こんにちは。カウンセラーの岩附です。
同性愛者が異常ということはないと思います。
本当にそうだったら、それを受け入れて、
同じような相手を見つければ良いと思います。
ただ、問題は誰かと話しているとパニックになる・・・　　ということ
愛情的に満たされていない部分があるのでしょうか？
カウンセリングで子どもの頃からの心の整理をしてみると良いと思います。

異常では　ありません。
恋愛感情とは　そういうものです。
ただ　問題があります。
それは　彼女が異性愛者である　という事です。
異性愛者である以上は　あなたの恋愛感情に　応える事は出来ません。
此の事を　キチンと理解する　必要がありますね。
幸い高校は　離れた様ですね。
これを機会に　彼女とは距離を　置きましょう。
とても　辛いでしょう。
でも　あなたの為でも　あります。
別の事を考えたり取り組んだりするのが　得策です。
キッパリと　諦めてこそ　あなたの人生も　前に進みます。
同性愛者の　友達を作るのも　いいでしょう。
相思相愛の　恋愛をして下さい。

みほちゃん、はじめまして。カウンセラーの萩原と申します。

みほちゃんは、今高校生なのかな？
とてもお友達と中がいいんですね。また、みほちゃんは、自分の事よりお友達のことを親身になって考えてるんだね。
これまでは小学校、中学校といつも近くにいたけど、高校生になって離れ離れになり、お友達のことを考えると苦しくなってくるんだね。
好きな人のことを考えると心配でたまらなくなるってこと、誰でもあるよね。本当はその人のことを信用・信頼してれば、そんな心配は無用なんだけど、ココロはそう簡単に割り切れないから難しいんだ。

みほちゃんは、「アダルト・チルドレン」を知ってるかな？　大人になっても子どものときに受けた傷を抱え続けている人達で、子どものときココロを傷つけるような言動や暴力のある家庭、子どもらしく自由に振る舞えなかった家庭で育ったことで、大人になった今もココロや人間関係に障害を抱えている人のことなんだ。

子どもは子どもらしく過ごしたいよね。子どもらしくとは、感情や興味を自由に表現し、疑問や納得できない事について素直に話し、自分の感覚で人を信じること。そうした本来のこどもの姿でいられる子どもをワンダーチャイルドと言い、逆に子どもらしく遊んだり、甘えたり、楽しんだりする機会を奪われ育った子どもとしての偽りの自分をインナーチャイルドと言います。要するに親が喜んでくれないと、親が安心してくれないと、親がリラックスしてくれないとなど、小さな体と頭で精一杯、自分がすべき役割を見つけ出し演じる子どものことです。

　みほちゃんの文面からそのような処が見られます。間違ってたらごめんなさいね。

　インナーチャイルドの人は、いつしか大人になってもその仮面を被った姿が本当の自分だと錯覚してしまうんだね。いい面ではその人の個性や能力、特技に生かされていくときもあるけど、何か問題にぶつかった時、逆に本人をがんじがらめに縛る鎖となって、ありのままの自分が自由に生きていくことを阻んでしまうのです。
そしていくら気を遣っても常に自分が存在していることに罪悪感や不安を抱き、その空虚感を恋愛や仕事などで満たそうと依存症に発展し、自傷行為に走らせてしまうのです。
また指示されなくても相手が喜ぶであろう姿を自ら察し、それに向かってどんなに苦しくても頑張り、いつしか相手の願望が自分の願望だと錯覚してしまい、忍耐強く頑張って、自分のことは後回しにしてまで苦しまなければ自分は認められないという信念が、その後の人生で信念を確認できるような環境を無意識に引き寄せるようになり、共依存症者が生まれてしまいます。

　お友達から「彼氏ができたら教えてね」と言われてますが、お友達は貴女を仲の良い一人の女性友達とみているのでしょう。
厳しいようですが、今のままではお友達から、いつか貴女が負担とも言われかねません。

