めない」に関する質問
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匿名希望さん
私は看護学校に在籍している学生です。
現在は、休学しています。
原因は、自分のメンタルの弱さです。
実習指導の厳しさや、命を預かるという特性上学生であってもかかってくる責任の大きさに耐えることができなくなったこと、患者さんと中途半端な気持ちのまま向き合っている自分が許せなくなり、実習途中で不登校になり、出席日数が足りず単位を落とし、その時は実習に戻れるような精神状態ではなくそのまま休学に入りました。
それからというもの、自分のなかで実習から逃げてしまった。どうして自分は耐えることができなかったのか、皆辛いのは同じなのにといった後悔の念が頭から離れません。
こんなことを考えるくらいなら思いきって復学しようとも考えましたが、皆と一緒に卒業できない後ろめたさや、あの実習の現場に立っている自分を想像すると、言葉では言い表せないような恐怖に似た感情が押し寄せて来て全身から血の気がひく感覚と、漠然とした不安感に押しつぶされ涙が溢れ体が動きません。
もう、このまま休学していても現場に戻ることができないのではないかとも考え退学も考えましたが、まだ自分の中に迷いがあるなら休学を延長した方がいいのではないかといわれ休学で踏みとどまっている状態です。
今は正直看護に未練があるのかそれとも、最後までことをなしとげることができなかった自分が許せないのか分かりません。
また、今の自分が何をしたいのかもわからないし、なにをしてもうまく行く気がしません。
何をするにも考えるにもただただ漠然とした不安があり毎日が辛いです。
学校に戻っても、このままだと続かないし、このまま辞めてもお先真っ暗です。
もういっそのこと死んでしまいたいと考え最近では死ぬことが常に頭をよぎります。
でも実際に死のうとすると、死ぬのが怖いと思ってしまい死ぬこともできません。
中途半端な人間です。
親からは将来を考え直すために休学しているのだから、いつまでもくよくよせずにとりあえずバイトなり就活をしなさいと言われます。
自分でもこのままではいけないと思い働き先を探しているのですが、いざ応募しようと思うとすごく不安になりその気持ちに負けてしまいます。
実習のときと似た感覚すら覚えます。
学校のことも振り切れず、だからといって戻ることもできず、働くことも不安で一歩踏み出せません。
自分に甘いのはわかっているんです。
でも思考の堂々巡りし一人ではどうすることもできずに困っています。
なにかすこしでも突破口が見つかれば…とすがる気持ちで投稿させていただきました。
この状態から抜け出すには私はどうしたらいいのでしょうか。
アドバイス等お願いします。
2013年4月16日 11時17分
教えて掲示板の回答
ことゆめ心理カウンセリング
あなたこそ、このお仕事に適していると感じました。
お決めになるのは、あなたご自身なので何かを強制しているわけでは全くありませんので、それはご理解ください。
この問題に、ここまで苦しめる人、
しかもこの時期にこれを経験し苦しむ人、
そしてそれでも最後に乗り越えられる人…
このお仕事には必ず通らなければならない試練があると思います。
もし悩んだ末にこのお仕事を選ばれたら多分、天職になるでしょう。
でも、悩んだ末、他のお仕事を選ばれたとしても、きっといいお仕事をなさるでしょう。
とても苦しいでしょうけれど、
これは必要な事なのです。
今はまだ悩まれている途中でお辛いでしょうけれど、大事な場面だとお伝えしたくて書きました。
ご自分でとことん考え抜いて、ご自身の進む道をお決めになってください。
間違いない道を選ばれると思います。
ことゆめ
2013年4月20日 12時20分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
悩むことは必要なことですよね。
ただあまりにも先がみえなくてマイナス面ばかりが見えてきてしまいます。
早く答えを見つけ、行動に移せるようになりたいです。
回答ありがとうございました。
2013年4月21日 13時01分
追加コメント
お返事をどうもありがとうございました。
本当に、悩むことは必要なことと頭では理解していても、あまりにも苦しいと身動き出来なくなってしまいますよね。
私にも経験があります。
もし辛過ぎて潰れそうなことがあったらいつでも声をかけてくださいね。
実際に使わなくても、そんな場所があると思うことが心の支えになることもあります。
遠くから応援しています。
ことゆめ
2013年4月21日 14時00分
カウンセリングルーム・エンパシー
