あきさん、はじめまして。
メンタルサポートライフ研究所の日戸（ひのと）です。

あきさんの症状（自傷行為、幻覚・幻聴、人格、呼吸の乱れなど）を
改善するための病院受診について悩んでいるのですね。

自傷しなければならいというのは、つらいですね。
自己否定と、自己存在の確認を
自傷行為で心のどこかで感じているので
止められないという事があるのかもしれません。

ヒステリックに「「あんたなんか生まれてこなきゃよかった」と
言われるだけではなく、
叩かれるということ。

持病や歩き方についてバカにされるよりツラカッタのではないですか。
生まれたら、持病があったり歩き方が変だったということ。
あきさんの心を分かってくれる人が、
母親でもなく、両親でもないという孤独感が心の中にありませんか。

“ハッピーホルモン”と言われる
「セロトニン」が不足したり分泌が減ると、
行動力が落ちてきます。

そのため、
自宅、自室にこもり易くなるので、
目から日光を入れることが重要なポイントになるます。

ホルモン分泌を促進するため、
15～20分程度の外出（散歩）、
が必要だと言われています。

ホルモン分泌を促進させ
幻覚・幻聴を抑えるだけならば、
病院の診察後、
医薬品でカバーすることが出ると思います。

ただ本当に、
あきさんに必要なのことは、
精神的なアプローチができる
カウンセラーとの時間を過ごすことだと思います。

医薬品は、
症状をとりあえず抑えるための応急処置に過ぎません。

人間は、必ず、生活の中で考え方の癖を知らぬ間に身につけます。

医薬品で症状が治まっても
根本は基のまま、
一生、薬漬けになってしまいます。

カウンセリングで、
自分の心をコントロールする術（すべ）を
学ぶことが、
これからの人生に一番大事なことのように思います。

それには、
ご両親のある程度の理解が必要です。

あきさん、
今は実感がないかもしれませんが、
あきさんもまた、
必要とされている世界に一人の存在なのです。

あきさんも、
愛し愛されていく人生を持って生まれてきた一人なのです。

どうか、
自分のことを信じて、
時間を大切にお過ごしくださいね。

病院は、
自分に合わないと感じたら、
代えても構いません。

あきさんの気持ちを理解しようと
話を聴いてくれる先生を選んでください。

応援しています。

こんにちは。　カウンセラーの岩附です。
子どもの頃、お母様から、「あんたなんか生まれててこなければよかった」
と叩かれたりしたこと、とても大きな影響をうけていると思います。
物質的に何不自由なく育てられても、そう言う言葉は
自分が望まれていない、あるがままに受け入れられていない。
ということを肌で感じてしまいますから、いつも心のどこかに
すきま風が吹いていたり、何をしてもらっても、満たされない感じが残ります。
それが、不登校になった時、今までにない形相で、勢いで殴られたことは、
それがものすごく、強化されてしまったということですよね。
恐れを抱えてしまって、色々な身体症状が出てしまって、当然です。
カウンセリングで、子どもの頃言えなかったことや、
押さえ込んだ感情を出すと良いと思います。
自傷行為は『自分の方を見て欲しい、あるがままを受け入れて欲しい』
という心からのサインだと思います。
友達を作ったり、自分でなくてはというものを作ると良いと思います。
家庭以外で、自分が大切にされる場を作るために。
自尊感情を高めるために。

ご自分では環境的に不幸ではないとおっしゃっていますが、成育環境が不幸だと
感じると、ますます気持ちがつらくなるのではないかと思っているのではないでしょうか。しかし、既にさまざまなつらい症状や問題を抱えていますから、ご自分は家族の中で多くの被害を受けてきたことを認めて、治療・回復のルートに入るのがいいと
思います。

　あなたの受けてきたことは、十分に「児童虐待」です。「あんたなんか生まれてこなきゃよかった」と言われたこと、叩かれたこと、酔った親に怒鳴られたこと…、すべて
大きなトラウマを残す虐待行為です。なるべく早く手当てをしないと、これからの人生にずっと生きづらさがついてまわります。

