Kogach メンタル相談室の古賀と申します。当相談室ではメールを中心に今回のご相談の様に誰かに伝えたくても伝えることのできない方のためにと設立を致しました。


まずは、ご自身で『うつ』だと言われていますので、根本のうつのことから回答させて頂きますね。
うつは、看護師の臨床の際に専門医から教えて頂いたことがあります。
①真性のうつ
②仮性のうつ

①の場合は、食べること出来ずに寝たままの様な状態に陥ります。
②の場合は、①ほどひどくありませんが気持ちが不安になったり、何らかの身体的な症状を起こす場合もあります。

①・②共に精神科の医師の元で適切な治療を受ける必要があるといえます。
また、抑うつ状態は誰にでも起こることで、今回相談を受けられた様な、ご自身にとって辛い思いをされた場合、多くの方が起こっていると思われます。

先に、この説明をさせて頂いた理由として、決してご自身だけが特別ではないということと、調子が悪くなった場合には信頼出来る医師の元で治療を受けられることが重要であることを理解して頂きたいと思ったからです。

これらの説明をさせて頂いた理由を更に説明させて頂きますと、躁うつ病やパニック障害等の病気に罹られた方も、ご自身の病気と状態をしっかり理解されて立派に自立された生活をされています。
決して、ご自身に対して悲観的になって欲しくない思い、長い前置きになりました。
更に、付け足すと、精神科医師の方から言われた言葉で「精神科のドクターはうつになってはダメなのですか？」と言われたこともあります。


それでは、本題の回答に入らせて頂きます。

過去の幼少の生活から考えまして、とても頑張って・努力されて生活されてきたのが良く伝わってきます。
ご自身の力だけで、デザイン関係の仕事を行える様になった過程には多大な苦労もあったと思いますが、それを乗り越えて立ちあげられたことがとても高く評価されます。
それは、ご自身の評価通りで間違いないことであると思います。

まず、ご自身に対する自己分析をされたことはないでしょうか。
これは、とても大切なことで、先に長い前置きで紹介させて頂いた病気を持ちつつも、大きな症状を起こさずに生活されている方が行われていることです。

私が、感じたことですが、とても負けん気が強く・努力家の方の様に感じました。
その反面、自尊心も強く、人からの非難されたり中傷されることに対しても過敏に反応されてしまう様に感じました。
人の良い面は、意外と悪い面（苦手な面）と密接な関わりがある場合が多くある場合がある様に思います。

また、この様な性格になられた要因として、幼少の頃のお母様の面影が影響されている様に感じます。
とても頑張って育ててくれたことに感謝の気持ちが強く・罵倒されたことが許せない気持ちが強く残っていることが考えられます。

この点に関しては、何かある度に症状の再発を引き起こす元になる可能性が高いと考えて、短期的な解決では必要ないかもしれませんが、長期的に安定した生活を望まれるのでしたら、解決しなければならない問題であることではないかと考えます。


