教えて掲示板の質問

「相手を否定せず共感すること」に関する質問

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THさん

高3と中3の息子を持つ父親です。高3の長男が不登校です。
これまで何度か質問させていただき、カウンセラーの先生方から有用なアドバイスをいただきまして、大変ありがたいことと感謝しております。確信したのは本人が自己肯定感が
低く、家内も自己肯定感が低いということです。自分がまだ海外赴任中で真正面からぶつかることができません。お互いの信頼関係を得るということが一番重要なこととはわかっておりますが、具体的にどのような対応をすべきかわからず悩んでおります。

家内は過去の苦い経験(人間関係の問題から大学を休学したこと)をいまだに引きずっており、又、「長男を進学校に行かせたのが間違いだった」「子供を作ったのが間違いだった」などと愚痴をこぼします。私は過去はどうあれ、今はちゃんと子供を育て、家事一切をこなし、私の留守を預かってくれる家内に感謝し、「過去のことを後悔しても仕方がない。今は立派にやるべきことをやっているのだから胸を張っていい」と私の正直な気持ちを伝えても、彼女のネガティブ思考は変わりません。一体、家内が自分にどうしてほしいのかわからなくなってきました。家内に共感するとは具体的にどうしたらよいのでしょうか?

長男は先週、体育祭だったのですが、自主的に登校し、後夜祭まで参加したようです。しかし代休明けは再び、元気がなくなり、また、不登校になってしまいました。
これまでも学園祭や部活の行事がある日は自主的に登校していましたが、大事なセンター試験の説明や大検の受検申込みの説明がある日も登校せず、家内が学校に行って説明を受けてきました。行事の日は明るく出かけていくのに、それ以外の日はふさぎこみ、登校しません。家内がセンター試験や大検の申込について長男に尋ねると「うるさい」と言い返されるそうです。「目先の苦しいことを避け、楽しいことをには参加する。痛いところを付かれると逆切れする」一体、どういう心理なのでしょうか?自分で自分の首を絞めているということがなぜ理解できないのでしょうか? 彼を否定せず、共感し、脱線しかけた彼を軌道修正するにはどうしたらよいでしょう?

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2015年9月18日 04時05分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ~和~ (なごみ)

初めまして、私はカウンセリングルーム和(なごみ)のminakoです

海外赴任の中、家族のために、ご相談はエネルギー使いますね

まずは奥様は、寂しさもあるかと思われます、そしてなんでも一人で抱えこんでしまうから、疲れて疲れてしまうのかと思われます
また、誰かに相談したいけど、どこに相談したら良いかわからないのかと思われます。

お友達がいると良いけど、居ないのですかね?

