教えて掲示板の質問

「責任感って何なんでしょう?」に関する質問

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日常演舞さん

本日、職場の他の方と責任感について価値観の相違を感じ、責任感とは何なのか分からなくなってしまいました。
その方は私が現在の仕事をやり過ぎている、もう少し周囲の人にも割り振ってやらせることで責任感を持つ筈と言っており、恐らくは責任感とは仕事をやらせる事で育まれるものと考えているのではないかと推測しています

一方私は責任感は個人の中で自発的に持つ物であり、しっかり持っている人は持っているが持っていない人は持っていない、そして持っていない人に持たせようとしても結果として逃避し、その結果多大な損害を与えてくる
可能性もある物、つまり個人の意思による所が大きく他者がどうこう出来る物ではないと考えています。
別に私の考えが絶対的に正しいとは思ってはいませんが、かと言って仕事を与えて育まれる物だとも思えません。仕事で育まれるような人は元々相応の責任感を持っている人だと考えるからです。
カウンセラーの先生から見た責任感とは何なのかという視点を是非教えて頂ければ幸いです。

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2018年6月4日 00時48分

教えて掲示板の回答

はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
実際に現在まで会社組織の中で沢山の社会人を見てきました。
その経験からしてみても、仕事を与えたからといって
「責任感」を持つかどうかはアルティナさんの考えに共感します。
その人の中で生き方で「仕事」がどんな位置付けになっているかによって
「責任」に対する考え方がだいぶ違ってくるのを日々痛感しています。
他にやることがなくて働いている人
働かないと親に申し訳ないから恩返しのつもりで働いている人
出勤していれば給料が発生するから居る人
ローン返済のために働いている人等々
どれも理解できない目的ではないけれど
「会社組織としての仕事」の結果にはつながってはいない。
個人としての目標達成への責任は果たしているのかもしれないが
これでは安心して仕事など頼めない気持ちにもなる。
結果、出来る人だけが多くの仕事を抱える事に。
「責任感」とは個人の内面から湧き出るものであり
ある目的を達成しようとする意志と熱でもあり
自信の裏付けでもあると考えます。

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2018年6月6日 12時47分


憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
責任感とは、本来は「個々の信念に根ざしているもの」や「自覚に根ざしているもの」と私は考えます。
ですから、各々の責任のとり方でいいと私は思います。
人間が取れる責任とは、広大な宇宙の法則からすれば、所詮大したことではありません。
取れる責任も限られてきます。
社会的(組織的)に見た場合には、「責任をとって辞めます、責任を果たすべく事態に全力で取り組みます」という事が言われますが、辞めるのか、事態を回復させるためとどまるのかは、会社の方針(社風など)が優先されますよね。
しかし、一般的には、責任感は、アイデンティティー(自己同一性)~している自分など~に根ざした信念や自覚の方向性、強さなどの問題で決まってくるものと思います。
要するに、自分は「どうありたいのか!」という姿勢が責任感を語る上で最も大切な要素だと私は考えます。

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2018年6月5日 14時41分


マインド・レスキュー『シェーズ』

アルティナさん、はじめまして。

私は大阪で『決定力』カウンセラーをしている井手耕心と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

仕事に対する責任感についての考え方が職場の方と違い、
責任感とは何なのかがわからなくなってしまったんですね。

一緒に働いている人と価値観や考え方が違ったり、
自分の考え方を否定されたように感じると辛いですね。

私は責任感とは『自分との約束を守ること』だと思います。

ご相談のメッセージでは周囲の人に仕事を割り振ることで
その周囲の人にも責任感が育つと言われたことがわかります。

ですが、その前のアルティナさんが仕事をやりすぎているという
部分も気になります。

仕事をする上で大切なことは結果ですね。
その結果とはスピードや質の問題もあります。

アルティナさんが仕事をする上でオーバーワークになって
体を壊しては今後の仕事にも差し障りますし、
パフォーマンスも低下します。

先にお伝えした「自分との約束」とは何でしょうか?
なにがなんでもアルティナさんが一人でやりきることではなく、
仕事をいい形(質もスピードも)で終わらせることではありませんか?

