こんにちは。　カウンセラーの岩附です。
最後に話し合えたこと、原因がはっきりしたこと、良かったですね。
辛いとは思いますが、自分を知る良い機会だったと受け止め、改善していきましょう。
そのまま行って、結婚でもしたら、ＤＶの加害者になりかねない傾向があります。
まず、人と対話すること、自己表現することを学んでください。
言いたいことや、色々な感情を押さえ込まないで、早めに話し合っていくこと、
相手の話もよく聞くことを努力してください。
自分の気持ちを、言葉で表現できないで、
感情で表現するのがＤＶの人の特徴です。
今はまだ、そこまで行っていないと思いますが。
それと、ＤＶの人は、女性を一人の人格としてみれない。
自分の所有物のように考えてしまい、独占しようとしたり（仕事を持ったり、出かけることを快く思わない。）自分の思いどうりになって当たり前と思っています。
逃げられても、どこまでも、追いかけます。
逃げるものを追いかけても仕方ないではないですか。
辛かったら、良い出会いができるよう、
また、平和に助け合って二人で歩んで行かれるよう、
このことを良い教訓にしていくことです。
本をご紹介します。
「アサーティブトレーニング」　小柳しげ子　与語淑子　宮本恵　共著　　新水社
「運命の人と出会う方法をシンデレラが教えてくれた」　　斎藤芳乃　マガジンハウス

yamaさん、初めまして。

pika pika の高橋と申します。

怒ると感情が抑えきれず、キツイ言葉を出してしまう。
そのことが原因で、彼女とお別れしてしまったのですね・・・。

感情が抑えられなくなってしまうことには、
人によって様々な原因が考えられます。

子供の頃にご家庭の環境が、望ましいものではなかったとか

ご両親に問題はなかったけど、自分の性格と合わなかったとか

学校で、友達に言いたいことを言えずに来たとか

今までに寂しい思いをして来たとか

愛情が欲しいのに、誰からももらえないとか・・・

心の中に何らかの「引き金」があり、
それが原因で、感情を抑えられなくなることは多々あります。

まずは、その原因を見つけ出すことが必要かと思います。

原因さえわかってしまえば、
それをどう解きほぐすのか、あとは方法を選んで取り組むだけです。

「人の性格は変えられない」とよく言われますが、
そんなことはありません。

自分が心から「変わりたい」「幸せになりたい」と思う方は変わります。
私はそんな方々をたくさん知っています。

yamaさんも、そんな方の一人になれると信じています。

もしももっと詳しい話をしたい場合は、
下記HPからお問い合わせ下さい。

http://www.kokoromori.jp/

yamaさんの、愛情深い豊かな人生を応援します。

pika pika 高橋　美穂

yamaさん、はじめまして。
Animareです。

思い切ってご相談くださり、ありがとうございます。
まだ若いあなたが、一人で抱え込まず勇気を出してくれて、良かったです。

お話の彼女さんとは、高校生時代からのお付合いなんですね。
まだとても若いころからのお付き合いで5年も続いたなんてすごいですね！
すごいけれど、その分、いろんな出会いや別れを経験していないから、
別れる寂しさや辛さを我慢しきれない不安があったりしないでしょうか？

文章表現の感じから、yamaさんはとても真面目な方、しっかりした方
というイメージがしました。
そういった方は人からなにか責められるとそれをすべて真に受けて
自分を責めてしまいがちです。

彼女に「怖かった」と言われ、ショックだったのではないですか？
そしてそのショック反応が無意識的に自分を守るために
攻撃的な言葉として出てしまった・・・ということも考えられます。

別れたくない気持ちが、逆に攻撃的な言葉になってでてしまうことは
誰にでもあることですし、相手を許せなく思う気持ちが「復讐してやる」
という気持ちを引き起こしてもそれは普通の感情ですよ。
それだけ、yamaさんが彼女の事を必要としていて、別れたくなかった
ということだと思います。
「復讐してやる」の気持ちの強さがどれほどのものなのか、文章からだけでは
判断ができませんので何とも言えませんが、一般的にはそれは瞬間的な
感情で持続しないので、実際に行動に移すことは稀です。
瞬間的な感情で、時間とともにそれが薄くなっていくのであれば、
大丈夫ですよ。
でも、もしそれが持続して不安に思うのであれば、カウンセリングを
受けてみるといいですよ。大学にスクールカウンセラーさんがいらっしゃると
思います。