回答へのお返事ありがとうございました。他の先生方へのお返事内容も拝読しましたが、メンタルの弱さの大きな要因は、幼少期に形成された思考にあるようです。
他人視点感覚では、自己否定になりますので、自分に自信が持てなくなってしまいます。思考の歪みは、お医者さんの薬物療法では改善は難しいでしょう。やはり、心理療法で「認知の修正」をすることがベストだと感じます。
メールは、時間帯を気にしないでいつでも結構です。必ずご返信致しますが、あなたのメルアドにお間違いのないよう、お願い致します。
2013年4月18日 09時07分
カウンセリングルーム ルミエール
こんばんは。 カウンセラーの岩附です。
初めから完全にしなくてはいけないと思っておられるようですね。
私もカウンセリングをする傍らで、介護の仕事をしていますから、少し察せれます。
看護ほどではありませんが、ちょっとした不注意が、事故とか、
人の命につながりますから、一つのことをしていると全体が目に入らない私は
大騒ぎされたり、ヒヤリばかり書かされたり、でしたが
今はそれなりに仕事をこなしていますし、周りからも、利用者さんの話が聞けると
評価されてます。
人は中々出来ている面は言ってくれなくて足りない面ばかり言います。
また、現代は、中々待ってくれません。覚えの遅い人に厳しいですが、
結構みんなも、劣等感や、自信の無さを抱えていて、人にうるさかったり、
人の足を引っ張ったりしています。
初めから、ちゃんとできなくて当たり前です。
学校にも行かない、仕事もしないでそのことだけ考えていたら、
それが頭の中でどんどん大きくなってしまって、何もできなくなってしまいます。
とりあえず、好きなことをしてみるとかバイトを少ししてみるとかお勧めします。
どうしても学校に戻るのが無理だったら、しばらく、仕事をして、
何かやりたいことがはっきりしてきたら、それから、
通信とかしてもいいではないですか。
2013年4月17日 19時32分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
自分では完璧にしなければという自覚はないのですが、以前に他の方からも『完璧を求めすぎ。もう少し肩の力抜いてもいいんじゃない』と言われたことがあるのをおもい出しました。
でも、自分は人よりもできていないし、これ以上どうやって肩の力を抜けばいいんだ、寧ろもっと頑張らないといけないくらいなのに…と思っていました。
考えているだけではダメですよね。
とりあえずなにか行動に移せるよう努力したいと思います。
回答ありがとうございました。
2013年4月18日 03時14分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。お任せ下さい。原因は、自分のメンタルの弱さということですが、確かにそれは正解のようです。しかし、メンタルの弱さは強くすることが可能ですので、ご安心下さい。
>あの実習の現場に立っている自分を想像すると、言葉では言い表せないような恐怖に似た感情が押し寄せて来て全身から血の気がひく感覚と、漠然とした不安感に押しつぶされ涙が溢れ体が動きません。
>何をするにも考えるにもただただ漠然とした不安があり毎日が辛いです。
全般性不安障害の可能性が考えられる思います。辛ければ、薬物療法が即効性があります。思考の歪みは、心理療法の「認知療法」で修正する必要があると思います。今の状態から抜け出すためには、勇気ある一歩を踏み出すしかないでしょう。自己否定のマイナス思考は、ネガティブな出来事が合わさるとイチコロです。
当ルームでは、ここでの回答フォローとして、無料の幅を広げて対応しております。
よろしければ、メールにてご連絡ください。突破口を一緒に探しましょう。
2013年4月17日 17時57分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
メンタルは鍛えれば強くできる、と聞き安心しました。
一度人からの勧めで精神科を受診したことがあるのですが、うまく伝えることが出来なかったせいか『あなたは病気でもなんでもないからここへくる必要はないですよ。また困ったことがあったら気軽にきてください。』といわれたためその後は受診していません。
でも、一人ではどうしてもこの状態から抜け出せないためもう一度受診も検討してみたいとおもいます。
力強い回答ありがとうございました。
またメールにて連絡させていただくかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
2013年4月18日 03時03分
憂うつの癒し屋
大げさに言えば、憲法で職業選択の自由は保護されています。
「あなたには、看護師という人の命を預かる職業に向いていなかった」と考えてください!