奥様は、そして真面目な方だから色々考えてしまい混乱してるのかと思われます

そして息子さんですが、どうしても大学に行かないと駄目ですか?引きこもりはそんな親からの期待からの反動もあるかと思います。

息子さんが行事には参加するのだから学校が嫌いではないと私はそう判断致します

息子さんには、何かしたい事があるのではありませんか?
側に貴方にいて欲しいけど、そのもどかしさからの反動からですかね

奥様が、相談できる所が有れば良いと思います

息子さんは、自分でも分かってます。

今は大学の話はせずに、
普段と変わらずに接して頂ければと思いますが

私はカウンセリングと言うより
話相手と思ってますので、奥様に私でも宜しければ

お話し相手になります

いつでもご相談くださいね

どうか、貴方様のお気持ちが届く事を願っております

貴方様もお身体に気をつけて下さいね

父として夫として、貴方様を尊敬します

いつでも、私で宜しければご相談ください

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2015年9月22日 07時36分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
帰国したらまず家内にねぎらいの言葉をかけようと思います。
言葉は悪いですが、家内は外面はいいようで、友達はたくさんおり、いろいろ相談して、気分を落ちけているようです。
私と家内はいつでも彼の話を聞きたいのですが、これまで何も話してくれたことはありません。高校進学にあたり、彼は自分で今の学校(県下有数の進学校)を選びました。私は彼の意志を尊重して、賛成しました。(家内は無理することないと言っていました)。不登校状態ですが、彼はひそかに一流大を目指しているようです。
調子がいいようですが、勉強は嫌い、ただこれまで勉強ができたというプライドから
そこそこの大学で妥協するという考えは今の彼には無いと思います。
そのギャップから不登校にまでなった思います。親や先生に相談しても「なら勉強しなさい」と言われるのが、彼にとって苦痛なんだと思います。
私と家内は決して高学歴でもなく、その反動で過剰な期待を押し付けたわけでもありません。私も家内もせいぜい「自分で朝起きること」「人に迷惑をかけないこと」「人に感謝すること」を言い聞かせたくらいです。当たり前のことでも、とにかく人に何か言われるのが、彼にとって苦痛だったとしか思えません。私も家内も長男から信頼されているとは思えません。長男は先週自ら家を出て、母方の祖母の家に行きました。
やはり家内から学校のことを言われるのが苦痛だったようです。
祖母の家からは毎日学校へ行っているようで、しばらく様子を見たいと思います。

2015年9月27日 00時05分

Counseling_Zama

はじめまして。カウンセラーの熊山と申します。

息子さんを一人の人間として尊重して見てあげて下さい。

アドバイスとしては・・・

①感情移入の傾聴です。
相手に対して、表現するスペースを与えるということは、人間関係において不可欠です。黙ってその人のそばに寄り添う人こそが、一番歓迎される人なのです。
息子さんの話にハートから耳を傾けてあげて下さい。感情移入の傾聴です。体全体で聴いてあげて下さい。「聴」という字は、「耳と目と心」でできています。
そして、人間には、口が一つ、耳が二つ与えられています。
これは、話すことの2倍聴きなさいという意味です。

②息子さんに選択させてあげて下さい。
私たち人間は、生まれた時から「選択の自由」という権利(恩恵)が与えられています。これは、自分の人生に責任があるという意味でもあります。
「選択の自由」は毎日、私たちに尋ねています・・・
「幸せを感じる生き方をしますか?」それとも、「不幸を感じる生き方をしますか?」と。そして、この選択をできるのは、唯一、息子さんだけなのです。

ご参考になれば幸いです。

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2015年9月22日 06時25分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
私と家内はいつでも彼の話を聞きたいのですが、これまで何も話してくれたことはありません。高校進学にあたり、彼は自分で今の学校(県下有数の進学校)を選びました。私は彼の意志を尊重して、賛成しました。(家内は無理することないと言っていました)。不登校状態ですが、彼はひそかに一流大を目指しているようです。
ただ、私と家内は決して高学歴でもなく、その反動で過剰な期待を押し付けたわけでもありません。私も家内もせいぜい「自分で朝起きること」「人に迷惑をかけないこと」「人に感謝すること」を言い聞かせたくらいです。当たり前のことでも、とにかく人に何か言われるのが、彼にとって苦痛だったとしか思えません。私も家内も長男から信頼されているとは思えません。長男は先週自ら家を出て、母方の祖母の家に行きました。
やはり家内から学校のことを言われるのが苦痛だったようです。
祖母の家からは毎日学校へ行っているようで、しばらく様子を見たいと思います。

2015年9月26日 23時53分

ファミリーカウンセリング高尾

こんにちは
お一人の力だけで今の状況を改善しようと無理に考えなくとも良いと思います。その都度、あなたに合ったアドバイスを差し上げられますので、いかがでしょうか?

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2015年9月21日 22時30分


お礼コメント

ありがとうございます。

2015年9月27日 00時06分

「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング


心理カウンセラー&人生相談師の松下愛ノ助です

よろしくお願いします。

ご相談の内容を読ましていただき貴方様のお悩みを解決する為に大切な
部分を書き出してみました。

1,家内は過去の苦い経験(人間関係の問題から大学を休学したこと)をいまだに引きずっており、又、「長男を進学校に行かせたのが間違いだった」「子供を作ったのが間違いだった」などと愚痴をこぼしますと私の正直な気持ちを伝えても、彼女のネガティブ思考は変わりません。

2, 一体、家内が自分にどうしてほしいのかわからなくなってきました。家内に共感するとは具体的にどうしたらよいのでしょうか?


