教えて掲示板の質問

「書くのが苦しい。」に関する質問

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ゆんさん

初めまして。

小さな悩みかもしれませんが
どうしても断ち切れず

アドバイス頂ければと思い
書き込みさせて頂きました。



私は小説を書いています。(販売もしています)

書き始めた20代のころは
ただただ書くのが楽しく、売れなくても次の作品を書く意欲がありました。

けれど、15年以上経ち
徐々に「売れたい、読者の方に必要とされたい」

という思いが強くなり
作品を作ることが苦しくなってきました。

周囲の反応や売り上げを気にしすぎるあまり
「書くこと自体」が
苦しくなってきたのです。

人は人、自分は自分。
自分の信じるものを
書きあげればいいと思うのですが


受け入れてほしい
認めてほしいという思いばかりが
年々強くなります。


(今では他の作家を意識しすぎて
 小説が読めないほどです)


もしかすると
幼少の頃から迷惑をかけた
両親に対する罪悪感
(万引をしてしまったり、脳出血で倒れてしまったり)が


今でも拭いきれないことと
関係があるのかな、とも思っています。


両親のことはとても大切です。
私も結婚し、関係は良好だと思います。

だけど
誰かの「役に立たなくてはいけない」
という強迫観念に似た思いが
消えないのです。


今はただ、
心から楽しく書きたい…

どうすれば、自分自身を
楽にしてあげられるでしょうか?


アドバイス頂ければ
嬉しく思います。

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2013年2月20日 20時02分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

こんばんは。 カウンセラーの岩附です。
『受け言えれて欲しい、認めて欲しい』という思い
幼少の頃、ご両親に迷惑かけた。
もしかしたら、迷惑かけたと思っているけれど、
本当は、あるがままの自分を受け入れて欲しい、認めて欲しい
という思いがあったのではないでしょうか?
それが満たされていないから、自分を表したい、認められたいという思いが
無意識のうちに、本を書くことで、満たそうとしてしまっているのではないでしょうか?
「誰かの役に立たなくてはいけない」
そう言われて育ったのでしょうか?
それとも、自分の場を求めて、自分が満たされたくてそう思うのでしょうか?
親との関係、夫婦関係をもう一度見直してみると良いと思います。

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2013年2月25日 18時59分


お礼コメント

岩附さん、コメントを有難うございます。

そうですね。

「本当は、あるがままの自分を受け入れて欲しい、認めて欲しい」
そう思っている自分がいます。

本当はもっと素直になって
両親に甘えたいのに
我慢して、さみしい気持ちを抑え込んでいる自分がいます。

本音を言うと嫌われていると思い込んでいる自分がいます。

だから
「自分の場を求めて、自分が満たされたくて」
小説を書いているんだろうって思います。

急には変わらないと思うんですが
日常的にも「素直に」親と話すには
何が効果的なんでしょうか。

親にだけ傷つくことを言われると
すぐにムキになってしまって
涙が出てしまいます^^;



>「誰かの役に立たなくてはいけない」
 そう言われて育ったのでしょうか?
 それとも、自分の場を求めて、自分が満たされたくてそう思うのでしょうか?
 

 「誰かの役に立たなくてはいけない」…ということは
 言われたことはありません。
 
 
でも、自分が満たされたくてそう思っています。

2013年2月26日 10時54分

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 あなたは、20代のころから、小説を書かれていて、15年間、続けてこられたのですね。

 当初は、まずきっかけがあり、書く事に関心を持たれたのでしょう。

 書かずには生きていられなかったというべきでしょうか?

 ご両親に対する思い、そして生死をさまようような病気を経験されたのですね。

 売れなくても、小説を書くという居場所があることだけで幸せだったのかもしれません。

 でも、現在は、結婚もされ生活も安定し、執筆の環境にも変化が観られるようになったのでしょうね。

 話は変わりますが、「マズローの欲求段階説」ってご存知ですか?

 これは、5段階に分かれておりまして、三角形の底辺から順に欲求が満たされていくにつれ、頂点に向かって行くというものです。

 生理欲求→安全欲求→愛情欲求→尊敬欲求→自己実現欲求と辿りついていきます。

 しかし、自己実現欲求まで辿りつける人はわずかだと云われています。

 現在のあなたの欲求段階は、尊敬欲求がお強いのでしょうか?

 病気をされた頃は、「ただ生きたい。」というお気持ちがすべてで、つまり生理的欲求が強かったと思います。

 しかし、長い年月を経て、あなたの欲求段階が確実に上がってきていますね。

 この事実が、どんなにお幸せなことなのかということに、お気づきいただければと思います。

 結婚された今、ご両親、そして、いちばん近くにいるご主人のため、また新しいく授かるであろう家族のため、あなたは何が出来るのでしょう?

