教えて掲示板の質問

「憂鬱な心・不安・子供嫌いを克服したいです。」に関する質問

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匿名希望さん

30代前半、女です。
大きく分けて下記の2つ(1.憂鬱な心であること・2.子供嫌い)で悩んでおります。2つは関連があるかもしれません。


1.憂鬱な心について

私は物心のついたときから今までの間、かなり多くの時間を鬱々とした気持ちで過ごしてきました。

苦しい山が来ると、毎度「運や状況が悪かった。今が一番苦しいのだ、この時期を乗り越えればきっと、もう少し幸せになれる」と思い、過ごしてきました。

しかし、下記のことから、「全てのことは自分が原因なのではないか。自分が変わらなければ自分が幸せになれないのではないか」と思うようになりました。
・同じようなことの繰り返しであったこと
・前の夫に「どんな境遇になっても鬱になる体質と心の持ち主ではないか」と言われたこと(その時は結婚だけが原因の鬱だと思っていたが、最近そう思えなくなってきた。)
・中学時代に拒食症を患ったことなどをはじめ、精神状態が悪くなりやすかった。
・夢見が悪いこと(遠くで迷子になる・怒られるようなことをしてしまう・仲間はずれになる・殺されそうになる等、長い間ずっと似たような夢が多い)
・何をするにも以前よりも怖くなってしまったこと(今の恋人と結婚することも、今の相手と結婚をすることを辞めることも、将来子供を作ることも、その他も、暗いことばかり思い描いてしまう)
・しょっちゅう頭が混乱しているように思えること(特にここ5年前後は物忘れが多く、考え事をしていても何について考えていたかさえ忘れてしまう)
・よく、悩みで胃が痛む。

今までの心や考え方を変え、もっと明るく未来を見て生きていきたいのです。周りの人にもそう言います。しかしやみくもにそう思っても、思うだけで、なかなかそうなることができません。

今までの経過は…

・保育園時代は一部を除く友人以外にばかにされていると感じていた。自分自身でも「自分は人よりも劣っている」と思っていた。ばかにされる原因は、言葉を話す能力が人よりも劣っていたことが大きいのではないかと思う。
・小学校低学年時代は上記の傾向が弱まりつつも少し続いていた。でも保育園の頃に戻りたいとも思いながら過ごしていた。
・小学校中学年から高学年は、勉強などの成果もあり、やっと恥じなくてよい小学生になったと感じた。劣等感がなくなり、同級生にばかにされることもほとんどなくなった。
・中学校では、成績優秀になった。しかし拒食症になってしまった。部活などに支障のない範囲でガリガリになりたくなってしまった。1年ほどかけて33キロまで痩せたが、体がだるくて痛くてつらかった。頭は混乱しているように感じた。成績も徐々に落ちていった。小学校時代よりも人に馴染めなくなった。初潮を迎えなかったが、それでよいと思ってしまった。しかし、体育の授業で並以上であった自分が断トツの最下位になっていたことにショックを受け、主食を拒否することを徐々にやめていった。
・高校では、自分が思っていたほど自分の頭が良くないことに少しショックを受けた。それでも普通の高校生になれればいいとも思ったが、クラスの女子のなかで孤立し、そんな自分が恥ずかしかった。孤立したのは変わり者であることが大きく、頭の混乱もあるように思う。
・大学時代では、依然体のだるさは続き、実験などでも腰が重くなってしまった。そのことと変わり者であることからか、クラス内に友人ができなかった。過食気味になり、10キロ太った。
・就職してから3年間は一番幸せだったと思う。抜け者にされるような環境でもなく、体のだるさがほとんどなくなり、恋人もいて、生理も来るようになった。
・その後結婚、その頃から憂鬱な気持ちが悪化し、体調不良になり、痩せた。悪夢の程度も悪化し、再びだるくなり、体のあちらこちらがどんどん不調になって言った。物忘れも激しくなり、周りがびっくりすることが度々あった。何もなくても悲しく感じるようになったので治療をはじめた。ある程度よくなって治療を中止したが、離婚を考えるようになった頃に再び治療をはじめた。
・金銭などの問題から離婚をし、その後しばらくして治療もやめた。
・現在・・・恋人と結婚するか否か、仕事をどうしていくか等転機がせまり、いろいろ未来を想像する中、明るい未来が思い描けない。(今の恋人と結婚したら世帯収入が少ないことで人生狭くなったり、自分の嫌な仕事でも就かなくてはならなくなってつらくなったり、(体力要す仕事に就いたら)仕事・倹約のための料理・子育てで、人生楽しめないくらい程に疲れるのではないか。今の恋人と別れたらいい人がみつからないのではないか。安定した仕事をしている人に出会えば、離婚歴のある自分に対して横柄だったり浮気したりするのではないか。今の会社に居づらくならないか、転職したら仲間はずれにならないか。子供ができたら育児鬱にならないか。など。)
それで、「前の夫に言われた『どんな境遇になっても鬱になる体質と心の持ち主ではないか』という言葉」を思い出し、過去を振り返るうちに、本当にそうなのではないかと思うようになった。昔の結婚時代や今、「相手と肌触れてないと寝付き悪い」「憂鬱になりやすかった」「集団の中で抜け者にされやすかった」「離婚や友人問題や心身不健康で両親に苦労をかけた」というふうな自分に対して「私は、情緒不安定で自分や周りに面倒な思いをさせてしまう人間なのかもしれない」と思うようになった。


