こんにちは。　カウンセラーの岩附です。
あなたもわかっていらっしょるように、まず、話し合うことです。
ご主人は正論を言われると怒り出す。話し合いむずかしいですよね。
嗜癖に走る人は自分に自信がなかったり、何とも言えない孤独感を
心の中にもっています。
心にすきま風が吹くと衝動性が強く出てきます。
自分の意思でコントロールできれば、依存症ではないわけで。
自分と向き合うこと、現実と向き合うことが必要ですが、自分に自信がなかったり
恐れを抱えているとむずかしいですね。
自分が人に必要とされる場を気づいていくことです。
あなたが今まず、することは話し合い。
話し合いができなくても、あなたの望むように相手が同意してくれなくても
自己表現をする必要があります。
本をご紹介します。
「アサーティブトレーニング」　小柳しげ子　与語淑子　宮本恵　共著　　新水社

みやさんは賢いです。
この状況でよく気付けましたね。
そして方向性も分かっていらっしゃる。

上でスワミィさんがすごくいい回答を出ているので、それがファイナルアンサーだと思ったのですが、もし私が付け加えられることがあるなら…

パチンコ依存症について私が日頃思うことは

人はその程度は多かれ少なかれ、“何か”依存しているものがあるものだけど

だから思うことなんだけど、

程度が進むと危機意識が弱くなってしまっている。

習慣化してしまって、もうその癖から簡単には抜け出せなくなってしまっている。

心が麻痺してしまっている。

だから、
心の目を覚ますしかない。

大事なものを失う前に。

直感が
「これは危険なんじゃないか？」
と教えてくれたそのチャンスを逃さないように。

というものです。

そして、みやさんの場合、
ご主人と対等な力関係ではないので、みやさんの力で今すぐご主人を止めることは難しいでしょう。
でも、その間もどんどんお金のマイナスは増えていきます。
緊急で出費はストップさせなければなりません。
借金はこれ以上増やしては絶対に駄目です。
何を選択するべきかみやさんは既に気付いている。
急ぐ必要がありますね。
協力者と感じる方が親御さんなら力をかりて専門機関へ向かいましょう。

キャッシングをしながらパチンコをしている状態というのは、既に明らかな
ギャンブル依存症です。

　今の状態が続くのであれば、少なくともあなた方ご夫婦が小さなお子さんを
育てていくことはできません。最悪のケースでは、あなた方がパチンコに熱中
してお子さんをほっぱらかしにして死なせてしまう危険もあります。そこまでは
いかないとしても、両親がパチンコにハマって面倒も見てもらえない、養育費や
学費に充てるはずのお金がパチンコで消えてしまう、親が借金取りに追いかけ
られ続けている―そんな家庭で子供が育てられるのは児童虐待になります。

　できるだけ早く、まずあなただけでもギャンブル依存から抜け出しましょう。

　ギャンブル依存症から抜け出す方法はただひとつ。ギャンブル依存症当事者
たちが集まって回復を目指す自助グループ「ＧＡ＝ギャンブラーズ・アノニマス」に
パチンコをしたい気持ちが消えるまで継続参加を続けることです。詳しくは、ＧＡの
ウェブサイト　http://www.gajapan.jp/index.html　をご覧になってください。幸い
愛媛県でも何か所かミーティングが開かれているようです。お連れ合いが、現状
では自分がギャンブル依存症だと認められないようなら、彼を無理に連れていく
必要はありません。まず、あなただけでもミーティングに参加してください。他の
参加者の話を聞き、可能であればご自分のギャンブル問題についても話をして
みてください。初参加だと告げれば、いろいろ他の参加者が親切にしてくれます。
ミーティングの後で、相談や質問にも答えてもらえると思います。

　とりあえずお連れ合いのことまでは考える必要はありません。まず、ご自分
だけでもパチンコをやめることです。あなたに変化が起こることで、お連れ合い
にも何らかの変化が起きると思います。