過去のインナーチャイルドが解放されることなく、今の自分を縛っているということに気付くことが出来れば、「今ここ」で縛りを解くのも、解かないのも貴女の決断次第です。

このインナーチャイルドの解放は、一人では非常に難しいですので、カウンセラーに相談することをお勧めします。

それ以前に、今、パニック状態になったり、自傷行為、過呼吸や発狂があるようですので、早い段階で、精神科のお医者さんにご相談されることをお勧めします。

親友に依存しすぎるのが、同性愛者としての感情から来ている可能性が高いように感じます。人間には、もともと依存の欲求があるのです。
しかし、依存が極端になっている貴女はそれを改善する必要があります。
そもそも「親友」とはお互いの悦びや悲しみを共有・共感できる間柄ですから、今の貴女と貴女の言う親友は「親友状態」とは言えませんよ。
具体的に言えば、あなたの言う親友に心配をかけた時、その親友はあなたの気持ちに共感してくれましたか？あなたも親友が辛い思いをしていたら助けてあげたい気持ちはあっても結局は嫉妬や悲しみが邪魔をして親友の辛さを共有・共感できないでいるという状態は「親友状態」ではない！ということです。
そうですね～～～～。
貴女の言う親友が、いくら貴女のことが一番大切と言ってくれて、貴女のことを好きなのが伝わってきても、今の状態が続くようだと、あなたの言う親友は貴女のもとを去っていくかもしれません。
貴女の言う親友は貴女の所有物ではないのですから、もう少し相手の立場になって考えてみることをおすすめします。
貴女の今の状態が我慢できない限界が来た時が、同性愛者として貴女が親友を好きであることをカミングアウトする時かもしれません！
仮にカミングアウトする場合は、結果を素直に受け止める覚悟だけは、しっかりと腹をくくっておいてください！

みほさん、こんにちは。

みほさんは、その親友がすごく好きで、いてくれないと堪らなくなるほどなのですね。
親友の方は、美保産が一番大事と言ってくれるのは、嬉しいですね。

でも、ほかの誰かと話したりして、接しているのを見ると、
どうしようもない気持ちになってしまう。この気持ちは、つらいですね。

本当は、もっと深く自分のものにしたいけれども、
そこまで縛るのは、逆に怖かったり、離れられてしまったら、
どうしようかと、我慢していらっしゃるのですね。

異常なんかでは無いと思いますよ。
逆に、みほさんは、本当の自分自身にちゃんと気がついていると思います。

親友は、みほさんのことをどのように思っていらっしゃるでしょうか。
一番大切ではあっても、一人の友人でしょうか、
それとも、みほさんの気持ちと同じように、愛してくれているでしょうか。

みほさんは、自分の同性愛的な部分も含めて、
その親友に告白したことはありますか。
また、居てくれないと、どうしようも亡くなる自分を、
ちゃんと見せたことがあるでしょうか。

そういう話を、ちゃんとしてみるというのも、
ありではないかと思います。

今は、みほさん自身がどうなりたいか、そして、
親友は受け入れてくれるのか、
あとは、その結果が、みほさんにとって
受け入れられる結果かどうか、
一度、それをはっきりさせてもいいのではないかと思います。

こんにちは。中村カウンセリングルームの中村といいます。

依存傾向や辛い感情を何とかしたいとお悩みなんですね。

・身近な人に依存する傾向があるとのことですが、依存をしないで、自分で自立して行動できているときは、どんなときでしょうか。

・相手が誰かと話しているだけで、取られると思ってしまい、パニック状態になったり自傷したり、震えや過呼吸が出てしまうとのことですが、その人が誰かと話していても、パニックにならず、自傷することもないときは、どんなふうに考えたり、行動したりしていますか。

・「親友に彼氏ができて性行為をすることを考えるだけで食欲がなくなり苛立ち、何もする気がおきなくなってしまう」とのことですが、そういった想像をした後、気持ちを切り替えて、他のことを考えたり、別の活動に移ったりできるときも、ときにはあるかもしれませんが、そういうときは、どのように気持ちを切り替えていますか。

・「親友が辛い思いをしていたら、誰よりも助けてあげたい気持ちは大きいのに、嫉妬や悲しみが邪魔をします」とのことですが、相反した、矛盾した感情を持つのは、人間として自然なことですよね。
そうした嫉妬や悲しみを何とか乗り越えて、親友のために何かを言ってあげたり、行動してあげられるときもあると思うのですが、そういうときは、どのように気持ちを持って行っていますか。

苦しいながらも、依存や嫉妬や悲しみを何とかできているとき、ご自分がどのように行動していたり、どのように考えたりしたら上手くいったかを、普段からよく振り返っておくと、それがこれからも対処法になると思います。