3, これまでも学園祭や部活の行事がある日は自主的に登校していましたが、大事なセンター試験の説明や大検の受検申込みの説明がある日も登校せず、家内が学校に行って説明を受けてきました。

4, 行事の日は明るく出かけていくのに、それ以外の日はふさぎこみ、登校しません。家内がセンター試験や大検の申込について長男に尋ねると「うるさい」と言い返されるそうです。

5,「目先の苦しいことを避け、楽しいことをには参加する。痛いところを付かれると逆切れする」一体、どういう心理なのでしょうか?

6, 自分で自分の首を絞めているということがなぜ理解できないのでしょうか? 彼を否定せず、共感し、脱線しかけた彼を軌道修正するにはどうしたらよいでしょう?

お悩みを何とか改善、解決していただく為に少々厳しい事を申し上げますが
ご容赦ください。

ご相談の文面を何度読み返しても、長男の方が可愛そうだなーと感じます。
ご主人も奥様も長男さんの気持ち、心に添っていない、ご自分の価値観や意向で息子さんを何とかしようという様子を強く感じます。

「家内は過去の苦い経験(人間関係の問題から大学を休学したこと)をいまだに引きずっており、又、「長男を進学校に行かせたのが間違いだった」「子供を作ったのが間違いだった」

「中2の次男さんは何の問題も無い」

長男さんの事を「。「目先の苦しいことを避け、楽しいことをには参加する。痛いところを付かれると逆切れする」一体、どういう心理なのでしょうか

ご夫婦そろって長男さんの現状を否定し、産まなければ良かったと、存在さえも否定されて、おそらく長男さんは「どうして自分は生まれてきたのだろう」「生まれて来なければ良かった」「場合によってはもう死んだ方がましだ」このような心情ではないでしょうか。

以前も書かしていただきましたが、社会的に立派な父親と自分の過去の経験と価値観で一方的な思考性で育てようとする母親の特に長男さんにおきる悲劇です。

これまでも学園祭や部活の行事がある日は自主的に登校していました
大事なセンター試験の説明や大検の受検申込みの説明がある日も登校せず、家内が学校に行って説明を受けてきました。行事の日は明るく出かけていくのに、それ以外の日はふさぎこみ、登校しません

長男さんは「学園祭や部活の行事がある日は自主的に登校していました」
現在の心情で立派なのではありませんか?

「大事なセンター試験の説明や大検の受検申込みの説明がある日も登校せず」

長男さんにとって大事なのは学園祭や部活の行事なのではありませんか、大切な
級友との触れ合いは、センター試験の説明や大検の受検申込みより、もっと大事なのではないのですか?

多くのご家庭で長男さんの子育てに失敗しとても苦しんでおられます。

一方あまり力まずどちらかというと放って育ってしまった次男さんが、すくすく育っているケースは非常に多く見られます。

何故でしょうか?

子供を親の理想に沿って育てるのではなく、子供を信頼し子供の心に添って
子供が本当に困っているとき支えてあげる、事が大事だと思います。

しかし今奥様はどうして良いのかわからなくなっておられない状態ではないでしょうか。

多くの場面で長男さんと対立してしまう。「うるさぃー」と言われてしまう。
このままでは危険ですね。家庭内暴力にまで発展しないうちに解決しましょう。

奥様も長男さんもどうにもなら無い方向へ心が進んでいくと思います。

今大切なjことは奥様とご主人がまずカウンセリングをお受けになる必要を感じます。

特に奥様は現在、いろいろな意味で自信を失っておられるのではないでしょうか。
心の重荷をいったんおろしてあげて、何が家族みんなにとって大切か、
ゆっくり考えていただいてよろしいのではないのですか。

以前も申し上げましたが、私の二人の娘が揃って高校時代イジメに合って不登校
しかし二人とも通信教育で高卒し大検も合格、長女は早稲田の政経に入り卒業後は巨大商社に就職、次女は芸術系の専門校に進みプロのデザイナーになって頑張っています。   