短期的な相談としては、他の先生方が回答をされてみえる様ですので、私からの回答はここまでとさせて頂きますね。

最後に、同じ個人で仕事をしている者として収入も社会的な評価もありませんが、努力して頑張ってみえることに対して共感致しました。

波さんへ

はじめまして、～心の杖～の長坂です。

相談内容を読みました。

幼少期からの話を含め本当に波さんは努力され、頑張り、とうとう自分の足で立てているのですね。

とても素敵だと思います。

不安定ながらも波さんは食べるための仕事をしています。

その仕事をくれている方は、間違いなく波さんを評価しているのではないでしょうか！

正社員は安定している・・・本当にそうでしょうか？

今の時代、いつ会社が倒産するか分からないのです。

安定という言葉は、今の時代皆無に等しいと私は思います。

それよりも、波さんは自分の実力で相手に認めさせ仕事をする事が可能なのです。

波さんは会社を経営する側(社長)なのですから胸を張って良いのです。

どなたかにご自分を否定されたとの事ですが、私は波さんに言いたいです。

人は、人。波さんは波さん。

人の尺度なんかに負けるな！！

どんなに努力しても報われない人はいます。

やりたくも無い仕事にしがみつかなくてはいけない人は沢山います。

夢を自分の努力を認められ仕事をしている波さんは夢を認められた一握りの人になっているのです。

胸を張ってもっと自分を認めさせてください。

コンプレックス卒業は、もう直ぐです。

最後に一つ。

仕事が一つもらえたら、鏡の中の自分に声を掛けてください。

「あの人は私を認めてくれた人だよ。頑張ってるね！」

仕事がうまくいった時は
鏡の中の自分を褒めてください。

自分を認められる近道になると思います。

はじめまして、「心のハーモニー」の関と申します。
今、やりたいデザインの仕事ができているのですね。本当によくここまでがんばって来られました。
ご両親との関係や、中学、高校でのいじめ、バイト先でのひどい上司などなど、これまで大変な中をよく生き抜いて、ご自分の夢を掴まれましたね。なんて、強い方なんだろうと、すごい人だなあと思わずにはいわれません。

ご自分でも、よくやって来たと思われているのですよね。でも、他人から否定的なというかバカにされるような事が多く、自分に自信が持てない状況なのですね。どんなに、自分ががんばっても他人から否定されると、悲しい、つらい、これまでやってきた事が無駄に思える・・・誰でもきっとそうなんだろうなあと思います。なんで、そんなひどい事言うのかなあ。。。って本当に思いますよ。

以下に、少しアドバイスさせていただきますが、少ない情報の中なので、間違っている、なんかつらい等思われましたら、無視してくださいね。

他人から否定されるような場面において、以下について検討してみてください。
・ 彼（彼女）が言ってきた前と後では、自分の中身、価値について変化があるのか。
・ 彼（彼女）は、これまで自分がしてきた事のどの部分を知っていて、どの部分を知らないのか。
・ 彼（彼女）の言ってきた内容について、自分はどう思うか？また、他の人は何か言っていないか。
・ 彼（彼女）はなぜそんな事を言ってくるのか。

ただ、頭では理解できるんだけど、何かどうも・・・という事があるかもしれません。
その場合、感情がついて来ていない場合なので、そのつらさや怒りを思い切り吐き出すというワークがあります。イメージ的には、海に向かって「バカヤロー！」と叫ぶあれに近いですが、もう少し心理学的にやります。気分はだいぶ楽になると思います。

最後に、
人間の偉大さというのは、どのくらい苦労して、悩んで、それを解決してきたかで決まると私は思っています。波さんは、勇敢にご自分の境遇に立ち向かっていらっしゃいます。それに、心からの敬意と尊敬の気持ちを表します。

波さん、はじめまして。神奈川県海老名発「貴方の心の相談室･ハートケアサロン」の奥山です。

　必ずしも恵まれた環境で育ってきたという人は、そう多くはないと思いますよ。その環境をどう見るかが大切なのではないでしょうか。１人親に育てられたから、学校で虐めに遭ったから、怒鳴り散らす上司だったから、などと過去を恨んでも何ら解決にはなりません。

　１人親など沢山います。情緒不安定な親も沢山います。大学にいけない人も沢山います。優しい上司だけの職場などめったにありません。それを自分の不幸と結び付けて考えても、やはり何ら解決できないばかりか、自分が惨めになるだけではないでしょうか。

　デザインの仕事で今をしっかり生きようとする気持ちがあり、理想的な生活設計も描いておられることは、素晴らしい前向きな姿勢ですよ。

　自分に自信を持つコツの一つには、小さいことにでもドンドン挑戦して成功体験を得ることです。そして、自分を褒めてあげることです。時には美味しいものを食べるとか、きれいな服を買うとか褒美も挙げて下さい。