2.子供が苦手であることについて

結婚を前提に交際中の人がいます。
2人の両親が孫を渇望しているので、結婚したら子作りします。

しかし私は人並み外れた程に子供が苦手です。親になる事をはじめとした将来が不安です。

両親は「自分の子供ならかわいいと思えるはず」と言ってくれますが不安が晴れません。

不安のまま子供を作る事はできるけれど、自分の心や行動が、自分や子供や周りを不幸してしまわないか、とも想像してしまい苦しいです。

苦手の程度とは…

・乳幼児・幼児がとても苦手
・10歳以降の子供は苦手でなく、動物の子供は大好き
・声を聞くだけで(泣き声だけでなく、笑い声などさえ)苛立ち、不快に感じてしまう
・顔を見ても不快に感じてしまう
・人が子供をかわいがるのを見ると双方に嫌悪感を覚えてしまう

苦手意識の経過は…
・物心ついた頃から苦手
・少しはかわいいと思った事もある(それでも面倒な存在に感じていた)
・以前に結婚していて、泣く泣く子作りに取り組んだが、できないうちに金銭問題で離婚した
・前夫の姉の出産後、苦手意識が悪化した
・子供が苦手である事にコンプレックスを持ち、人に隠してきたが疲れた
・結婚時代に鬱の治療していたが、子作りを始める為に、完治の前に薬を辞めた。その為、子作り自体に「自分の健康を脅かすもの」というような敵意を感じる
・ここ数年で出産した友人達が自分と会わなくなり、寂しい

不安の要素は…

・これ程苦手なのに、本当に自分の子供をかわいいと思えるか
・男性にべたべた甘える事を一番の生き甲斐に感じてしまう自分が、子供を「生き甲斐を奪う敵」の様に思ってしまわないか
・のんびりするのが好きだけど、子供の存在と雑用でその時間を殆ど失うのではないか
・喘息(子供時代~)、拒食症(中学時代)、鬱(結婚時代)、慢性蕁麻疹(結婚時代~)等、心身不健康な自分の遺伝子を子供が引き継がないか
・妊娠中の不安や絶望感(今までの生活を失う事)の様な気持ちが胎児に影響を及ぼし、生まれる子供の心身に悪影響にならないか
・仕事に力を注げなくなりつまらなくならないか
・育児鬱にならないか、そしてそれが自分や周り中を不幸にしてしまわないか


