教えて掲示板の質問

「父親が家族に溶け込むことの違和感」に関する質問

  • 受付終了

遠藤さん

祖父母への思いと父親への違和感に板挟み。


幼い頃に両親が離婚し、父方の祖父母に育てられました。
はじめは私、祖父母、父、叔母の5人で暮らしていました。しかし父は私が小学校へ入学する前に家を出て自由気ままに生活しており、盆正月も顔を出さず、娘の誕生日に電話一本よこさず、約10年以上も実家の敷居を跨がなかったため、私は祖父母を実の両親のように思って生きてきました。

愛情もお金も人一倍かけて育ててもらい、祖父母と叔母が大好きで、私たち4人でひとつの家族だと感じています。
ところが最近、父親が再婚相手の女性を伴って家を出入りするようになり、祖父母も叔母もそれを喜んでいる様子で、私は順応することができません。

正直、父に関してはお互いに知らないことばかりで、親子というよりも遠い親戚のおじさんくらいの感覚しかないのです。そして今では、私の家族的秩序というか、縄張りを荒らす「闖入者」のように感じています。

父の再婚相手は勿体ないくらい素敵な方です。しかし父親との関係も曖昧なのにその再婚相手と親しくなる訳もなく、私は2人が家に来るとお客のように扱っていますが、祖母が父を甘やかしたり、叔母が再婚相手の女性を家族の一員として扱っている様子を見ると、疎外感でいっぱいになります。

父は私がこんな風に感じていることを知りません。いつもふわふわしていて、真面目な会話が出来ず、血の繋がりだけですべて理解しあえると思っているような人間です。
最近では、父がクリスマスに電話をくれなかったことや誕生日に寂しい思いをさせられたことなど、今まではさほど重要と考えていなかった記憶が蘇り、「幼い頃にあんな思いをさせておきながら、今度は私の居場所まで奪うのか」と憎しみさえ覚えます。

しかし祖父母の嬉しそうな顔や、「やっと家族がひとつになれた」という叔母の言葉を聞くと、大好きな家族の気持ちを無下に出来ず、父親に家へ来ないでほしいとも言えません。祖父母や叔母が希望しているような団欒の雰囲気を自然に作ろうと努めた挙げ句、毎回2人が帰った後はいろいろな思いが交錯して精神的にボロボロです。

祖父母は無神経な人ではないので、「あなたが父親や再婚相手と打ち解けてくれるととても嬉しいけど、もし辛い気持ちがあるなら理解してるし無理はしないで。」と言ってくれますが、それでも父たちが盆正月や節目に出席することは続くでしょう。私が無理をしないということは、父親のために今まで参加していた家族行事に参加できないということなのです。その間、どこへ行けというのでしょうか?


長々と書きましたが、疎外感と祖父母への愛情で板挟み状態です。老い先短い祖父母を喜ばせてあげたいです。しかし自分の気持ちがついていきません。
何か楽になる考え方や解決策がありませんか。アドバイスを頂きたいです。

違反報告

2013年2月24日 00時27分

教えて掲示板の回答

ことゆめ心理カウンセリング

そのお気持ち、当然のことですね。

あえて「こうしなくては」
というようなことを思わず

今あるお気持ちをそのまま感じて

ご自分に何も強制することがないように居らっしゃれれば…と思います。

道徳心と正義感の強い遠藤さんならば、本心から望むことだけをされれば間違いないと思います。

真の育ての親であるご祖父母への孝行は既にその感謝のお気持ちで充分されています。
「もっともっと」と思わずにいられないお気持ちもおありでしょうけれど、今は遠藤さんご自身が幸せになることが孝行なのではないでしょうか。
そう思ってくださっていることがご祖父母の言葉に表れている様に感じます。