二人とも小さい時から好きなようにさせ、ころんだり本当に困った時だけ抱きしめて支えてあげ、進路もすべて本人たち任せで立派に成長してくれました。 

ですから現在親の事より自分の幸せを一番に考え生きています。
親離れしてくれているということです。自立してくれているということです。

厳しいいい方をしますが、息子さんは現在
「お父さんもお母さんも信頼してくれていないでしょう」

自分を信頼してくれない人を、信頼するはずがありません。

この問題を解決するには4者面談が最も良いのではないかと思います。

まずご主人とカウンセラーとのスカイプによるカウンセリングが必要だと思います。

1、ここで現在起きている、この課題の解決のあるべき方向性を決める
  そして親として、反省すべきは反省し、変えるべきところは変える、自己決定をしていただく必要があります

2、次に奥様とカウンセラーが話合って奥様の現在の苦しみ、悩みを軽くしてあげるカウンセリングが必要だと思います。
息子さんへの過度の期待やあるべき姿の理想像からの解放をさせてあげた方が良いと思います。
自分の未来は息子さん自身が作り上げなければ息子さんは満足感は得られません。

3、3番目に息子さんとカウンセラーとの話合いです。お父様、お母様のこれまで
  息子さんへの対応は全て深い愛情から来ていたのだけれども、お父さんお母さんも神様ではない、現在深く反省し貴方に申し訳ない事をしてしまった、と言われています。
 これからは貴方の気持ちを一番に尊重していきたい。それからなんでも話合える家庭、家族になっていきたい、とおっしゃっている。お父さんお母さんを許しもう一度信頼関係をつくりあげよう

現在息子さんは将来の事でとても不安な心境だと思います。
私の娘のことや同じような苦しみから、立ち直った高校生の事例をお話してあげれば不安も大分、解消されるはずです。

心理療法でご自分の性格、気質そして息子さんにとってもっと重要な生きる方向性と自己価値観が明白にできます。
全て自己診断方式です。

現在の苦しみは息子さんの長い人生の中での一コマです。永遠に続くのではありません。課題が生じたというだけのことです。

課題は乗り越えれば良いのです、人生無駄な事はありません、あのことは必要だった、だから今の自分があるのだと言えるときが必ず来ます。

ご主人もいよいよ決めどきではありませんでしょうか?
このままの状態では「全員が乗っている船」が沈没してしまいます。

船長としてご決断してください。

「4者面談がこの船を安全で未来豊かな航路に戻してくれると確信いたします」


私たちの相談ルームでは最初相談に来られた方(電話相談でも同じです)がどんなに辛そうな悲しそうな、あるいは心配そうな表情でお越しになっても、カウンセリングが終わってお帰りになる時、「ほとんどの方が」驚くほど笑顔で希望に満ちた表情に変わられ、足取りも軽くお帰りになられます。

とても有意義で心が幸せに楽しくなる、相談ルームです。ご心配はいりません。

どうぞカウンセリングの扉を開いてみてください。

私達の相談ルーㇺでは海外におられる皆さん方とのカウンセリングはスカイプを使って日常的に行っています。

ご安心ください。

欧米の先進国ではカウンセリングを利用して心の調子を整えたり問題の予防の為に
日常的に利用しています。日本も徐々に欧米に近づいてきているようです。

「悩み、改善、解決完治を目指す」人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」 松下愛ノ助 他カウンセラー一同
     電話0120-874-116
     ホームページ http://ai-aozora.jimdo.com/

ご予約・お問い合わせのアドレスです
http://www.ai-aozora.com/%E3%81%94%E4%BA%88%E7%B4%84-%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/








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2015年9月21日 15時11分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
帰国したら自分もカウンセリングを受けようと思います。
長男は進学校に通っていますが、これは本人の強い意志であり、
私も賛成しました(家内は無理しなくてよい)と言っていました。
世間で言われるように両親とも高学歴で息子に過剰な期待をして、
親の価値観を押し付けたわけでは決してありません。
自分のやりたいことを主張したこともありません。
私も家内もせいぜい「自分で朝起きること」「人に迷惑をかけないこと」「人に感謝すること」を言い聞かせたくらいです。当たり前のことでも、とにかく人に何か言われるのが、彼にとって苦痛としか思えません。ご指摘のとおり、私も家内も長男から信頼されているとは思えません。
長男は先週自ら家を出て、母方の祖母の家に行きました。
やはり家内から学校のことを言われるのが苦痛だったようです。
祖母の家からは毎日学校へ行っているようで、しばらく様子を見たいと思います。

