はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

　離婚や、６回の人工授精の失敗、そして、体外受精への恐怖など...。
　今までの、あなたのお辛い様子が伝わってまいります。

　あなたの周りには、あなたの叶えたい夢や目標を達成した人達がたくさん現れてきて、負の感情も生まれてしまうのでしょう。

　背負っている生物学的な原因や運命など、今の時点で「人と比べて、自分は違う。」と思われるのかもしれません。

　でも、決して劣っているわけではないことに、気付いていただきたいと思うのです。

　今の現状を肯定することは、決して出来ないかもしれません。

　そして、今後のこともわかりません。

　ただ、今、あなたにお伝えしておきたいことがあります。

　
　心理学者の西條剛央先生のお言葉を、引用させていただきたいと思います。

　　それは、『意味の原理』ということです。

　　「人間は意味を求める。

　　 人間は意味があることをやりたい。
　
　 　そして、出来事の意味は後で決まる。」


　　ただ辛い経験で終わるのではなく、「あれがあったからこそ、こんな風になれたんだ。」
　と思えるようになれば、もう一つ、違う意味が生まれるでしょう。

　切り開いた未来が良いものであれば、自然と意味が見出せるようになります。
　
　「ただ受容するだけではない。」ということが、近い将来に、お分かりいただける日が来るでしょう。

　あなたが問われている、「生きていく意味」について、少しでも、ご参考になればと思い、ご紹介させていただきました。

私は男性です。
ですから、このようなデリケートなケースには適していないのかもしれません。
6回も人工授精に失敗し、体外受精となると何か自分の女性機能が否定せれたように感じてしまうもの無理はないと思います。
前の離婚の事も有り、精神的にもかなり追い詰めれられた状態になっているここと思います。
「生きていく意味」とのことですが、
まず、生理学的に言って女性から変異したものが男性なので、女性は存在そのものがなくてはならないものなのです。
女性の役割についてですが、少し乱暴かもしれませんが、「生むこと」と「育てること」に分けて考えて見てはどうでしょうか？
どちらも大切なことは当たり前なのですが、子供を育てる～特に幼少時の母子関係は、その子の一生を左右する一大プロジェクトなのです。
子供に限らず、女性には何かを「育てる」プロの素質が予め備わっています。
そこで、万が一お子さんに恵まれなかったとしても、
女性に生まれてきた人生のかてを「育てる」ことに置くことによって、生きていく意味が必ず見つかると思います。
対象は個人、団体、自然など様々な分野で考えていただけたらと思います。

はじめまして。
不妊治療ってしんどいし辛いよね。

子供が出来なかったら、なにをかてに生きていけば・・・

子供に未来をたくすというか、全部自分の人生、あとは子育てだけかな？

私の親友は結婚するなり、卵巣の腫瘍のため、全部手術で
除去しなくてはならなくなり、一生子供の出来ない体になりました。

旦那さんはかなり年上で、子煩悩な方で結婚したら、
子供をぽこほこ作ってぇぇぇ・・・と以前聞かされていただけに
ショックも強く、何度も離婚を考えました。でも、

子供を産み育てるだけが人生じゃない、
夫婦で生き方をみつけていこう・・・と。

さて・・こんな人のことを思えば、
まだ最後の砦というやり方もある・・、
まだ子供が出来るチャンスはある・・って、＋に気持ちをもっていけませんか？？

出来てる人を目の前にすれば、羨ましい気持ちもわいて当然です。
自分を卑下しないでね。

突然神様が結びつけてくれるかもしれないし、
自然の賜だよね・・と気持ちも気楽にしていた方が
いいかも・・・

今はあせらず、出来ることをやっていきましょうよ・・

そのお気持ち、張り裂けそうな胸の内、痛いほど解ります。

頭で冷静に考えることと感情は違いますよね。

これは理屈ではないんですよね。

「生きていく意味」
これもとても深淵なテーマです。

この問い掛けは誰もが一度は通る道ですね。

相談に対して上の方達が回答されたことに「うんうん」と頷いているし、「書こうと思っていたことだ」などと思っている私なので、ここは私が思ってきたことを正直に書きますね。
自分に対するいい聞かせでもあります。
ですからお役には立たないかも知れませんが何か通じるものがあれば嬉しいです。

私はやっぱり「女の役割」って考え方はどうしても好きになれません。
男女関係無く「人として」っていうのが好きです。
これは本当に人それぞれだからと思うからです。
そうは言っても世間とか周りからの圧力とか雰囲気とか、そういうのが解らないわけではないです。
だから辛い…
でも、やっぱりそれに反発したいですね。

「人それぞれの生き方にその人ならではの幸せがある」

そう信じることでそういう人生が作られていくと思うんです。

人から作られたイメージに合わせて生きていると、自分の動ける範囲がどんどん狭くなってしまいそうな気がします。

それと、年をとってから夢を叶える人のお話が大好きです。

年を取れば取るほど幸せになっていけるなら、この先長く生きるのが楽しく感じられます。

「もっとある、まだもっと先がある」

いつもそう信じて生きていきたいです。

ばちゃさんが本当は信じたい生き方はどんな感じですか？

　　　ことゆめ
http://www.cotoyume.com/

こんにちは。

心理カウンセラーの長谷川渉です。

きっと、胸が息苦しくなるような葛藤が、あると思います。

良き理解者である旦那様と一緒に、それでも前を見て、進んでいこうとされている姿はすばらしいなぁと、思います。

世の中には、どうしても子どもが授からないかたも、残念ながら多くいらっしゃいます。
もちろん、理由は様々です。

ですが、そういう女性たちは、子どもを生むという役割がもし果たせなかったとして、生きていく意味がないと言えるのでしょうか？

私の知り合いの女性で、子どもはできなかったけれど、世の中に、子どもを産んだ女性が働きやすくなるサービスを生んでいくんだと、頑張って仕事に励んでいる女性もいらっしゃいます。