　お子さんの今後も大きく左右される問題ですから、あなただけでも回復して
お子さんの養育に責任が持てる行動が取れるようになることを祈っています。

まず、あなたがやらなければならないのは、自分の気持ちを伝える技術の習得です。
この技術の中核は、、アサーションと言って、「自他の権利を侵さない限り、自己表現をしてもよい」という意味です。
以下にその要点をまとめましたので参考にしてください。
アサーション・トレーニングとは
　あなたは必要なとき、自分の意見が言えますか。頼まれごとをしたとき、自分の気持ちをいつわらずに、「イエス」や「ノー」が言えますか。また感情的にならずに話し合えますか。
私たちは、相手を傷つけることをおそれて、「ノー」と言えずに断りたいことを引き受けてしまったり、
また反対に、必要以上に自分の意見を押しつけて、後味の悪い思いをすることもあります。
このようなギクシャクした人間関係ではなく、相手も自分も大切にする人間関係を築くための
自己表現を身につけようというのが、アサーション・トレーニングです。

積極的に相手を認めよう：ほめ方の練習
プラスの感情を相手に伝えることに取り組んでみましょう。
ほめたり、ほめ言葉を受けとることは、相手との信頼を築くための最短コースです。
ほめるということは、相手をよく理解していないとできません。
相手の良いところを認めて、それを、「いいね、好きだよ」と伝えることは、　理解しあいたい、相手とよい関係を築きたい、という愛情や希望にもとづいた行為なのです。
はっきり断ろう
相手の申し出を断るということは、相手を傷つけたり、拒絶してしまう、　自分勝手な行為だと思ってはいませんか。
「ノー」と言いたい正直な気持ちにふたをして「イエス」と答えても、　「ノー」と言いたかった気持ちはどこかで必ず出てきます。
いやな仕事は後回しになりやすいし、行きたくない会議には遅刻してしまうものです。
また、逆に、来るといって来なかったり、やると言って引き受けてくれた仕事を最後になって放り出されたりして、腹が立ったり、失望したことはありませんか。
「イエス」「ノー」がはっきりしていると、つきあうほうも気が楽です。
また、自分の限界を知り、率直　に断わることで、　自分の好きなことにもっと時間を費やすことができます。
つまり「ノー」とは…
・相手と自分に誠実でありたいからこそ、言うことば
・あなたと私は違う。それがO.K.だから、伝えることば
・何ができて何ができないのかをわかってもらう理解のことば
・相手と長くよりよい関係を築く、かけ橋のことば
・おかしいことにはおかしいと立ち上がる、勇気のことば　なのです。
　相手とまっすぐ向き合ってみよう：対決も悪くない
自分の傷ついた気持ちや意見を相手にはっきりと伝えられないとき、　私たちは対決を避けるためのもっともらしい言い訳を考えて、否定的な感情を胸の中にため込みがちです。
ふたをされた感情は、必ずはけ口を見つけて出てきます。
それは体の不調となって現れたり（胃痛や頭痛、疲労など）、家族や部下など身近で安全な人たちへ不当にぶつけてしまう形をとってしまいます。　
怒りの感情や、その裏にある悲しみや失望感などを相手に率直に伝えていくことこそが、　問題の解決につながるのです。
１０年後、２０年後に、この人とはどんな関係でいたいと思っているのでしょうか。
長い目で見て、よりよい人間関係を築きたいからこそ、今、ここで相手に向き合っていることを忘れないでください。
大事な人間関係だからこそ、腹も立つし、悲しくもなるのです。
それを相手に理解してもらい、一緒に問題解決をはかるためのチャンスなのですから、絶望ではなく希望をもって向き合いましょう。
アサーティブに相手と向き合うときのポイント
時と場所を選ぶ
自分の心の準備ができたからといって、いきなり対決を始めないでください。
相手にも心の準備をしてもらいましょう。
肯定的に始める
今後のよりよい関係を一緒に考えるための第一歩なのですから、話は肯定的に始めましょう。
まずは、相手を認めることばをかけましょう。
自分の責任も認める
全面的に相手が悪いということは、まずないものです。
問題をここまでこじらせてしまった責任の一端は、あなたにもあります。
問題に目をつぶってきた、あるいは何も言わないできた自分自身の責任も認めましょう。
対等感を保つためにも、自分の非は最初に認めるようにしましょう。
事実を述べる
相手の態度や言葉で、自分がどのように感じたかを率直に伝えましょう。
気持ちを伝える
自分の感情は自分のものであり、それを相手のせいにして責めないようにしましょう。
「あなたのせいで腹が立つ」ではなく、｢……したことを私は怒っている｣と伝えるようにしましょう。
要求は的を絞って
相手への要求は、相手がそれについて何とかできることにしてください。
人格を変えろとか、過去に起きたことを変えろなどの無理な要求はしないでください。
そして、今後どうしてほしいかについて、率直に伝え、話し合いましょう。
結果を伝える
最後に、話し合いの結果、自分はどう感じるのか、相手との関係はどうなるのか、　ということに簡単に触れておきましょう。
相手が要求を受け入れてくれるようであるなら、　「うれしい」「イライラしなくてすむ」「気持ちよく仕事ができる」などを、また、受け入れてくれそうにないなら、「今度このようなことがあったら、上司に相談する」というように、その際の対応を伝えておきましょう。
そして、後者の場合には、言行一致させることを心がけてください。
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最後に以下のメッセージをあなたにプレゼントとしておくります。
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＠人間は自己のセルフイメージによって発言し行動します。
そのセルフイメージを癒すのに、とても効果的なのが自分が光り輝いているイメージです。
＠行き詰まっているように思えるときでも、よーく見渡せば「この道、ぬけられます」の看板がいたるところにあるものなのです。
その看板に出合うまで、迷い道に入ったり、大回りしたりするかもしれないけど、必ず「ぬけ道」はあります。
＠人には誰にでも、信じられないような無限の力や能力が備わっています。
しかし、その力は「信じた度合いに応じて発揮される」という法則があります。
私なら必ずできる・・・私は人の役に立つ人間だ・・・私はオリンピックに出れる・・・と強く強く信じ、今、目の前にあることに精一杯立ち向かう時、思った通りの人生がやってきます。
良いことも良くないことも、その人の思った通りのことが起こります。
ですから、どんな時でも明るく前向きな事を信じた方が、人生は明るく前向きに展開するでしょう。
＠人は、自分が信じた通りの自分を創り出します。
それは正に、「人は発する言葉の通りになる」ということです。
「人」と「言」葉を足すと、信じるになるのです。
だから、言葉は信念を創り出す、大切な種なのです。
言葉を前向き・肯定的にした時、人生や生き方も前向き肯定的になるのです。
＠結果を追い求めすぎると、かえって、結果は出ません。不思議なものです。
結果だけを、求めてもいけないのです。今、取り組んでいることを楽しみましょう。
一見、違う方向に向かっているようですが、それが、結果が出てくる方向なのです。