以上です。

長くなって申し訳ありません。
これらのことを少しでも克服したり不安を和らげたりしたいのですが、どういったことをしたらよさそうなものでしょうか。何かアドバイスがございましたら教えていただきたくお願いします。

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2013年4月2日 14時26分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
子どもの頃のご両親との関係が書いてないので、わかりませんが、
もしかして、早期関係性障害(愛着障害)があるのではないでしょうか?
赤ちゃんの時、あまり、抱いたり話しかけてもらえなかった。
自分がまだ甘えたい、かまって欲しい気持ちが強いのではないでしょうか?
いつも何だか原因のはっきりしない不安を抱えている。
人が信じられない、人に任せられないところがあるのではないでしょうか・
自分の出来ることを伸ばしていって、人に必要とされる存在になることです。
自分に自信がつき、自分が必要とされているという体験ができるように。
彼に単純に甘えましょう。
でも、べったりし過ぎて、彼の自由を奪わないように。
色々な人間関係の中で自分を満たすことがまず、大切です。
動物の子供が好きなら、猫か、小型犬でも飼ってみたらいかがでしょう。
心の癒しにもなるでしょうし、といっても生き物を飼うということは
結構、世話が大変なので、子供を持つ前のならしに。

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2013年4月4日 11時44分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、回答いただいたこと、ありがとうございます。

子供時代の両親との関係はほぼ良好であったようにも思います。
母によく「世界で一番愛している」と言われていたから、そして、
(「赤ちゃんの時、あまり話しかけなかった」とはききましたが)
「話さなくても思いが通じ、話す必要性を感じなかったから」ということだったからです。
しかし私は、認められなくなることを恐れ、本当でない自分を演じているところもありました。今でも誰に対してでもそういうところがありますが・・・

自分がまだ甘えたい、かまって欲しい気持ちは強いと思います。
恋人には自由を奪わないように甘えるのですね。

人に必要とされる存在になりたい、そんな体験をして自身をつけたいと思っています。

「色々な人間関係の中で自分を満たすこと」
これができたら嬉しいです。

動物を飼うことは、心の癒しにもなり、子供を持つ前のならしにもなるのですね。
検討してみます。

ありがとうございました。

2013年4月4日 17時46分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しますと、あなたは子供に対する母性本能が自分には欠如していると思っているようですね。そもそもこの本能は、学習して備わる本能だとご理解ください。一般的には、女性が生まれながらにして持っている能力だといわれてます。確かに、哺乳動物の機能として、子供を可愛いと感じる遺伝子はあるようですが、これが母性本能と結びつきかというと違うみたいです。子供を可愛いと感じることは、動物の赤ちゃんが共通する、小さくて丸くてやわらかいに対する感情なのです。

少なからず今のあなたにも、この感情はあるはずです。あとは、学習能力で子供への愛情を育んでいけば次第に子供をいとおしく感じると思います。人は、生まれ育った環境や体験で感受性も異なると思います。個人差があるにしても、自分の子供に対しては接する時間が増す事に愛情の学習能力が高まると思います。

>10歳以降の子供は苦手でなく、動物の子供は大好き

この裏の心理は、幼少期に形成され思考に原因があると感じます。「見捨てられ不安」からの「依存」、そして赤ちゃんへの嫉妬心。

次に、憂鬱な心・不安に関しては、あなたの思考が「マイナス思考」であるからだと思います。自分に自信が持てないから、自己否定的、そしてマイナス思考。このタイプの人は、「今日のお天気が悪いのは私のせい」というふうに、どんどんネガティブな感情を仕入れては、その都度落ち込みます。

負のスパイラルから脱出するためには、「認知の歪みを修整」することです。そうすることで、自己肯定のプラス思考に変わることができます。自分の人生を暗くするも明るくするも、あなたの思考にかかっていることをお忘れ無く。

当ルームでは、ここでの回答フォローとしまして、無料の幅を広げてお手伝いしております。改善のたの具体的なアドバイスに興味がありましたら、メールにてご相談ください。

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2013年4月4日 08時56分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、回答いただいたこと、ありがとうございます。