どんな人でも、仕事によって向き、不向きがあります。
あなたには、これから無限の仕事の選択のチャンスがあります。
その時に気をつけて欲しいのは、まずは「直感」です!その仕事が合う、合わないという口では説明のつかない「直感」に素直に従ってください。
もう一つは、一度決めた職業は自分が納得いくまで続けてください。
これは、仕事には熱心にやればやるほど面白くなるという性質があるからです。
さらに、そこで「何か」自分に足りないものをつかんでからやめることです。
要は、「転んでもただでは起きない」の精神です。
働くことに不安があるのですね。
これは看護学校でのトラウマが働いていますので、まずは精神科を受診して服薬をしてください。
非薬物法としてはA“交流分析 再決断法 エンプティ・チェア”という対面式のカウンセリンなどが効果的です。
文字どうり誰も座っていない椅子に看護学校当時のあなたや、先生、両親などが座っていると強くイメージして、その当時、言えなかったことを思う存分言うという方法です。
要は、当時の情況と正面から向き合うことによって、トラウマを解消していくという方法です。
それ以外にB“持続エクスポージャー療法”、C“EMDR”などがあります。
持続エクスポージャー療法は、安全な治療の中でトラウマへの記憶を思い出させ、トラウマの恐怖に慣れるとともに、思い出しても危険はないことや、言葉にすることによってトラウマを乗り越えられることを学習する治療法です。
EMDRは眼球運動をしながらトラウマを想起させる眼球運動脱感作療法です。
ABCの組み合わせで、70~80%程度の回復がみられています。治療者の訓練、指導が難しいことと、時間と労力を要するために実施できる施設が限られているという困難はありますが、少しずつ広まってきている治療法です。
この治療の副作用は、一時的にせよ、トラウマを思い出すことによって不安が強まり、症状が悪化する場合があることです。しかし、一人きりでトラウマを思い出して不安になっていた場合とは違い、治療の中で生じた不安は、それを乗り越えていくための手がかりになることが多いのです。患者さんの不安を治療の手がかりにするためには治療者の熟練が必要となりますので、講習会や、その後の指導を受けた治療者が行うべき治療法です。 一般的なカウンセリングでも治る場合があります。トラウマというデリケートな問題を扱う場合、特定の治療法よりは、治療者の能力や、相性に左右される部分が多いと思われます。したがって患者さんは、特殊な技法を求めるよりもまず、自分の話をよく聞いてくれる、信頼のできる医師やカウンセラーをみつけることが先決です。
2013年4月17日 17時45分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
直感は大切なのですね。
今までは看護しか考えてこなかったのでまずいろいろな職業を知ることからはじめなければならなそうです。
もし、やりたいと思うようなものに出会えたらその直感を信じてみたいと思います。
トラウマの治療についても、詳しい説明ありがとうございます。
心療科には休学の際にいきましたが、退学も考えていることを伝えると『そこまで考えれるのであればあなたは病気でもなんでもないからここへくる必要はないですよ。』と言われたためそれ以降は受診していません。
しかしトラウマが自分の中にあるのであれば一人で乗り越えていくことは難しそうですね…
もう一度受診も視野にいれ考えたいと思います。
詳しい回答ありがとうございました。
2013年4月18日 02時55分
聖母治療院
はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。
看護師さんは 「命」 を預かるお仕事ですので
とてもハードで厳しいお仕事だと思います。
専門的な知識や技術や経験がない今、
その責任の重さに気付かれたことは、
決して “挫折” ではありません。
もし私が看護師さんのお世話になるとしたら、
メンタルがタフな方よりも、あなたのような
繊細な方が担当になって頂けたほうが嬉しいです。
メンタルの弱さ=恐怖や不安を感じる=看護師に向かない
ということではないと思います。
私も医療従事者ですが、専門学校の学生時代は、
先生や先輩、患者さんから叱られっぱなしで、
オロオロしたり、自信をなくして辞めようかとも思いました。
でも、きっとあなたに合う患者さんが、あなたの手当てに
感謝し、あなたの存在に安堵し、あなたの一生懸命さを
信頼して、
「あなたがいてくれたから頑張って病と戦うことができた」
とおっしゃってくださる患者さんがいるはずです。
いま休学されていらっしゃるとのことですが、
復学までにまだ時間がかかりそうでしたら、
私はあなたにアルバイトをお勧めしません。
あなたが書かれているように、バイト先でも
看護実習のときの不安や恐怖、血の気が引く
感覚が蘇ると、私も思います。
バイトは 「給料を貰う」 ことが前提ですよね?