他の人に割り振ることで
全体的なパフォーマンスが向上することもあります。

仕事を最高の形で仕上げることを最優先に考えて、
具体的に柔軟に対応できる人が
責任感のある人だと私は思います。

アルティナさんが間違っているのではありません。
むしろ非常にまじめな方だと思います。
お仕事にも真剣に取り組んでいらっしゃるのだと思います。

ですが、どんな状況になっても、
「自分の仕事だから一人でやりきらないといけない!」
「それが責任感だ!」
こんな風に考えて無理を重ねた結果、
メンタルの不調から体調まで崩された方が
とてもたくさんおられるんです。

その点が少し気になったのでコメントさせていただきました。

自分がやりきるかどうかで責任感を判断するのではなく、
仕事の結果を優先的に考えてベストを探ることが
仕事に対する責任感なんだと私は考えます。

ご質問の答えになっていますでしょうか?

もしも分かりにくいようでしたら、
私のホームページからメッセージをください。
メールでのご相談は何回でも完全に無料ですからご安心ください。
ホームページはこちらからご覧ください。
https://www.chaise.jp です。

アルティナさんの心が少しでも軽くなられましたら幸いです。

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2018年6月5日 13時18分


こころの相談室 おうみ

持っていなさそうな人はこれっぽちも持っていないと言い切れるなら、あなたは他人のことを心の奥底まで読み切れる能力があるということでしょうか。
あなたは赤ちゃんとして生まれたその時から責任感を今と同じだけ持っていましたか?母親のおなかの中の時も、またそれより以前から責任感を持っていましたか?持っていなかったはずです。ということは、あなたは無責任から始まって、今は責任感を持っていると自覚するまでに成長発達したということです。また今後、今よりも重い職責につけば責任感の中身も変わり大きさも大きくなると思います。そしてその可能性は全員にあるはずです。

あなたの言っていることも一理あります。だからと言ってそういう人を全否定すべきではありません。職場の方のおっしゃることも合っていると思います。
自分が自覚することはとても大事です。一方、他人から教えられて自覚が高まることもあります。あなたも他人から教えられた経験があるはずです。教えられたのなら他の人を高めるサポートもすべきでしょう。

物事はある一面にだけ注目するのではなく、いろいろな方向から見て、いろいろな可能性を考えておくのが良いと思います。結論めいたことを固定的に持つことは、あなた自身の成長もそこで止まってしまうことを知ってください。

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2018年6月5日 12時21分


Counseling Room 〜未来への光〜

こんにちは、アルティナさん。〜未来への光〜の華です。
私が考える責任感とは簡単に言うと、自分が決めて行なう行動、言動はきちんと最後までやり遂げる事だと思います。

ただ仕事に関して、職場の方がアルティナさんに言われた意味合いは、もちろん自分に課せられた仕事は最後までやり遂げるべきものを前提として話された事で、仕事の年数が経ってくると当然仕事の量も増えてきます。
その時に本当は、自分に任された仕事なんだとしても、それによって膨大な残業を強いられたり、精神的な疲労が溜まってしまい身体を壊すような事になる恐れがあるのであれば、他の方に仕事を一部任せても不責任にならないと思います。要は心の持ち方によって相手に感じさせる行動ではないでしょうか。少しでもお力添えになれましたら幸いです。

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2018年6月5日 10時52分


S&P心理臨床オフィス

S&P心理臨床オフィスと申します。

責任および責任感というものは、心理学の中でも特に社会心理学の分野で研究(定義)がされております。
社会心理学では「責任の帰属」という用語が使われることがります。これは、ある結果の責任を誰にどの程度付与するかを判断することを指します。社会心理学者のハイダーは、責任の帰属を決める要因として、①結果との直接的な関係性、②行動するのが当事者自身かどうか、③結果がどの程度予測可能か、④意図的なものかどうか、⑤正当化や情状酌量を可能にする要因の存在 この5つの要素の影響で責任というものが決定されるとしています。
 一般的に、結果が予期できたり意図された場合は、単に自由に行動したと見なされる場合よりも、より大きな責任が帰属されます。従って、仕事をすることによる結果が予想されている状況では、仕事に従事した当事者に付与される責任は大きくなるということになります。仕事の結果が全く予期でないということは、通常あまり考えられませんで「仕事上の責任は業務遂行の当事者に付与される」と考えるのが一般的です。逆に言えば「仕事の対する責任感が感じられない人」というのは、「仕事の結果は、自分の努力などの要素とはあまり関係なく、偶然によって決定される」と考えている可能性があります。つまり、自身が仕事の遂行に与える影響力を過小評価し、仕事の結果が偶然の産物に過ぎないのだから、自身には責任が帰属されないということです。
 しかし、子どもの行為に対する親の責任など、自らの行為よりも役割(親としての役割)により、責任が帰属される場合もあります。仕事に関しては、部下の起こした問題は上司の責任という「上司としての役割による責任の発生」が挙げられます。この場合、当事者の責任の帰属に対する認知と、役割から責任を認知する者(例:上司)との間にズレが生じるため、対人関係上の問題が発生する可能性があるかと思われます。

