こんにちは。　カウンセラーの岩附です。
虚言癖ということですが、親が厳しかったり、
いつも足りないものばかり指摘されるとそうなると思います。
自分があるがままで受け入れられていない、
自分の良さが自分でも分からない。
自分があるがままで周りに受け入れられてくれば、
自分を大きく見せる必要がなくなると思います。
口の悪い人、傷つくようなことを言う人は常にいます。
それはその人の心の問題です。
あなたがまず、自分自信を受け入れることです。
同性愛者。それも受け入れて、
自分tたち独自の生き方をしている人もいっぱいいます。
無理解な人や批判的な人は常にいます。
『こうでなくては。』というものにしばられているのでしょう。
もう少し、自由に生きましょう。
自分の良さをみいだしましょう。

虚言を言う理由を考えてみれば、劣等感や優越感、負けず嫌い

などありますが、いずれも実際の自分ではなく　架空の自分を

　演じてしまうことに慣れてしまうことにあります。

まず大切なことは　好き嫌いに関わらず　ありのままの等身大の

　自分を受け入れる努力が必要です。

架空なものに意味はありませんし、自分を苦しめるだけです。

　過去と未来に対する　こだわりも　自分にとってはマイナスに

なることが多いのです。

　ひとは　今できる努力　以外に方法を持ちません。

他人と比較しても　何も変わらないのです。

　常に　自分が基準であることを忘れずに　必要と思われる

努力を継続すれば　少しずつ良い方向へむかっていきます。

スワミィだよ❤

君は、ピノキオ君みたいだね。

物語のピノキオ君は、嘘をつく毎に、鼻が伸びちゃうけど、

その代わり、人間社会のルールを覚えて、最後には立派な人間の男の子になるんだけど、君は、同性愛者になっちゃったんだ、あは。

そうだなぁ、困ったなぁ。。

社会の中にいる君と現実の君には大きなギャップがあるから、

こじつけかもしれないけど、大きな秘密を抱えているストレス解消が虚言癖かもしれない。

でも、世の中の隠れ同性愛者が皆、虚言癖かというとそうでもないから、うーん、他に理由があるのか？

同性愛だとか整形だとか虚言癖だとか大学進学とか、いろいろキーワードが出てきたけど、総括すると、やっぱりコンプレックスだね。

コンプレックスの直接的な原因は、自己評価の低さなんだけど、

なんでそんなに自己評価低いのかと考えれば、

君の場合、自己評価を決める上での他者が、男の子なのか？女の子なのか？
また、同性愛者なのか？　社会全般なのか。。。

何れにしても、君自身で分析しても、何に対するコンプレックスなのか分らないかもしれないかもね。

スワミィ、ちょっとイメージできなかったの。

ごめんね、ギブアップ気味なんだけど、

ただ、カミングアウトはお勧めしない。

君がそれをやって、社会的にアピールしたいのなら、構わないけど、

普通の生活者として生きるのなら、同性愛は、ただの性嗜好から、いちいち他人に認めて貰うような話でもないし、犯罪でもないから、自由に、思いのまま愛しあえばいいと思うの。