看護師のお仕事は、給与+責任+奉仕です。
バイト先でも 「給料を払っているんだから」 という
見方をしますから、あなたにとって、精神的に
つらくなりそうな気がします。
当面は 「ボランティア」 をされてはいかがでしょうか?
ボランティアは無給ですが、バイトでは経験できない
ことに触れたり、バイトでは出会えないタイプの人に
出会える機会がいっぱいあります。
また、どこでも、ボランティアに重責を担わせることは
ありませんので、いま現在は 「リハビリ中」 と思って
気軽に参加されてみたらいかがでしょう?
ボランティアのお仕事は、対人的なことばかりではなく、
清掃や草むしりなど、地味ですが、人と接しない内容の
ものもあります。
親御さんは、
「とりあえずバイトなり就活を・・・」
とおっしゃっておられますが、
ボランティア=奉仕のお仕事は、長い目で見たときに、
あなたの適性や看護のお仕事に戻られる際にも
貴重な経験になると思います。
「メンタルが弱い看護師さん」 には
「繊細な気配りと思いやり」 が備わっています!
どの職業でも同じですが、知識や技術や経験は
最初から備わっているのではなく、少しずつ
貯まっていくものなので、焦らずに、亀の歩みのように
着実にマイペースで歩んでいってください!
心から応援しています!
http://shikindou.dcsv.jp
2013年4月17日 16時04分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
メンタルの弱さだけに終わらずに繊細な気配りのできるそんなふうになれたらいいなと思います。
この不安感は克服しなければ今後どういう道に進むにしろよくないなとは自分でも思いますが、ボランティアから行動に移すことで段階を踏んで克服していこうと思います。
メンタルの弱さ=看護師の適性ではない という言葉に勇気づけられました。
休学の時間は長いのでその間にゆっくり考えたいと思います。
優しい回答ありがとうございます。
2013年4月18日 02時43分
カウンセリングルーム自由の子
人の命を預かる仕事なのにその資格を取得する過程でその指導の厳しさと自分の適応性に自身をもてず、迷いがとれないまま、自分を責め頭の中でいつもその事がぐるぐる回りしていて何もする気が起きないし、死にたいとも思うようになっているし、死ぬ勇気もない八方ふさがりの状態という事でしょうか?辛いですね!まず責任の重さに気づいているあなたはこの仕事のあり方を理解しているという事ではないでしょうか?人の命にかかわる仕事ゆえの厳しさは実習に表れているのでしょう、この経験でのいわゆるあなたが受けたストレスが今精神面や身体面に出てきています。今のままで何かをやる事は無理でしょう、確かにもう1度自分がこの仕事に向いているのか?実習のあり方がもっと違っていたならどうだったのか?など考えてみる事もできるかもしれませんが、今のあなたに今必要なのはこの出来事を自分の中でどのように受け止めていくかだと思います。責め続けている事が最も自分にマイナスの感情を与えているような気がします。人はいろんなタイプがあります。あなたがまじめに向き合ったからこそその分跳ね返りがありました。自分は真剣にむきあったんだが、耐えれなかったこれが自分なんだだからといって自分がだめな人間でもないし、少し弱さがあったが向き合って来たそんな自分を認めがんばったねでも今は少し休もう、、、無理にでも肯定的に自分に言い聞かせてください、自分でそのエネルギーがないなら他の理解ある人に話を聞いてもらいまずは自分を責め続ける事をやめてください、、、
2013年4月17日 14時59分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