不妊治療はとても精神的にも肉体的にも、辛いことだと思います。

ただ、子どもを産まない＝生きていく意味がない　とだけ考えてしまわずに、旦那様との生活の中で、何が幸せかを、今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

私もなかなか子宝には恵まれませんが、妻に対して、生きている意味がないなどと思ったことは、一度も、ありません。

ご参考になりましたら幸いです。

心理カウンセラー 長谷川渉

こんにちは。大城です。

現実的なお悩みでずいぶんと苦しまれ、
辛い治療にも耐え頑張ってこられましたね。
疲れたでしょう・・・・・・。

子どもはできて当たり前という常識がありますが、
未来的には人工授精、体外受精はごく普通のことになります。
あなたのような方であふれかえる日が必ず来ます。
なのでご自分をあまり責めないでくださいね。

＞子供の成長を楽しみに、子供に夢をのせて生きて行くのだと思う。

それが古典的な考えかたで、世間の常識となっていますし、
あなたもまた古風で常識豊かな方なのでしょうね。
そういう方がいないと人類は滅びてしまうのでしょうが、
妊娠や子育てについて私は人と少し違う考え方を持っています。
それを書きますね。ご参考になれば嬉しいです。

確かに子どもは可愛い。妊娠している間も楽しい。
そして出産もまあ、まあ、楽です（苦痛は一時的なものですから）。
しかし、本気で子どもの将来を考えると、
”成長を楽しみ、夢をのせる”にはリスクが大きすぎます。
そして子育てはある意味生涯続くと考えなければならない。
成人し結婚したら子育ては終了ではない。
世間一般の常識ではそれで終わりかもしれませんが、
私はそうは思いません。
成人しご結婚された子どもさんのことで来談される方が、
思いのほか多いからです（相談内容は実にさまざま）。

職場の妊婦さんをうらやましがっておられるようですが、
私なら「これから先、大変だろうな」と心配し同情するでしょう。

＞子供が出来なかったらこれからの人生何をかてに生きて行けばいいんだろう。

妊娠、出産、子育てこそがあなたの「かて」のようですが、
逆にあなたには普通の人がうらやましがるような、
大きな大きな使命があるかもしれません。
心の視野を広げてそのことについて考えてみてください。

＞女として産まれてきた役割を果たせずに生きて行く意味はあるのでしょうか。

妊娠、出産、子育てだけが女性の役割ではありません。
あなたの豊かな母性愛を活かす方法は他にもあるはずです。

私は８人兄弟の長女で妹弟の世話をし、
自分も３人の子を出産し一人で育てましたが、
もし来世があるのなら結婚も出産もしたくない、というのが本音。
何者にも束縛されず自由に自分の夢を追いかけてみたいです。

でも人にはそれぞれの生き方があるので、
あなたがどうしても子供が欲しいのならば、
悔いを残さないために最後まで力を尽くす、というのもありだと思います。

あなたがあなたらしく生きられるようお祈りします！
くれぐれも無理しないでくださいね！

スワミィだよ❤

うーーん、難しい相談だね。

こればっかりは、何か他の夢を見つけなさいと言っても、本人には納得できないよね。

確かに子供欲しいよね。産みたいよね。分かるよ。

でも、３７歳だったら、まだいけるじゃないかな？

政治家さんで40代で不妊治療で出産した人もいるし、

最近は、”不妊鍼”といって、はり治療も人気らしいから、

まだ、諦めなくても大丈夫だと思うけど。

何の助けにもならないけど、

欲しい、欲しいって強く思うと、なかなか手に入らないというか、

神様さまは、ちょっと意地悪だから。

別に、子供いなくてもいいよ、ふん、って突き放して、

何も期待せずに、もう一回挑戦してみたらどうかな？

案外、そういう時に限って、ポコって出来ちゃったりするかもよ。

わかんないけど。

夢は、夢だから、いつまでも、何度でも見ていいのよ。

しょせん夢だから・・・って佐賀のがばい婆ちゃんが言っていたわ。

頑張れ～

スワミィより❤

ばちゃさんこんにちは！

心理カウンセラーの大山智之でございます。

卑屈になる自分が嫌なのですね。
とても正常なことです。

そして、ばちゃさんの思いの大きさも当然だと思います。
それを受け入れたうえで
今のばちゃさんに何ができるかを冷静に考えてみませんか？

誰かと比べるのは一度横に置いておくことはできませんか？
ばちゃさんは、この世に無二の存在なのです。

女性の役割とかで生きていくを考えるのはやめませんか？

人は必ず何かの使命をもって生まれてきています。
多くの人はそれを５０歳以上に成し遂げていると言われています。

少し人生のフォーカス（焦点）を変えてみることは難しいですか？
ばちゃさんはばちゃさんのままでいいのです。

生きているそれだけで奇跡なんですよ！

無いものを数えると人は誰でもストレスがたまります。
今あるものを数えて紙に書きだしそれに感謝してみませんか？

世の中には結婚もできずに
一生独身の人もたくさんいますし、
結婚しても不幸な人はたくさんいます。

幸せは外には無く
自分の中に見つけるものですよ。