一方的に別れ話を出したのは彼女の方からです。
だから、そんなに自分を責めないでくださいね。
別れるときは、自分に都合のいいように理由をつけて別れたりするものです。
「怖かった」が一番の理由かどうかはわかりませんよ。
若いうちはいくつもの出会いと別れがやってきますし、それは人生の中で
大切な過程です。

ただ、本当に「怒ると感情が抑えきれなくなってしまう」ことが良くあるのであれば、
それはyamaさんの深層心理に何かその要因があるかもしれません。
今後色んなことに影響をしてくるかもしれませんので、原因を検証して克服し、
コントロールできる方法を身に着けるといいと思いますよ。
それも、カウンセリングを受けることで解決できます。

yamaさんに素敵な出会いがあることを願っています。

初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。

よく勇気を出して相談してくれましたね。

「怒ると感情が抑えきれない」「自分自身が何でこうなってしまったのか
わかりません」
→もしかしたら、自分がおかしくなっちゃったとか、自分の性格に問題が
あるんじゃないか？と随分悩んだ挙句思い切って相談したんじゃないのかな？
もしそう考えていたとすれば、本当に辛かったよね。

でもyamaさんは「自己中ですぐキレるどうしようもない欠陥を持った迷惑な人」
では絶対にないと思うよ。

彼女の立場を考えて本当は別れたくなかったのに、別れを了解したのは、
あなたの”人を思いやれる優しさ”があるからじゃないのかな？

そして、「今の自分のままじゃだめだ」と思って、ここに相談できる勇気は、
「ちゃんと反省出来て改善点を見出して行こう」という前向きな力を持ってるから
だと思うんだけど、違うかな？

「怒ると感情を抑えきれない」のは誰だってそうだと思うよ。
だから、改善する点があるとすれば、「怒り」に至るまでの過程だと思う。

もし、僕の予想が当たってれば、あなたは「キレやすい人」ではなく、
必要以上に怒りを我慢し過ぎるから、溜め込んだ怒りが一気に爆発する
んじゃないのかな？

そうでなければ、別れを切り出されていた時点でキレていたと思うよ。

仮に、もしそうならいかに怒りを溜め込まずに、その都度安全に小出しに
してゆくか？を考える事が役に立つかも知れない。

怒りは恐怖を感じたり傷つけられたと感じたり、自分の大切なものや価値観を
侵害されたと感じて起こる反応ですよね。

つまり、怒りには身の安全や立場や価値観等、何かを守ろうといった様な目的
があると思う。

そこで、今後怒りを小出しにする為の一つのヒントとしては、
怒りを感じる度に頭の中で「この怒りは自分は何を傷つけられたと感じたから
なんだろう？そして怒る事の目的・相手への要求は何だろう？何を守ろうと
してるのかな？」と自問してみるのもいいかも知れない。

そして、それが何となくわかったら「怒り以外でその目的を達成する手段は
無いかな？」と考えてみる。

→例えば相手に「君が〇〇と言ったので、僕はプライドを傷つけられた
ように感じて辛くなった（＝怒りの気持ちの別の表現）。だから、そう
いう言い方はやめて欲しい（相手への要求）」。
等という形で伝えるのも一つだし、逆に、その場で伝えきれなかったならば、
家に帰ってから感じた気持ちと相手への要求を書いておいて、次回会った時に
冷静に伝えるなり、”出さない手紙”として置いておくなり、も役に立つかも
知れない。

兎に角大切な事は、自分が感じた怒りを抑え込まずに都度感じてあげて、
言葉にする事。そして、もしできるのなら適切な表現に変換して相手に伝える
事だと思う。

「抑え込んで爆発」も習慣付いたパターンだと思うから、上記の事を意識して
やり続ければ、パターンも変わってくるはずなので、もし良かったら試してみて
下さい。