直接に誰かに迷惑が掛かることではないから、

それを負い目に思わないで、それも君の長所の一つだよ。

超難問の相談だったんで、回答も、ちょっと、漠然としちゃって、ごめんね。

最後に、この相談自体が虚言っていうオチはないよね？

スワミィより❤

虚言癖は幼い頃、親から受けた「ダブルバインド＝二重拘束」の影響が大きいとせれています。
これは、例えば母親が「いい子だから、なんでも正直に話しなさいね」とあなたに言いながら、その母親があなたが悪いことをしたとき正直に反省して誤っているのに、母親が無視したり、手を上げたりされると子供は混乱し、ついには自分も母親と同じでいいんだ！と思い込んでしまうということです。
要は、言っていること（正直）とそれに対する態度が違う（不正直）場合、つまり言葉と態度が正反対の場合に（二つの矛盾した命令＝拘束～ダブルバインド）、子供は親の真似をする選択をするしか道がない！ということが小さい頃からの虚言癖に必然的につながっているのです。
さらに言えば、そのついている嘘の内容の対極の位置にいるのが現状に満足してない自分自身の状態で、そして嘘をついている自分が自分の辿り着きたい理想でもあるわけです。
そして現状の自分と、理想とかけ離れている現実の自分を「虚言」演じることで、なんとか心のバランスをとっているのです。
しかし、一度小さな嘘をつくとそれを正当化させるためにどんどん嘘が加速度的に膨らんできます。
こうなると、もう本人だけでは解決できないのです。
しかも、自分が嘘をついていると他人も嘘をついているのではないか？思うのも当然といえば当然なのです。
自分の顔が大嫌いというのも、虚言を止められずにいる自分が嫌いなのですから必然です。
整形したいなら、してみてもいいと思います～それで自分の顔が好きになれるなら・・・。
その人の顔は、その人の生き方を見事に表しているものなのです。
ただ、同性愛に関しては話は全く別の次元です。
次第に市民権を持つようになったとは言え、このことを隠すのは「虚言」とは全く関係ありません。
それは、自己防衛に必然性があるので「付いていい嘘」なのです～今の段階では・・・
では、どうすればいいのか？
一つの手段として「エンプティ・チェア」という方法があります。
まずは、安全な場所と信頼できる人を確保します。
その空間で、誰も座っていない椅子にあなたに矛盾した言動をした親を幼少時のイメージで再現し、「この椅子に再現した親が座っている」と強くイメージします。
そうして、イメージした親がなぜ矛盾した言動をしたのか？現在の自分の知恵でいろいろ言い訳を想像します。
しかし、「どうしても許せない、またはどんな言い訳も成立しない」という結論に達した時に、
「幼少時の自分が、あなた（親）のおかげで虚言癖が付き、もう消えてしまたいくらい虚無感に襲われているんだ！私はあなたをどうしても許せない謝れ！土下座しろ！死ね！」と思いの丈を叫ぶのです。
その時に衝動的な行為に及ぶ場合がありますので、安全な場所と信頼（自分を止めること）のできる人が必要となります。
そうしているうちに、だんだんと怒りの感情が弱くなっていきます～何時間かかるかは個人差があります。
大体おさまったところで、その幼少時の自分を現在の自分が癒してあげるのです。
「大変っだったね・・・辛かったね・・・・・」というようにです～できれば間に入ってもらった人にも癒しもらえれば効果が増します。
この作業を定期的に行うと、時間はかかりますが「虚言癖」は次第に薄れていきます。
できれば、立会人はカウンセリングの知識を持った人で信頼できる人がベストでしょう。
カウンセラーであっても、信頼関係がそこに構築されていないとダメなのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
最後に以下のメッセージをあなたにプレゼントとしておくります。
＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＠草木一本でもこの世に存在する価値があるからそこにあるのです。そして、あなたは数千年の間のご先祖様のうち一人でも欠けていたらここに存在しない唯一無二の人間なのです！
＠なにか問題が起きてもうどうしょうもない！と思ったときには
A：神様はあなたが乗り越えられる試練しか与えない
B：その解決法は思いもかけない時に思いもかけない形で必ずやってくる
このAとBとを必ずセットで頭にイメージして問題が解決することを信じることです
＠人間は自己のセルフイメージによって発言し行動します。
そのセルフイメージを癒すのに、とても効果的なのが自分が光り輝いているイメージです。
＠行き詰まっているように思えるときでも、よーく見渡せば「この道、ぬけられます」の看板がいたるところにあるものなのです。
その看板に出合うまで、迷い道に入ったり、大回りしたりするかもしれないけど、必ず「ぬけ道」はあります。
＠人には誰にでも、信じられないような無限の力や能力が備わっています。
しかし、その力は「信じた度合いに応じて発揮される」という法則があります。
私なら必ずできる・・・私は人の役に立つ人間だ・・・私はオリンピックに出れる・・・と強く強く信じ、今、目の前にあることに精一杯立ち向かう時、思った通りの人生がやってきます。
良いことも良くないことも、その人の思った通りのことが起こります。
ですから、どんな時でも明るく前向きな事を信じた方が、人生は明るく前向きに展開するでしょう。
＠人は、自分が信じた通りの自分を創り出します。
それは正に、「人は発する言葉の通りになる」ということです。
「人」と「言」葉を足すと、信じるになるのです。
だから、言葉は信念を創り出す、大切な種なのです。
言葉を前向き・肯定的にした時、人生や生き方も前向き肯定的になるのです。
＠結果を追い求めすぎると、かえって、結果は出ません。
不思議なものです。
結果だけを、求めてもいけないのです。
今、取り組んでいることを楽しみましょう。
一見、違う方向に向かっているようですが、それが、結果が出てくる方向なのです。