本当に責任の重たい仕事だということは実習を通してよく感じました。それ故に実習は厳しくて当たり前だということは頭では理解していたつもりだったのですが甘かったのかもしれません。
確かに今の私は今の現場、自分の立場を受け入れることができていないのかもしれません。もしくは、こうなってしった現実を認めたくなくて受け入れたくないと心のどこかで思って逃げているのかもしれないです。
肯定的に捉えるには正直少し時間がかかりそうですが、まずは今の現実をありのまま受け止められるよう努力したいと思います。
優しい回答ありがとうございました。
2013年4月18日 02時28分
中村カウンセリングルーム
はじめまして。中村カウンセリングルームの中村です。
今は不安症状とうつ症状が強く出ているようですが、精神科・心療内科への受診はされましたでしょうか?
もし受診されていなくて、看護学生ということで受診するのに気がひけるという理由であれば、私が以前勤務していた精神科病院では、他の病院の看護師さんを何人も患者さんとしてカウンセリングしていましたが、先輩方はみなさん気にせずに通院されていましたよ。
それに、看護師さんになったときに、患者体験をしておくことは、自分が看護をする上で、非常に役立ちますよね。
それと、国試に通らなくて、看護助手さんとして働いている方や、助手さんをされながら看護学校を目指している方のお話も聞きましたが、入学同期の同級生と、同時に卒業することにこだわらなくても良いのではないでしょうか。
他の仕事をしていて、看護師さんに転職する方も多いので、現場に出れば、年齢はあまり関係なくなってきますよね。
不安のほとんどは、最悪の場面の想像・空想から生まれます。例えば、ミスをして患者さんを死なせる場面の想像・空想ばかりしている時間が長くなると、当然、不安感・恐怖感はどんどん高まっていきます。
ですので、そういった最悪の場面の想像や空想を、必要以上に長くする習慣をやめる必要があります。もちろん、職業上、最悪の場面に備え、想定し、それを避ける必要はあると思いますが、問題は、そういった想像を頭の中でしている時間の長さ、にあります。
人間の脳は、想像と現実の区別を、実際はあまりできていません。例えば、頭の中で梅干しやレモンを食べることをリアルに想像すれば、唾液分泌が起こりますよね。現実にはないものに対して、身体が生理的反射を起こしています。これと同じように、頭の中で最悪の場面を長く想像すればするほど、現実に強いストレス状態におかれているのと同じ状態になり、動悸、発汗、息切れ、めまいなどの生理的反射が起こります。
大切なのは、頭の中で最悪の場面を想像する時間を減らすことです。想像の世界から抜け出したり、想像をストップする方法の一つとして、呼吸法があります。
詳しくは、中村カウンセリングルーム・ブログに、呼吸法のやり方を記事として載せていますので、もしよろしければ、ご参考にしていただければと思います。
2013年4月17日 14時42分
お礼コメント
解答ありがとうございます。
学校を休学する際に先生方の勧めで心療科に行ったのですがそこの医師からは『今辞めるのはもったいない。学校にはいったほうがいい』『今回のようなことは社会ではよくあることだ』『学生のうちは親や先生が気にかけてくれるけど社会にでたらそうはいかない』などといわれただけであまり解決にはなりませんでした。
退学も考えていることを伝えると『そこまで考えれるのであればあなたは病気でもなんでもないからここへくる必要はない』といわれたためそれ以降は受診はしていません。
確かに、社会人経験の方で学校に通っておられる方も大勢いるので、ストレートで卒業にはこだわらないでいいのかもしれないですね。
空想の時間が異常に長いのには心当たりがあります。