 ご両親は無条件であなたを愛してくれるものです。

 私にも娘がおります。

 あなたが幸せでいることが、ご両親の幸せなのです。

 シンプルに、家族が安らげる場所を作るということは、あなたにとっては、ちっぽけなことですか?

 あなたにとっては、小説を書く事に商業的意識が入ってしまうと、少し違う意味が生まれてきてしまうような気もします。

 読者受けする方向性に進むことで、あなたが書きたいことからどんどん離れていっていませんか?

 一つの道すじしか見えていないから、苦しいのだと思います。

 選択肢は色々あるのです。

 可能であれば、しばらくの間、休養をとられ、書くことから離れて、感情をリセットされるのも良いでしょう。

 あなたにとって、小説とは何なのか?

 何か大切なものが見えてくるかもしれませんね。

 今ここから、肩の力を抜いて、あなたなりの人生を再構築されますよう、心よりお祈りしております。



 

 
 

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2013年2月21日 23時14分


お礼コメント

阿部さん、初めまして。
コメントを有難うございます。

そうですね、書かずには生きてられなかったんです。
辛くなると中学のころからすぐ文章にしていました。

特に日記は楽しくて、自分の喜怒哀楽を書くことで
癒されたような気がします。
今も日記を書くのは、とても楽しいです。
内容は支離滅裂ですが、私を解放してあげれる時間だと感じています。


>しかし、長い年月を経て、あなたの欲求段階が確実に上がってきていますね。
 この事実が、どんなにお幸せなことなのかということに、お気づきいただければと思います。

本当ですね。病気も治り、伴侶にも恵まれてとても幸せだと思います。
小さなケンカもしますが、主人は私をとても愛してくれていると思います。


>結婚された今、ご両親、そして、いちばん近くにいるご主人のため、また新しいく授かるであろう家族のため、あなたは何が出来るのでしょう?

自分が愛されていることを実感することだと思います。
巣のままの自分でいて
そして、「幸せだ」と大事な人に伝えることかな…。

もっとリラックスして
主人や家族と向き合おうと思います。
そうすれば、偽りなく「幸せだ」と口に出来そうです。

>読者受けする方向性に進むことで、あなたが書きたいことからどんどん離れていっていませんか?

離れてますね…ずっと反応だけを意識して書いてきた気がします。
きっと私はもっと自分の書きたいものを書きたかったんですね。


>しばらくの間、休養をとられ、書くことから離れて、感情をリセットされるのも良いでしょう。

 あなたにとって、小説とは何なのか?
 

はい。しばらく仕事もないので、街に出て自分の好きなことをしようと思います。
小説は私の敵ではなく、味方だったので…これからは、もっと作品を愛してあげたいと思います。