「母性本能は学習して備わる本能」とのこと、母性のない自分を異常だと思う苦しみから救われました。

そして「自分の子供に対しては接する時間が増すうちに学習能力で子供への愛情を育んでいき、いとおしく感じるのではないか」とのこと、
子供を作るときの不安が和らぎます。

「(本当の自分を出したら、の)見捨てられ不安」、「依存」、「赤ちゃんへの嫉妬心」
これは本当にそうであった気がします。

「自分に自信が持てないから、自己否定的、そしてマイナス思考」
これも本当にそうなのかもしれません。
演じていた自分でなく「本当の自分」には自信がないのかもしれません。

「認知の歪みを修整」をすることで自己肯定のプラス思考に変える方法があるのですね。
検討してみます。

ありがとうございました。

2013年4月4日 17時44分

ピュア・ジョイ

こんばんは。
長い間、いろいろと内面の苦しみと葛藤を抱えられてここまで来られたのではないかと思います。
文章を一読して、生育過程での「愛情を得る」という部分に大きな問題があったことは間違いないかと思います。
現在の様々問題の根本もここにあると考えられます。

拒食、過食を繰り返すこと自体もそうなのですが、「食」の問題自体がやはりこの「愛情」と深く関連があります。
ただ、過食の時期については、恐らくそこに大きなストレスが加わっていたはずです。人間はストレスを感じると交感神経(主にに活動するときに優位になる緊張を伴う神経です)に傾きますが、あまりにストレスが大きいと食べることでリラックスできる副交感神経の方に傾くために、人間は無意識にたくさん食べるようになってしまうのです。

これは例えば親御さんが悪いとか、相談者様が悪いとかいうことではなく、結局は自分がいかに自分を認め、愛するか、ということに絞られます。
子供が嫌いということですが、相談者様はきっと幼少時代から周りに気をくばり、いわゆる「いかに認められるか、ほめられるか」ということに最大限の注意を向けてきたはずです。
この行為はほとんどの子供たちがすることですが、これはサバイバルのために本能的にすることであり、決して悪いということではありません。

そして自分のやりたいことではなく、大人にほめられる、認められる行動を常に選択するということは、いわゆる大人に合わせた「いい子」になるということでもありますが、相談者様の「いい子像」に合わない子供、つまり子供らしい子供が嫌いな大きな原因の一つはそのためだと考えられます。
これは心理学の世界では「投影」と言って、自分の内面を外側の存在に合わせ鏡のように映し出すことです。
子供のように無邪気にふるまうこと、わがままを言うこと、いわゆる子供らしい子供になることを嫌悪している(してきた)投影と言えるかと思います。

ただ、本当の愛というのはどのようなものかと言えば、それは自分が自分に与えることしかできないのです。
例えば、自己価値の低い方は、どんなに他人がほめても、それがお世辞にしか聞こえなかったり、その言葉自体を受け入れなかったりするものです。
それは、相手のほめ言葉を自分の中に入れる時に、ほめ言葉をそのまま入れるのではなく、自分の今までの意識を通した言葉に変換して中に入れてしまっているからなのです。
相手が何といおうと、自分の内側に入れる時に常にポジティブな言葉にしてあげれば、ストレスは軽減し、内面は相当満たされたものになるはずです。

そのような意味では、
「全てのことは自分が原因なのではないか。自分が変わらなければ自分が幸せになれないのではないか」
という言葉はある意味真実とも言えると思います。
本当の真実は今の全てをそのまま受け入れることができたら、それで全て解決してしまうのですが、そうも簡単にいかないのが人生です。
つまりご自身の意識が変わってくれば、おのずと内面もまた起こる出来事や展開も変わるというのが、この時点でお伝えできることかと思います。