嘘をつきたくないのなら
まず反射的に返事をしてしまうことをストップするといいと思います。
話していれば嘘が自然に流れ出てしまうとしても、
話すこと自体を一旦思いとどめればその先に出てくる嘘は食い止められます。
嘘が出てくるのは習慣化してしまっていると止めにくくても
話すか話さないかは声を出すか出さないかなので、まだコントロールしやすいからです。

話をしている時、反応や返事をしそうになった時、一旦間をおきます。
その短い時間の中で
「これは嘘か？嘘ではないか？」
と判断します。
最初は失敗することもあるかもしれませんがコツコツ気長に続けます。
そうすることで反射的に嘘が出ることが修正されていきますよ。

そして、同性愛のことですが、
私はこのことには何の問題も無いと思っているのですが世間ではそうではない人も居ますよね。
これは黙っていることは嘘にはなりません。
デリケートな問題なので相手を選んで話さなければなりませんよね。
誰にでも公言出来ることではないですよね。
思わぬマイナスになることもあり得ます。

この事が虚言の引き金のひとつになってしまったかも知れないのですが、それを区別する時期に来たのかもしれません。

自分の何もかも明かす必要はないですし、嘘をつかない方がいいことまで嘘をつくのも人が信じられなくなって良くありませんよね。

このことの区別が自分の中で定着すると今ある苦しさからは解放されると思います。

他にも容姿のコンプレックスについてなど、とても書きたいことがあるのですが、一度にあれこれ書いても心に届かなくなるので一旦この辺で。

もし気になることがあればメールでご連絡頂ければと思います。

　　　　ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
　

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


あなたの課題には、虚栄心の改善をする事が考えられます。
ここだけで十分だと思うのです。


あなたが同性愛者である事と、虚偽の言動とは無関係です。

虚言の癖は、虚栄心が起因します。
虚栄心は、幼い頃の経験が起こさせる事が多いです。

金品を搾取された事や騙された事、また母親に愛されなかった事や極端な節約を強いられた事などが考えられます。

あなたの生活の中から、自身への否定感情を見つけましょう。
何が嘘を呼んでしまうのか、核になる問題を考えましょう。

自己否定の感情からは、改善策はなかなか見つけ難いものです。

嘘の影には、あなたの不安感が存在するのです。
その要素はあなたの自己防衛です。
自己防衛は大切な機能です。


自分の存在価値を重んじて、過去の経験や気になる出来事を丁寧に検証しましょう。

自分のことを俯瞰視出来た時、新たな発見があると思います。


毎日を丁寧に生きて下さい。

応援しています。





心理カウンセラー　千嶋のりえ

「第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われ、セシル・B・デミル賞を 授与されたジョディ・フォスターがスピーチ中に同性愛者であることをカミングアウトした。」
ずっとそうだろうと噂され、同性愛者の間では「何を今更」だそうですが、それでもやっぱり公表するということは大変なことなんだと思わざるを得ません。
アメリカは日本とは比べ物にならないくらい同性愛者に理解があると思いますが、それでも同性愛であるということで自殺する若者が後を絶たないことを社会問題として取り上げられています。
あなたが同性愛であることは恥ずかしくも何ともないのです。カミングアウトできない同性愛者にとって自尊感情や自己肯定感を保つのは容易ではないかもしれません。
些細ないじめが自尊感情を傷付け，「自分は自分でいい」と言う自己肯定感を低下させ、自分が好きになれない自己嫌悪で苛まれるのはとてもつらいですね。
貴方が自分を好きになれたら・・・，自分を肯定できて間違いを許すことができたら・・・
嘘をつくのは自分を守るための精一杯の虚勢ではなかったのでしょうか。
貴方のことを否定する人は友達でも何でもありません。
そんな人を友達と思って自分で自分を傷つけることはありません。
すずめの木相談室の願いは「自分のことを好きだと言える人が増えて欲しい」です。
同性愛を隠していたって友達はできますし、告白して去る人は本当の理解者ではありません。
これからの人生で，貴方の本当の理解者を捜しにいくことはできますよ。
ひとりで苦しまず、同性愛の集まりやイベントにでかけてみませんか。
最初は遠巻きに見ているだけでもいいです。
でも世の中にはこんなに同性愛者がいて，理解者がいるんだってわかると思います。
すずめの木相談室は、3年前には同性愛者の集まりで色々な話を聞かせてもらい，悩みを聞くということをほんの少しの間やりました。
地方だったので人が集まらず消滅してしまいましたが、理解のあるカウンセラーに出会えるといいですね。
カウンセラーもいろいろですから合わなかったらさっさと変えたらいいんですよ。