親身になってくださり、本当に有難うございます。

2013年2月22日 12時30分

憂うつの癒し屋

断定はできませんが、あなたが抱えている問題は心理学用語で「広義のダブルバインド」と呼ばれる心理状態が根本にあるような気がします。
一般的に「広義のダブルバインド」というものは、例えば物心つくかつかないうちに親の立場が強調されて子供が後回しにされた場合や大人と子供とにはっきりした差別がある場合に与えられる「重要であるな」という不合理な禁止令(拘束=バインド)が発動された場合に、「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などの幼児決断(あなたの決断)がなされます。
これに対してそのあと(十分に分別がついた年齢)に、また親から、「あなたは自分を大切にして自由に生きなさい」という、まともな禁止令(拘束=バインド)が発動されると、まず、あなたは、あとで発動されたまともな禁止令に従って生きようとします。
しかし、初めの不合理な禁止令は長い間、息を潜めていますが「ここぞ!」という時に本人も気づかないうちに「自由に生きる」という命令を押しのけて、初めの命令に対する決断「他人喜ばせなくてはならない」が必ずと言っていいほど勝ってしまうのです。
これが強迫観念や「どんでん返し」の正体なのです。
二つの矛盾した命令(束縛=バインド)がその人を苦しめているので「広義のダブルバインド」と呼ばれています。
まず大切なのはこのよな心の構造が根底にあるかもしれないと意識することです。
自分の中でよ~~く思い出して見てください。
もし、そのような、または矛盾した「広義のダブルバインド」が見つかったら、安全な場所と信頼できる人(夫など)の立会いの下で、エンプティ・チェアという作業をしてください。
これは、誰も座っていない椅子に母親または父親(はじめの拘束をした親)をあなたの物心つくかつかないうちの幼少時のイメージで座らせます。
そうして、なぜあのような不合理な命令をしたのか?・・・・・答えを現在の自分の心で探っていきます。
それから、「あなたのためで、私は強迫観念みたいになってものが書けなくなったの!」と実際に叫んでもいいので、思いの丈をぶつけるのです。
この時に、衝動的な行動をとる人がいますので、安全な場所と信頼できる人が必要なのです。
気分が落ち着いたら、現在の自分で物心つくかつかないうちの幼少時の自分に優しく「辛かったね~~、自分はいつも後回し・・・」などと癒してあげるのです。信頼できる人に癒してもらうと、効果は強くなります。
これを何度か繰り返して行けば、自分自身が楽になります。
******************************
最後に以下のメッセージをあなたにプレゼントとしておくります。
* *****************************
@草木一本でもこの世に存在する価値があるからそこにあるのです。そして、あなたは数千年の間のご先祖様のうち一人でも欠けていたらここに存在しない唯一無二の人間なのです!
@なにか問題が起きてもうどうしょうもない!と思ったときには
A:神様はあなたが乗り越えられる試練しか与えない
B:その解決法は思いもかけない時に思いもかけない形で必ずやってくる
このAとBとを必ずセットで頭にイメージして問題が解決することを信じることです
@人間は自己のセルフイメージによって発言し行動します。そのセルフイメージを癒すのに、とても効果的なのが自分が光り輝いているイメージです。
@行き詰まっているように思えるときでも、よーく見渡せば「この道、ぬけられます」の看板がいたるところにあるものなのです。
その看板に出合うまで、迷い道に入ったり、大回りしたりするかもしれないけど、必ず「ぬけ道」はあります。
@人には誰にでも、信じられないような無限の力や能力が備わっています。
しかし、その力は「信じた度合いに応じて発揮される」という法則があります。
私なら必ずできる・・・私は人の役に立つ人間だ・・・私はオリンピックに出れる・・・と強く強く信じ、今、目の前にあることに精一杯立ち向かう時、思った通りの人生がやってきます。
良いことも良くないことも、その人の思った通りのことが起こります。
ですから、どんな時でも明るく前向きな事を信じた方が、人生は明るく前向きに展開するでしょう。
@人は、自分が信じた通りの自分を創り出します。
それは正に、「人は発する言葉の通りになる」ということです。「人」と「言」葉を足すと、信じるになるのです。だから、言葉は信念を創り出す、大切な種なのです。言葉を前向き・肯定的にした時、人生や生き方も前向き肯定的になるのです。
@結果を追い求めすぎると、かえって、結果は出ません。不思議なものです。
結果だけを、求めてもいけないのです。今、取り組んでいることを楽しみましょう。
一見、違う方向に向かっているようですが、それが、結果が出てくる方向なのです。

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2013年2月21日 19時01分


お礼コメント

癒しの達人さん、コメントを有難うございます。

>「広義のダブルバインド」
「よし、それでは他人を喜ばせて満足されるように努めてみよう」とか「自分は絶対にでしゃばらないで、一番最後に回って皆の世話をしよう」とか「どんな場合でも自分は目立たないように、頭角を現すようなことをしないようにしよう」などの幼児決断(あなたの決断)がなされます。

まさにその通りだと思います。控えめにして、出しゃばらないようにしていました。
イイ子でいることで、親や誰かからの愛情を得たかったのだと思います。

>エンプティ・チェア…信頼できる人に癒してもらうと、効果は強くなります。

今はまだ想いを口にすることは出来ないのですが
(主人に迷惑がかかると思ってしまいます)
抱きしめてもらう回数を増やしてもらおうと思います。
愛されていると実感して、自分自身を癒そうかと思っています。
こんな方法でも大丈夫でしょうか。



>一見、違う方向に向かっているようですが、それが、結果が出てくる方向なのです。

力強い言葉を頂けてうれしかったです。
抜け道は必ずあると、私もそう思います。

親身になって下さって有難うございました。

2013年2月22日 11時51分

ことゆめ心理カウンセリング

「心から楽しく書きたい」

書いてほしいです。
それを「これいい!」と思う読者もいるんじゃないでしょうか。
その作品こそを待ち望んでいる人が居るかも知れないです。
(それは私かも?)