　そんな工夫をしながら自分が嬉しくなるように、楽しくなるようなことを積み重ねて成長することで、自信は自然についてきることでしょう。

　ご検討をお祈りします。くれぐれもお体をご自愛下さい。



　くれぐれもお体をご自愛下さい。

波さん

こんにちわ。岡山でサクセスコンシェルジュをやっております赤松と申します。

今まで誠実さと努力で今日まで生きてこられたこと本当に素晴らしいと思います。

フリーでデザインのお仕事をなさっていらっしゃるなんて夢が叶って最高ですね。


会社員の友人の中で、フリーの自分はちっぽけな存在だと感じていらっしゃる様

ですが、全くそんな事はありませんよ。

波さんの、デザインの仕事の責任は誰がとってくれますか？

波さんご自身でとらなければいけないのではないでしょうか？

波さんは、全ての責任を自分でとる選択をしているのです。

だから、フリー（自由）なのです。

自由とは、自己責任の上に成り立っているのです。


ひょっとしたら、会社員の友人は、平日のお昼間に映画を見に行く自由や、

自分の洋服を買いに行く自由はないかもしれません。

恋人と約束があっても残業しなければいけない事もあるかもしれません。

正社員の人は会社での立場や給与などの安定の代償として自由を差し出して

いるのかもしれません。


私が言いたいのは、安定しているから正社員が偉いとか自由だからフリーの

波さんが偉いという比較ではなくて、各人がそういう選択をしていると言うことです。


他人と比較することは、全く意味がありません。

なぜなら、同じ人生を歩んできた人は一人もいないのです。

たとえ、双子、三つ子であっても、生まれてからの人生は人それぞれ違います。

それを、一つの基準で良い悪いなんて決めれるはずありませんよね。


ただ、波さんを馬鹿にする人は間違いなく友人ではありません。

そういう方とはお付き合いを控えたほうがよいと思われます。


まずは、月並みですが、波さんが一番求めるモノを明確にする事が大切

なのではないかと思います。


私的には、フリーでお仕事をされている人はその事業における代表者(社長)

と思っていますので、とても優秀であると感じています。

しかも、継続力、忍耐力、責任感のある誠実な人物と推測されますので、

既に自身をもって大丈夫だと思いますよ。


少なくとも、私は、波さんの成功を信じます。

本当の自信というものは、『自分自身』が『自分の存在価値』を認めることでしか得られません。

そして、『自分の存在価値』とは、仕事の内容や、容姿や、収入額や、貯金額や、友だちの多さや、正社員であるとかないとか･･･そんなものとは何の関係もないものです。

自分自身が、自分の存在を心から尊いものだとわかること、感じること。

波さんには、そこの部分が大きく抜けているのではないでしょうか？


「どんなに頑張っても人に馬鹿にされ･･･」と書いていらっしゃいますね。
周りの人は、波さんの心理状態を直感的に感じて行動します。
ご自分の存在価値を、自分自身が認めてあげなかったら、誰が波さんの存在価値を認めることができるのでしょうか？

幼いころからとても辛い家庭環境にいらしたのですね。
その家庭環境では、ご自分の存在の尊さを感じるということを育むことができなかったのですね。

でも、これからは『ご自分を愛する』ということを人生のテーマとして生きていかれることが必要だと思います。

そして、ご自分の存在価値を、仕事の内容や、容姿や、収入や、貯金額や、友だちの多さなどで計ろうとすることから卒業してみませんか。
そのような闘いの人生から、本当の平安が得られるとは、私は思えません。

自分を信じるとは、そのままの自分を愛することだと思います。

こんにちは、カウンセラーの松井です。

色々お辛い状況ですね。
ご心労お察し申し上げます。

自信を他人の中にいる自分自身に見つけようとしていないでしょうか？
自信はその字の通り、自分を信じるものであるかと思います。
ゆっくりと、自分が認められることを一つ一つ見つけていくことかと思います。
がんばったから人に馬鹿にされるのでなく、
馬鹿にするような人に何かを期待してしまうから、見失うのかと思います。

カウンセリングでは、上記のようなことは言わず、いろいろお伺いするのですが、
取り急ぎ、一度きりの返信でのメッセージとしては
そんな事が伝えられるかなと思いました。

色々お伺いして、お話を聞かせていただければ
もっと共感できるかもしれません。