　ただ、あなたは高校生ということで、医者にかかるには親の保険証が必要になり
ますし、保険適用外のカウンセリング料金を支払うのも難しいでしょう。

　しかし、幸いあなたは東京にお住まいですね。都内では、虐待トラウマや親との関係で生きづらさを抱えている当事者たちが集まる自助グループが、たくさん開かれています。私が主宰している「自死・生きづらさ当事者のグループ」というのもありますし、ＥＡ，ＡＣＡ，ＡＣＯＤＡといった自助グループは、あなたが問題から回復する役に立つかと思います。ＪＵＳＴというＮＰＯでは、いろいろな問題別の当事者ミーティングを行っていますから、こちらを利用するのもいいでしょう。また、2/17（日）には、世田谷でＮＡＢＡという団体が主催の「ピアサポ祭り」というイベントも開かれます。
ここに参加すれば、たくさんの自助グループの情報も得られ、あなたと同じようなトラウマから来る問題の当事者たちと出会うこともできます。

　それから、うちのカウンセリングルーム（心理相談室サウダージ）では、月に一度、
「100円カウンセリング」というのも実施しています。こちらなら高校生でもカウンセリングが受けられますよ。


　もし、精神科医、心療内科医を受診する場合は、トラウマやＡＣ（アダルト・チルドレン）の問題を扱うというところにかかるようにしてください。どこのクリニックでも同じだろうとか、大学病院の精神科なら間違いないだろうと受診すると、現在の日本の精神科医療レベルでは、誤診をされる可能性も大です。幻聴、幻覚があることで統合失調症と誤診され、大量投薬されたり入院させられたりして、ちっともよくならないばかりか、かえって状態が悪くなることも、かなりの確率で起こります。ご注意ください。

　なお、喘息や足の障害も、もしかすると心因性のものかもしれません。その辺も
適切な治療回復ルートに入れれば、改善する可能性はあります。

過酷な環境をよく耐えてこられましたね。
文章もお上手ですよ、思いがよく伝わって来ました。

私がいつも思っていることがあります。

自分の身を守れるのは自分だけだということ。
悲しいことですが親であっても敵となってしまうことは世の中には沢山あります。

あと数年で独立出来る年齢に達します。
そこからあなたの時代が始まるのです。

それまでは“敵”を刺激しないように、目立った行動を控え、ひっそりと準備し続けましょう。
この困難を賢く切り抜けましょう。
そして、将来の計画を練りませんか？

“敵”とは言っても時としては広い社会の中では強い味方になる場合もあります。
でもあなたのこれまでのお話を聞くと「ありがたさも充分わかっているけど」の気持ちだけで充分です。

あなたはわがままなんかじゃありませんよ。
甘えてなどもいないと思います。

自分に厳しい人はそう思ってしまうんです。

見ず知らずの他人である私がこんなことを言うのは差し出がましいのですけれど、これだけは約束してもらえませんか？

自分を傷付けるのだけはやめてください。
あとでその意味がわかる時が来ますから。

辛くてどうしようもない時、
未来にある明るい人生を思い出してもらえませんか？

自傷をせずにしのぐ為の足掛かりになると思います。
一度コツを掴むとどんどんやりやすくなるので諦めないで続けてください。

大人になるために出来る事を沢山調べてみるといいかもしれませんよ。
先々どんなお仕事をしたいのかも決められると具体的に動けるのでいいと思います。
社会に出るとどんな問題があるのか知っておくのも必要ですね。
幸いあなたにはネットを使いこなすと言う技術があります。
良かったですね。

生かせる能力を持っていること、素晴らしことですよ。

　　　ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
　

初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。

あきさんは、PTSDの様な状態になる程のトラウマを抱えて、自傷
や幻覚・幻聴や別の人格が出たり、自分が自分と解離した感覚も
出て、凄く辛いよね。苦しかったよね。

でもそんな苦しい中でも「お母さんも気を使ってくれてるんだ」
「両親の言う通りだ」「だから親にもこんな事言って心配かけちゃ
だめだ」と言えないで独りで頑張ってる。

凄いよね。頑張ったよね。
普通だったらそんな状態になれば、親のせいにしたり、心が折れて
しまってもおかしくないのに、折れずに「何とかしなきゃ」と思える強さと、
思い切ってここへ相談した勇気は本当に素晴らしいと思うよ。