なにをするのにも悪いほうに考える癖もあり、悩まなくていいことで悩んだり、結果的には取り越し苦労で終わるようなことに永遠と悩みしまいには不安に耐えられなくなり涙が出たり、眠れなかったりといったことも少なくないです。
こういった思考から改善することが大切なのですね。
長年こういった思考なので一筋縄ではいかないとおもいますが改善できるよう努力したいと思います。
ブログも是非拝見させていただきます。
わかりやすい解答ありがとうございました。
2013年4月18日 02時13分
あおきメンタルケアOffice With
こんにちは
お辛い状態ですね。
ご相談から、まず思うことは、あなたは、とても、真剣に実習に取り組まれ、
患者さんと向き合おうとされています。自分に甘い方ではありません。
いえ、むしろ、厳しすぎるのでしょう。
血の気のひく様な、恐怖と不安を乗り越えてでも、
先にすすもうとされ、進めないご自身を責めていますね。
ご自身の心をまず、大切にされてください。
休学の間に、ご自身をいたわり、
ご自身の心の声を聴いてあげてください。
イメージを描いてみましょう。
その辛さを乗り越えてでも、卒業したら、そのあと、その仕事をして働いているあなたはの姿は、幸せそうに見えますか ?
もし、幸せそうに輝いて見えたら、
その辛さを乗り越える方法を探しましょう。
イメージの中でも、不安で辛そうなら、
あなたの、ミッションは、きっと、別のところにあります。
活き活きと働いているあなたを、イメージしてみましょう。
あなたは、どんな、お仕事をされていますか?
一つ、気になるのは、あなたの、、血の気のひくような、恐怖と不安の辛さは、
『皆同じように苦しい』というレベルを超えていると感じられる点です。
ここには、何かトラウマが隠れているような気がします。トラウマが原因となっている、何等かの恐怖症があることも、考えられます。
一度、トラウマ除去のセラピーを受けて見られるとよいかもしれません。
とても、真摯な、あなたです。今は、必要な立ち止まりです。
あなたにとって、大切な何かを、今、発見しようとしているのだと思います。
それが見つかったら、きっと、前に進めますよ。
2013年4月17日 14時28分
お礼コメント
解答ありがとうございます。
今は将来のイメージがつかず実習後の姿はどうなのか、違う仕事をしているとしたらどうなのか想像ができません。
しかし、こうなる前はただ単純に人と関わることが好きで、福祉施設のボランティアや看護師一日体験を通して出会った患者さんや利用者さんに『ありがとう』『またきてね』と言われることがただただ嬉しかったという記憶が残っています。
トラウマと関係あるのかはわかりませんが、物心ついたころから身内であっても人の顔色を異常にうかがってしまったり、怒られたり注意されたりすることや自分が傷つくこと逆に相手を傷つけることに恐怖心を持っていました。特に家庭に問題があったわけではないのですが(寧ろ家族とは仲が良いです)、『いい子でいなければ』『見放されるのではないか』といった不安があったりもしました。
また、過去にイジメを受けていたことがあったのですが、その頃から『人の視線がこわい』『人から嫌われるのがこわい』『他人からの評価が気になる』ようになり、ますます人の顔色を伺うようになりました。人と関わることは好きだとは思うのですがどこかいつも緊張しているのかもしれません。自分の気持ちを伝えるのもあまり得意ではないです。
後は自信がなくマイナス思考で、〜だったらどうしようなどと一度考えだすとどんどん思考のループにはまってしまう傾向にあります。だから今も一歩踏み出せずにいるのかもしれません。
今回のこととはあまり関係はないかもしれないですが…。
優しい解答ありがとうございました。
もう一度自分に真剣に向き合ってみます。
2013年4月18日 01時55分