スワミィだよ❤

優しい言葉は、他のカウンセラーさんが掛けてくれると思うから、厳しいこと言うわ。

君は、まだ、事の重大さに気づいていないよ。

元消費者金融にハマって、夜のお仕事に落とされた本人が言うんだから間違いないと思って。

キャッシングを甘く見ていると、あっという間に、人生終わっちゃうよ。

離婚したいとか、パチンコ依存症なんて言っている場合ではないわよ。

子供の将来のためにも、その責任を自覚して、全うしてください。

その自覚があるのなら、パチンコなんて簡単に止められるわ。

今すぐ、キャッシングカードに挟みを入れて、使えなくして、

お金の入りを無くせば、やりたくてもできないのだから。

自分の事は後回しにして、まずは、子供為に生活を立て直そう。

あと、他のカウンセラーさん、優しい言葉でフォローお願いします。

スワミィより❤

カウンセリングルーム・エンパシーと申します。
ご相談内容を拝読しました。

「夫婦のパチンコ依存を治したい」とのことですが、一口にパチンコ依存と言っても、原因は様々です。考えられることは、「負け」への拘りとか「脳内ホルモン低下」、「他のストレスのはけ口」というようなことです。

ストレス発散方法が別にあればいいのですが、それがない人は身近なストレス発散場所に足繁く通ってしまいます。身体がどんなに疲れていても、パチンコ店へ寄ってからでないと帰宅できない人は少なくありません。

その原因は、意外と職場のストレス等にあったりします。そのストレスを軽減させるため、唯一の拠り所であるパチンコ店に縋るしか他の方法が見つからないのです。

いずれにしても、魔の誘いを断ち切る勇気が必要なのですが、それには歪んだ思考の修正訓練が必要です。いずれにしても、ここでの完結は難しいですので、専門家にご相談されることをお勧め致します。

当ルームでは、ご相談への回答フォローとして、初回無料の枠を拡大して対応しております。よろしければお問い合わせください。