根本の問題は「愛情得る」というところにありますが、その愛情や承認を得るために、相談者様は努力を重ね、悩み、それでもまた頑張り、既に相当疲弊してきているように見受けられます。そうなると明らかに心身のバランスも崩しますし、ここのところでターニングポイントを迎えていると考えます。
これまで頑張られてきた分、「もう頑張らなくてもいいよ」とまずはご自身に許可を与えてあげて下さい。

そして、まず、ご自身の価値基準というものをもう一度見直してみることから始めてはいかがかと思います。
現代社会そのものが、学歴、収入、地位、外見、その他現代社会が「価値がある」というものをそのまま価値基準として自らを判断しています。
では、これら価値あるものとされるもの全てを自分は持てていないとしたら、人はどのように自分の価値を認めたらいいのでしょうか…
これはご自身の心の目を開いて、体感として感じていくしかないものではありますが、簡単に言うと人間本来の一人一人の素晴らしさを知り、認めることにあります。
バラやチューリップが一つ一つ違う種であり、同じバラでも一つ一つの花も花ビラも違うように、人間それぞれが全てこの世に一人しかいない、ものすごい価値を持っているのだということに気づいていく…
ある意味、皆が本当は潜在的にそれに気づきたいと思っているのですが、これは意識的に求めた人だけに大きく開かれる道でもあります。

またインナーチャイルドセラピーを受けたり、ご自身でインナーチャイルドを癒す本を購入されて、ご自身の中の概念のバランスをとるワークを進めていくと有効です。

外側の出来事は自分の内面にあることしか起こりません。
自分を大切にすれば、相手も自分を大切にしてくれるでしょうし、罪悪感があれば、人から責められる出来事がやってきます。
事実、意識を変えることで家族との関係や状況を解決した方は大勢いらっしゃいます。

ただ、「もうたくさんだ、変わりたいという」という衝動があった時を除き、人は変わろうと思うと変われないというのも事実です。
求めたものに執着すると手に入らないのもこの世の常です。

ご自身の内面を見つめる作業に入ったら、是非気づけばいい、ということだけに集中なさっていただきたいと思います。

「そのままのあなたが一番素晴らしい存在なのだ」ということを常に頭にどこかに置かれて、前進されて下さいね。

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2013年4月3日 21時37分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、そして大変丁寧に回答いただいたこと、ありがとうございます。

生育過程での「愛情を得る」という部分に大きな問題があったのですね。
私は今まであまり意識しませんでした。子供の頃には母によく「世界で一番愛している」と言われていたことから、両親だけは自分を愛してくれていると実感、安心しているつもりでいたからです。しかし・・・

「自分のやりたいことではなく、大人にほめられる、認められる行動を選択する」
これはまさにそのとおりでした。
さらに、習い事など、やりたくないことをやるときも、やらせてもらえて嬉しく思っているかのように演じ、
(後で叱られることが多いから)憂鬱な参観日などのような、嬉しくないことも、嬉しく思っているかのように演じていました。

そういうふうに過ごしているうちに、私自身が
「ありのままの自分でないときに愛される」→「ありのままの自分では愛されない」という
歪んだ解釈をするようになったのではないか、それが
回答いただいた「『愛情を得る』という部分の大きな問題」なのかもしれないと思いました。

大学時代も学校外の人には自分が抜け者であることを隠し、
大人になっても子供嫌いであることを隠し、
いつも隠してばかりのような気もします。
よく頭が混乱しますが、もしかしたらそのような私の振る舞いが一因であるかもしれません。
しかしまだ、ありのままの自分を出す勇気は出ないのですが・・・

自分の思考が「ありのままの自分では愛されない」→「ありのままの自分ではだめなのだ」→「自分はだめなのだ」→「自分を愛せない」というふうになってしまったのかもしれません。ほめてもらっても「自分でない部分」をほめられているように感じたのかもしれません。
しかし、「自分を愛せない」ということも、
そういう自分を演じなかったためなのか、わかりませんが、まだピンとはきません。

