こんにちは。　カウンセラーの岩附です。
子どもの頃、逆に自分の感情を押し殺して生きてきたのではないでしょうか・
自分があるがままの自分になっていないと。
ある程度、周りから自分が受け入れられ、満たされていないと、
人にはやさしくなれません。
カウンセリングで子どもの頃言えなかったことや、
押さえ込んだ感情を出すと良いと思います。

思ったことを言うのが恐くて良い子になる自分、本音を彼にぶつけて甘える自分、そして彼を傷つけることの罪悪感を抱く自分、さらにコントロールできないことにイライラする自分。色んな感情が交錯してますね。

こうした問題は、幼児期からの「私は誰にも愛されない」、「私は価値がない」という思い込みと関係しています。考え方や意志の力ではコントロールできないので、このままでは異性と親しくなるのが難しいかもしれません。

母子関係の問題（愛着障害）に詳しいカウンセラーに相談するといいと思います。

起こっていることはシンプルです。

感情を抑圧させていることが原因です。
抑圧させながらコントロールしようとしても無理というもの。
あなたは、感情を解放させたいと思っているのですから。

彼氏に対しては、心を許せるので、感情を解放させます。
しかし、罪悪感を感じることで、やっぱりマイナスなエネルギーをため込みます。

コントロールしようとしても無駄なことはわかったはずです。
普段から、感情を素直に吐き出すことを覚えましょう。
人に迷惑かけたくないのであれば、カラオケボックスで絶叫したり、罵ったりしてもいいですし、誰かに愚痴を聞いてもらうのも良いでしょう。

ある程度、吐き出せば、コントロールは楽になります。

コントロールのコツは解放にあります。

カウンセリングですが、５年も通っていたんですよね？
根本的な原因をわかっていなければ、時間を費やすだけです。
そんなカウンセリングなら必要ありません。

一ヶ月もあれば、あなたが望む自分に変わることはできますよ。
ただ感情を抑圧させるのは癖になっているので、
そこは長期的な視野で、癖を取り除いていきましょう。

はじめまして、カウンセリングルーム・エンパシーと申します。
ご相談内容を拝読させていただきました。

＞他人や物事に対してネガティブな感情を持ってしまいます。
＞しばらくすると一気に気持ちが沈み、消えてしまいたくなります。
＞そのように気持ちが沈み始めると、自分が消えることばかり考え涙が止まらなくなったり自傷行為をしないと落ち着かなくなってしまいます。

→自己否定、マイナス思考にネガティブな出来事が重なれば、ひどく落ち込みます。私的には、その原因を究明し、きちんと対応する必要があると感じました。

＞いつも笑っていたい、彼氏に優しくしたい、一緒にいたら癒せるような存在になりたいいつも笑っていたい、彼氏に優しくしたい、一緒にいたら癒せるような存在になりたい。

→これがあなたの本音ですね。心の叫びが聞こえます。癒しや自己肯定、感情コントロールなど、やることは結構ありそうですね。

一度の投稿での完結は難しいです。いかがでしょうか？メールなら緊張することもなく、素直な気持ちを表現することができます。それに、読み返しもできます。

当ルームでは、回答フォローとして、初回無料の範囲を拡大して対応しております。
「mental@r-empathy.com」までお問い合わせください。幼少期からの経緯を辿りたいと思います。お待ちしております。

初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。

ゆうさんは些細な事でイライラし、彼氏に対しても異常な程怒って
しまい。後になってそれを後悔し、自傷行為をせずにいられない程
自分を責めてしまう・・・。

「感情をコントロールしなくちゃ！」と思ってもできないから苦し
かったと思います。

感情は「自分の中の赤の他人」です。

もしそうだとすれば、コントロールしようとすれば余計に反発
しますよね？

そして特に怒りの感情はご承知の通り、もの凄く強力で抑え込む
のは難しいと思います。

そして「怒り」は、それをもたらした相手に返さない限りは、
別の人にぶつけても中々消えません。

しかも怒りを返すべき相手が本当の相手ではなかった場合（所謂
”八つ当たり”）は、返しきれない”怒り”が自分に向かって来ます。
これが自分を責めてしまう心の正体です。

これは僕の推測ですが、ゆうさんが本当に怒りをぶつけたい人は
彼氏じゃないんじゃないのかな？

今度一度試して欲しい事は怒りを止めるんじゃなく、感じてみる事です。

具体的に言うと、もし彼氏に怒りを感じて”最悪な事”を言ってる時に
「本当は誰にこれを言いたかったんだろう？」と考えてみて下さい
（もしくは、彼氏に腹が立った場面を思い出して、彼氏に言った言葉を
　何度も声に出して、怒りが出て来た時に「本当は誰に言いたかったの
　だろうか？」と考えてみて下さい）

もし”別の相手”が出てきたら、怒りの奥には大抵”満たされない悲しみ”
が隠れているので、その人に向けて怒りの気持ちと「本当は〇〇して
欲しかった」とか「本当は□□の気持ちをわかって欲しかった」とか
「本当は△△を言いたかった」等の”満たされなかった悲しみ”を全部
書き出してみて、書き終わったら感情を込めて声に出して読んで、びりびり
に破いて下さい。（悲しみ・怒りが全て出るまで毎日繰り返す）

それでも難しい場合や、そもそも僕の推測が間違っていて「そんな相手は
思い当たらない」という場合は、「感情の解放」や「感情に寄り添う方法」
を教えてくれるカウンセラーを探して、一度相談するのもいいかも
知れませんね。