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2018年6月4日 17時56分


emolife カウンセリングルーム

こんにちは
ご相談ありがとうございます。

責任感とは何かについては、私も興味があります。

責任感には、どういった種類があるでしょう?

1、その仕事に対する、所属の責任感
2、その人が持っている、社会的な責任感
3、その人が持っている、性格的な責任感

1は、仕事への感心を本人が持てると向上する可能性があります。

2は、本人がこれまでの社会生活のなかで学んできた、価値観に
由来する部分なので、他人が変えようとするのは難しい。

3は、もっと個人的な感情の部分なので、本人すら気付いてない場合が
あるので、変えるのは本人しかできない。

責任感は、個人の性質から経験と本人が取り入れた情報から
後天的に作られるので、他人が変えようとするのは
結果大変だったりします…

でも、あなたがその仕事を楽しく、イキイキとやっていると
周りの人にも良い影響がでて、「仕事ってこういうふうにすると
良くなるんだな」という気付きを与えるかもしれません。

そうなると、仕事に興味が沸いて、あなたの仕事を任せられる
人が育つ可能性があります。

人に任せられるようになると、あなにも余裕ができて、
もっと楽しく仕事ができるかも知れませんね!

応援してます!

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2018年6月4日 17時55分


心理カウンセリング らしんばん座

アルティナさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

アルティナさんのご要望のような、「責任感」というものの定義とは、ちょっと違う視点になると思いますが。
ご質問から感じたことを、お話しさせていただきます。

この問題、アルティナさんと職場の方の「責任感」というものの、意味のようなものが違っているのだと思います。
お互いに「責任感」という「言葉」を使っているので、一つの事の認識が異なっているように見えてしまいますが、お互いにイメージしているものが違っているのだと思います。

職場の方がイメージしている「責任感」とは、「その仕事に取り組む姿勢、モチベーションの集合体」のようなものだと思います。
それならば、仕事をやらせることによって育まれる、という考え方が当てはまります。

それに対して、アルティナさんが考えている「責任感」とは、個人の資質の一つであって、ずっと固定したものというイメージなのですね。

私の考え方は、「人は変わる」というものです。
それは、すぐに変わることもあれば、変わるまでに長い時間が必要となることもあります。
その人にとって、「変化」は必要だと思われることであっても、その人本人がその「変化」を必要だと思わない限り、変わろうとすることはありません。
だから、個人の資質の一つであっても、時間の長短はあるかもしれませんが、変化することもあります。
仕事に対する「責任感」というものも、そういったものだと思います。

おそらく会社の方は、アルティナさんの仕事ぶりを見て、「仕事を一人で抱え込み過ぎている、抱え込まずにほかの人にも任せたほうが、他の人の成長つながるし、何よりもアルティナさんにとっても良いことだ」と考えたのではないかと思います。
しかしアルティナさんは、他の人の仕事ぶりを見ていて、何か「任せられない」感を抱いてしまったのではありませんか?
すなわち、アルティナさんの言う「責任感」の欠如したような人ばかりで、「結局自分がすべてをやらないと仕事が回らない」という感想を抱いてしまったのではないかと思います。

これはあくまでも私の見立てなので、間違っていたら、すみません。
しかし、もしそうならば、アルティナさんの感じていることを会社の人にお話しして、問題の解決に取り組んでみてください。

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2018年6月4日 17時42分


Freedom Counseling School

はじめまして、

コメント拝見しました。

「責任感って何なんでしょう?」とのご相談ですね、

個別対応いたしますので、

一度、ご連絡ください。




FCS 主宰 野口正彦

電話& LINE ID: 0445441539

※ご相談者ご本人に30分無料カウンセリングいたします。(営業時間内限定)


お気軽にご相談ください。
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日本心理カウンセラー協会 ★JPCA★

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2018年6月4日 17時26分