こんにちは。　カウンセラーの岩槻です。
「このままの自分を愛して欲しい」
それは当然なことと思います。
ご家族が「県外の都会の中学に行かせたい」と
考えておられたところから察せられるのは学歴とか、地位とか
表面的ことで、ものを判断するところがあるのではないでしょうか？
友人関係を大切にして地元の中学に通わせてもらったのは良かったと思います。
ちゃんと、そういう望みが言えて、そうしてもらえたということ。
大学にしても、自分の考えが言えている、通せている。
でもどっか大きな方向性で親のプレシャーを感じ、そのような道をえらんでいる。
子どもの時から、いつも無意識のうちに、「あるがままでの自分ではダメ」
というメッセージを受け取ってしまったのではないでしょうか？
本をご紹介します。
「運命の人と出会う方法をシンデレラが教えてくれた」　斎藤　芳乃　マガジンハウス

文章の巧みさに感心してしまいました。
その正直な思いがよく伝わってきます。

読んでいてひとつひとつ

「うんうん、そうだよね」

と頷いてしまいました。

これは世間でもとてもよくあることです。

あなたが特別甘えん坊さんなわけでもありません。

あなたが他と違うのは自分の気持ちを正直に受け止め、細かく分析しているところです。
高い知性を感じました。

結婚して幸せになる様子も浮かんできます。

ひとつアドバイスは

結婚して年月が流れると今度は今とは打って変わって仕事をしたくてたまらなくなってくることがあるかも知れません。
色々な方のお話を聞いてきて、そういう時期というのがある場合が多いように思います。
今しか出来ない事をしておいたかどうかで後々の後悔がどのくらい出るかが変わると思います。

そして、今ある就職活動にどう取り組むかどうかで彼の反応も変わるように思います。

今のままだと彼主導のお付き合いですよね。
対等に付き合えるには自信を持つことがとても必要です。

彼の態度で気持ちが大きく変化するのだと思いますが、そこは彼にはこちらの手の内を見せず、もう一度彼の方が夢中になる様に恋の駆け引き（ちょっと笑）めいたものを頑張ってみませんか？

その為に就職活動を使うつもりになるのです。
彼に恰好良い女性をアピールするのです。

一石二鳥ですよ。

　　　　　　　　ことゆめ

ひつじさんにとっては、この体育会系サークルは、終わってしまって虚無感に襲われるぐらいの大切なものだったのですね。
あなたの優先順位が彼の方へシフトしたら、彼は以前と違ってあなたには冷たく思える言動をするようになった、ということですが、
そこにはもうすぐ社会に出て行く環境と恋愛の法則として「追いかけられる方が優位に立つ」ということをますは再認識してください。
でも、あなたはよく雰囲気を読んで頑張っていますよね！
これは、自分で自分を褒めてあげることなのですよ！
「サークル、彼との接し方、就活のあり方、このままの自分を愛して欲しい」という一連の言動は、
1. 偏差値重視の親の価値観を押し付けられた（勝手にレールを引かれた）という思いが潜在的に不満として残っているのかもしれません。
2. さらに思考パターンが0か10という「完璧主義or全か無的思考」と呼ばれる認知の歪みが関連しているのかもしれません
このような方の特徴としては、一旦はっきりするとそこにエネルギーのほとんどを使いますが、それは10の場合だけであって、10以外は全て0と考えがちなので「適当、いい加減は嫌ということで、なかなか決められない、それが焦りや不安になり、結果的に全く自分に自信がもてないという状態になってしまうケースが多いのです。
まずは、対面式の傾聴カウンセリングを受けることをお勧めします。
どんなことをするのかは“傾聴カウンセリング”で検索すればすぐに理解出来ると思います。
これは、カウンセラーに今までことを話すことにより、ここの安定を得る作業で「ころの煙突掃除」と呼ばれています。
さらに1→2へとリンクしていますので、どちらからでもいいのですが1の方からですと“エンプティ・チェア”というカウンセリング方法が通常行われます。
これは、文字どうり誰も座っていない椅子にあなたが中学の（親の価値観を押し付けられた）頃の親を座らせることから、潜在意識を癒すものです。
詳しくは“認知療法　エンプティ・チェア”で検索してください。
それから2の方になりますが、“認知療法　認知連続的表”というカウンセリングが通常行われます。
これは、それぞれのことに対しての自分の応対が自分の中でどのぐらい満足しているのかを「＊0％」で細かく記録して行って全てが0％と100％ではないという確認作業を行います。
これも詳しくは“認知療法　認知連続的表”で検索してください。
先に申し上げました「適当」とは的の周りということで70～90％の対応のことです。「いい加減」というのは、程よいバランスということで、バランスが均一（100％）に近いという意味で同じく70～90％の対応バランスのことです。
少しきつい言い方になりますが、今の自分をそのまま愛してくれる人が今後現れる何らかの「直感」みたいなものがあれば、今までの話は全て忘れてしまってもいいのですが、
それは「白馬に乗った王子様」かな？と感じましたので
“傾聴”“エンプティ・チェア”“認知連続的表”の少なくとも三つのカウンセリングが必要と感じます。
幸いなことに、あなたは「もう、気づいている部分」がありますので比較的にスムーズ行く可能性があります。
対面式のカウンセリングは早ければ早いほうがいいいです。
京都ならば、複数のボランティア団体がカウンセリング活動をしていると思われますので、まずはそこで「傾聴」を何度か体験し、その他の2つについては少し専門的になってきますので病院の「思春期外来or思春期科」で通院すればカウンセリングに保険が効きます。
一生のことなので、保険適用がなくてもクチコミで評判のいいカウンセラーに診（み）てもらった方がいい場合もあるということを忘れないでくださいね。
「就職活動に支障をきたす」と自覚しているだけでも「気づいている部分」に入思います。
「挨拶」「素直さ」「謙虚さ」「コツコツの一途さ」「一歩を出す勇気」それらを笑顔でやって見てください！
これは、社会人として自立する基礎なのです。
応援していますよ！
ファイト！