子供らしい子供が嫌いなのは、そのとおりです。
しかし、自分が恋人に甘えるときは自分の動作などがほとんど子供になってしまっています。

回答いただいたように、過食の時期は大きなストレスがありました。

自分が自分を認め、愛し、
「相手の言ったことや行動についての解釈の仕方が、健全、またはポジティブにできれば、
ストレスが軽減し、内面が満たされたものになる」ものなのですね。

「もう頑張らなくてもいいよ」と自分に言いきかせることはすぐにはどれだけできるかわかりませんが、
「とりあえずその場で認められること」に執着しすぎた自身の価値基準を見直し、
ありのままの自分の良さをみつけ、自分を人としてもっと認められるようになれれば、と思います。

インナーチャイルドセラピーやインナーチャイルドを癒す本も有効なのですね。参考になりました。

本当にありがとうございました。

2013年4月4日 17時44分

追加コメント

この掲示板の様々なやりとりを通して、ご自身のことをまたより深く理解されたことと思います。
よかったですね…

私の回答に対しても、本当によいところに焦点を当てて納得されたようで、嬉しく思っております。

「ありのままの自分でないときに愛される」→「ありのままの自分では愛されない」という歪んだ解釈をするようになったのではないか…と書かれておられましたが、
本当にその通りです。
素晴らしい洞察力だと感じております。

確かにいきなりありのままの自分を出すのには、相当に勇気がいることですし、通常そこに急に到達するのは困難です。
ただ、「気づく」ということが大切で、その気づくということだけに焦点を置かれて下さい。
気づいた途端に、「隠す自分」を嫌に感じ、良くないから直そう、とお考えになるかもしれませんが、それは当面必要はありません。
むしろ直そうとすることはそのままの状態にとどまることになりますので…

実際に心というものは、見えないものでもありますので、公式などのように何かきっちりとしたものにあてはめて全てを分析しきることはできませんが、ただ一つ言えるのは、「自分を愛せない」ということは、簡単に言えば何かの条件づけでもって自分を一つ一つ「判断」することが原因であることが殆どです。
そして、その条件づけが多ければ多いほど、完ぺき主義であればあるほど、ご自身を愛することは難しくなってきます。
それから、元々ご両親が自分を愛せない方々だった(つまり遺伝)胎児時期に母親が子供を欲しくないと感じた、または胎児時期に母親が強い自己卑下を感じる出来事に遭遇したなどということも大きな原因はなりえますが、これも元を正せば「条件づけによる判断」によるものだと言えると思います。

私は心だけでなく身体の症状についても癒しを行っていますが、心身の問題は実際に遺伝によるところも大きく、根深い問題はその部分から取り組んでいかないと、なかなか迅速で大きな改善が困難であると感じているのが現状です。

ご自身を愛してくれて甘えられる恋人には「ほとんど子供」になれるということは、ご相談者様は潜在的には本当は子供らしい子供になりたいのだと思います、きっと…
逆に愛して甘えさせてくれるような存在と本能的に感じるからこそ、「子供」になれるとも言えます。

ご相談者様がおっしゃっているように、まずはご自身を認め、愛し、出来事への反応を健全、またはポジティブにできるよう、まずはトライしてみていただければと思います。
そして、これが少しずつできるようになったら、今度は出来事への反応を中立な立場でとらえるようになさってみてください。
そちらの方を目的としていく方が人生を渡っていく上ではよりよいことをどうぞ頭の片隅に置いておいていただければと思います。

価値基準の見直し方や自分自身の認め方については、良い方法はたくさん存在しています。
これについての説明は掲示板では限界がありますが、迷った時でも「必ず答えはみつかる」とご自身を信じて進んでいけば、必ず答えはみつかりますので、どうぞ不安や恐怖よりも「ご自身への信頼」の方を選択されて下さい。
よりよい人生をお祈りしております。

2013年4月6日 18時26分

お礼コメント

大変ご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます。

現在の様々な問題の原因は、条件付けによる判断をしていたことにより自分を認められなくなったこと、本当は子供らしい子供になりたかったのだということ、これらによるものなのすね。
そしてこれからは、それらの気付きを大切にすること、そして本当の自身を認め、愛すこと、出来事への反応を健全、またはポジティブにできるように挑戦していくのがよいということですね。