実際、色々考えてしまいますよね。
私自身にも思い当たります。
人間だから。
色々な事情もあります。
でも
「心から楽しく仕事する」

まずはそれですよね。

「売れたい、なんとかしなきゃ」

書いていてもつい焦ってしまいます。

でも、自分の真の声に従うのが一番だと思います。

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2013年2月21日 16時33分


お礼コメント

ことゆめ心理カウンセリングさん、有難うございます。

>「これいい!」と思う読者もいるんじゃないでしょうか。

確かにそう思います。
100人に0人であっても
1000人に1人いるかもしれない。

楽しく書きたい…
今はそれが心の声なので
従ってみたいと思います。

コメント有難うございます。

2013年2月21日 18時25分

追加コメント

さすが物書きを生業にする方!
お返事が早いんですね。

嬉しいです。どうもありがとうございます。

苦しんでいる自分だからこそ書けるものなんていうのも有りますよね。

全てが作品の糧になるのでしょうね。

心の声から出来上がった作品をぜひ読んでみたいです。

   ことゆめ

2013年2月21日 18時59分

お礼コメント

ことゆめ心理カウンセリングさん、2度目のコメントを有難うございます。

私も聞いて頂けてとても嬉しかったです。

小説はこれからも
大切に書いていきたいと思っています。

いつかどこかで
あなたの目にも止まれば、幸せです。

有難うございました^^

2013年2月22日 00時27分

カウンセリングスペース olive

ゆんさん、初めまして。上土井と申します。

15年以上、あきらめずに小説を書いてるのですね。
すごい忍耐力と自分の好きな道をまっすぐに突き進む力がおありの方だと思います。

私は小説家のことは、ほとんど知識がないので
適切なアドバイスはできませんが、質問したいことがあります。

ゆんさんは、小説を書くことを趣味でしていますか、それともプロとしてやっていますか?
どのような世界もプロとしてやるには、これで食べていくんだという覚悟と気概が必要だと思います。いわゆるプロ意識でしょうか。
趣味で書いているのなら、少し書くことから離れてみてもいいかもしれませんね。

そしてなぜ、小説を書きたいと思ったのですか?
ゆんさんの中で自問自答してもらいたいと思ってます。

幸い、あなたは自分の中にいろんな疑問が出てきています。
それを自分でとことん突き詰めて欲しいです。

なぜ、受け入れてほしい、認めてほしいと思うのか。
なぜ、罪悪感だと思うのか。
なぜ、役にたたなければいけないと思ってしまうのか。
なぜ、自分自身を楽にしてあげなければならないと思うのか。

ゆんさん自身の中の見えない部分と、しばらく付き合ってみませんか。
大丈夫、ゆんさんの突き進む力と忍耐力があればできると思います。
きっと何か思いもしなかったようなことが生まれてくるかもしれませんね。

それと、あとひとつだけ。
ゆんさんが小説を今までずっと書く状況にしてくれた
まわりの人や環境に感謝していてくださいね。

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2013年2月21日 16時07分


お礼コメント

初めまして、上土井先生。
コメントを有難うございます。

お金を頂いているのでプロになります。
(ただ生計は苦しいので、副業もしています)


>なぜ、受け入れてほしい、認めてほしいと思うのか。
  何故か 「受け入れてもらわなければ、書いてはいけない」という思いがあります。

>なぜ、罪悪感だと思うのか。
>なぜ、役にたたなければいけないと思ってしまうのか。

 「売れるものを作らなければ、親に申し訳ない」という思いもあります。
  ※父親、姉は公務員なので、安定した収入を得られないことへの
    コンプレックスがあります。
    また、大学進学や病気治療で多額の費用を使わせたことも
    申し訳なく思っています。
    
    
>なぜ、自分自身を楽にしてあげなければならないと思うのか。
  自分が苦しいからです。
  大好きな創作活動がただの
  「苦しみ」と化してしまうことが堪えられないからです。

上記の文章を書いて思ったのですが
両親は私が仕事に悩んでいると知ったら
「楽にやれば?」と
言ってくれると思います。

私ひとりが「売れることが恩返し」「売れなければ書いてはいけない」
そう、思っていたのかな…。

自問をしてみたいです。

>小説を今までずっと書く状況にしてくれた
 まわりの人や環境に感謝していてくださいね。

そうですね。ずっと見守ってくれた
まわりの人や環境のおかげです。
ちょっと涙が出てきました…幸せですね^^

2013年2月21日 18時15分

pika pika (コーチング・カウンセリング)