スワミィだよ❤

いろいろ書いてあったけど、スワミィが気になったところは１点だけ

０か１０か。

確かに、この考え方では、モチベーションが上がらないだろうなぁって思ったよ。

１０ならそれ以上上がらないし、

０ならどんだけ上げればいいんだって凹んでしまう。

普通、５ぐらいが丁度良いんだけど、難しい言葉で、中庸、ほどほどっていう意味よ。

なんでそんな考え方をするのかと想像すると、子供の頃から、無意識、意識的か、または、選択の余地もなく、０か１０のどちらかを選択してきて、それが積み重なっているんだろうなぁ・・・という想像。

大学のサークルが終わったから０だよね。

彼氏に依存するのは、１０かな？

就職しないは、０かな？

就職するは、１０かな？

そうやって自分の行動や意思を全て、０か１０に振り分けると面白いよ。

そうのち０にも１０も振り分けれないものが出てくると思うけど、それをレベル５の要件としよう。

例えば、働きながら、趣味でスポーツサークルをやっている人は、レベル５じゃないかな？

彼氏に依存しているようで、実はもう一人控えのボーイフレンドがいる場合は、レベル５かな？ちがうかな？あは。

彼氏から連絡がなかったら、自分から連絡すればいいと思うことはは、レベル５っていうはどうかな？

どうやって、自分の中らレベル５を規定して、当てはめていったら、気が付いた、殆どがレベル５になっているような気がしないかい？

もし、しなかったら、他のカウンセラーさんの回答を参考にしてください。

スワミィより❤

ひつじさん、こんにちは。上土井と申します。

ひつじさんは0か10で動くといっているとおり、モチベーションが上がれば、とことんやる頑張り屋さんなのでしょうね。

地元の中学に行きたいという親への反抗も、一生懸命頑張って高校に入学したんですよね。
だけど、親に対してはとても思いやりを持ってますね。

親の考えを忠実に自分の中に取り込み、身につけて生きてきたのでしょう。
親の望む高校へ行き、偏差値の高い大学をめざし、がっつり働いてお金を稼いで親にお金を渡したいなんて、ものすごい忠誠心ですよ。
結婚して家庭を持つことこそ幸せっていうのも、そうなのかな？

今のひつじさんの年頃は、みんな多かれ少なかれ不安になったり、自分に自信がもてなくなったり、甘えたかったり、自立したかったりするものです。
揺れるんですよね。

自分というものを作っていく時なんです。
自分がないから、熱中するものがないと虚無感を感じるんです。
なにかに依存したくなるんです。
依存していると、自分が確認できるような気になるから。

このままの自分を愛してほしければ、まず自分が自分を愛していますか。
ありのままの彼をそのまま愛していますか。
自分の足でちゃんと立っていられない人と寄り添うと、その重さに耐えかねてどちらも倒れてしまいますよ。

今いいチャンスです。
親はいつまでもひつじさんの面倒をみていられません。
ひつじさんは、将来どんな女性になりたいですか、どんなことがやりたいのですか、自分で考えてみましょう。

そしてどのような経路がそれをかなえるのに一番適しているか考えてみる機会でもあります。
それから、そのなりたい女性は、どんな風になると幸せだと思いますか？

自分の価値観を今から作り上げていくんです。
サークルで活躍していたときは、自分に自信があり、堂々としていましたんですよね。
どんな風だったのですか。
勉強も就活も人のためにするもんじゃないです。
人のためにしているからモチベーションが上がらないんでしょう。

大丈夫よ、ひつじさんには１０のパワーがあるでしょう。
それを自分のために使いましょうね。