おかげさまで、大切なことに気付くことができました。
やっと前に進めそうな気がします。感謝します。
頑張っていきます。

本当にありがとうございました。

2013年4月8日 14時15分

憂うつの癒し屋

これは、最近の精神医学会で話題となっている「自閉症スペクトラム~ASD」というものが、根源にあると思います。
ASDとは自閉症を頂点とし、アスペルガー症候群を底辺にしたピラミッド型の脳機能障害のことです。
あなたがどの段階にいるのかは、正確にはわかりせんが、これが、いじめ、虐待、ダブルバインドなど様々な原因となり、さらにこれらが摂食障害、うつ病、躁うつ病、統合失調症、その他ありとあらゆる精神病につながっていくのです。
この大元の脳機能障害は先天性のものなので、治すというより、うまく付き合うという概念を持ってください。
良い方向に向かわせるためには、本人の自覚と周囲の理解が絶対不可欠な条件となります。
通院して服薬で症状はある程度は抑えられますが、やはり自分が自覚して気長に認知行動療法をベースにカウンセリングを受けること!
また、関係の深い人たちには、あなたへの理解や接し方を学んでもらわなくては行けませんので、それについてのカウンセリングも受けてもらってください。
大丈夫ですよ!
エジソンやアインシュタインだって脳機能障害(アスペルガー症候群)なのですから!

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2013年4月3日 18時00分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、回答いただいたこと、ありがとうございます。

教えていただいた、ASDのことをいくらか調べさせていただきました。
当てはまる点もあるような、そうともいえない点もあるような、という感じでした。
(自分での判断は難しいのかもしれませんが)

もし私がこれに当てはまった場合、周囲の人に協力していただいたり、認知行動療法をベースにカウンセリングを受けたりしながら、うまく付き合っていくということですね。

ご回答ありがとうございました。

2013年4月3日 19時14分

ことゆめ心理カウンセリング

とてもキチンと丁寧に纏められましたね。
これだけの作業は大変でしたでしょう。
そのお陰で状況が細やかに理解できます。

途中で書きたい事が沢山出てきましたが
まず今回ここでは、今一番のテーマになっていることについて書かせていただきますね。

子供のこと

これは本当に悩ましい大問題なんですよね。

私も、体調がとても悪かったのでこの問題を通ってきた経緯があります。
そこでですが…

どちらの思いが根源的に強いと直感されますか?

「持ちたくない」という思いと
心の奥に何か本能的な「母親という存在になってみたい」という欲求のようなもの。

どちらもあると思うのです。
それはどちらがより強いでしょうか。
そしてより深いでしょうか。

どうしても、もう泣き出したいほど嫌なのであれば
その思いを理解してくれる人はいますので
そういう相手と共に生きるのが理想的だと思います。

わたくしごとで恐縮なのですが
ひとつの例として言うと…
悩んだ末に最終的に本能的な欲求に従いました。
でもそこまでは葛藤が続きました。

どちらの道にも困難はあるでしょう。

でも結果的に、自分のより深い欲求に従うのが後悔が少ない道だと私は思います。

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2013年4月3日 16時20分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、回答いただいたこと、ありがとうございます。

恥ずかしながら、物心ついてから今までの間、「本能的な『母親という存在になってみたい』という欲求」のようなものは、全く感じることができませんでした。

ですが、両親が強く望んでいるので、動物の子供をかわいいと思えていることと似たような感じで人間の子供もかわいいと思えるようになれたら、幸いだとは思っております。

「自分のより深い欲求に従うのが後悔が少ない道」とのこと、アドバイスをありがとうございます。

2013年4月3日 19時08分

追加コメント

丁寧なお返事をどうもありがとうございました。

「恥ずかしながら」

とんでもありません。
自然な感情や思いに恥ずかしいなどということはありません。
ご自分の感じることには何らかの必然があるのです。
意味深い大切なものなのです。

「両親が強く望んでいるので」

こういう事情は大きいですよね。

>動物の子供をかわいいと思えていることと似たような感じで人間の子供もかわいいと思えるようになれたら、幸いだとは思っております。

Co:子供が出来る前に同じ様に話されていた方を知っていますが、
出来た瞬間に変わっていました。
もし、お子さんを持つことを選択された場合は、そういうケースもあると心の何処かに留めておいてください。