そしてあなたの純粋さや優しさも、どうか自分で認めてあげて欲しい。

僕は医者じゃないので、病名は付ける事はできないけど、多分お医者
さんに行けば、どういう病名が付いて、どういう薬が処方されるかは
おおよそ予測はできるけど、あなたは今は病名の事をネットで調べた
りしない方がいいと思う。

だって、勝手に自分で１０個も病名つけちゃったら余計にしんどくない？

僕の所にも似たような症状で相談されに来る人も何人もいるけど、
はっきり言える事は「あなたは今の苦しみから必ず脱出する力を持ってる」
という事です。

但し、医者やカウンセラーの手助けを借りる事と、あなた自身が正しい
対処法を身に付ける事が大切だと思う。

①まず、あなたが持ってる勇気を使って親に相談する事

※親だからこそ「助けて」と思い切って言えるはずだよ。もしあなたが
　将来結婚して、あなたそっくりの娘が産まれて、あなたと同じ状態で
　苦しんでるとしたら、「助けて」と娘が言って来たら迷惑に思う？

②あなたのネットで調べる上手さを使って、都内の精神科病院の評判を
　調べて「どこの病院がいいか？」をピックアップし、親に保険証を
　借りて思い切って行ってみる

③恐らく、薬物治療と並行してトラウマを解消した方が良いと思うので、
　都内でPTSDやトラウマ治療がきっちりできるカウンセラーをネットで
　探す（僕は大阪だし、あなたの場合は電話やスカイプではなく、対面
　のカウンセリングの方が良いと思う）

そしてあなた自身の対処法としては

④（症状からすると、セロトニンという脳内伝達物質が不足してる為に、
　他の伝達物質の過分泌や過敏が症状をもたらしてると考えられるので）
　ネットで「セロトニン」で検索して、それを増やす方法を調べて
　片っ端から実行してみる。
　※朝の日光浴、ウォーキング、食事、ストレッチなど色々あるから。

⑤調子が良い時の原因追究をする
→もうこれ以上「何故こんな状態になったのだろう？」等といった原因
　追究は止めて頂戴ね。あなたがそんな事をしても意味が無いと思う。

　その代わりに「少しでもマシな時」や「調子の良い時」を見つけて
　いって、それが見つかれば「何故、今は調子がいいんだろう？」と
　”マシな時の原因追究”を徹底的にやってみて下さい。

あなたは絶対悪くないし、甘えてもいない。あなたならできるから
頑張れ！

こんにちは。カウンセラーの上土井です。

あきさんは、リストカットをしなければならないほど苦しかったんだね。
小さいころに「あんたなんか生まれてこなきゃよかった」と叩かれたり、お父さんからは酔っぱらった勢いで思いっきり怒鳴られたことを今でも思い出すのは、よほどその時辛い思いをしたからでしょうね。
だれだって、小さいとき親からそんなこと言われたら信じちゃうよね。
幻覚や幻聴、人格も出始めて、大きな音や声を聴くと呼吸が乱れたり震えたりするようになったり、寝れない毎日が続くと、不安で不安でたまらなくなったでしょう。

皆に説教されましたってあるけど、だれかに相談したのかな？
でも、あまりあきさんの気持ちをわかってもらえなかったみたいだね。

”自分でもわかっているつもりで自分がどれだけわがままで逃げて甘えているのかわかっているつもりなんです”…
私にはあきさんがわがままで逃げて甘えているように思わないけどな。
何に逃げてるって思ってるの？
あきさんの今の状況なら、ひとりでこのままどうしたらいいのって叫びたくなっても普通なのに。