2015年9月26日 23時42分

月の森カウンセリングルーム

THさん、こんにちは。
月の森カウンセリングルームの小川です。
前回のご相談に、回答させていただいた者です。
今回のご相談も、読ませていただきました。

海外赴任中のことですので、ご自分で直接手がだせない
もどかしさや苛立ちもあることと思います。
それでもあきらめることなく、ご家族のことを思われている
THさんのお姿に、頭の下がる思いです。

今回のご質問ですが、
・奥様のこと
・ご長男のこと
の2つに分けて考えさせていただきます。

まず、奥様のことです。
ネガティブな発言が多く、過去を後悔しているご様子ですが、
ここを根本からなおしていくことは、少し時間がかかると思います。
THさんよりも、カウンセラーなどの第三者に任せた方が
よい結果につながるようにも感じます。
身内ですと、どうしても甘えてしまいますから。

女性というのは感情の生き物ですので、
奥様の愚痴に対して、THさんがいくら正論で返して差し上げても、
奥様のお気持ちには響かない可能性がございます。

たとえば、

奥様:私は大学を退学した。
THさん:過去を後悔しても仕方ない。→ ×
THさん:大変だったね。でもよく決断したね。→ ○

このように、いくら正論であってもストレートに発言せず、
奥様の言動を認めて(もちろん認められる場合ですが)
「よくがんばったね」「素晴らしいね」「つらかったね」
というように、労いの言葉をかけてさしあげるように考えると、
比較的、分かりやすいかと思います。

次に、ご長男のことです。
「苦しいところを避け、楽しいところは参加する。
 痛いところをつかれると逆切れする」
とのことですが、非常に正直なお子様ですよね。
人間、誰しも楽しいことだけできたらいいなぁと思いますし、
痛いところはつかないでほしいと願いますから。

しかし、それでは生きていけないのが、社会です。
ご長男もそれは十分に理解されていると感じます。
しかし、どうにもならない感情で、逆切れをされるのだと思います。

ご長男は、学校に行きたいお気持ちは十分にあると思います。
しかし、通常授業の日に学校に行っても、
遅れてしまった勉強についていけないことが怖くて、
悩みに悩んで、行かない(行けない)選択をされているのかもしれません。
非常に難しい年ごろだと思います。

お父様が帰国されてから、ご長男とおふたりで話し合っていただきたいのですが、
(できればその場に、カウンセラーなどの第三者が立ち会うとよいと思います)
「学校にいきなさい」「学校に行くためにはどうしたらいいのか」
ではなく、
「ご長男は何がしたいのか」「これからの人生をどう生きたいか」
という、いわば男同士の話をされてみてはいかがでしょうか。
このときも、いくら正論であっても、THさんのお考えを押し付けず、
ご長男の思いを聞いて差し上げることが大切だと思います。

こういう言い方は、当事者の方々にとって不謹慎だとは思いますが、
ご長男にとっては、長い人生のうちの、高々1~2年のつまづきなのです。
今、どうするかということももちろん大切なのですが、
人生全体についてどう考え、どうしていきたいかを知り、
そこをご両親がサポートして差し上げるという大きな姿勢も大切かと思います。
とくに、男親であるTHさんには、このどっしりとした最後尾のサポート役が
適任かと思います。

文面からだけの私の判断となりますので、
お気持ちにそえない部分がございましたら、申し訳ございません。
THさんのお強い気持ちが、ご家族全体をよい方向に変えていくための
原動力となることを願っております。


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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

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2015年9月21日 13時39分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
自分はどうしても正論でぶつかってしまうところがあり、
それは修正していかなければと思っています。
長男は先週自ら家を出て、母方の祖母の家に行きました。
やはり家内から学校のことを言われるのが苦痛だったようです。
祖母の家からは毎日学校へ行っているようで、しばらく様子を見たいと思います。

2015年9月26日 23時25分