>「自分のより深い欲求に従うのが後悔が少ない道」とのこと、アドバイスをありがとうございます。

Co:そう言って頂けて救われます。
重いテーマなので不快なことがあったらいけないと心配していました。
お言葉をありがとうございました。

2013年4月3日 20時03分

お礼コメント

思いやりのある丁寧なコメントを、ありがとうございます。

「感じることには何らかの必然があるため
自然な感情や思いに恥ずかしいなどということはありません。」
この言葉に元気付けられました。

動物の子供のように人間の子供に対してもかわいいと思えるようになりたい」という私の思いについて、
「同じ様に話されていた方が、
出来た瞬間に変わっていました。
もしお子さんを持つことを選択された場合は、
そういうケースもある』と心の何処かに留めておいてください。」
とのこと、
将来私が子供を授かるとしたら、そのときにこの話を思い出し、
不安を和らげたいと思います。

ありがとうございました。

2013年4月4日 17時41分

ココロ・Heartヒーリング スワミィ

スワミィだよ❤

いろいろ相談、悩み事が書いてあって、考えたんだけど、

たぶん他のカウンセラーさんはアダルトチルドレン(AC)ですね、とか回答すると思うから、

スワミィもたぶんそうかなぁ。。って思うんだけど、アダルトチルドレンと云うよりは、ただの”チルドレン”かなぁ・・って気がしちゃった。あは。

30代なんだけど、相談内容は、未だに思春期って感じがしちゃって、どうして時計が止まっちゃったのかな・・・って思った。

子供嫌いの内容なんて、正に子供が子供を嫌う典型的な内容で、

例えば一人っ子が弟や妹が出来ると無条件に嫌うのは、それによって自分に注がれるべき愛情が殺がれちゃうからだよね。

子供と同じ地平線上で自分の実存を感じているから、同じ地平線上で拒絶しているような気がする。

なんで時計が止まっちゃったのかについては、想像だけど、小・中・高といっぱい努力して、一所懸命に自分に対して頑張るタイプだっと思うの。

でも、全部、または、一部については、その努力が報われなかったから、反動で心身にいろんな症状が出たんじゃない。

その努力の目的が自分を認めて欲しいと云う理由だったのではないかな?

それを未だに引きずっているような気がするの。

報われたことについては自分の自信になるけど、大いに自信を持って下さい。

報われなかったことについては、仕方が無いと諦めるか、努力の方法を変えて再度挑戦して実現を試みる。

これが”アダルト”な対応かなと思う。

最終的には、自分の人生は、他ならぬ自分しか引き受けることができないという自覚が生まれたら”アダルト”かな。。って思うわ。

スワミィより❤

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2013年4月3日 16時14分


お礼コメント

長文を読んでいただいたこと、回答いただいたこと、ありがとうございます。

いただいた回答のなかの、
「子供嫌いの内容なんて、正に子供が子供を嫌う典型的な内容で、例えば一人っ子が弟や妹が出来ると無条件に嫌うのは、それによって自分に注がれるべき愛情が殺がれちゃうから」
「自分を認めて欲しいと云う理由で小・中・高といっぱい努力した」
これは私にあてはまりました。

私は1人っ子でしたが、子供の頃にはよく「赤ちゃんを作らないでね」と言っていましたし、精一杯かそれ以上に自分をみせようとしていたように思います。

私がまだ子供なのであれば、大人になるように頑張りたいです。

2013年4月3日 18時58分