遠藤さんが真に心地よい状態になるにはどうするのが一番か、ご自分の心の声を聞いてみてください。

もし難しければこちらのURLをご覧頂けますでしょうか。
そしてもし合いそうな気がしたらお声をおかけください。

    ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
 

違反報告

2013年2月26日 00時19分


ココロ・Heartヒーリング スワミィ

スワミィだよ❤

あら、菊池寛のリアル「父帰る」だねぇ

似たような物語だから読んでみるといいよ。

君の気持ちは猛烈によく分るわ❤

結局ね、お父さんを赦すか、赦さない、もう、どちらかだと思うの。

どちらも時間が掛かりそうだし、直ぐに答えを出さなくてもいいと思うの。

ただ、赦さない気持ちを持続するのは、とても無駄にエネルギーを消費するわ。

だから、最終的には君は、お父さんを赦すと思うよ。

やっぱり親子だからね。それがとても自然な結論だとおもうけど。

スワミィより❤

違反報告

2013年2月25日 19時29分


憂うつの癒し屋

10年以上も4人で家族と思ってきたのに・・・・・・・・
いきなり、父親が女性を連れて出入り・・・・・・・・・
それを祖父母が受け入れてしまって・・・・・・
祖父母の「やっと一つになれた」という発言・・・・・
祖父母の「打ち解けてくれると嬉しいが・・・・無理しないで・・・
んんんんんんんんんんんん・・・・・・・・・・・
辛いよね・・・・・・
なんで今頃だよね・・・・・
もう、疎外感と板挟みでボロボロだよね・・・・
無理しないでと言われてもね・・・・・
いや~~~~~本当に父親は勝手だよね・・・・・
そりゃ過去の恨みも出るよね・・・・・・・
祖父母の「打ち解けてくれると嬉しいが・・・・無理しないで・・・
という言葉は、せめて最初に言って欲しかったよね・・・・・
んんんんんんん・・・・・・・・・・・・・
ここはひとつの提案ですが・・・・・・・
あなたは、いま神様から「どうするの?」試されているとは考えられないでしょうか?
すべてのことは「何らかの」意味があって「起きている」とは考えられないでしょうか?
つまり、自分の成長のためにこの試練が与えられたとは考えられないでしょうか?
気持ちはついていかなくとも、「最初はうわべだけ合わせて」・・・・・
老い先短い祖父母のために・・・・・・・「最初はうわべだけ合わせて」・・・・・
かなりの覚悟はいりますよね・・・・・・・でも「最初はうわべだけ合わせて」・・・・・
今のあなたはそれでなくとも多感な年齢ですものね・・
でも、この試練をもし乗り越えられた自分を想像してみて!!!!!!
すごく心の広い素敵な人間として社会に出てからのあなたの心の糧になると思うんだ!
社会に出て、色んなことが起きたとき「あの修羅場を乗り越えて来たから」という心の財産になると思うんだけれど・・・・・・・・・
それに「最初ははうわべだけ合わせられる」というもの一つの社会に出て行く上で必要になる時があると思うんだけどなぁ・・・
そう思って「自分を自分で追い込まないで欲しい」です。

違反報告

2013年2月25日 17時50分


カウンセリングスペース フィールマインド

遠藤さんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

遠藤さんはとても優しい方ですね。
本来無条件で受けるべき両親の愛情がない中で、他の人の気持ちを思いやる事ができる、素敵な大人に成長されていますね。
遠藤さんを育てられた祖父母さま、叔母さまがたくさん遠藤さんに愛情を注がれた事は、文章からちゃんと伝わってきます。

そしてそんな優しいあなただからこそ、愛情の板挟みで苦しんでいるのだと思います。
でも、今回のご相談について。
遠藤さんはありのままのあなたでいいのです。
父親を許せないあなたでいい。
祖父母さまは遠藤さんの事をすごく理解してくれている。
だから無理しなくていい、って言ってくれている。
だから甘えちゃってください。

盆暮れ正月。一人で過ごすのも悪くないですよ!
愛する人や友達と過ごす年も来るでしょうし、遠藤さんにも家族が出来たら家族で過ごしますよね。
一生のうちで一人で過ごせる日々は、実は貴重なんです。
それは決して家族を捨てることじゃない。

でもまだそこまで達観できないかな。
だから今は、許せない自分を許しましょう。
「許さなくていい」と声にして、自分のありのままの感情を認めてあげましょう。
(これ、本当はカウンセラーと一緒にやると効果的なのですけどね)
自分の感情を認めないと、人の生き方も認められないんですよ。

そして辛い時はまた吐き出しにきてください。

違反報告

2013年2月25日 17時27分


 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 疎遠だったお父様が、最近あなたが暮らしている領域に出入りするようになったのですね。

 あなたの複雑なご心境をお察しいたします。

 私がお伝えしたいことは、血の繋がっている親でも、親の役割を果さなかった場合は、親と思う必要はありません。

 「遠い親戚のおじさん」それで、良いと思います。

 あなたを育ててくれたのは、お爺さま、お婆様なのです。育ての親に感謝して下さい。

 今後、お父様との関係についてですが、環境が変わるかもしれませんが、別に今までどおりで良いと思います。

 無理やり感情を殺して、お父様を好きになろうと努力する必要もありません。

 ただ、接していく中で、学費を出してくれるなど、経済的に甘えて良い部分もあると思います。

 自然に再構築できる部分があるなら、それはそれで良いのではないでしょうか。

 やがて、あなたも自立する訳ですから、ありのままの感情で生きていかれることです。

 ご自身が選択された、あなたなりの人生を歩んで行かれることを、心よりお祈りしております。

 

違反報告

2013年2月25日 16時53分