病院を受診しようか迷うほど、不安で追い詰められてるんだよね。
お母さんはリストカットのことは知ってるのかな？
親に病院の受診のことを打ち明けたら、どんな態度がかえってくるかも心配なんでしょうね。
そして、一人で病院を受診しようなんて、しっかりした人だって感心しました。
でも、まだひとりで解決できる症状じゃないと思います。

文章だけでは、あまり的を得たコメントできないかもしれないけど、
お母さんやお父さんに、辛い今の気持ちを素直にいえる？
もし、いえなさそうだったら、
じっくり話を聞いてくれる大人はまわりにいないかな？
例えばだけど、学校の先生とかスクールカウンセラーとか。
あきさんが信頼できそうだと思う人がいたら、一度相談してみてもいいかなって思います。
うまくいけば、その人たちが親に連絡をとって、一緒にあきさんのことをサポートしてくれるかもしれないよ。

リストカットも止められなくなってしまったんだね。
でもリストカットはいけないことなんだよ。
間違えて、運悪く命を落としてしまう可能性だってあるんだよ。


今はとても辛いだろうけど、あきさんはひとりぼっちじゃないよ。
あきさんのこと、心配してる人いっぱいいるよ。
この文章読んだ人の多くは、あきさんのこと心配してると思う。

辛い気持ちは吐き出そうね。

スワミィだよ❤

君のような状況の場合、

10代の女の子が、一人で解決するのはちょっと難しいと思う。

だから、君がやるべきことは、まず、ありったけの勇気を絞りだして、

お父さん、お母さんに事情を説明して、納得して貰って、

心理療法が必要なら、その協力を得るために、両親を巻き込むこと。

それを出来るために、その勇気を得るために、

カウンセリングを受けるのは、いいかもしれない。

または、こういう掲示板のアドバイスを参考にするのもいいかもしれない。

いろんなカウンセラーさんの回答のつまみ食いをしてもいいのよ。

とにかく、自分一人で悩んで、解決しようと思わないこと。

無理だから、それは、諦めなさい。

それと、自分の気持ちを吐きだす時に、まず、文章にしてから、話した方がいいうと思う。

それも、パソコンは使わずに、ノートとかに、ゆっくり、きれいな字で、箇条書きでもいいから、思ったことを書いて、ココロを整理してから、話した方が良いよ。

そういうことをすると、ココロも整理されて、

たくさん問題を抱えていても、コンパクトに纏まって、

本質的な悩みだけがクローズアップされるようになる。

解決手段も単純化されるから、実行しやすくなるわ。

スワミィより❤

あき。さん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

あき。さんの現在の状況は、
「過敏」 と 「無気力」 だと思います。

ご両親様、特にお母様の存在や
過去にお母様に強く叱られたことなどが
トラウマとなっているようです。

自傷行為は、あき。さんがご自分の
存在を確かめようとして行っていると
思います。

「あんたなんか生まれてこなきゃよかった」
という、あき。さんの存在を否定されるような
悲しい言葉。

“勢い” で怒鳴られたり、たたかれたり。

ご両親様があき。さんのことを思う気持ちと、
あき。さんの気持ちの中では、かなりの
温度差がありますね。

やった方は忘れても、やられた方は忘れない。
これは親子でも同じことです。

「あんたのためを思って・・・」 ということばが
頭に付けば、何をやってもいいかというと、
そうではありませんよね。

あき。さんの症状として、幻覚や幻聴と
ありますが、現在も続いていますでしょうか？

大きな音や声を聴くと呼吸が乱れたり震えたり、
眠れない頻度は、毎日でしょうか？

ご両親様にバレないように、バレないようにと
気がねしながらの生活は、とてもおつらいと思います。

心療内科や精神科へ受診する目安は、
「あき。さんの症状が生活に支障を及ぼしているかどうか」
です。

不登校気味という 「無気力」 の部分が “支障” にあたるかどうか
ですが、お薬で改善する症状と、カウンセリングで改善されていく
症状と、重複する部分と異なる部分があります。

当院はメール・電話でのカウンセリングは無料で、
不登校のご相談もお受けしています。

よろしければご覧になっていただき、お気軽に
お問い合わせください。

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