ゆんさん、初めまして。

pika pika の高橋と申します。

小説を書くのが楽しかったのに、今では恐怖観念にとらわれてしまって苦しい。

楽しいと思っていたお仕事が楽しめなくなるのは、辛いことですよね。

私も昔、小説を書いていたことがあります(^^)
と言っても、中学生の頃でしたのでほんのお遊び程度ですが・・・

ご相談内容を読ませて頂いて、
いくつかのお悩みが入り混じっている・・・と感じました。

・売れたい(売り上げ)
・必要とされたい(認められたい)
・楽しく書きたい
・両親に対する罪悪感

主にこの4つではないかと思います。

この4つに、優先順位をつけてみて下さい。
今、自分が1番必要としているのは何か。

「売れたい」と思うのは、
「ご両親に申し訳ない」から、早く世間に認められたいのかもしれません。

そうすると、「必要とされたい」というのも、「ご両親のため」ということになります。

けど、自分は「自分の書きたいものを楽しく書きたい」。
世の中が必要としているような一般的なものではなく、
自分の中に広がる世界観を表現して行きたい。

でもでも、自分の世界観が世間で受け入れられるとは限らない。
だから、「世間に合わせたものを書かなくては」、申し訳ない。

書きたいものと、書かなくてはならないものに、ギャップがあるようです。

ここで一つ質問です。

ゆんさんは、誰のために小説を書くのですか?

きっと、書く事が大好きなゆんさんは、
好きなことをお仕事に出来て幸せだと思います。
それなら、自分が楽しむために書いている。

読んでくれるたくさんの人達のために書くのなら、
その人達は「お客様」です。
ご商売として考えるなら、お客様が何を求めているのか、
しっかりリサーチして、要望に応えていかなくてはなりません。
それなら、売れる小説も書けるでしょうし、
認められ、必要とされるでしょう。
ご両親にも恩返し出来ます。

ここまで読んでみて、どうですか?
少し整理がついてきましたでしょうか?

では、数ある解決策の中のひとつとしてご提案します。

心の世界には、
意識と無意識の世界があります。
無意識の世界のずっと深い部分は、全ての人とつながっています。
(心理学の基礎を学んだだけでも出て来る、一般的な話です)

ゆんさんが、自分の書きたいものを掘り下げて、
掘り下げて、掘り下げて行くと、
いつか世の中の人が求めている答えと結びつきます。

それを書いてみる・・・というのはどうでしょうか?(^^)

もっと詳しくお話したい場合は、下記HPからご相談下さい。

http://www.kokoromori.jp/

ゆんさんには、まだまだ未知の可能性がたくさん眠っています。
ゆんさんの素晴らしい小説が、ベストセラーになる日を信じております(^^)

pika pika 高橋美穂 

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2013年2月21日 15時49分


お礼コメント


初めまして、高橋先生。
コメントを有難うございます。

>優先順位をつけてみると…

1)楽しく書きたい
2)売れたい(売り上げ)
3)必要とされたい(認められたい)
4)両親に対する罪悪感

…だと思います。

「売れなくても、楽しく書きたい」
この思いが一番強いです。

両親への恩返しの気持ちで「売れたい」と思っていましたが
今は「売れること」よりも、「楽しむこと」を優先したいです。

混乱していた気持ちを整頓してくださって
本当に有難うございます。

>ゆんさんが、自分の書きたいものを掘り下げて、
 掘り下げて、掘り下げて行くと、
  いつか世の中の人が求めている答えと結びつきます。

希望のある言葉ですね。
小説は自分一人の狭い世界で作る話だと思っていましたが
いつか世の中の人の求めるものになれば…とても幸せです。

書きたいものをもっと掘り下げていきたいです。


わかりやすいコメント、
そして
親身にお話を聞いてくださって
本当に有難うございます。

2013年2月21日 17時49分

ココロ・Heartヒーリング スワミィ

スワミィだよ❤

そんな、過去まで遡らなくても、書くこと暫くお休みすればいいじゃない。

どんなお仕事でも勤続疲労はあるわ。

況してや表現者なら、スランプだってあるでしょう。

気分転換に変わった仕事をしてみたり、それが、小説の題材になるかもしれないし。

現代音楽のジョン・ケージの作品に「4分33秒」と云う楽曲があって、4分33秒間、何も演奏しないふざけた作品なんだけど、何もしていないことを芸術にしている。

小説家だから小説を書かなくてはならない固定観念を捨てて、

君は、サラリーマンと違って、自分の裁量で生きる糧を得る人生を選んだのだから、

もっと自由に生きて、自由に表現すればいいのよ。

スワミィより❤

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2013年2月21日 15時46分


お礼コメント

スワミィさん、コメントを有難うございます。

もっと自由に生きて…そうですね。

せっかくこの仕事を選んだのに
囚われている思いがあります。


「書く」や「作る」以外のことで楽しいことを
もう一度見つめてみたいと思います。

「4分33秒」の話には
ちょっと笑ってしまいました。そんな曲もあるんですね。
ネタにしたいです。

改めて、有難うございます。

2013年2月21日 17時27分